おせち

【2027年】匠本舗のおせち福寿安の口コミは?ふじ田監修 京風三段重39品

福寿安の中身ふじ田監修
しゅん

※本記事にはプロモーションを含みます

まいど、食品バイヤーのしゅんです。

「ロブスターと甲羅盛りとあわびが全部入って、2万円を切る三段重はある?」

そう聞かれたら、匠本舗では最初にこの「福寿安」の名前が出てきます。読みは「ふくじゅあん」。京都・先斗町の「ふじ田」が監修した、約3〜4人前・39品のおせちです。

ただ、この商品は少し気をつけて紹介したいおせちでもあります。商品ページの「お客様の声」は2件だけで、平均は3.0。しかも2件とも、2年前のお正月の声でした。

同じふじ田には、口コミが800件を超える「松寿安」もあります。

福寿安を選ぶ理由はどこにあるのか。お品書きの39品を1品ずつ数え、2件の声も、ほかのおせちとの重なりも確かめました。

目次

福寿安の基本:三段39品・約3〜4人前

商品ページに書かれていることを、先に並べておきます。

向いてる人:3〜4人で、ロブスター・蟹甲羅盛り・あわびの3つがそろった京都の料理店の三段重を、2万円以内で囲みたい家

ふじ田監修 福寿安の中身を見る

  • 監修:京都・先斗町の「ふじ田」(料理長 田中正一さん)
  • お重:三段重。重ねて約19.6×19.6×高さ16.0cm
  • 品目:39品(壱の重15品・弐の重13品・参の重11品)
  • 人数:約3〜4人前
  • 届け方:盛り付け済み。保冷資材に入れて、冷蔵便か保冷剤入りの常温便で届く
  • 消費期限:2027年1月2日
  • 付いてくるもの:お品書き

京都「先斗町 ふじ田」監修おせち 福寿安【750】(約3〜4人前・三段重39品目・冷蔵)


  • 価格 19,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月24日確認)。税込・送料無料。早割の段階はなし

4人で割ると1人4,950円、3人なら6,600円です。

福寿安の三段重を3つ並べた写真。左の段に蟹甲羅盛り、右の段にロブスター旨煮、上の段に海老艶煮が見える

左の段の真ん中に蟹甲羅盛り、右の段にロブスター旨煮

匠本舗のほかのおせちのアイコンにある「祝い箸5膳付」は、福寿安の商品ページには見当たりませんでした。お届け状態の図でも、一緒に届くのはお品書きだけです(2026年10月24日確認)。

19,800円。早割も届く日指定版もない

福寿安の値段は、19,800円の1つだけです。

匠本舗の福寿安と松寿安の値段の移り変わり(福寿安はずっと19,800円、松寿安は10月31日まで17,300円・12月10日まで17,800円・12月11日から21,000円)

匠本舗のおせちの多くは、締め切りごとに値段が上がる早割の段階があります。福寿安にはそれがなく、商品ページの表示は「通常価格 19,800円」でした。届く日を選べる版(750N)のページも見つかりません(2026年10月24日確認)。

これは、比べ方によって有利にも不利にもなります。

同じふじ田の松寿安は、10月31日まで17,300円、12月10日まで17,800円、12月11日からは21,000円。10月や11月に買うなら、松寿安のほうが2,000円以上安い。逆に、12月11日を過ぎてから買うなら、福寿安のほうが1,200円安くなります。

値段が上がる日はなくても、10月31日は区切りです。11月1日からは、注文のキャンセルも変更もできなくなります。くわしくは匠本舗のおせちのキャンセルにまとめました。

京都「先斗町 ふじ田」監修黄金重 松寿安

向いてる人:同じふじ田の味を、口コミの多さで安心して選びたい3〜4人の家(ふじ田監修 松寿安・約3〜4人前・50品・10月31日まで17,300円)

