【2027年】匠本舗のおせち匠 カニ版の口コミは?ロブスター版との違い
※本記事にはプロモーションを含みます
まいど、食品バイヤーのしゅんです。
匠本舗の「岩元」の商品一覧を開くと、同じ「匠」が2つ並んでいます。
ひとつは、ふつうの「匠」。もうひとつは、名前の後ろに「(蟹甲羅盛り)」と付いた匠です。
写真もほとんど同じ。ぱっと見では、どこが違うのか分かりません。
ところが値段を見ると、ふつうの匠は早割で14,900円、カニのほうは20,000円。今日(2026年10月18日)の時点で、5,100円の差がありました。
この記事では、2つの匠のお品書きと原材料表を1品ずつ照らし合わせ、何が入れ替わっているのかを確かめました。カニ版の「お客様の声」134件も、全部読んでいます。
5,100円ぶん、カニのほうがええのか。それとも同じ匠なら安いほうでいいのか。中身と値段の動き方を見たうえで、最後に分けます。
目次
匠(蟹甲羅盛り)の基本の数字
まずは、商品ページに出ている基本の情報です。
向いてる人:ロブスターよりカニ味噌が好きで、岩元の定番の三段重を3〜4人で囲みたい家
- 監修:京都・祇園の料亭「岩元」(店主 岩元勝己さん)
- お重:三段重(重ねて約19.6×19.6×高さ16cm)
- 品目:お品書きの番号で50品(寿の重14品・福の重16品・康の重20品)
- 人数:約3〜4人前
- 届け方:盛り付け済みのお重を風呂敷で包み、冷蔵で届く
- 消費期限:2027年1月2日
- 付いてくるもの:祝い箸5膳・お品書き
京都祇園 料亭「岩元」監修おせち 匠(蟹甲羅盛り)【660】(約3〜4人前・三段重・冷蔵)
- 価格 20,000円(早割の段階の表示なし)
匠本舗の商品ページ(2026年10月18日確認)。税込・送料無料
4人で割ると1人5,000円、3人なら約6,667円です。
商品ページには、早割の段階が書かれていませんでした。10月に頼んでも、12月に頼んでも、出ている値段は20,000円だけ。ここが、ふつうの匠といちばん違うところです。
品目の数は、商品ページの画像の説明に「48品目」「47品目」という古い書き方が残っていて、揺れています。この記事では、お品書きの画像と原材料表の番号(1〜50)で数えました。
ロブスター版と違うのは1品だけ
2つの匠の原材料表を、番号を合わせて並べてみました。

違ったのは、寿の重の1品だけです。
ふつうの匠に入っている「ロブスター旨煮(1尾)」が、カニ版では「蟹甲羅盛り(1個)」に入れ替わっています。残りの49品は、料理の名前も量も同じでした。
正直に言うと、最初は「カニ版は上のクラスで、ほかの料理も少し豪華になってるんやろな」と思っていました。値段が5,100円も違うので。
ところが並べてみると、福の重と康の重は、商品ページに載っている写真まで同じもの。カニ版のページの福の重と康の重の画像は、ふつうの匠のものがそのまま使われていました。
入れ替わる2品の中身も比べておきます。
- ロブスター旨煮:ロブスターを1尾ずつ炊いたもの。主原料の産地はマダガスカル、インドネシア、イエメン
- 蟹甲羅盛り:カニのほぐし身とカニ味噌を合わせて、甲羅に盛ったもの。主原料はベニズワイガニのかにみそで、産地は韓国
アレルギーの表示は、ロブスター旨煮が「えび」、蟹甲羅盛りが「かに」です。ただ、ふつうの匠にもからすみ蟹爪新丈(かに)が入り、カニ版にも海老艶煮(えび)が入ります。どちらを選んでも、えびとかにの両方が入ると思っておいてください。
値段の差は12月11日に消える
5,100円の差は、ずっと続くわけではありません。
ふつうの匠は早割で値段が3つに分かれていて、カニ版は20,000円のまま。なので、頼む時期によって差が変わります。

- 10月31日まで:ふつうの匠14,900円、カニ版20,000円で、差は5,100円
- 11月1日〜12月10日:ふつうの匠15,200円で、差は4,800円
- 12月11日から:ふつうの匠も通常価格の20,000円に戻り、差はなくなる
つまり、12月11日を過ぎてから頼むなら、カニ版でもロブスター版でも同じ値段です。そのころには「どっちが安いか」は考えなくてよくて、ロブスターとカニのどっちが好きかだけで選べます。
逆に、10月や11月に頼むなら、ロブスター版のほうが5,000円前後安い。
