おせち

【2027年】匠本舗の京都監修おせち全32品!料亭14店の特徴と価格一覧

匠本舗の京都監修おせち 14店・32品の特集
しゅん

※本記事にはプロモーションを含みます

まいど、食品バイヤーのしゅんです。

匠本舗のおせちの一覧ページを開くと、商品名の頭に「京都祇園」「京都東山」「京都岡崎」と、京都の地名がずらっと並びます。

数えてみたら、京都の店が監修しているおせちだけで14店・32品ありました。

これだけあると、名前だけでは区別がつきません。「華舞」と「岩元」はどっちも祇園やけど何が違うの? 「清新」と「清祥」は名前まで似てるけど? そんな疑問が出てきて当然です。

この記事は、京風おせちの特集として、匠本舗の京都監修おせちを料亭ごとに全部並べました。店の成り立ち、お重の中身の傾向、人前と価格を1品ずつ書いています。

京風の味で厳選した7つだけ知りたい人は、京風おせち通販おすすめ7選のほうが早いです。こちらは「全部見たうえで自分で選びたい」人向けの、いわばカタログです。

目次

匠本舗の「京都監修おせち」とは

まず、監修とは何かをはっきりさせておきます。

最初、ぼくは「料亭の厨房でお重を詰めて送ってくるんやろう」くらいに思っていました。でも、それやと年末に何万個も出せるはずがない。

匠本舗の商品ページには、各料亭と匠本舗が一緒に試作を繰り返して作った、匠本舗でしか買えないオリジナル商品だと書かれています。料亭が献立と味の方向を決めて、匠本舗が商品にして届ける、という形です。どこの工場で詰めているかまでは書かれていません。

だから、「京都の店の名前が付いている=その店の料理がそのまま届く」とは考えないほうがいい。

店ごとの味の考え方が、お品書きにどう出ているか

見るべきはそこです。道楽の「真味淡(しんみたん)」、味ま野の「冷めても美味しい」、はり清の「嘘のない、正味の味わい」。店ごとに掲げている言葉があって、お品書きを読むと「なるほど、これか」と思う品が入っています。

匠本舗のおせちを監修する京都の店の場所

32品に共通すること

店は違っても、届き方は全部同じです。

  • 盛り付け済み・冷蔵で届く(解凍はいらない)
  • お重は一段ずつフィルムで包まれている
  • 届く日は12月29〜31日のどれか(選べない商品が大半)
  • 消費期限は2027年1月2日
  • 送料は8,000円以上で無料なので、32品とも送料はかからない

届く日を選べないのは、帰省する家にとっては大きな話です。ただし32品のうち6品は「届く日を指定できる版」が別にあります。柳雅・江春・清祥・夢の舞・富の舞・福重の6つ。値段は上がりますが、29〜31日に家にいない人はこちらを選ぶことになります。

京都監修おせち32品の一覧

まずは32品を表で並べておきます。並びは、この記事で紹介する順(店ごと)です。

おせち 価格 人前 監修
柳雅 18,800円 約4〜5人前 味ま野
花柳 18,800円 約3〜4人前 味ま野
翠柳 26,300円 約4〜5人前 味ま野
柳凰 55,000円 約4〜5人前 味ま野
清新 14,900円 約3〜4人前 道楽
新玉の息吹 23,000円 約5〜6人前 道楽
都春錦 18,000円 約2人前 道楽
匠 14,900円 約3〜4人前 岩元
匠(蟹甲羅盛り) 20,000円 約3〜4人前 岩元
極 27,300円 約7〜8人前 岩元
海宝箱 20,800円 約4人前 岩元
冠寿 35,500円 約4〜5人前 岩元
夢の舞 14,800円 約5人前 華舞
福の舞 20,000円 約3〜4人前 華舞
富の舞 22,800円 約4〜5人前 華舞
双の舞 29,980円 約5人前 華舞
宝の舞 51,000円 約6〜7人前 華舞
双葉 12,500円 2人前 やまの
珠天箱 19,800円 約4人前 やまの
一陽来復 24,000円 約4〜5人前 やまの
松寿安 17,300円 約3〜4人前 ふじ田
福寿安 19,800円 約3〜4人前 ふじ田
華寿安 23,000円 約5〜6人前 ふじ田
清祥 10,800円 約3〜4人前 はり清
昔ながらの京おせち 19,300円 約3〜4人前 京のむら
錦の伍幸 18,300円 約4〜5人前 京のむら
皐撰 24,800円 約5〜6人前 さつき
絢爛 25,500円 約6〜7人前 芹生
歳徳仁 27,800円 約3〜4人前 野むら山荘
江春 15,800円 約3〜4人前 祇おん江口
京ぎをん 18,800円 約3〜4人前 や満文
福重 14,800円 約4〜5人前 東山荘

すべて匠本舗・税込・送料無料(2026年10月10日確認)。早割のある商品は10月31日までの価格、柳雅・夢の舞・富の舞・清祥・江春・福重は届く日を指定しない場合の価格。