ふじ田監修 松寿安の中身を見る

福寿安と比べた松寿安の違いを読む

先斗町の歌舞練場前「ふじ田」

監修者のプロフィール
京都先斗町「ふじ田」監修おせち 福寿安

先斗町 ふじ田(ぽんとちょう ふじた)

京都・先斗町の京料理店/料理長:田中正一さん

場所 鴨川沿いの花街・先斗町の歌舞練場前。1階は掘りごたつ式のカウンター、3階は芸舞妓さんを呼べる広間
仕入れ 毎日、京都の中央市場で行きつけの魚屋と相談し、主人が自分の目で選ぶ
出汁 昆布とかつおを「黄金比率」で合わせた出汁を大切にする
匠本舗では 福寿安のほか、特大重の華寿安と、黄金重の松寿安を監修

先斗町は、鴨川沿いを南北に走る約500mの細い通り。京都の花街の1つで、ふじ田はその歌舞練場の前に店を構えています。

商品ページの紹介によると、料理長の田中正一さんは、毎日京都の中央市場で行きつけの魚屋と相談して、その日の魚を自分の目で選ぶそうです。出汁は昆布とかつおを「黄金比率」で合わせたもの。華道や茶道を通して季節感を学んでいる、と書かれていました。

匠本舗では、ふじ田の名前のおせちが3つあります。

福寿安は、3つの中でいちばん品数の少ないおせちです。商品ページでも「豪華な内容ながら、初めての方でも手に取りやすい安心の価格」「おせち初心者の方にも」と、入門向けの位置づけで紹介されていました。

作るのは匠本舗の工場で、ふじ田は献立と味を決める形の監修です。料亭監修のおせちがどう作られているかは、料亭監修おせちの仕組みに書きました。

三段39品を1段ずつ見る

39品は、壱の重15品・弐の重13品・参の重11品。紅白かんざしと梅花人参は、彩りとしてほかの段にも同じものが入っています(お品書きの「重複」)。

壱の重(15品):蟹甲羅盛りの段

福寿安のお品書き 壱の重(15品)

金箔黒豆(60g)、栗甘露煮(1個)、さつま芋金団(75g)、蟹甲羅盛り(1個)、若鶏雲丹焼き(3切)、ばい貝含め煮(3個)、松前漬け(15g)、数の子美味漬け(3切)、帆立串焼き(2本)、桜羊羹(2個)、蟹の土佐酢(3本)、紅鮭奉書巻き(2切)、紅白なます(25g)、紅白かんざし(1本)、梅花人参含め煮(1枚)。

ふたを開けると、真ん中に蟹甲羅盛りが1つ。カニのほぐし身とかに味噌を合わせて、甲羅に盛ったものです。原材料表では、ベニズワイガニのかに味噌と身が使われていました。

ほかに、ズワイガニの棒肉を柚子の香りの甘酢で仕上げた「蟹の土佐酢」が3本。カニが2品入るのはこの段です。

黒豆・数の子・金団・なますの祝い肴と、ウニのソースを塗って焼いた若鶏雲丹焼きもここにあります。

弐の重(13品):焼き魚と海老の段

福寿安のお品書き 弐の重(13品)

にしん香草焼き(2切)、人参彩りマリネ(20g)、さつまいも蜜煮(3切)、ムール貝オイル漬け(3個)、紫キャベツの柚子マリネ(25g)、穴子煮(3切)、桜鱒炙りスモーク(3切)、オニオンマリネ(30g)、鰆黄金焼き(2切)、椎茸旨煮(3枚)、眞子のうま煮(3個)、海老艶煮(4尾)、彩手毬(1個)。

右下に頭付きの海老艶煮が4尾。この段の主役は魚で、にしん、穴子、桜鱒、鰆と4種類の魚料理が並びます。

にしん香草焼きはパセリやバジルの風味のオリーブオイル、ムール貝はガーリックのオイル漬けと、洋風の味付けの品もこの段に集まっていました。

参の重(11品):ロブスターとあわびの段

福寿安のお品書き 参の重(11品)

