【2027年】匠本舗のおせち雲海の口コミは?大田忠道監修の中身と価格
※本記事にはプロモーションを含みます
まいど、食品バイヤーのしゅんです。
匠本舗のおせちを見ていると、ずっと上のほうに出てくるのが「太閤の御膳 雲海」です。
名前が立派すぎて、逆に中身が想像しにくいんですよね。太閤って誰やねん、雲海って何が雲なんや、と。ぼくも最初はそう思いました。
でも商品ページを読み込んでいくと、このおせちの性格はかなりはっきりしています。有馬温泉の料理旅館の名物料理人が監修した、手間のかかった品が多い三段重。値段は4つの料亭おせちの中で一番手頃です。
この記事では、雲海の中身・量・価格、それから買った人の声と気をつけたい点を、バイヤーの目で整理しました。
この記事の重要ポイント
① 雲海は有馬温泉「奥の細道」館主・大田忠道監修の三段重。43品目・約3〜4人前で、届く日を指定しなければ15,800円(送料無料)
② ロブスター、鮑煮、祝い海老、いくらの豪華どころに、鯛広島菜巻や鮎甘露煮など手間のかかる品が並ぶ
③ 有馬らしく、山椒の香る「湯葉有馬煮」が入る
④ 昨シーズンの購入者の声は、上品な味付けと三段重の見栄えをほめるものが多い
⑤ 届く日は12月29〜31日のどれかで選べない。薄味なので早めに食べきる前提で
目次
結論:雲海はこんな家に向いている
ひとことで言うと、雲海は3〜4人で、昔ながらの和のおせちをちゃんと食べたい家向けです。
ロブスターもアワビも入っています。それでいて、目立つのは豪華食材よりも、職人が手間をかけた和の品のほう。お年寄りがいる家や、味の濃いおせちが苦手な家にも合わせやすい中身です。
一方で、5人以上で囲むなら量が足りません。子どもが喜ぶ洋風の品も、ほかの料亭おせちに比べると控えめです。
向いてる人:3〜4人で、手間のかかった和のおせちを上品な味で楽しみたい家
奥の細道「大田忠道」監修おせち 太閤の御膳 雲海(三段重・43品目・約3〜4人前・冷蔵)
- 届く日の指定なし 15,800円
- 通常価格 20,800円
匠本舗の商品ページ(2026年10月6日時点)。税込・送料無料。早割の段階値上げなし
雲海の基本情報
確認できた数字を、先にまとめておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 15,800円(届く日の指定なし) |
| お重 | 三段重・43品目 |
| 人数の目安 | 約3〜4人前 |
| 届き方 | 冷蔵・盛り付け済み |
| 届く日 | 12月29〜31日のどれか |
| 消費期限 | 2027年1月2日 |
| 送料 | 無料(8,000円以上) |
匠本舗「太閤の御膳 雲海」の商品ページ(2026年10月6日確認)。祝い箸5膳つき。
匠本舗のおせちは、ページの中で品目数や人前の表記がぶれている商品がちょこちょこあります。雲海は、どこを見ても「三段重43品目」「約3〜4人前」で揃っていました。地味な話ですが、こういうところが揃っている商品は、作り手の管理がしっかりしている印象を受けます。
監修の大田忠道さんと「奥の細道」
雲海を監修しているのは、有馬温泉の料理旅館「天地の宿 奥の細道」の館主、大田忠道さんです。
商品ページの紹介によると、1945年に兵庫県西宮市で生まれ、有馬グランドホテルの総料理長などを経て独立。1995年にはテレビ番組「料理の鉄人」に出演しています。2004年に黄綬褒章、2012年に瑞宝単光章を受けていて、育てた弟子は800人を超えるそうです。
奥の細道は、お客さんの目の前で料理を仕上げる「客前料理」が売りの宿。綿菓子を雲海に見立てて、その上で黒毛和牛を焼く「雲海鍋」が名物料理だと紹介されています。