表にすると、価格は1万円台前半から5万円台まで、人前は2人前から8人前まで、かなり幅があります。

同じ店の中でも、手頃な三段重から高級重まで階段のようにそろえているのが匠本舗のやり方。店で選ぶか、人数と予算で選ぶか。どちらからでも探せるように、ここからは店ごとに1品ずつ見ていきます。

京都岡崎「味ま野」のおせち

平安神宮のある岡崎の京料理店です。始まりは創業120年あまりの仕出し屋「ともえ」で、その流れをくむ料亭として「伝統と革新」を掲げています。

仕出し屋の出なので、こだわりは「冷めても美味しい」こと。お店で温かいものを出すのとは違って、運んで時間がたってから食べる料理の作り方を代々続けてきた店です。冷蔵で届いて、数日かけて食べるおせちとは相性がいい。

創業時から取り方を変えていない出汁を「味ま野の命」と呼んでいる、という話も商品ページに載っています。店のことをもっと知りたい人は味ま野のおせちとは?にまとめました。

柳雅 五段重で子どもの品も多い

向いてる人:4〜5人で、京料理の出汁の味と子どもが喜ぶ品の両方がほしい家

味ま野監修 柳雅の中身を見る

味ま野の看板になっている五段重です。

お品書きを見ると、ゆば有馬煮、一口焼湯葉、にしん彩親子和えといった京都らしい品に、えび桜ロールやごまポテト、ベーコンとパプリカのマリネが混ざります。祖父母と孫が同じお重をつつく家だと、この混ざり具合がちょうどいい。

五段に分かれているので、一段ずつテーブルに並べると見た目の華やかさも出ます。

京都岡崎「味ま野」監修伍段重 柳雅(約4〜5人前・冷蔵)


  • 届く日の指定なし 18,800円
  • 届く日を指定できる版 28,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)。早割の段階的な値上げはなし

  • 向いてる人:4〜5人で、京の味と子ども向けの品を両方そろえたい家
  • 気をつけたい点:五段重は冷蔵庫の場所を取る。届く前に棚を1段あけておきたい

くわしい中身は柳雅の口コミと中身で1品ずつ見ています。

味ま野監修 柳雅を見る

五段重のおせちに並ぶ有頭海老とあわび煮

柳雅のお重。有頭海老やあわび煮が入る(画像:匠本舗)

花柳 3〜4人で味ま野を試せる三段重

味ま野のおせちを3〜4人で食べたいなら、この三段重です。

京都の万願寺唐辛子、岐阜大垣の富有柿と、素材の産地を前に出しているのが特徴。お品書きには、やわらか豚辛子和え、虹ます甘露煮、銀鮭吟醸粕漬け、かすみ梅ジュレ掛けなど、少しひねった品が並びます。

京都岡崎「味ま野」監修三段重 花柳(約3〜4人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 18,800円
  • 11月1日〜12月10日 19,300円
  • 12月11日から 22,500円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:柳雅だと量が多い、3〜4人の家
  • 気をつけたい点:柳雅と値段が同じ18,800円。量を取るなら柳雅、三段で十分なら花柳

味ま野監修 花柳を見る

翠柳 ロブスターと穴子の高級三段重

味ま野の「高級重」です。ロブスター黄味マヨ焼き、松茸いか真丈、煮穴子けんちん、黒糖ローストポークと、ひと品ずつの格が上がります。

長崎県産の穴子や北海道産の大納言小豆など、ここでも産地をはっきり書いています。

京都岡崎「味ま野」監修高級重 翠柳(約4〜5人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 26,300円
  • 11月1日〜12月10日 26,800円
  • 12月11日から 48,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:品数より一品ずつの豪華さがほしい4〜5人
  • 気をつけたい点:同じ人前の柳雅より7,500円高い。子ども向けの品は少なめ

味ま野監修 翠柳を見る

柳凰 伊勢海老と飛騨牛の超高級重

32品の中で一番高いおせちです。

国産の伊勢海老塩ゆで、タラバ足黄味焼き、うなぎ玉子けんちん、車海老具足煮と、主役級の食材がこれでもかと入ります。飛騨牛を使った品もあると商品ページに書かれています。二段重なので、お重の数のわりに中身は濃い。

京都岡崎「味ま野」監修超高級重 柳凰(約4〜5人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 55,000円
  • 11月1日〜12月10日 56,000円
  • 12月11日から 75,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:特別な年や、親族が集まる正月にひと張りしたい家
  • 気をつけたい点:1人前あたり1万円を超える。京風の素朴な煮物を求める人には豪華すぎる

味ま野監修 柳凰を見る

京都東山 料亭「道楽」のおせち

東山で390年あまり続く料亭です。商品ページによると、創業は江戸時代初期の寛永年間。建物は京都市の歴史的意匠建造物に指定されています。

道楽に代々伝わる言葉が「真味淡」。本当の味は淡いところにある、という考え方で、そこに五行説の「五味・五色・五法」を合わせて献立を組むそうです。五色は青・赤・黄・白・黒、五法は煮・焼・生・蒸・揚。色と味と調理法をかたよらせない、というのは、おせちの詰め方そのものですね。

