【2027年】海鮮おせちおすすめ6選!カニ・アワビが主役の匠本舗を比較
※本記事にはプロモーションを含みます
まいど、食品バイヤーのしゅんです。
「黒豆とか栗きんとんより、カニとアワビでお酒が飲みたいねん」
おせちの相談で、じつはこれが一番多い声かもしれません。甘い煮物が並ぶお重より、海の幸がどーんと入ったお重のほうがうれしい。その気持ち、ようわかります。
ただ、通販のおせちは写真だけ見ると、どれも海老とカニが目立って見えるんですよね。開けてみたら半分は甘い物と練り物やった、というのはよくある話。
この記事では、カニ通販の大手でもある匠本舗のおせちから、海の幸が主役のものを6つ選びました。お品書きを1品ずつ見て、「何が主役か」「肉や甘い物はどのくらいか」で並べています。
この記事の重要ポイント
① 海鮮だけで固めたいなら、匠本舗の「海宝箱」(約4人前・10月31日まで20,800円)
② ロブスターも欲しいなら「煌賀」(17,800円)か「七蕾亀粋」(16,800円)
③ カニを主役にするなら、殻つきの大ぶりズワイガニが入る「渚沙」
④ 6〜7人なら舟形の特大重「舟盛大漁船」(29,000円)
⑤ どれも冷蔵で届いて解凍いらず。ただし届く日は12月29〜31日から選べない
海鮮おせちとふつうのおせちの違い
海鮮おせちに決まった定義はありません。お店が「海の幸を中心にした」と言えば、それが海鮮おせちです。
最初はぼくも、カニとアワビが入っていれば海鮮おせちやろ、くらいに思ってたんです。ところがお品書きを並べてみると、ちゃうかった。
いまの通販おせちは、1万5千円を超えるあたりから、ほとんどの商品にロブスターや蟹の甲羅盛り、アワビが入ります。差が出るのは、そのまわり。
ローストビーフや鶏の焼き物が何品あるか。栗きんとんや和菓子のような甘い物がどれくらいの場所を取っているか。ここを見ないと、「海鮮おせち」の名前だけで選んで、思ったより海が少ないということになります。
見るべきは「豪華食材の名前」ではなく、そのまわりの品目

海鮮おせち6選の一覧
順位は、お重の中の海の幸の割合(肉や甘い物がどのくらい混ざるか)、主役の海の幸の豪華さ、人数に対する値段で決めました。
| おせち | 価格 | 人数 | 主役の海の幸 |
|---|---|---|---|
| 1位 海宝箱 | 20,800円 | 約4人前 | 甲羅盛り・あわび・雲丹 |
| 2位 煌賀 | 17,800円 | 大きめ二段重 | ロブスター・甲羅盛り2つ |
| 3位 渚沙 | 24,500円 | 約3〜4人前 | 大ぶりズワイガニ |
| 4位 七蕾亀粋 | 16,800円 | 約4〜5人前 | ロブスター・焼き雲丹 |
| 5位 舟盛大漁船 | 29,000円 | 約6〜7人前 | ロブスター・鯛一尾 |
| 6位 宝の舞 | 51,000円 | 約6〜7人前 | 特大ロブスター・あわび3つ |
すべて匠本舗・税込・冷蔵でお届け。海宝箱・渚沙・舟盛大漁船・宝の舞は10月31日までの早割価格、煌賀・七蕾亀粋は届く日を指定しない場合の特別価格(2026年10月5日確認)。送料は8,000円以上で無料。

海鮮おせちおすすめランキング
1位 海宝箱 海の幸だけで固めた六角重
向いてる人:肉や甘い物はいらない、海の幸とお酒で正月を過ごしたい3〜4人
京都祇園の料亭「岩元」監修の六角二段重。匠本舗が自分ではっきり海鮮おせちと書いているのが、この海宝箱です。