カニ版の口コミを読んでいくと、2026年のお正月に「割引きもあって15000円前後」で買ったという声がありました。2024年のお正月の声にも、12月に届いた「シークレット」の案内で安く買えた、という書き込みが何件かあります。
去年までは、カニ版にも値引きがあったということです。ただ、今年も同じ案内があるかどうかは、商品ページには書かれていませんでした。来るかどうか分からない値引きを待つより、今出ている値段で比べたほうが確実です。
早割の締め切りごとの値上がりは匠本舗のおせち早割はいつまで?で、ほかに安く買う方法は匠本舗のクーポンの記事で書いています。
祇園・花見小路の料亭「岩元」
岩元は、京都・祇園の花見小路にある料亭です。商品ページの紹介では、もとはお茶屋だった建物をほぼ全面的に改装して、2009年に開いた店とされています。
店主の岩元勝己さんは滋賀県の出身。京懐石のコースに近江の和牛を出すのは、そのためだそうです。
紹介文でくり返し出てくる言葉が「常にチャレンジを続ける」。カウンターで、お椀や魚介を客の目の前で盛り付ける店だと書かれていました。
匠本舗では、岩元の名前で並んでいる商品が5つあります(2026年10月18日確認)。匠のロブスター版とカニ版、六段重の極、六角形の海宝箱、三段重の冠寿です。中身は4種類で、匠だけが2つに分かれている形です。
匠そのものの口コミや、岩元の店の話は匠のレビュー記事でも書いています。
三段50品を1段ずつ書き出す
お品書きの画像と原材料表で、三段の中身を全部並べます。寿の重はカニ版の画像、福の重と康の重は、カニ版の商品ページでも使われているふつうの匠の画像です。
寿の重(14品)は甲羅盛りが真ん中
かれいの昆布和え(30g)、栗甘露煮(1個)、紫芋金団(55g)、金箔黒豆(40g)、海老錦手まり(2個)、甘栗とあずきのクリームチーズ(35g)、数の子醤油漬け(3切)、松前漬け(20g)、蟹甲羅盛り(1個)、ごぼうの胡麻和え(25g)、田作り(6g)、銀鱈西京焼き(2切)、紅白手毬しぼり(1個)、紅梅かんざし(1本)。
カニ版とロブスター版で中身が違うのは、この段だけです。
いちばん広い仕切りに甲羅盛りが座り、そのすぐ下にごぼうの胡麻和えと田作り。上の列には、かれいの昆布和え、紫芋金団、黒豆が並びます。数の子、黒豆、田作り、松前漬けと、祝い肴の定番はこの段に集まっていました。
ふつうの匠と比べると、料理の並び順が少し違うだけで、ほかの13品は同じです。
福の重(16品)は海老4尾とあわび
焼き湯葉巻き(3切)、ピスタチオチーズ新丈(3切)、にしん甘露煮 茶巾包み(2個)、蛤袱紗焼き(2個)、海老艶煮(4尾)、海老塩麹漬け(25g)、あわび福良煮(1個)、鰆昆布〆(3本)、帆立貝柱燻製(3個)、炙り桜鱒燻製(3切)、オニオンマリネ(30g)、柚子市松寄せ(2切)、紅白餅玉かんざし(2本)、白梅(1個)、紅梅(1個)、手まり餅(1個)。
いちばん華やかなのは、この段かもしれません。赤い海老艶煮が4尾、真ん中に殻つきのあわびが1個。
燻製が2品(帆立と桜鱒)入っているのも目につきます。ピスタチオチーズ新丈は今年から入った新しい品で、白ワインを合わせたクリームチーズにピスタチオを散らしたもの、と商品ページにありました。
康の重(20品)は焼き物と煮物
黒豆さつまいも新丈(3個)、真鯛松前焼き(3切)、若鶏雲丹田楽焼き(3切)、一口昆布巻き(2個)、海老信田巻き(1切)、若草信田巻き(1切)、牡蠣時雨煮(40g)、いくら醤油漬け(2g)、紅白なます 柚子風味(30g)、しいたけ旨煮(3枚)、からすみ蟹爪新丈(2個)、煮穴子(3切)、帆立西京焼き(2個)、蛸柔らか煮(2切)、高野豆腐含め煮(2個)、烏賊黄金焼き(3切)、梅花人参含め煮(2枚)、隠元含め煮(2本)、鶴大根(1枚)、亀大根(1枚)。
品数がいちばん多いのが、この段です。焼き物、煮物、酢の物と、ご飯のおかずにもなる品が並びます。
からすみ蟹爪新丈も今年からの新しい品。カニの身が入ったすり身を蒸して、からすみのソースを重ねたものです。甲羅盛りとは別に、ここでもカニが少し顔を出します。
いくらは2g。なますの上に飾りとしてのる量なので、いくらを目当てにするおせちではありません。
蟹甲羅盛りはどんな料理?
