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【2026年最新】ウニのおすすめ産地ランキング!バフンウニとムラサキウニ違いも解説!

spring0809@gmail.com

まいど、食品バイヤーのしゅんです。

寿司ネタの王様、ウニ。
実は日本産は全体の3割程度しかありません

「回転寿司のウニってどこ産?」
「ミョウバンって何?体に悪いの?」
「国産と輸入、味はどう違うの?」
「養殖ウニって存在するの?」

わいは年間数百キロのウニを扱う現役バイヤー。
ウニ業界の裏事情から、本当に美味しいウニの見分け方まで、すべて知り尽くしてます。

この記事を読めば、もう二度とまずいウニを食べることはありません。

【この記事の重要ポイント】

  • 流通の7割は輸入品(チリ・ロシア・韓国が主力)
  • ミョウバン処理は鮮度維持のため(無添加は超高級品のみ)
  • ブランチング加工は塩蔵技術(ミョウバンの代替)
  • バフンウニとムラサキウニは別物
  • 国産でも産地で味が全然違う
  • 塩水ウニは無添加の高級品

ウニ産地ランキング【流通の実態を暴露】

まず最初に衝撃の事実から。

日本で流通するウニの約70%は輸入品です。

国産は全体の30%程度。
しかも、その国産ウニの大半は高級寿司店や料亭で消費されて、一般市場にはあまり出回りません。

回転寿司やスーパーで見かけるウニは、ほぼ100%輸入品と思ってください。

産地別流通量ランキング

【ウニ産地別流通量ランキング】

🥇 第1位:チリ(約35%)

圧倒的シェアNo.1。回転寿司のウニはほぼチリ産。価格が安く年中安定供給。

🥈 第2位:北海道(約20%)

国産の王様。バフンウニ・ムラサキウニとも最高品質。ただし価格は輸入品の5〜10倍。

🥉 第3位:ロシア(約15%)

品質はチリより上。価格もチリより高めだが、国産よりは断然安い。

第4位:韓国(約12%)

近年増加中。品質はロシア産に近く、価格も手頃。

第5位:東北地方(約8%)

岩手・宮城・青森など。品質は高いが流通量少なめ。

その他:山口・長崎など(10%)

西日本各地でも獲れるが、ほぼ地元消費。

見ての通り、チリだけで全体の3分の1以上を占めてます。

「産地不明」と書かれてるウニは、ほぼ100%チリ産と思ってください。

国産ウニの主要産地と種類の違い

国産ウニは主に2種類。

バフンウニとムラサキウニです。

この2つ、見た目も味も全然違います。

バフンウニとムラサキウニの違い

【バフンウニ vs ムラサキウニ 徹底比較】

比較項目 バフンウニ ムラサキウニ
殻の色 緑褐色 黒紫色
身の色 濃いオレンジ色 淡い黄色
味わい 濃厚で甘みが強い あっさりで上品
価格 高い(1箱5,000〜15,000円) やや高い(1箱3,000〜10,000円)
12月〜3月 6月〜8月
主な産地 北海道、東北 全国各地

一般的にバフンウニの方が高級とされてます。

濃厚な甘みと、鮮やかなオレンジ色が特徴。
高級寿司店で「赤ウニ」として出されるのが、このバフンウニです。

ムラサキウニは「白ウニ」とも呼ばれて、あっさりした味わい。
バフンウニより安価で、流通量も多いです。

北海道産【国産の王様】

国産ウニの約7割は北海道産。

特に利尻・礼文・積丹のバフンウニは別格。
「雲丹の聖地」と呼ばれるほどです。

【北海道産の特徴】

  • バフンウニ・ムラサキウニとも最高品質
  • 昆布を食べて育つため旨味が濃い
  • 身がしっかりしていて型崩れしにくい
  • 甘みとコクのバランスが抜群
  • 価格は1箱(約100g)5,000円〜15,000円