お重の中心は、タラバガニのほぐし身とカニ味噌を合わせた「蟹甲羅盛り」。そこに活きたアワビを炊いた「あわび福良煮」、蛤の殻にウニを盛った「雲丹貝盛り」、二十日ほどかけて作るからすみ、帆立の燻製、炙った桜鱒と続きます。
商品ページには「甘味の料理を控えめに、お酒の肴にもぴったり」とあります。お品書きを見ても、ローストビーフのような肉料理は見当たりませんでした。
購入者の声にも「中華、肉系が混ざらず海鮮系に特化した点が我が家に合った」というものがありました。
六角形のお重は亀の甲羅の形で、長寿の縁起物。見た目は小ぶりですが、二段にぎっしり詰まっています。
京都祇園 料亭「岩元」監修 六角二段重 海宝箱(約4人前・53品目・冷蔵)
- 10月31日まで 20,800円
- 11月1日〜12月10日 21,300円
- 12月11日から 29,800円(通常価格)
匠本舗の商品ページ(2026年10月5日時点)。送料無料
- 向いてる人:肉や甘い物はいらない、海の幸とお酒で正月を過ごしたい3〜4人
- 気をつけたい点:子どもが喜ぶ肉料理や洋風の品はほぼない。家族に海鮮が苦手な人がいるなら、2位以下も見てほしい
2位 煌賀 ロブスターと甲羅盛り2つの二段重
向いてる人:海の幸も華やかさも両方ほしい、大きめのお重がいい家
「和食の鉄人」中村孝明さん監修の特大二段重。50品目です。
蓋を開けると、真ん中に「ロブスター旨煮」、左右に「蟹味噌甲羅盛り」が2つ並びます。甲羅盛りが2つ入るおせちは、匠本舗の中でもあまり見かけません。
アワビや国産マダイのハラミも入っていて、海の幸の豪華さでは海宝箱に負けていない。一方で、鶏の新丈や田楽のような鶏料理もいくつかあるので、海鮮一色ではありません。
価格は、届く日を指定しない場合で17,800円。早割の値上がりがないので、11月に入っても値段は変わりません。
「中村孝明」監修おせち 煌賀(50品目・冷蔵)
- 届く日の指定なし 17,800円
- 通常価格 27,800円
匠本舗の商品ページ(2026年10月5日時点)。送料無料。早割の段階値上げなし
- 向いてる人:海の幸も華やかさも両方ほしい、大きめのお重がいい家
- 気をつけたい点:人前の表記が商品名と一覧で少し違う(約4〜5人前と約5人前)。人数ぎりぎりで選ばないほうがいい
3位 渚沙 殻つきズワイガニが主役
向いてる人:カニが好きで、蓋を開けた瞬間にカニが見えるお重がいい3〜4人
兵庫・竹野浜の「奥城崎シーサイドホテル」監修の三段重。全45品です。
ほかの5つが甲羅盛り(ほぐし身)なのに対して、渚沙は殻つきの大ぶりなズワイガニが入ります。裏側の殻を削いであるので、お箸でも身を取りやすい作り。
ほかにも、あわびの汐蒸し、骨切りしたハモの南蛮漬け、味付けいくら、アナゴ、ホタテ。日本海の港町のホテルらしく、魚介の顔ぶれが多彩です。
純白に市松模様のお重も、ほかの5つと雰囲気が違います。
兵庫豊岡「奥城崎シーサイドホテル」監修おせち 渚沙(約3〜4人前・45品・冷蔵)
- 10月31日まで 24,500円
- 11月1日〜12月10日 25,500円
- 12月11日から 32,000円(通常価格)
匠本舗の商品ページ(2026年10月5日時点)。送料無料
- 向いてる人:カニが好きで、蓋を開けた瞬間にカニが見えるお重がいい3〜4人
- 気をつけたい点:約3〜4人前で24,500円と、6つの中では人数のわりに高め。豚肉のマスタード和えなど洋風の新作も入る
4位 七蕾亀粋 七段に海の幸を振り分けた亀甲重
東京・日本橋の老舗「日本ばし 大増」監修の七段重。約4〜5人前です。