カニ版を選ぶ理由は、この1品です。原材料表と口コミから、中身を見ておきます。
原材料表の書き出しは「かに味噌(ベニズワイガニかにみそ、ベニズワイガニかに身、その他)」。そこにヒラツメガニ、ベニズワイガニのかに身、とうもろこしでん粉などが続きます。主原料の産地は韓国でした。
カニの脚がまるごと入っている料理ではなく、カニ味噌とほぐし身を合わせて甲羅に詰めたもの、と考えておくと、届いてから戸惑いません。
若いころ、年末の繁忙期に加工場の応援に入って、甲羅盛りをトレーに並べる作業を手伝ったことがあります。あれは表面の見た目と、スプーンですくったときの「味噌の濃さ」が勝負で、身がぎっしりか、味噌がとろっと多めかは、作り手によってかなり違うんですよ。
で、匠のカニ版の甲羅盛りは、口コミを見るかぎり、評価が割れていました。
- ほめる声:「とくにカニのほぐし身とカニみその甲羅詰めは、量も多く味も満点」(2024年)「しっかりと蟹を堪能でき子供も満足」(2024年)
- 気になった声:「蟹甲羅盛りだけが、少し水っぽく感じて」(2024年)「カニだけ少しパサパサした感じ」(2025年)
- いちばん低い声:「甲羅盛りではなく甲羅のみの状況」(2026年・星1)
水っぽい、パサパサ、と、逆向きの不満が出ているのがおもしろいところです。年によって仕上がりが違うのか、食べる人の好みなのか。134件のうち、甲羅盛りにはっきり触れた声は10件もないので、ここは「当たり外れの話が少しある」くらいに受け取っておくのがいいと思います。
酒のアテとしては、甲羅盛りのほうが向いています。カニ味噌を少しずつ箸でつつきながら日本酒、という食べ方ができるからです。ロブスターは見た目の主役になりますが、殻から身を外して分ける手間があります。
3〜4人で分けると、どこで足りない?
約3〜4人前のおせちを、実際の人数で分けたらどうなるか。原材料表の数で確かめました。

50品のうち、個や切、尾で数える品は38品。そのうち2人に1つずつ行き渡るのは26品、3人だと13品です。
4人ぶんそろっているのは、海老艶煮(4尾)の1品だけでした。
1つしか入っていない品は12品あります。蟹甲羅盛り、あわび福良煮、栗甘露煮、紅白手毬しぼり、手まり餅など。主役の甲羅盛りもあわびも1つずつなので、3〜4人なら取り分けて食べる前提です。
ここは、ロブスター版でもまったく同じ。ロブスターも1尾だけなので、カニ版にしたから分けにくくなる、ということはありません。
口コミでは、量の感じ方はこうでした。
- 2人:「2人で食べるのちょうどいい品揃えと量」「大人二人、昼・晩2回に分けて」
- 4人:「4人でいただきましたが分量も丁度良く」「家族大人4人で十分の量」
- 少なめ・小ぶり:「全体的に写真で見ていたものより小ぶり」「予想外に小さかった」
4人でも足りた、という声が目立ちます。ただ、1品ずつは小さいので、食べ盛りの子どもがいる家は、お雑煮やほかの料理と合わせるつもりでいてください。
肉料理は、康の重の若鶏雲丹田楽焼き(3切)の1品だけです。「お魚が多く子供には少し物足りなかった」「豚角煮やローストビーフなど、少し肉系のお料理が入ると」という声もありました。
産地も見ておきます。原材料表の主原料原産地で、50品に中国産はありませんでした(2026年10月18日確認)。日本だけの料理が18品、日本と海外の両方が2品、海外だけが30品です。
カニ版の口コミ134件の中身
匠本舗の「お客様の声」で、カニ版の匠の口コミを1ページ目から最後まで集めました(2026年10月18日確認)。

- 星5:72件(54%)
- 星4:49件(37%)
- 星3:6件(4%)
- 星2:4件(3%)
- 星1:3件(2%)
平均は4.4で、星4以上が90%です。
ふつうの匠は4,848件で平均4.3、星4以上は85%でした。件数がまるで違うので単純には比べられませんが、カニ版の評価が低いということはありません。
声は2023年12月の分からあります。年ごとに分けると、2024年のお正月が72件、2025年が9件、2026年が50件。2026年の50件だけで見ると、星5が26件、星4が16件、星3以下が8件でした。
1つ確かめておきたかったのが、ロブスター版の声が混ざっていないか。134件にロブスターの感想は1件もありませんでした。