今の当主は十四代目の飯田知史さん。

お品書きの「京都らしさ」でいうと、道楽の3品は32品の中でもかなり濃いほうです。

清新 棒鱈と麩が入る王道の京おせち

京風おせちと聞いて思い浮かべる品が、ひととおりそろっています。

棒鱈煮、親子鰊、粟麩旨煮、蓬麩旨煮、高野豆腐含煮、筍旨煮、焼目湯葉旨煮。焼き物は鰆西京焼と鶏腿肉西京焼。牛蒡まで西京漬けにしてある。ここまで京都の煮物と焼き物がそろう三段重は、14,900円の価格帯ではなかなかありません。

京都東山 料亭「道楽」監修おせち 平安祝重 清新(約3〜4人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 14,900円
  • 11月1日〜12月10日 15,200円
  • 12月11日から 20,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:京都の煮物と西京焼きを、3〜4人で手頃に楽しみたい家
  • 気をつけたい点:届く日は選べない。ローストビーフのような肉の洋風料理はない

単品の口コミは清新のレビューにまとめています。

道楽監修 清新を見る

新玉の息吹 清新の中身を増やした特大重

清新とほぼ同じ京の品々に、ロブスター旨煮、京もち豚柚香焼、豚タン炭火焼などを足した特大重です。

5〜6人前で23,000円なので、清新を2つ買うより安く、品数も多くなります。大人数で京風を食べたいなら、まずこれを見てください。

京都東山 料亭「道楽」監修特大重 福来重 新玉の息吹(約5〜6人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 23,000円
  • 11月1日〜12月10日 23,500円
  • 12月11日から 32,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:5〜6人で、京風の煮物も華やかな品も食べたい家
  • 気をつけたい点:特大重は冷蔵庫に入るかを先に測っておきたい

道楽監修 新玉の息吹を見る

都春錦 白いお重の2人前

道楽の2人前です。白いお重に、鰊湯葉巻、烏鰈西京焼、叩き牛蒡、高野豆腐巻繊博多と、小さいながら正統派の品が詰まっています。

京都東山 料亭「道楽」監修おせち 都春錦(約2人前・冷蔵)


  • 価格 18,000円

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)。早割の段階的な値上げはなし

  • 向いてる人:夫婦ふたりで、量より京の味をゆっくり楽しみたい
  • 気をつけたい点:1人前あたりは9,000円で、清新(3〜4人前)より割高

道楽監修 都春錦を見る

京風の料理が多いおせちと和洋の料理が多いおせち

京都祇園 料亭「岩元」のおせち

祇園の花見小路にある料亭です。もとはお茶屋だった建物を改装して、2009年に「岩元」として開きました。京都の料亭としては新しい店です。

店主が大事にしているのは「食べる楽しみ」。鱧を客が自分で七輪で焼く、カウンターで目の前で盛り付ける、といった店の演出が商品ページで紹介されています。

おせちにもその性格が出ていて、紅白手毬しぼりや焼き湯葉巻きのような京都らしい品と、ピスタチオチーズ新丈、炙り桜鱒燻製のような創作の品が半々くらい。「京風の煮物を食べたい」より「京都の料亭の華やかなおせちが欲しい」人向けです。

匠と極の違いは匠と極の違いで詳しく比べています。

匠 匠本舗で一番売れている三段重

匠本舗の昨年度の販売実績1位、と商品ページに書かれているおせちです。

三段に「寿の重」「福の重」「康の重」という名前が付いていて、あわび福良煮、蛤袱紗焼き、からすみ蟹爪新丈と、主役級の品が各段に入ります。迷ったらこれ、という立ち位置。

京都祇園 料亭「岩元」監修おせち 匠(約3〜4人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 14,900円
  • 11月1日〜12月10日 15,200円
  • 12月11日から 20,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:初めて通販でおせちを頼む3〜4人
  • 気をつけたい点:京風の煮物の品は清新より少ない。届く日は選べない

岩元監修 匠を見る

匠(蟹甲羅盛り) 匠に蟹の甲羅盛りが付く

匠と同じ三段重で、蟹の甲羅盛りが入る版です。

ややこしいのは値段。匠の早割(14,900円)より5,100円高い20,000円で、早割の段階はありません。12月11日からは匠も通常価格の20,000円になるので、12月に入ってから頼むなら、同じ値段で甲羅盛りが付くこちらのほうが得、という逆転が起きます。

京都祇園 料亭「岩元」監修おせち 匠(蟹甲羅盛り)(約3〜4人前・冷蔵)


  • 価格 20,000円

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)。早割の段階的な値上げはなし

  • 向いてる人:12月11日以降に匠を頼もうとしている人、カニが好きな家
  • 気をつけたい点:10月中に頼むなら、ふつうの匠のほうが5,100円安い

岩元監修 匠(蟹甲羅盛り)を見る

極 桜大福付きの六段重

岩元の大人数向け。六段重で約7〜8人前、桜大福も付きます。

3〜4人前の匠を2つ買うと早割でも29,800円。極は27,300円なので、親戚が集まる家ならこちらのほうが安くて品も多い計算です。

京都祇園 料亭「岩元」監修六段重 極 桜大福付き(約7〜8人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 27,300円
  • 11月1日〜12月10日 27,800円
  • 12月11日から 40,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:7〜8人が集まる正月
  • 気をつけたい点:六段あるので、冷蔵庫に全部入るかは要確認。極の口コミは極のレビューへ