お重ごとに主役が決まっていて、壱の重にロブスター、弐の重に海老の艶煮、参の重に赤海老の雲丹和え、与の重に焼き雲丹の貝盛り、伍の重に蟹甲羅盛り、禄の重に帆立の燻製、七の重にあわび福良煮とローストビーフ。
海の幸の種類の多さは6つの中でも上のほう。ただ、ローストビーフや豚肉の料理もあるので、海鮮一色を求める人は海宝箱のほうが合います。逆に、子どもがいる家にはこのくらいの混ざり方がちょうどいい。
値段は届く日を指定しない場合で16,800円と、6つの中で一番手頃です。
東京「日本ばし 大増」監修 七段重 七蕾亀粋(約4〜5人前・冷蔵)
- 届く日の指定なし 16,800円
- 通常価格 28,000円
匠本舗の商品ページ(2026年10月5日時点)。送料無料。早割の段階値上げなし
- 向いてる人:4〜5人で、海の幸を中心にしつつ肉料理も少し入れたい家
- 気をつけたい点:七段ある分、冷蔵庫の場所を取る。届く前に棚を空けておく
5位 舟盛大漁船 舟形の特大重に鯛一尾
林裕人シェフ監修。白木の特大舟形重に54品目、約6〜7人前です。
真ん中にどんと構えるのは、鯛を一尾まるごと焼いた「祝い鯛」。食べたあとのアラで出汁が取れるので、出汁茶漬けにして二度楽しめます。まわりをロブスター、あわび、蟹甲羅盛り、海老の艶煮が固めています。
林シェフはお菓子作りでも知られる人なので、ローストビーフや生ハム、甘い物もしっかり入ります。海鮮8割、肉と甘い物2割、という感じの構成。
林裕人監修おせち 舟盛大漁船(約6〜7人前・54品目・冷蔵)
- 10月31日まで 29,000円
- 11月1日〜12月10日 29,500円
- 12月11日から 40,000円(通常価格)
匠本舗の商品ページ(2026年10月5日時点)。送料無料
- 向いてる人:親戚が集まる6〜7人で、見た目のインパクトもほしい家
- 気をつけたい点:舟形の特大重なので、冷蔵庫に入るかを必ず先に確かめる
6位 宝の舞 特大ロブスターとあわび3つ
京都祇園の料亭「華舞」監修。通常の約1.7倍の特大白木重に64品目、約6〜7人前です。
特大のロブスター旨煮、3つ並べた活あわびの福良煮、からすみ、むつの雲丹焼き、キャビアをのせたクリームチーズ、国産うなぎの有馬煮。海の幸の豪華さは6つの中で一番です。
ただし近江牛のローストビーフや鶏のフォアグラ巻きなど、肉の主役級も入ります。海鮮おせちというより、山海の高級食材を集めたお重と考えたほうが近い。
京都祇園「華舞」監修 高級特大重 宝の舞(約6〜7人前・64品目・冷蔵)
- 10月31日まで 51,000円
- 11月1日〜12月10日 52,000円
- 12月11日から 70,000円(通常価格)
匠本舗の商品ページ(2026年10月5日時点)。送料無料
- 向いてる人:予算より豪華さを優先したい、大人数のお祝いの席
- 気をつけたい点:5万円台。1人前にすると7,000円を超えるので、海の幸だけが目当てなら1位の海宝箱を2つ頼むほうが安い
海鮮おせちの選び方
お品書きで「肉」と「甘い物」を数える
商品ページの写真は、どうしてもロブスターやカニが目立つ角度で撮られています。仕事柄、商品写真の撮影に立ち会うこともあるんですが、主役を手前に置くのは基本中の基本。悪いことではないんです。
だからこそ、見るのはお品書きのほう。ローストビーフ、鶏、豚、それから金団や和菓子が何品あるかを数えてみてください。海宝箱のように、それがほとんどないお重は本当に少ないです。
甲羅盛りか、殻つきか
カニの入り方は2通りあります。
- 甲羅盛り:ほぐし身とカニ味噌を甲羅に詰めたもの。手が汚れず、そのまま食べられる