金平糖(1個)、いくら醤油漬け(1g)、松前かれい(30g)、土佐にしん(2切)、いちごプリン オーロラ包み(2個)、丸十新丈 友禅包み(2個)、ロブスター旨煮(1尾)、湯葉生姜煮(35g)、あわび旨煮(1個)、高野豆腐含め煮(2個)、隠元煮(1本)。

真ん中に、ロブスター旨煮が丸ごと1尾。右下には殻つきのあわび旨煮が1個入ります。

左上の「金平糖」は、ふじ田の名前の入った包みに入った1袋。いちごプリンと、さつま芋に黒豆を合わせて友禅柄の紙で包んだ「丸十新丈」が並び、甘いものが集まった段でもあります。

湯葉生姜煮と松前かれいは、商品ページで「京都の料亭ならではの職人技」「手の込んだ逸品」と紹介されていた品です。

なお、いくら醤油漬けは1g。松前かれいの上に数粒のせてある量で、いくらを目当てにする品ではありません。

奥の細道「大田忠道」監修おせち 太閤の御膳 雲海

向いてる人:ロブスターとあわびがあれば甲羅盛りはなくてよく、4,000円安く済ませたい3〜4人の家(大田忠道監修 雲海・約3〜4人前・43品・届く日の指定なしで15,800円)

大田忠道監修 雲海の中身を見る

福寿安と比べた雲海の違いを読む

高い食材3つと、その中身

福寿安のいちばんの売りは、ロブスター・蟹甲羅盛り・あわびの3つがそろっていることです。

福寿安の料理を寄せて撮った3枚の写真。上はロブスター旨煮、左下はあわび旨煮、右下は蟹甲羅盛り

上はロブスター旨煮、左下はあわび旨煮、右下は蟹甲羅盛り

匠本舗の3〜4人前のおせちで、この3つが全部入るものは多くありません。たとえば、同じふじ田の松寿安は「特大あわび」が入りますが、ロブスターと甲羅盛りはなし。匠はロブスターとあわびで、甲羅盛りはありません。

ただし、3つとも1つずつです。ロブスター1尾、甲羅盛り1個、あわび1個。3〜4人で食べるなら、どれも切り分けたり、すくって分けたりして食べることになります。

3つの主原料の産地は、原材料表でこうなっていました(2026年10月24日確認)。

  • ロブスター旨煮:マダガスカル・インドネシア・イエメン
  • 蟹甲羅盛り:ベニズワイガニのかに味噌・身(韓国)
  • あわび旨煮:韓国

甲羅盛りに使われているのは、紅ズワイガニです。本ズワイガニやタラバガニではありません。紅ズワイがどんなカニかは紅ズワイガニとは?に書いています。

産地:日本だけの品は12品

39品の主原料の産地を、原材料表で1品ずつ見ました(2026年10月24日確認)。

福寿安の主な料理の主原料の産地(帆立・鰆・桜鱒・若鶏・黒豆は日本、ロブスターはマダガスカルなど、甲羅盛りとあわびは韓国、海老はタイ)

主原料の産地が日本だけの料理は12品。日本と海外の両方が2品(金平糖・いちごプリン)、残りの25品は海外でした。中国産の料理は0品です。

匠本舗のおせち55商品を全部数えたときは、日本だけの料理が全体の43%。福寿安は約31%なので、平均より海外の品が多いおせちです。数え方は国産おせちの通販おすすめに書いています。

日本なのは、帆立串焼き、鰆黄金焼き、桜鱒炙りスモーク、若鶏雲丹焼き、松前かれい、にしん香草焼き、土佐にしん、眞子のうま煮、湯葉生姜煮、金箔黒豆など。焼き魚と煮物の多くは国産でした。

海外なのは、高い食材の3つに加えて、海老艶煮(タイ)、穴子煮(ペルー)、数の子(アメリカかカナダ)、ムール貝(チリ)、蟹の土佐酢(ロシア・カナダ)など。紅白かんざしや彩手毬のもち米、椎茸、人参の品もタイやベトナムでした。