ただし、一般流通するのはほんの一部

最高級品は築地や豊洲の仲卸で即完売。
一般人が買える機会はほぼありません。

東北地方【隠れた名産地】

岩手・宮城・青森も良質なウニの産地。

特に三陸のムラサキウニは、北海道産に負けない品質。

【東北産の特徴】

  • ムラサキウニが中心
  • 上品な甘みであっさり
  • 価格は北海道産よりやや安め
  • 地元消費が多く流通量少なめ

西日本各地【地産地消が基本】

山口県の見島、長崎県の壱岐、佐賀県の唐津など、西日本各地でもウニは獲れます。

ただし、ほぼすべて地元で消費されて市場には出回りません。

食べたいなら現地に行くしかない、幻のウニです。

輸入ウニの真実【チリ・ロシア・韓国】

ここからが本題。

実際に市場の7割を占める輸入ウニの実態を暴露します。

【輸入ウニ主要産地 完全比較】

産地 価格帯 品質 味わい おすすめ度
チリ 500〜1,500円/100g ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆
ロシア 1,500〜3,500円/100g ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆
韓国 1,200〜2,800円/100g ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆

チリ産【圧倒的シェアNo.1の理由】

チリ産が市場を支配してる理由は単純。

圧倒的に安いからです。

【チリ産の特徴】

  • 南太平洋の冷たい海で大量に獲れる
  • ほぼ100%ミョウバン処理されてる
  • 苦味が強く、甘みが弱い
  • 身が水っぽくて型崩れしやすい
  • 価格は国産の5分の1以下

正直に言います。
チリ産は美味しくない

ウニ特有の甘みより、ミョウバンの苦味が勝ってるんです。
回転寿司のウニを「苦い」「まずい」と感じるのは、ほぼチリ産が原因。

ただし、価格が安いから仕方ない
業務用として大量消費するには必要な存在です。

ロシア産【輸入品の中では最高品質】

ロシア産は輸入ウニの中で別格。

国産に近い品質なんです。

【ロシア産の特徴】

  • 北海道に近い海域で獲れる
  • バフンウニが中心(ロシアでは赤ウニと呼ばれる)
  • 昆布を食べて育つため旨味が強い
  • 身がしっかりしていて甘みがある
  • ミョウバン処理は控えめ
  • 価格はチリ産の2〜3倍だが国産より断然安い

わい的には、ロシア産が最もコスパ良いと思います。

国産は高すぎて手が出ないけど、美味しいウニが食べたい。
そんな人にはロシア産一択です。

韓国産【近年増加中】

韓国産は近年流通量が増えてます。

品質はチリより上、ロシアよりやや下。
価格もその中間って感じです。

【韓国産の特徴】

  • ムラサキウニが中心
  • あっさりした味わい
  • ミョウバン処理されてるものが多い
  • チリよりは美味しいが、ロシアには劣る

可もなく不可もなく、って感じ。
わいならあと数百円出してロシア産を選びます。

ミョウバン・ブランチングの正体と無添加ウニの違い

ここで重要な話。

ウニを語る上で避けて通れないのがミョウバンブランチングです。

ミョウバンって何?