岩元監修 極を見る

海宝箱 亀甲形の海鮮おせち

六角形(亀甲形)の二段重に、蟹甲羅盛り、雲丹貝盛り、からすみ、あわび福良煮と、海のものを集めたおせちです。

京都の料亭監修でも、中身は海鮮が主役。煮物の京風を求める人より、海鮮好きの家族向けです。

京都祇園 料亭「岩元」監修六角二段重 海宝箱(約4人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 20,800円
  • 11月1日〜12月10日 21,300円
  • 12月11日から 29,800円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:肉より魚介、という4人家族
  • 気をつけたい点:肉料理を楽しみにしている子どもには物足りない。詳しくは海宝箱のレビュー

岩元監修 海宝箱を見る

冠寿 秋田杉のお重に近江牛と鮑

岩元のおせちの最上級。秋田杉の重箱に、A5ランク近江牛、特大鮑、国産うなぎが入ると商品ページにあります。

京都祇園 料亭「岩元」監修高級三段重 冠寿(約4〜5人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 35,500円
  • 11月1日〜12月10日 36,000円
  • 12月11日から 48,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:岩元の味で、いちばん良いものを選びたい家
  • 気をつけたい点:同じ岩元の極(7〜8人前)より8,200円高い。量ではなく食材の格に払うおせち

岩元監修 冠寿を見る

京都祇園 料亭「華舞」のおせち

四条通から円山公園へ向かう道を少し外れた、隠れ家のような店です。料理長は都伸廣さん。19歳で料理の道に入り、京都や大阪の料亭で修業したあと華舞の料理長になった、と紹介されています。

掲げているのは「一期一会のごちそう」。華舞の5品は、どれも見た目の華やかさに力を入れていて、ロブスター、蟹甲羅、あわびといった主役の食材がお重ごとに入る作りです。

5品もあるので、店の中での違いを先に言っておくと、量なら夢の舞・双の舞、上品さなら富の舞、とことん豪華なら宝の舞。

夢の舞 8.5寸の特大重で約5人前

6.5寸のお重の約1.7倍という8.5寸の特大重です。ロブスター旨煮、蟹甲羅黄金焼き、赤海老雲丹和えに、黒酢酢豚やローストポークも入ります。

約5人前で14,800円。1人前あたりで見ると、32品の中でもかなり安いほうです。

京都祇園 料亭「華舞」監修特大重 夢の舞(約5人前・冷蔵)


  • 届く日の指定なし 14,800円
  • 届く日を指定できる版 23,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:5人家族で、予算を抑えつつ華やかなお重にしたい
  • 気をつけたい点:届く日を指定すると9,000円上がる

華舞監修 夢の舞を見る

福の舞 11品を入れ替えた三段重

黒豆や数の子などの祝い肴に、ロブスター、蟹甲羅、あわびを各段に入れた三段重。今年は色合いを見直して11品を入れ替えたそうで、赤魚からすみ焼きや桜羊羹が新しく入りました。

京都祇園 料亭「華舞」監修おせち 福の舞(約3〜4人前・冷蔵)


  • 価格 20,000円

匠本舗のおせち一覧・商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)。説明ページには別の金額の表示があるため、注文画面の金額を確認

  • 向いてる人:3〜4人で、主役の食材が各段にあるお重がいい家
  • 気をつけたい点:同じ3〜4人前の匠・清新より5,100円高い

華舞監修 福の舞を見る

富の舞 吉野杉の白木重

奈良県の吉野杉を使った白木の重箱に詰めた、6.5寸の三段重です。国産のたらば蟹、鮑、からすみと、高級食材を落ち着いた盛り付けで見せるおせち。

京都祇園 料亭「華舞」監修高級重 富の舞(約4〜5人前・冷蔵)


  • 届く日の指定なし 22,800円
  • 届く日を指定できる版 37,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:お重の見た目にも品の良さを求める4〜5人
  • 気をつけたい点:届く日を指定すると15,000円上がる。指定版との差が32品で一番大きい

華舞監修 富の舞を見る

双の舞 6.5寸の約2.1倍の特大二段重

ふつうの6.5寸お重の約2.1倍という特大の白木お重を二段。菜の花東寺巻きや鰆昆布〆といった和の品に、ローストビーフやシュリンプペッパーチーズの洋風を合わせた和洋おせちです。今年は焼き雲丹貝盛りが加わりました。

京都祇園 料亭「華舞」監修特大二段重 双の舞(約5人前・冷蔵)