量:3人で12品、4人で1品

39品のうち、個・切・尾・本・枚で数える品は29品。残りの10品は、黒豆や金団、なますなど、合わせて316gの重さで入っています。

福寿安の個数で数える29品のうち、人数ぶん行き渡る品の数

1人1つずつ取れる品は、2人なら22品、3人なら12品。4人になると、海老艶煮(4尾)の1品だけでした。

29品のうち、2つずつの品が10品、1つだけの品が7品あります。若鶏雲丹焼きや数の子、穴子、桜鱒は3切れずつですが、帆立串焼き、鰆、紅鮭奉書巻き、にしんの2品は2切れずつ。3人で囲んでも、取り合いになる品が出てきます。

1つだけの品は、ロブスター、蟹甲羅盛り、あわび、栗甘露煮、彩手毬、金平糖、隠元煮の7品です。

重さで入っている品も、10品で316g。同じ3〜4人前の江春は21品で651gだったので、黒豆や金団、なますのような「取り分ける品」の量も少なめです。

商品ページの人数の目安は、こうでした。

  • おせち以外の料理と一緒に食べるなら、5〜6人前
  • おせちだけで食べるなら、3〜4人前
  • おせちだけでお腹いっぱいにするなら、2〜3人前

口コミには「大人少食な家族3人で、ちょうどいい量だった」という声がありました。数で見ても、2〜3人、それも少食の家族向けの量だと思います。4人なら、ほかの料理を足す前提で考えてください。

量の少なさが気になる人は、匠本舗のおせちは量が少ない?も読んでみてください。

約19.6cm四方・高さ16cm

お重は重ねて約19.6×19.6cm、高さ約16.0cmです。重ねたまま入れるなら、冷蔵庫に高さ17cmくらいの段が要ります。

匠本舗の三段重の中では背の低いほうのお重で、冷蔵庫に入れやすい大きさです。お重の大きさはおせちのサイズは何寸?で比べています。

京都「祇おん江口」監修おせち 江春

向いてる人:3人家族で、高い食材の数より、品数と1人1つずつ取れる量を取りたい家(祇おん江口監修 江春・約3〜4人前・47品・届く日の指定なしで15,800円)

祇おん江口監修 江春の中身を見る

福寿安と比べた江春の違いを読む

口コミ2件と、低い評価の中身

匠本舗の「お客様の声」で、福寿安の口コミを全部読みました(2026年10月24日確認)。といっても、全部で2件です。

匠本舗の福寿安の口コミ2件の星の内訳

  • 星4:1件(2025年1月5日)
  • 星2:1件(2025年1月4日)

平均は3.0。2件とも2025年のお正月に食べた人の声で、今年(2026年)のお正月の声は1件もありませんでした。

1件ずつ、中身をそのまま紹介します。

星4:少食の3人にちょうどいい

大人少食な家族3人で、ちょうどいい量だった。ものすごく美味しいとは言わないけども、この値段で冷凍でなく冷蔵!

この人は続けて、食べやすい食材が多く、捨てるものが少なくてよかったと書いています。ほめているのは「量の合い方」「冷蔵であること」「食べやすさ」で、味そのものは「ものすごく美味しいとは言わない」という評価でした。

星2:全体的に美味しくなかった

全体的にあまり美味しくなかった。

星2の声は、この一文だけです。どの料理がどう合わなかったのかは書かれていません。

2件をどう読むか

正直に言うと、2件では「評判がいい」とも「悪い」とも言えません。

しかも、2年前の声です。匠本舗のおせちは毎年少しずつ献立が変わります。2025年のお正月の福寿安と、今年届く福寿安が同じ中身とはかぎりません。

一方で、2件とも「味」に強いほめ言葉がない、というのは気にとめておいていい点です。星4の人も、決め手は量と冷蔵でした。

もう1つ、気になって調べたことがあります。匠本舗の今季のおせちの原材料表と料理名を突き合わせると、福寿安の39品のうち、ほかのどのおせちにも同じ名前がない料理は5品だけでした(土佐にしん・丸十新丈 友禅包み・紅鮭奉書巻き・人参彩りマリネ・紫キャベツの柚子マリネ)。