ミョウバンは食品添加物の一種。

正式名称は「硫酸アルミニウムカリウム」。
食品では主に以下の用途で使われます。

【ミョウバンの役割】

  • 型崩れ防止:ウニの身を固める
  • 鮮度保持:雑菌の繁殖を抑える
  • 日持ち向上:賞味期限を延ばす
  • 変色防止:黒ずみを防ぐ

ウニは非常に傷みやすい食材。
生のまま流通させるには、ミョウバン処理がほぼ必須なんです。

ミョウバンの問題点

ミョウバンには大きな問題が2つ。

1. 苦味が出る
ミョウバンは独特の苦味と渋みがあります。
これがウニ本来の甘みを消してしまうんです。

2. 身が固くなる
型崩れ防止のために身を固めるので、とろける食感が失われます。

特にチリ産は大量のミョウバンを使うので、苦味が強烈。
「ウニが嫌い」という人の大半は、このミョウバンの苦味が原因です。

ブランチングって何?【ミョウバン不使用の代替技術】

ここで注目されてるのがブランチング加工

ミョウバンを使わない、新しい保存技術なんです。

【ブランチング加工とは】

品質維持や劣化を防ぐため表面をごく短時間だけ蒸気加熱殺菌、その後急速冷凍する手法です

  • ミョウバン特有の苦味がない
  • ウニ本来の甘みが残る
  • 身が固くなりすぎない
  • 添加物不使用でヘルシー

ブランチング加工はチリ産でも採用され始めてます

「ミョウバン不使用」「無添加」と表記されたチリ産ウニは、ブランチング加工されてる可能性が高い。

わいが試した感じ、従来のミョウバン品より断然美味しい
苦味がなくて、ウニ本来の甘みを感じられます。

ただし、やや塩気が強いので、醤油はつけずに食べるのがおすすめ。

塩水ウニ(無添加ウニ)の凄さ

そして最高峰が塩水ウニ

ミョウバンもブランチングも使わず、薄い塩水だけで保存するウニです。

【塩水ウニの特徴】

  • 苦味ゼロ:ウニ本来の甘みだけ
  • とろける食感:口の中でとろける柔らかさ
  • 濃厚な旨味:磯の香りと深い味わい
  • 超高級品:価格は1箱10,000円〜30,000円
  • 日持ちしない:2〜3日で食べきる必要あり

塩水ウニを一度食べたら、ミョウバンウニには戻れません。
これが本物のウニの味です。

ただし、超高級品なので一般流通はほぼなし。
高級寿司店や百貨店の特設販売、ネット通販の一部でしか買えません。

【加工方法別 比較表】

加工方法 苦味 甘み 食感 日持ち 価格
ミョウバン処理 強い 弱い 固い 7〜10日 安い
ブランチング なし 普通 やや固め 3〜5日 やや高い
塩水 なし 強い とろける 2〜3日 高い

養殖ウニは存在するのか【最新事情】

ここで衝撃の事実。

養殖ウニは存在します

ただし、一般流通してるのはごくわずか。
ほとんどの人は食べたことないはずです。

養殖ウニの現状

ウニの養殖には2つのパターンがあります。

【ウニ養殖の2つの方法】

①完全養殖(卵から育てる)
受精卵から成体まで育てる方法。
技術的には可能だが、コストが膨大で商業化は困難。
現在は研究段階のみ。

②蓄養(天然稚ウニを育てる)
天然の小さなウニを捕獲して、餌を与えて太らせる方法。
これは実用化されていて、一部で流通してます。

市場に出回ってる「養殖ウニ」は、ほぼ100%蓄養ウニ

天然の稚ウニを捕まえて、昆布などを与えて数ヶ月〜1年育てたものです。

注目の養殖ウニプロジェクト

最近注目されてるのがキャベツウニ

神奈川県などで、廃棄キャベツを餌にウニを育てる試み。
食品ロス削減にもなって、一石二鳥と話題です。

ただし、流通量は極めて少ない
一般のスーパーで買える日はまだ遠そうです。

養殖が普及しない理由

養殖ウニが普及しない理由は3つ。

  • 成長が遅い:商品サイズまで2〜3年かかる
  • 餌コストが高い:昆布など高品質な餌が必要
  • 設備投資が大きい:海域確保や生簀設置にコストがかかる

天然ウニを獲る方が圧倒的に安いんです。
だから養殖は広がらない。

産地別・種類別の味と品質比較

ここで全体を総まとめ。

【ウニ完全比較表】

産地・種類 価格(100g) 甘み 食感 総合評価
北海道バフンウニ(塩水) 10,000〜30,000円 ★★★★★ ★★★★★ 最高峰
北海道バフンウニ(ミョウバン) 5,000〜15,000円 ★★★★☆ ★★★★☆ 超高級
北海道ムラサキウニ 3,000〜10,000円 ★★★★☆ ★★★★☆ 高級
ロシア産バフンウニ 1,500〜3,500円 ★★★★☆ ★★★☆☆ コスパ最高
韓国産 1,200〜2,800円 ★★★☆☆ ★★☆☆☆ 普通
チリ産(ブランチング) 800〜1,800円 ★★★☆☆ ★★☆☆☆ 及第点
チリ産(ミョウバン) 500〜1,500円 ★★☆☆☆ ★☆☆☆☆ 安いだけ