  • 価格 29,980円

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)。早割の段階的な値上げはなし

  • 向いてる人:子どもから祖父母まで5人で、和洋どちらも食べたい家
  • 気をつけたい点:同じ約5人前の夢の舞のほぼ2倍の値段。京風の煮物を求めるなら別の店

華舞監修 双の舞を見る

宝の舞 キャビアや近江牛が入る特大重

8.5寸の特大重に、近江牛ローストビーフ、鶏のフォアグラ巻き、雲丹貝盛り、鰻有馬煮、クリームチーズ酒粕漬けキャビアのせ。宝石箱と言いたくなる中身です。

京都祇園 料亭「華舞」監修高級特大重 宝の舞(約6〜7人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 51,000円
  • 11月1日〜12月10日 52,000円
  • 12月11日から 70,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:大人数の正月に、とびきり豪華なお重を出したい家
  • 気をつけたい点:京都らしい素朴さはほぼない。洋風の高級食材に寄ったおせち

華舞監修 宝の舞を見る

三段重のおせちの有頭海老とあわび、紅白かまぼこ

味ま野が監修する花柳のお重(画像:匠本舗)

京都御所南 京料理「やまの」のおせち

京都御所の南にある京料理店で、京都で一番の仕出し屋という評判が立つほど、と商品ページは紹介しています。

やまのの3品は、お重の形がどれも変わっています。ひとり一段の個食、大小3つの箱の組み合わせ、7つの箱。取り分けやすさを考えたお重が多い店です。

ここで、ちょっと話がそれます。

うちは毎年、元日の朝に、母が大皿に取り分けるか、お重のまま出すかでひともめあります。母は「お重のまま出したら、つつくうちに盛り付けが崩れる」派。ぼくは「お重で出すから正月らしいんやろ」派。結局、元日はお重、2日からは大皿に移す、で落ち着きました。

やまのの個食や箱のおせちは、この論争をそもそも起こさない作りです。

双葉 ひとり一段の個食二段重

同じ中身の二段を、ひとり一段ずつ食べる個食おせちです。今年はむつ雲丹焼きと蟹甘酢漬けが新しく加わりました。

来客があったときに一段だけ出せる、という使い方も商品ページで勧めています。

京都御所南 京料理「やまの」監修個食二段重 双葉(2人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 12,500円
  • 11月1日〜12月10日 12,800円
  • 12月11日から 13,800円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:夫婦ふたり、または取り分けが面倒な2人
  • 気をつけたい点:2人前ぴったり。来客用に回すと自分たちの分が減る

やまの監修 双葉を見る

個食のおせちに入るあわびと鮭、黒豆

やまのが監修する個食二段重、双葉のお重(画像:匠本舗)

珠天箱 大小3つの箱の二段重

小さめのお重2つと大きなお重1つを組み合わせた三箱二段重。見た目はコンパクトでも、雲丹新丈(蛤の殻)や鯖黄金焼きといった京料理に、黒酢酢豚や若鶏チーズ焼きのような子ども向けの品も入っています。

京都御所南 京料理「やまの」監修三箱二段重 珠天箱(約4人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 19,800円
  • 11月1日〜12月10日 20,300円
  • 12月11日から 26,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:冷蔵庫の場所が限られる4人家族
  • 気をつけたい点:箱が3つに分かれるぶん、ひとつの箱の量は少なく見える

やまの監修 珠天箱を見る

一陽来復 7つの箱の与段重

長方形のお重1つと、小ぶりの正方形のお重6つ。合わせて7つの箱を七福神に見立てたおせちです。ひとり1箱ずつ手元に置いて、家族で交換しながら食べる、という楽しみ方を店が勧めています。

京都御所南 京料理「やまの」監修七箱与段重 一陽来復(約4〜5人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 24,000円
  • 11月1日〜12月10日 24,500円
  • 12月11日から 35,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:子どもが「自分の箱」を喜ぶ4〜5人家族
  • 気をつけたい点:箱が多いので、食べ終わったあとの片付けもそのぶん多い

やまの監修 一陽来復を見る

京都「先斗町 ふじ田」のおせち

鴨川沿いを南北に走る約500mの小路、先斗町。その歌舞練場の前に店を構えるのが「先斗町 ふじ田」です。料理長は田中正一さん。

コンセプトは、肩ひじ張らずに過ごせる店。1階は掘りごたつ式のカウンターという、京都の料理屋としては珍しい作りだそうです。

ふじ田の3品は、特大あわびやロブスターなど、海の幸を前に出したおせちがそろいます。

松寿安 黄金色のお重の三段

金色のお重に、特大あわび酒蒸し、赤魚からすみ焼き、鰆西京焼き、鰤大根奉書煮。海産物を中心にした、見た目の煌びやかなおせちです。

京都「先斗町 ふじ田」監修黄金重 松寿安(約3〜4人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 17,300円
  • 11月1日〜12月10日 17,800円
  • 12月11日から 21,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:お重を開けたときの華やかさを重視する3〜4人
  • 気をつけたい点:肉料理は若鶏黄味田楽焼きなど少なめ