いちばん重なるのは、京都祇園「や満文」監修の京ぎをんで、同じ名前の料理が21品。同じふじ田の華寿安とも20品が同じ名前です(2026年10月の原材料表で当サイトが照合)。

つまり福寿安は、「ふじ田だけの特別な献立」というより、匠本舗のおせちによく入る料理を組み合わせて、高い食材3つを入れた作りです。それが悪いわけではありませんが、口コミの少なさを「中身が独自だから」と考えるのは当たらない、ということは書いておきます。

匠本舗のおせち全体の低い評価は、匠本舗のおせちはまずい?で話題ごとに数えています。

注文の前に知っておく決まり

  • 届く日:12月29・30・31日のどれか。日にちも時間帯も選べない。決まった日は12月20日以降の出荷案内(メール・ハガキ)で分かる
  • 届き方:冷蔵便か、保冷剤を入れた常温便。地域や気温で配送業者が決める
  • 値段:19,800円。早割の段階はない
  • 支払い:クレジット・Amazon Pay・銀行振込・郵便振替(振込は先払い)。代金引換は使えない
  • キャンセル:食品なので原則できない。11月1日以降は対応できない
  • のし:付けられない
  • 受け取ったら:外の箱から出してすぐ冷蔵庫へ。12月31日〜1月2日に食べる前提で作られていて、霜がついていたり、一部が凍っていたりすることがある

冷蔵と冷凍のおせちの違いは冷蔵・冷凍・生おせちの違いにまとめています。

福寿安と比べたい4つのおせち

福寿安を見ている人が、ほかに見比べそうなおせちを4つ選びました。同じふじ田のもの、中身の近いもの、安いもの、同じ京都の料理店の監修のものです。

まず1人あたりの値段です。

福寿安と比べたい4つのおせちの1人あたりの値段(福寿安4,950円・京ぎをん4,700円・松寿安4,325円・雲海3,950円・江春3,950円)

多いほうの人数で割ると、福寿安は1人4,950円。5つの中でいちばん高くなりました。品数と口コミの数も、5つの中で少ないほうです。

同じふじ田で選ぶなら 松寿安

ふじ田監修の、金色のお重の三段重。約3〜4人前・50品で、福寿安より11品多く入ります。

10月31日までの早割で17,300円と、福寿安より2,500円安い。口コミは815件で平均4.2と、福寿安とは比べものにならない数の声がたまっています(2026年10月24日確認)。

違いは高い食材です。松寿安には「特大あわび」が入りますが、ロブスターと甲羅盛りは入りません。

京都「先斗町 ふじ田」監修黄金重 松寿安【651】(約3〜4人前・三段重50品目・冷蔵)


  • 10月31日まで 17,300円
  • 11月1日〜12月10日 17,800円
  • 12月11日から 21,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページの価格表(2026年10月24日確認)。税込・送料無料

  • 向いてる人:ふじ田の味を、たくさんの人の口コミを読んでから選びたい3〜4人の家
  • 気をつけたい点:ロブスターと甲羅盛りはない。12月11日からは福寿安より高くなる

くわしくは松寿安の口コミと中身にまとめています。

ふじ田監修 松寿安を見る

中身の近いものなら 京ぎをん

京都祇園の料亭「や満文」が監修した三段重で、約3〜4人前・37品。蟹甲羅盛りとロブスター旨煮が入ります。

値段は18,800円で、福寿安より1,000円安い。どちらも早割の段階はありません。先に書いたとおり、福寿安とは同じ名前の料理が21品あり、中身のかなり近いおせちです。