おせちの名前の「雲海」は、たぶんここから来ています。ほな「太閤」は? と思って調べたら、有馬温泉は豊臣秀吉が何度も通った湯として知られていて、太閤ゆかりの地なんですね。名前の由来までは商品ページに書いていないので、ここはぼくの推測です。
雲海の中身をくわしく見る
43品目のお品書きを読んで、特徴の出ているところを分けてみました。

豪華どころはロブスターと鮑煮
ボイルで旨味を閉じ込めた「味付ロブスター」と、ふっくら炊いた「鮑煮」。この2つがお重の華です。
そこに、有頭の「祝い海老」、マスのいくらを醤油漬けにした「味付いくら」、ぶり照り焼、たこ照焼、帆立のひもをピリ辛にした「帆立明太」が続きます。
目立たないけど手間がかかっている品
雲海で、バイヤーとしてうなったのはこっちです。
鯛、人参、菊花、ワカメを大根と広島菜で巻いた「鯛広島菜巻」。コハダを甘酢で締めて、おからと合わせた「こはだ卯の花和え」。国産のアユを甘辛く炊いた「鮎甘露煮」。
どれも、写真ではロブスターの横で地味に見える品です。でも作る側からすると、巻く・締める・和えるといった手作業が多くて、量産のおせちでは削られやすいところ。ここがきちんと残っているのは、正直いいなと思いました。
有馬らしい山椒の湯葉
「湯葉有馬煮」は、湯葉を山椒を効かせて炊いたもの。
有馬は山椒の産地として知られていて、山椒を使った料理を「有馬煮」と呼びます。監修した宿の土地の味がひと品入っているのは、ちょっとうれしいところです。
肉と洋風の品は控えめ
肉料理は、黒糖で味をつけた「黒糖ローストポーク」、牛蒡や人参を鶏肉で巻いた「鶏肉三色巻」、牛肉の時雨煮を笹で包んだ「牛しぐれ笹包み」。
洋風だと、スモークサーモンのピンクペッパー添え、サーモン入りいかサラダ、チーズ餡をトマトの生地で包んだ「笹巻きトマト」あたり。
甘味は黒豆、きんとん、栗甘露煮、伊達巻、若桃甘露煮など、定番どころが中心です。
雲海は、豪華食材より「和の手仕事」で選ぶおせち
雲海の口コミ・評判はどう?
雲海は、匠本舗の料亭おせちの中では口コミが多いほうです。10月2日にぼくが確認したときは、レビュー99件で平均4.2でした。
商品ページには、2026年のお正月に食べた人の声が載っています。読んでみると、ほめられているところはだいたい同じでした。
- 味:「上品な塩梅」「一品一品丁寧に作られている」という声
- 見た目:三段重に品よく並んでいて、両親に贈ったら喜ばれたという声
- 年代:高校生から70代の親まで、みんなで食べられたという声
- リピート:去年もこれにした、毎年頼んでいる、という人が何人も
気になったのは、「薄味仕立てなので保存は短い」という声があったこと。これは裏を返すと、味が濃すぎないということでもあります。
ただ、注意点が1つ。載っているのは昨シーズン(2026年正月)の雲海を食べた人の声です。おせちの中身は毎年少しずつ変わるので、品目まで同じとは限りません。味の方向や作りの丁寧さの参考にするくらいがちょうどいいと思います。
匠本舗の試食会の感想
匠本舗は、常連の主婦の人たちにおせちを家で食べてもらう試食会も開いています。雲海については、鮑煮の柔らかさや、祝い海老のぷりぷりした食感、たこ照煮の大きさをほめる声が紹介されていました。
こちらはお店が選んで載せている声なので、良いことしか出てきません。どの料理が評判なのかを知る材料として読むのがいいです。
雲海を買う前に気をつけたい点
ここからは、注文前に知っておいてほしいことです。
- 量は約3〜4人前:大人4人だと、お雑煮やほかのおかずと合わせる前提。5人以上なら別の商品を
- 届く日を選べない:12月29・30・31日のどれか。確定は12月20日以降の出荷案内
- 薄味なので早めに:消費期限は1月2日。元日と2日で食べきる