ふじ田監修 松寿安を見る

福寿安 甲羅盛りとロブスターの三段

蟹甲羅盛り、あわび旨煮、ロブスター旨煮の三つがそろう三段重。手に取りやすい価格で豪華さを出す、という位置づけです。

京都「先斗町 ふじ田」監修 福寿安(約3〜4人前・冷蔵)


  • 価格 19,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)。早割の段階的な値上げはなし

  • 向いてる人:3〜4人で、カニ・あわび・ロブスターを全部食べたい家
  • 気をつけたい点:早割がないので、10月中なら松寿安のほうが2,500円安い

ふじ田監修 福寿安を見る

華寿安 8.5寸の特大重で5〜6人前

8.5寸の特大重に、特大あわび酒蒸し、ロブスター旨煮、レモン香るスモークタン、万願寺唐辛子甘唐煮。幅広い世代で囲む家族向けの特大重です。

京都「先斗町 ふじ田」監修特大重 華寿安(約5〜6人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 23,000円
  • 11月1日〜12月10日 23,500円
  • 12月11日から 32,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:5〜6人で、海鮮多めの特大重がほしい家
  • 気をつけたい点:同じ価格・同じ人前の新玉の息吹(道楽)と迷う。京風の煮物なら新玉の息吹、海鮮なら華寿安

ふじ田監修 華寿安を見る

人数別の京都監修おせちの候補

京都東山 料亭「はり清」のおせち

万治二年(1659年)、方広寺や清水寺を訪れる人のための小さな茶店から始まった店です。江戸中期に当主の播磨屋清七の名から「播清(はり清)」と名乗り、360年あまり京料理を続けています。当主は十四代目の森本知行さん。

店の言葉は「嘘のない、正味の味わい」。飾らない言い方が、京都の老舗らしいところです。

清祥 32品で一番安い三段重

32品の中で一番安いのが、このはり清の清祥です。

鶏肉の利休焼、カレイ西京焼、ブリ照焼、黄金にしん、鮎笹巾着と、肉・魚・伝統の品をバランスよく詰めた三段重。「初めての方にも安心」と商品ページにあるとおり、入口の一品という位置づけです。

京都東山 料亭「はり清」監修おせち 清祥(約3〜4人前・冷蔵)


  • 届く日の指定なし 10,800円
  • 届く日を指定できる版 18,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:予算1万円台前半で、京都の料亭監修を試したい3〜4人
  • 気をつけたい点:届く日を指定すると8,000円上がる。ロブスターや甲羅盛りのような主役の品はない

清祥の口コミは清祥のレビューで見ています。

はり清監修 清祥を見る

錦市場「京のむら(野村佃煮)」のおせち

匠本舗の商品名では「野村佃煮」監修となっていますが、店紹介に出てくるのは「京のむら」という名前です。昭和6年に錦市場で開いた小さなおばんざい屋から始まり、今は錦市場・嵐山・京都駅に店があります。

料亭ではなく、おばんざいの店。ここが14店の中で一番の違いです。

昔ながらの京おせち おばんざい屋の家庭の味

いか黄金いくらのせ、にしん山椒煮、京都山城産の筍のにしめ、角切山椒昆布、ちりめん山椒、だし巻玉子、抹茶ようかん。京都のお土産屋さんや錦市場で見かけるような品が並びます。

料亭の華やかさとは別の、毎日のおかずの延長にある京の味。京都に住んでいた人が懐かしむのは、案外こっちかもしれません。

「野村佃煮」監修 昔ながらの京おせち(約3〜4人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 19,300円
  • 11月1日〜12月10日 19,600円
  • 12月11日から 24,300円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:京都出身の家族や、素朴な京の惣菜が好きな3〜4人
  • 気をつけたい点:ロブスターのような見栄えのする品は少ない。同じ人前の清新より4,400円高い

昔ながらの京おせちを見る

錦の伍幸 出汁の効いた五段重

同じ京のむらの五段重。名店の出汁を生かした料理を、縁起物から定番まで五段に分けて盛っています。

「野村佃煮」監修五段重 錦の伍幸(約4〜5人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 18,300円
  • 11月1日〜12月10日 18,600円
  • 12月11日から 23,300円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:4〜5人で、素朴な京の味を五段重で並べたい家
  • 気をつけたい点:昔ながらの京おせちより量は多いのに1,000円安い。逆に言えば、品の豪華さを求める人向けではない

京のむら監修 錦の伍幸を見る

京都木屋町 京料理「さつき」のおせち

油小路の小さな喫茶店から始まり、西木屋町の割烹を経て、今は木屋町二条の築145年ほどの建物で京料理屋を営む店です。

商品ページには、京都は薄味だけれど、出汁の味はしっかり効かせて素材の味がわかるように味付けをしている、という女将の話が載っています。京風を一言で説明するなら、たぶんこれが一番正確です。

皐撰 からすみとのどぐろの白木与段重

白木の四段重に、からすみ、鮑の姿煮、のどぐろ広島菜巻、桜海老生のり新丈、胡桃雲丹松風。一品ずつ手のかかった品が並ぶ与段重です。

京都木屋町 京料理「さつき」監修 与段重 皐撰(約5〜6人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 24,800円
  • 11月1日〜12月10日 25,300円
  • 12月11日から 35,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:5〜6人で、大人が酒と一緒につまむ正月
  • 気をつけたい点:子ども向けの洋風の品は少ない

