【2027年】匠本舗のおせち柳雅の口コミは?味ま野監修五段重の中身
※本記事にはプロモーションを含みます
まいど、食品バイヤーのしゅんです。
匠本舗のおせちの中で、写真を見て「お、段が多いな」と目が止まるのが柳雅(りゅうが)です。
白木と黒のお重を五段に重ねた、京都の料亭監修のおせち。値段は18,800円で、匠本舗の料亭おせちの中では少し高めの位置にあります。
ただ、蓋の写真をよく見ると、ほかの高級おせちでおなじみのロブスターが見当たらない。ここで「ほな損なんちゃうの?」と思った人もいるんじゃないでしょうか。
この記事では、柳雅の商品ページを1品ずつ読んで、ロブスターがない代わりに何が入っているのか、量と価格、口コミの読み方、気をつけたい点をバイヤーの目で整理しました。
この記事の重要ポイント
① 柳雅は京都岡崎の京料理「味ま野」監修の五段重。約4〜5人前で、届く日を指定しなければ18,800円(送料無料)
② ロブスターは入らない。主役は有頭海老・アワビ煮・銀鮭醤油いくら
③ お品書きを数えると60品を超え、酢の物や和え物の小鉢が多い
④ 鶏の炭火焼やえび桜ロール、ごまポテトなど、子どもが食べやすい品もそろう
⑤ 届く日は12月29〜31日のどれかで選べない。五段あるので冷蔵庫の場所を先に確保
目次
結論:柳雅はこんな家に向いている
柳雅が合うのは、4〜5人で、いろんな料理を少しずつつまみたい家です。
豪華食材をどーんと見せるおせちではありません。そのかわり、小さな品がとにかく多い。五つのお重を開けるたびに違う料理が出てくるので、家族で「次これ食べてみよ」とやりとりしながら食べるのが楽しいタイプです。
ロブスターがないと正月らしくない、という家は、同じ価格帯の煌賀や七蕾亀粋のほうが満足しやすいと思います。
向いてる人:4〜5人で、たくさんの料理を少しずつ楽しみたい家。京料理の味が好きな人
京都岡崎「味ま野」監修伍段重 柳雅(約4〜5人前・冷蔵)
- 届く日の指定なし 18,800円
- 通常価格 28,800円
匠本舗の商品ページ(2026年10月6日時点)。税込・送料無料。早割の段階値上げなし
柳雅の基本情報
数字で確かめられることを並べておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 18,800円(届く日の指定なし) |
| お重 | 五段重(白木と黒) |
| 人数の目安 | 約4〜5人前 |
| 届き方 | 冷蔵・盛り付け済み |
| 届く日 | 12月29〜31日のどれか |
| 消費期限 | 2027年1月2日 |
| 送料 | 無料(8,000円以上) |
匠本舗「京都岡崎 味ま野監修伍段重 柳雅」の商品ページ(2026年10月6日確認)。
品目数は、商品ページの中で「65品目」のほかに「50品目」「51品目」という表記もあり、どれが正しいのか確かめられませんでした。お品書きに並ぶ料理をぼくが数えたところ、60を超えていたので、少なくとも50品目よりは多そうです。
監修の「味ま野」と、冷めてもおいしい京料理
柳雅を監修したのは、京都・岡崎の京料理「味ま野」です。平安神宮や南禅寺の近くにある料亭で、当主は四代目の樫本大輔さん。
商品ページの紹介で目を引いたのは、店のルーツです。味ま野は、創業120年あまりの仕出し屋「ともえ」の流れをくむ料亭だそうです。
仕出しというのは、料理を家や会場に届ける出前のこと。食べるときには当然冷めています。だから冷めてもおいしいことが絶対条件になる。
これ、じつはおせちとまったく同じ条件なんですよね。
ぼくも昔は「冷めてもおいしい料理=味を濃くした料理」やと思ってました。煮物を甘辛くしておけばええんやろ、くらいの感覚です。ところが味ま野の説明は違っていて、濃いめの味付けにするのではなく、下味をつけて秘伝の出汁でしっかり下ごしらえすることだ、と書かれています。