違いは、京ぎをんにはあわびが入らないこと。口コミは47件で平均4.1ですが、2021〜22年の前の商品の声です(2026年10月24日確認)。

京都祇園「や満文」監修おせち 京ぎをん【706】(約3〜4人前・三段重37品目・冷蔵)


  • 価格 18,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月24日確認)。税込・送料無料。早割の段階はなし

  • 向いてる人:ロブスターと甲羅盛りがあれば、あわびはなくてよい家
  • 気をつけたい点:品数は福寿安より2品少ない。今の商品になってからの口コミがない

くわしくは京ぎをんの口コミと中身にまとめています。

や満文監修 京ぎをんを見る

4,000円安く済ませるなら 雲海

有馬温泉「奥の細道」の大田忠道さんが監修した三段重で、約3〜4人前・43品。味付ロブスターと鮑煮、牛しぐれ笹包み、黒糖ローストポークが入ります。

届く日を指定しなければ15,800円で、福寿安より4,000円安い。甲羅盛りはありませんが、ロブスターとあわびがあり、肉料理は福寿安より多く入ります。口コミは99件で平均4.2でした(2026年10月24日確認)。

奥の細道「大田忠道」監修おせち 太閤の御膳 雲海【496】(約3〜4人前・三段重43品目・冷蔵)


  • 届く日を指定しない場合 15,800円
  • 届く日を選べる版(496N) 20,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月24日確認)。税込・送料無料

  • 向いてる人:ロブスターとあわびがあれば甲羅盛りはなくてよく、肉料理もほしい家
  • 気をつけたい点:京都の料理店の監修ではない(兵庫・有馬温泉の料理人の監修)

くわしくは雲海の口コミと中身にまとめています。

大田忠道監修 雲海を見る

同じ京都で量を取るなら 江春

京都・祇園の「祇おん江口」が監修した三段重で、約3〜4人前・47品。真ん中にアワビ旨煮が1個、肉料理はローストビーフと阿波すだち鶏の照り焼きです。

届く日を指定しなければ15,800円で、福寿安より4,000円安く、品数は8品多い。ほとんどの品が3つずつ入っていて、3人に1つずつ回る品は17品と、福寿安の12品より多くなります。口コミは9件で平均3.9でした(2026年10月24日確認)。

京都「祇おん江口」監修おせち 江春【766】(約3〜4人前・三段重47品目・冷蔵)


  • 届く日を指定しない場合 15,800円
  • 届く日を選べる版(766N) 19,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月24日確認)。税込・送料無料

  • 向いてる人:3人家族で、高い食材より品数と1人1つずつの量を取りたい家
  • 気をつけたい点:ロブスターと甲羅盛りは入らない。口コミはまだ9件

くわしくは江春の口コミと中身にまとめています。

祇おん江口監修 江春を見る

3〜4人前のおせちをもっと広く比べたいときは、おせち3〜4人前の通販おすすめで7つ並べています。

福寿安が合う家・合わない家

ここまでの話を、向き不向きで分けておきます。

福寿安が合う家

  • 2〜3人、または少食の家族で、量より見た目の豪華さがほしい
  • ロブスター・蟹甲羅盛り・あわびの3つを、1つのお重でそろえたい
  • 12月11日を過ぎてから注文する(同じふじ田の松寿安より安くなる)
  • 冷蔵庫の場所が少なく、背の低いお重がいい

別のおせちを考えたほうがいい家

  • たくさんの人の口コミを読んでから決めたい(松寿安)
  • 10月・11月に買うなら少しでも安くしたい(松寿安・雲海・江春)
  • 4人で食べる、量をしっかり取りたい(江春・煌賀)
  • 主原料が国産の料理を多く食べたい