さつき監修 皐撰を見る

京都大原 料理旅館「芹生」のおせち

三千院の門前にある、創業約60年の料理旅館です。有名グルメガイドに2010年から2018年まで9年続けて載った、と商品ページにあります。

主人の西川大祐さんの懐石は、和食だけでなく洋食や中華の考え方も取り入れているそうで、それがおせちにもはっきり出ています。

絢爛 和洋の長形六段重

カナダ産ホッキ貝のバジル和え、国産ポークパストラミ、かにの紅白テリーヌ、厚焼チーズ玉子、マンゴーミルク。長形の六段重に、和と洋をまぜた品が並びます。

京都大原「芹生」監修 和洋長形六段重 絢爛(約6〜7人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 25,500円
  • 11月1日〜12月10日 28,300円
  • 12月11日から 36,800円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:6〜7人で、和食が苦手な子どももいる家
  • 気をつけたい点:11月に入ると2,800円上がる。ほかの商品(300〜1,000円)より値上がり幅が大きい

芹生監修 絢爛を見る

長形のお重に入る海老とあわび、黒豆

芹生が監修する和洋六段重、絢爛のお重(画像:匠本舗)

京都大原「野むら山荘」のおせち

同じ大原の料理旅館です。山菜、筍、猪や鹿など、大原の山の食材を使った料理を出す宿だと紹介されています。

歳徳仁 鴨とシャモの黒いお重

看板の鴨料理「京鴨治部煮・ジュレ掛け」と「京鴨団子」に、シャモの塩麹焼き、本もろこ煮びたし。海の幸が中心になりがちなおせちの中で、山と川の恵みを前に出した珍しい一品です。

京都大原「野むら山荘」監修おせち 歳徳仁(約3〜4人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 27,800円
  • 11月1日〜12月10日 28,300円
  • 12月11日から 36,800円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:鴨や地鶏が好きな、食べ慣れた大人3〜4人
  • 気をつけたい点:3〜4人前としては32品で一番高い。子どもには渋い品が多い

野むら山荘監修 歳徳仁を見る

京都祇園「祇おん江口」のおせち

花見小路から一筋入った通りにある店です。店主で料理長の小林宏哉さんは、京都の専門学校を出てこの店で10年修業し、先代から店を受け継いだそうです。

江春 ローストビーフも入る和洋三段

阿波すだち鶏照り焼き、柚子風味〆サバ、イワシ金胡麻和えといった和の品に、ローストビーフとエビのサラダ。伝統を守りつつ洋風も取り入れた三段重です。

京都「祇おん江口」監修おせち 江春(約3〜4人前・冷蔵)


  • 届く日の指定なし 15,800円
  • 届く日を指定できる版 19,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:3〜4人で、届く日を選びたい家(指定版の上がり幅が4,000円と小さい)
  • 気をつけたい点:京風の煮物を目当てにするなら清新のほうが合う

祇おん江口監修 江春を見る

京都祇園「や満文」のおせち

祇園の店ですが、商品ページの店紹介はほとんどなく、おせちの説明が中心です。

京ぎをん 定番の品をそろえた三段重

ロブスター旨煮、あわび旨煮、ローストビーフに、黒豆、数の子、田作り、昆布巻き、たたき牛蒡と、伝統の定番をひととおり押さえた三段重。お得さと満足感の両立をうたっています。

京都祇園「や満文」監修おせち 京ぎをん(約3〜4人前・冷蔵)


  • 価格 18,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)。早割の段階的な値上げはなし

  • 向いてる人:祝い肴の定番がそろっていることを重視する3〜4人
  • 気をつけたい点:店の情報が少ないので、店の味で選びたい人には判断材料が足りない

や満文監修 京ぎをんを見る

京都東山「東山荘」のおせち

八坂の塔のすぐ近くにある料理旅館です。料理長は崎田茂嗣さん。二日間かけて引く昆布出汁にこだわっている、と商品ページにあります。

福重 朱色の与段重で約4〜5人前

棒鱈甘露煮、親子にしん、彩どりもも西京焼、鰆西京焼と、京都らしい品がしっかり入ったうえで、ローストビーフやテリーヌも並ぶ朱色の与段重です。

約4〜5人前で14,800円。人前あたりで見ると、32品の中でかなり手頃な部類に入ります。

京都東山「東山荘」監修おせち 福重(約4〜5人前・冷蔵)


  • 届く日の指定なし 14,800円
  • 届く日を指定できる版 21,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月10日確認・税込・送料無料)

  • 向いてる人:4〜5人で、京風の品と洋風の品の両方を手頃に
  • 気をつけたい点:届く日を指定すると7,000円上がる

東山荘監修 福重を見る

32品から選ぶときの考え方

ここまで32品を見てきて、「結局どれやねん」となった人もいると思います。ぼくも書きながら一回なりました。

選び方の順番を整理しておきます。

人数を先に決める

一番先に決めるのは人数です。京都監修の32品は、2人前から8人前まで全部そろっています。

京風のお重は、煮物や焼き物を小さく切りそろえて盛るので、写真より量が少なく見えることがあります。表示の人数の少ないほうに合わせると安心です。3〜4人前なら3人、5〜6人前なら5人、という具合。