おせちの監修として、これほど相性のいい経歴はなかなかない。味ま野の名前は、福井県越前市の味真野神社が由来で、「真の味を野に広く伝えたい」という願いが込められているそうです。
柳雅の中身をくわしく見る
60品を超えるお品書きを、特徴ごとに分けてみました。

主役は有頭海老とアワビ煮
ロブスターの代わりにお重の華になっているのが、頭つきのまま炊いた「有頭海老」と、柔らかく炊いた「アワビ煮」です。
ここに、銀鮭の卵を醤油だれに漬けた「銀鮭醤油いくら」、ぶり照焼、銀鮭西京焼き、数の子と、正月の定番の魚がしっかり並びます。エビの風味を白だしで生かした「海老白だし風味」も、試食会で評判だった品です。
京の仕出しらしい品
柳雅らしさが出ているのは、このあたり。
湯葉と山椒を炊いた「ゆば有馬煮」、湯葉で包んで焼いた「一口焼湯葉」、小鯛を笹で漬けた「小鯛笹漬」、エビとふくさ生地を合わせた「海老ふくさ」。鶏そぼろと南瓜を高野豆腐で巻いた「鶏とカボチャ高野豆腐」なんかは、仕出し弁当の名脇役みたいな品です。
酢の物と和え物が多い
お品書きを読んでいて気づいたのが、さっぱりした小鉢の多さです。
りんご酢かぶら、胡瓜の柚子マリネ、梅酢蓮根の芽、ハスの芽わさび風味、紅白なます柚子入り、刻み柚子、わさび昆布。
甘い煮物や焼き物ばかりだと、途中で口が重くなってきます。こういう酸味のある品があちこちに挟まっていると、最後まで箸が進む。地味ですが、おせちの組み立てとしてはよく考えられていると思いました。
子どもが食べやすい品もある
意外と多いのが、洋風と肉の品です。
炭火の香りをつけた「鶏柔らか炭火焼」、柚子の大根おろしソースを絡めた「肉団子柚子風味」、牛肉とごぼうのしぐれ煮。
チーズとサラミ風の練り肉で市松模様を作った「えび桜ロール」、紅はるかを使った「ごまポテト」、ベーコンとパプリカのマリネ、ブロッコリーのコンソメ風味。甘味には、てまり餅や抹茶豆腐、寿ようかんも入ります。
ロブスター1尾のかわりに、小さなおいしいものが60以上
柳雅の口コミ・評判はどう?
先に正直なところを書いておくと、柳雅は口コミで判断する材料がまだ少ないおせちです。
商品ページの下のほうには、2026年のお正月に食べた人の声も並んでいます。「味にうるさい80代の両親にも好評だった」「盛り方が美しい」といった内容です。
ただ、これが柳雅を食べた人の声なのかは、ページを読んでもはっきりしませんでした。匠本舗では、別の商品の名前が出てくる感想が並んでいるページもあったので、この記事では柳雅の口コミとしては扱っていません。
匠本舗の試食会の感想
参考になるのは、匠本舗が常連の主婦の人たちに家で食べてもらう試食会の感想です。
柳雅については、「品数が多く家族みんなで楽しめる」「彩りが美しく華やか」という声が紹介されています。料理だと、銀鮭西京焼きのしっとり感、海老白だし風味の出汁、味の染みたいいだこを挙げる人がいました。
もちろん、お店が選んで載せている声なので、悪い感想は出てきません。「品数の多さ」と「見た目の華やかさ」が売りなんやな、ということが伝わってくる程度に読んでおくのがいいと思います。
柳雅を買う前に気をつけたい点
ここは、注文前に必ず目を通してほしいところです。
- ロブスターは入らない:豪華食材の見た目を重視するなら、煌賀や七蕾亀粋のほうが合う
- 五段重で場所を取る:冷蔵庫の棚を空けておく。食卓に全部並べると、テーブルもそれなりに広さがいる
- 届く日を選べない:12月29・30・31日のどれか。確定は12月20日以降の出荷案内