プロが教える美味しいウニの選び方

最後に、ウニを選ぶときのポイントを伝授します。

スーパーでのチェックポイント

【良いウニの見分け方】

  • 産地表示:北海道・ロシア産を最優先
  • 色:鮮やかなオレンジor黄色(くすんでるのはNG)
  • 形:粒が立っていて型崩れしてない
  • ツヤ:表面に光沢がある
  • ドリップ:水分が出てないか
  • 添加物表示:「塩水ウニ」「ブランチング」「無添加」がベスト
  • 価格:あまりに安いものは避ける

黒ずんでるウニは鮮度が落ちてる証拠

絶対に買わないでください。

価格帯別おすすめ

【予算別おすすめウニ】

予算800〜1,500円:チリ産ブランチング

ミョウバン不使用のチリ産なら、苦味がなくて意外といける。
手巻き寿司パーティーならこれで十分。

予算1,500〜3,000円:ロシア産バフンウニ

わいイチオシ!
コスパ最高。国産には及ばないが、十分に美味しい。
ウニ丼にするならこれ。

予算5,000〜10,000円:北海道産ミョウバンウニ

特別な日や贈答用に。ミョウバン処理されてても、北海道産の品質は別格。
バフンウニなら最高です。

予算10,000円以上:北海道産塩水ウニ

人生で一度は食べてほしい本物のウニ。
とろける甘さと濃厚な旨味に感動します。

保存と食べ方のコツ

【保存方法】

  • 冷蔵庫のチルド室(0〜3℃)で保存
  • ミョウバンウニは2〜3日
  • 塩水ウニは当日〜翌日中に食べきる
  • 冷凍は厳禁(食感が完全に壊れる)

【美味しい食べ方】

  • ウニ丼:ご飯は少し硬めに炊く。海苔を敷くと◎
  • 軍艦巻き:少し温かいシャリと合わせる
  • パスタ:生クリームと相性抜群
  • そのまま:最高級品は何もつけずに

ここでは、わいが実際に試して美味しかったウニを紹介します。

通販なら産地直送で新鮮なウニが手に入るのでおすすめ。

ミョウバン不使用チリ産【コスパ重視ならこれ】

ナショナルフーズ チリ産ウニ 無添加


大手ナショナルフーズ株式会社が手がける、ミョウバン不使用のチリ産ウニ

ブランチング加工で保存性を高めてるので、苦味ゼロ。
チリ産でもここまで美味しくなるんだと驚きました。

【商品のポイント】

  • ミョウバン完全不使用
  • 100g×3パックセット
  • ウニ本来の甘みを実感できる
  • 価格は約4,000円前後(時期により変動)
  • 手巻き寿司やウニ丼におすすめ

わいの評価:★★★★☆

チリ産としては文句なしの品質
この価格でこの味なら、コスパ最高です。

楽天で詳細を見る

北海道産塩水バフンウニ【最高峰の味】

北海道産 塩水バフンウニ


これが本物のウニです。

北海道の利尻・礼文エリアで獲れたバフンウニを、塩水だけで保存
ミョウバン完全不使用の最高級品。

口に入れた瞬間、とろける食感と濃厚な甘み。
これを食べたら、もう他のウニには戻れません。

【商品のポイント】

  • 北海道産バフンウニ100%
  • 完全無添加(塩水のみ)
  • とろける食感と濃厚な甘み
  • 価格は約12,000円〜(時期により変動)
  • 賞味期限は到着後2〜3日
  • 特別な日や贈答用に最適

わいの評価:★★★★★

人生で一度は食べてほしい
値段は高いですが、その価値は絶対にあります。

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この2つは、わいが自信を持っておすすめできるウニです。

予算に合わせて選んでください

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