よくある質問

Q. 先斗町ふじ田のおせち「福寿安」の口コミの評判は?

匠本舗の口コミは2件で平均3.0でした(2026年10月24日確認)。星4の1件は「大人少食な家族3人で、ちょうどいい量」「この値段で冷凍でなく冷蔵」とほめつつ、「ものすごく美味しいとは言わない」という評価。星2の1件は「全体的にあまり美味しくなかった」でした。2件とも2025年のお正月の声で、評判を判断するには数が足りません。

Q. 福寿安の読み方は?「福寿庵」とは違う?

読みは「ふくじゅあん」です。商品ページの見出しの画像に、このふりがなが付いています。検索では「福寿庵」と書かれることもありますが、匠本舗の商品名は「福寿安」です。

Q. 福寿安は何人前?3人や4人で足りる?

商品ページの表示は約3〜4人前です。個数で数える29品のうち、3人に1つずつ回るのは12品、4人だと1品だけでした。重さで入る品も10品で316gと少なめで、口コミにも「少食な家族3人でちょうどいい」とあります。4人なら、ほかの料理と一緒に食べる前提で考えるのが無難です。

Q. 福寿安の早割はいつまで?

福寿安には、締め切りごとに値段が上がる早割の段階はありません。値段は19,800円で、届く日を選べる版も見つかりませんでした(2026年10月24日確認)。11月1日からは、注文のキャンセルや変更ができなくなります。

Q. 福寿安と松寿安はどう違う?

どちらも先斗町ふじ田の監修で、約3〜4人前の三段重です。福寿安は39品・19,800円で、ロブスター・蟹甲羅盛り・あわびが入ります。松寿安は50品・10月31日まで17,300円で、特大あわびは入りますがロブスターと甲羅盛りはありません。口コミは福寿安が2件、松寿安が815件です(2026年10月24日確認)。

Q. 福寿安に中国産の食材は入っている?

原材料表の主原料原産地では、中国産の料理は0品でした(2026年10月24日確認)。39品のうち12品は主原料の産地が日本だけです。ロブスターはマダガスカルなど、甲羅盛りとあわびは韓国、海老はタイでした。

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まとめ

福寿安は、京都・先斗町の「ふじ田」が監修した、約3〜4人前の三段重です。39品の中に、ロブスター旨煮・蟹甲羅盛り・あわび旨煮の3つがそろっていて、19,800円で買えます。

一方で、品数は同じふじ田の松寿安より11品少なく、1人1つずつ回る品は3人で12品。量は2〜3人か、少食の家族に合う作りです。

口コミは2件で平均3.0、どちらも2年前の声でした。味を強くほめた声はなく、評判で選べる段階のおせちではありません。料理名の多くも、匠本舗のほかのおせちと重なっていました。

それでも、「3つの高い食材を1つのお重で」「背の低いお重で冷蔵庫に入れやすい」「12月11日以降も値段が変わらない」という点は、ほかにない良さです。

家族の形で分けると、こうなります。

  • 2〜3人で、ロブスター・甲羅盛り・あわびを全部 → 福寿安(19,800円)
  • 同じふじ田を、口コミの多さで選びたい → 松寿安(10月31日まで17,300円)
  • 中身の近いものを1,000円安く → 京ぎをん(18,800円)
  • ロブスターとあわびで4,000円安く → 雲海(届く日の指定なしで15,800円)
  • 3人で品数と量を取りたい → 江春(届く日の指定なしで15,800円)

ふじ田監修 福寿安を見る

ほな、また!

出典:匠本舗の福寿安の商品ページと説明ページ(監修店の紹介・こだわりの品々・人数の目安・お届け状態・価格・おせちご利用案内)、福寿安の原材料・アレルゲン一覧(料理名・内容量・主原料原産地)、福寿安の「お客様の声」、各商品ページ(松寿安・京ぎをん・雲海・江春・煌賀)。いずれも2026年10月24日確認。口コミの件数と内訳、料理の個数と産地の数え方、ほかのおせちとの料理名の照合、1人あたりの金額は当サイトの集計・計算です。価格や中身は変わることがあるため、購入前に公式サイトでご確認ください。

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