- 特別価格は予定数まで:18,800円は届く日を指定しない場合の価格で、予定数に達すると終わる場合がある
- 11月1日からはキャンセル不可:食品なので原則できない
- 一品ずつの量は少なめ:品数が多いぶん、1つの料理を何切れも食べたい家には物足りないかも
五段重の場所の話、笑い話みたいですが本当に大事です。
数年前の大晦日、うちの冷蔵庫に年越しそばのつゆと、もらいもののハムと、妻が仕込んだ煮しめの鍋が入っていて、おせちのお重がどうやっても入らなかったことがあります。最終的に、ベランダに段ボールを置いて保冷剤で囲うという原始的な方法で乗り切りました。真冬の関西やから何とかなったものの、二度とやりたくない。
五段あるお重なら、なおさらです。届く前の週に、冷蔵庫の中を一度整理しておいてください。
匠本舗のほかの料亭おせちと比べると
匠本舗が力を入れている料亭監修のおせちは、柳雅を入れて4つあります。

柳雅はこの中で一番高い18,800円。ただ、ほかとの差は1,000〜3,000円ほどです。
- 雲海(15,800円):有馬温泉の大田忠道監修の三段重。和の手仕事が多い点は柳雅に近い。約3〜4人前。雲海の記事
- 七蕾亀粋(16,800円):日本橋の大増監修の七段重。ロブスター・甲羅盛り・焼き雲丹と豪華食材が多い。七蕾亀粋の記事
- 煌賀(17,800円):中村孝明監修の特大二段重。甲羅盛り2つで見た目が華やか。煌賀の記事
ざっくり言えば、豪華食材を見たいなら七蕾亀粋か煌賀、料理の種類と京の味で選ぶなら柳雅、という分かれ方です。
京都の料亭が監修したおせちだけで比べたい人は、京風おせち通販おすすめ7選でも柳雅を取り上げています。
注文から届くまでの流れ
支払いは、クレジットカード、Amazon Pay、銀行振込、郵便振替から選べます。代金引換は使えません。振込は先払いで、7日以内に入金が確認できないとキャンセルになる場合があります。
12月20日以降に、届く日と配送便の案内がメールかハガキで届きます。届いたらそのまま冷蔵庫へ。解凍も盛り付けもいりません。
冷蔵で届くおせちと冷凍で届くおせちの違いは、冷蔵・冷凍・生おせちの違いで比べました。
よくある質問
柳雅は何人前?
商品ページには約4〜5人前とあります。小さな品が多いので、大人4人で少しずつつまむとちょうどいい量です。人数の選び方は匠本舗のおせちは何人前を選ぶ?にまとめています。
柳雅に早割はある?
日付で値段が上がる早割の段階はありません。届く日を指定しない場合の18,800円が続きます。早割の仕組みはおせち早割の仕組みとデメリットで説明しました。
味は薄い? 濃い?
商品ページの説明では、味を濃くするのではなく、下味と出汁で冷めてもおいしく仕上げる考え方だとされています。甘辛いおせちに慣れている人には、上品に感じるかもしれません。
日持ちはどのくらい?
消費期限は2027年1月2日です。元日と2日で食べきる前提で考えてください。くわしくはおせちは何日もつ?をどうぞ。
まとめ:品数と京の味で選ぶなら柳雅
柳雅は、ロブスターのような目立つ主役を置かず、60品を超える小さな料理で五段のお重を埋めたおせちです。
豪華食材より、いろんな料理を少しずつ楽しみたい家に
監修の味ま野は、冷めてもおいしい料理を120年あまり作ってきた仕出しの流れをくむ店。酢の物の配置や子ども向けの品まで、おせちとしての組み立てがよく考えられていると感じました。五段重の置き場所と、届く日を選べない点だけ先に確認しておけば、選んで後悔しにくいおせちだと思います。
ほな、また!
出典:匠本舗 京都岡崎「味ま野」監修伍段重 柳雅(価格・お品書き・監修店の紹介・お届け条件は2026年10月6日確認)。価格は変わることがあるため、購入前に公式サイトでご確認ください。