- 殻つき:脚や胴を殻ごと盛ったもの。見た目が豪快で、身を取る楽しみがある
6つのうち殻つきは渚沙だけで、あとは甲羅盛りです。カニそのものをしっかり食べたいなら、おせちとは別にカニを頼むのも手。匠本舗はもともとカニ通販の店なので、カニ通販のおすすめもあわせてどうぞ。
話がそれますが、うちの実家では毎年、大晦日に父がカニを茹でる係でした。ところが鍋が小さくて脚がはみ出す。はみ出した脚だけ茹で上がりがずれて、毎年「こっちはまだ生ちゃうか」ともめる。ほんで結局、最後は母が電子レンジで仕上げるという。父の出番、なんやったんや。
甲羅盛りのおせちなら、そういうもめごとは起きません。
冷蔵で届くことを前提に段取りする
匠本舗のおせちは、どれも冷蔵・盛り付け済みで届きます。解凍はいりません。
そのかわり、届く日は12月29・30・31日のどれかで、こちらからは選べない。消費期限は1月2日です。旅行や帰省の予定がある家は、ここだけ先に確認してください。冷蔵と冷凍の違いは冷蔵・冷凍・生おせちの違いにまとめています。
元日に食べる順番を決めておく
海の幸は、届いてからの日数で味の差が出やすい品です。
甲羅盛りや雲丹、いくらのような柔らかいものは元日に。からすみや燻製、昆布締めのように味をしっかり入れてあるものは2日に回す。これだけで、最後まで同じようにおいしく食べられます。
逆に、黒豆や田作りのような定番は日持ちがするので、急がなくて大丈夫。バイヤー仲間でも、お重を開けたら最初に食べる順番を家族に言っておく、という人がけっこういます。

よくある質問
海鮮おせちは日持ちする?
匠本舗のおせちは消費期限が1月2日です。生ものに近い品も入っているので、元日と2日で食べきる前提で人数を選んでください。くわしくはおせちは何日もつ?にまとめました。
早割はいつまで?
海宝箱・渚沙・舟盛大漁船・宝の舞は、10月31日までが一番安い第2弾の早割です。11月1日から500〜1,000円ほど上がります。煌賀と七蕾亀粋は早割の段階がなく、同じ値段のまま。仕組みはおせち早割の仕組みとデメリットで説明しています。
キャンセルはできる?
食品なので原則できません。11月1日からは出荷の手配に入るため、変更も一切できなくなります。人数と予定は10月中に固めておくのが安心です。
何人前を選べばいい?
海の幸はお酒と一緒にゆっくり食べるので、意外と量は進みません。人数ちょうどで足ります。人数ごとの選び方は匠本舗のおせちは何人前を選ぶ?もどうぞ。
子どもがいても海鮮おせちで大丈夫?
カニやいくらが好きな子なら、むしろ大喜びします。ただ、からすみや雲丹、燻製のような大人の味は、子どもには早いことが多い。
子どもが2人以上いる家なら、ローストビーフも入る七蕾亀粋や舟盛大漁船のほうが、取り合いにならずに済みます。洋風の品が多いおせちは洋風・和洋折衷おせちのおすすめで比べました。
まとめ:海鮮で固めるなら海宝箱
海鮮おせちは、豪華食材の名前より、そのまわりに何が入っているかで選ぶのがコツです。
- 海の幸だけでいい → 海宝箱(約4人前・20,800円)
- ロブスターも甲羅盛りも → 煌賀(17,800円)
- カニを殻ごと → 渚沙(約3〜4人前・24,500円)
海宝箱と渚沙の早割は10月31日まで。11月に入ると少しずつ値段が上がり、キャンセルもできなくなります。
ほな、また!
出典:匠本舗 おせち一覧と各商品ページ(海宝箱・煌賀・渚沙・七蕾亀粋・舟盛大漁船・宝の舞)(いずれも2026年10月5日確認)。価格は変わることがあるため、購入前に公式サイトでご確認ください。