人数ごとの選び方は匠本舗のおせちは何人前を選ぶ?にもまとめています。

京風の味か、華やかさか

次に、京風の煮物を食べたいのか、京都の料亭らしい華やかさがほしいのかを決めます。

京風の煮物なら、道楽(清新・新玉の息吹・都春錦)、京のむら(昔ながらの京おせち)、東山荘(福重)。棒鱈、麩、西京焼き、山椒といった品がお品書きに並びます。

華やかさや和洋の品なら、華舞、岩元、芹生、祇おん江口。ロブスターや蟹甲羅、ローストビーフが主役になります。

どちらが上という話ではありません。家族が実際に箸を伸ばすほうを選べばいい。

京都監修おせちの安い順

早割と届く日を確認する

最後にお金と日程です。

早割のある商品は、10月31日までが一番安く、11月1日から12月10日までは300〜1,000円ほど上がります(絢爛だけは2,800円)。12月11日からは通常価格。仕組みはおせち早割の仕組みとデメリットで説明しています。

柳雅・夢の舞・富の舞・清祥・江春・福重は、早割の代わりに「届く日を指定しない版」が安く設定されていて、指定できる版は4,000〜15,000円高くなります。29〜31日に家にいるなら、指定しない版で十分です。

よくある質問

Q. 京都のおせちの特徴は?

出汁を効かせて、素材の味を残す味付けです。薄味と言われますが、さつきの女将が言うように、薄いのではなく出汁の味で食べさせる料理です。

料理の顔ぶれでは、白味噌に漬けて焼く西京焼き、干した鱈を炊く棒鱈、生麩や湯葉、高野豆腐の煮物が京都らしい品。匠本舗では道楽の清新・新玉の息吹がこれらをよくそろえています。

Q. 料亭監修のおせちは、料亭が作っているの?

料亭が作って詰めているわけではありません。匠本舗の商品ページでは、料亭と匠本舗が一緒に試作を重ねたオリジナル商品と説明されています。

どこで詰めているかは書かれていないので、「店の味の考え方を取り入れたおせち」と受け取るのが正確です。監修についてはくわしくは料亭監修おせちとは?で書きました。

Q. 京都祇園のおせちは通販で買える?

匠本舗なら、祇園の4店が監修するおせちを通販で買えます。岩元(匠・極・海宝箱・冠寿ほか)、華舞(夢の舞・福の舞ほか)、祇おん江口(江春)、や満文(京ぎをん)です。

どれも冷蔵で全国に届き、送料はかかりません。

Q. 届く日は選べる?

32品のほとんどは12月29〜31日のどれかで、こちらからは選べません。

柳雅・江春・清祥・夢の舞・富の舞・福重の6品だけ、届く日を指定できる版が別にあります。値段は上がるので、帰省や旅行で家を空ける家だけ指定版を選ぶのが無駄のない選び方です。

Q. 京都監修のおせちで一番安いのは?

はり清の清祥で、10,800円(約3〜4人前・届く日の指定なし)です。

次に安いのはやまのの双葉(12,500円・2人前)、続いて華舞の夢の舞と東山荘の福重(どちらも14,800円)。夢の舞は約5人前、福重は約4〜5人前なので、1人前あたりではこの2つがかなり安くなります。

おせちを通販で頼むなら

おせち通販おすすめランキング5選

5店を、1人前あたりの値段・冷凍か冷蔵か・届く日で比べました。

10秒でわかるおせち診断で選ぶランキングを見る

まとめ:店の味と人数で選ぶ

匠本舗の京都監修おせちは、14店・32品。同じ京都でも、店によって中身の方向ははっきり違います。

  • 京風の煮物を3〜4人で → 道楽の清新(14,900円)
  • 京風を5〜6人で → 道楽の新玉の息吹(23,000円)
  • 京の味と子ども向けの品を4〜5人で → 味ま野の柳雅(18,800円)
  • とにかく手頃に → はり清の清祥(10,800円)
  • 7〜8人の大人数 → 岩元の極(27,300円)

迷ったら、柳雅から見てみてください。京料理の出汁の味と、子どもが喜ぶ品の両方が入っていて、五段重の見た目もある。4〜5人の家なら外しにくい一品です。

早割のある商品は10月31日までが一番安く、11月に入ると少しずつ値段が上がります。

味ま野監修 柳雅を見る

道楽監修 清新を見る

ほな、また!

出典:匠本舗 おせち一覧と各商品の説明ページ(例:柳雅・清新・匠・夢の舞・双葉・清祥・昔ながらの京おせち・絢爛)(いずれも2026年10月10日確認)。価格は変わることがあるため、購入前に公式サイトでご確認ください。

よく読まれている記事TOP3

記事URLをコピーしました