- 子ども向けの品は少なめ:洋風や甘い物の数は、煌賀や柳雅より控えめ
- 特別価格は予定数まで:15,800円は届く日を指定しない場合の価格で、予定数に達すると終わる場合がある
- 11月1日からはキャンセル不可:食品なので原則できない
量の話は、ちょっと身に覚えがあります。
何年か前、親戚が急に1人増えた正月があって、3〜4人前のお重を5人でつついたんです。初日の昼で半分なくなって、夜には黒豆と昆布巻きしか残ってない。しかたなく、母がスーパーで買ってきた唐揚げをお重のすき間に詰めていました。見た目は完全に運動会のお弁当。
人数ぎりぎりで選ぶと、こうなります。大人がよく食べる家なら、約4〜5人前の商品も見ておいてください。
匠本舗のほかの料亭おせちと比べると
雲海と同じく、匠本舗が力を入れている料亭監修のおせちが、あと3つあります。

値段は雲海が一番手頃です。ただ、ほかの3つは約4〜5人前なので、1人前あたりにするとそこまで大きな差はありません。
- 煌賀(17,800円):中村孝明監修の特大二段重。甲羅盛り2つとロブスターで見た目が派手。肉と甘味も多い。煌賀の記事
- 七蕾亀粋(16,800円):日本橋の大増監修の七段重。主役の豪華食材が多い。七蕾亀粋の記事
- 柳雅(18,800円):京都の味ま野監修の五段重。ロブスターは入らないが、京の仕出しの品が多く、子ども向けの品もある。柳雅の記事
雲海と柳雅は、どちらも和の手仕事が多いおせちです。3〜4人なら雲海、4〜5人で子どももいるなら柳雅、と人数で分けるとわかりやすい。
味の方向で比べたい人は、おせち通販で本当に美味しいのは?でも雲海を取り上げています。
注文から届くまでの流れ
支払いは、クレジットカード、Amazon Pay、銀行振込、郵便振替のどれか。代金引換は使えません。振込は先払いで、7日以内に入金がないとキャンセルになることがあります。
12月20日以降に、届く日と配送便を知らせる案内がメールかハガキで来ます。
届いたら、そのまま冷蔵庫へ。冷蔵で盛り付け済みなので、解凍も詰め直しもいりません。冷凍おせちとの違いは冷蔵・冷凍・生おせちの違いにまとめました。
よくある質問
雲海は何人前?
商品ページの表記は約3〜4人前です。大人3人ならゆとりがあり、大人4人ならお雑煮などと合わせてちょうどいいくらい。人数で迷ったら匠本舗のおせちは何人前を選ぶ?も見てみてください。
雲海に早割はある?
雲海には、日付で値段が上がる早割の段階がありません。届く日を指定しない場合の15,800円が続きます。早割そのものの仕組みはおせち早割の仕組みとデメリットで説明しています。
両親に贈っても大丈夫?
送り先を実家にして注文できます。昨シーズンの声にも、離れて暮らす両親に贈ったという人がいました。ただし、のしとラッピングは付けられず、届く日も選べません。
日持ちはどのくらい?
消費期限は2027年1月2日です。薄味の品が多いので、元日と2日で食べきる前提で。くわしくはおせちは何日もつ?にまとめました。
まとめ:3〜4人で和のおせちなら雲海
雲海は、ロブスターや鮑煮の豪華さに加えて、鯛広島菜巻や鮎甘露煮のような手間のかかる和の品がしっかり入ったおせちです。
派手さより、ちゃんとした和のおせちを3〜4人で
昨シーズンの購入者の声でも、上品な味付けと三段重の見栄えがほめられていました。量が約3〜4人前なことと、届く日を選べないことさえ納得できれば、15,800円でこの内容はよくできていると思います。
ほな、また!
出典:匠本舗 奥の細道「大田忠道」監修おせち 太閤の御膳 雲海(価格・お品書き・監修者の紹介・購入者の声・お届け条件は2026年10月6日確認、レビュー件数と平均は2026年10月2日確認)。価格は変わることがあるため、購入前に公式サイトでご確認ください。