そのかわり、一緒に頼んだタラバや松葉ガニ、ズワイの脚の感想が4件ほど入っています。「松葉ガニは身離れが悪く」のような声は、おせちではなくカニの話です。
よく出てくるほめ言葉
- 上品な味:「京都の料理らしく味付けが上品」「上品で濃くない、でもしっかりした味付け」
- 品数と楽しさ:「一品一品楽しみながらいただくことが出来ました」「これは何だろうと、説明書を見ながら」
- 値段のわりに:「価格に対して味・内容のバランスのレベルが高い」「お値打ちに美味しくいただきました」
- 毎年頼む人:「3年連続で購入してます」「毎年「岩元」様のおせち料理を楽しみに」
星3以下の声で目立ったこと
- 魚ばかり:「魚系ばかりで、単調な味。割高に感じました」(2026年)
- 味が合わない:「今まで頼んだおせちの中で最低」「見た目より美味しくはありませんでした」(いずれも2026年)
- 小ぶり・濃いめ:「全体的に写真で見ていたものより小ぶりだった」「味は全体的に濃いめ」(2026年)
- 甘い物:「全体的に美味しいが甘いものは要らない」(2026年)
- 甲羅盛り:「蟹はベトベトであり、甲羅盛りではなく甲羅のみの状況」(2026年)
「味が濃いめ」と書く人がいるいっぽうで、「京風の薄味で美味しい」「思っていたより塩分が控え目」という声もあって、味の濃さは好みで分かれていました。
匠全体の低い評価は、匠本舗のおせちはまずい?で話題ごとに数えています。
頼む前の決まり:届く日と支払い
ここはロブスター版と同じです。
- 届く日:12月29・30・31日のどれか。日にちも時間帯も選べない。12月20日以降に出荷案内(メール・ハガキ)で知らせが来る
- 届く日を選べる版:匠には見当たらなかった
- 届き方:冷蔵便か、保冷剤入りの常温便。受け取ったら外箱から出して冷蔵庫へ
- 支払い:クレジット・Amazon Pay・銀行振込・郵便振替(振込は先払い)。代金引換は使えない
- キャンセル:食品なので原則できない。11月1日以降は対応できない
- のし:付けられない
お届け状態の説明には「12/31〜1/2に食す事を前提に」とあり、食材に霜が付いていたり、一部が凍っていたりすることがある、とも書かれています。
お重は約19.6cm四方で、高さは三段で16cm。A4の紙の短いほう(21cm)より少し小さい四角です。冷蔵庫の棚1段の奥行きに収まりやすい大きさですが、高さ16cmぶんは空けておいてください。
口コミには「29日に配送はどうかと思いましたが、うちは冷蔵庫が二つあるので問題なかった」という声もありました。冷蔵と冷凍のおせちの違いは冷蔵・冷凍・生おせちの違いにまとめています。
甲羅盛りが入るおせちと比べる
まずは、カニ版の匠と、甲羅盛りかロブスターが入る匠本舗のおせちを表で並べておきます。
| おせち | 価格 | 人数 | 甲羅盛りとロブスター |
|---|---|---|---|
| 匠(蟹甲羅盛り) | 20,000円 | 約3〜4人前 | 甲羅盛り1 |
| 匠(ロブスター) | 14,900円 | 約3〜4人前 | ロブスター1 |
| 煌賀 | 17,800円 | 約4〜5人前 | 甲羅盛り2・ロブスター1 |
| 海宝箱 | 20,800円 | 約4人前 | 甲羅盛り1 |
| 極 | 27,300円 | 約7〜8人前 | 甲羅盛り1・ロブスター1 |
すべて匠本舗・税込(2026年10月18日に商品ページで確認)。匠(ロブスター)・海宝箱・極は10月31日までの早割価格、煌賀は届く日を指定しない場合の特別価格、匠(蟹甲羅盛り)は早割の段階の表示なし。甲羅盛りとロブスターの数は原材料表から。
1人あたりで並べると、匠(蟹甲羅盛り)が5,000円、匠(ロブスター)が3,725円、煌賀が3,560円、海宝箱が5,200円、極が約3,413円です(多いほうの人数で割った当サイトの計算)。
同じ中身を安く 匠(ロブスター)
カニ版と49品が同じ、ふつうの匠です。違いは甲羅盛りのかわりにロブスター旨煮が1尾入ること。
10月31日までなら、カニ版より5,100円安く頼めます。口コミは4,848件で平均4.3と、匠本舗でいちばん多い数です(2026年10月18日確認)。
京都祇園 料亭「岩元」監修おせち 匠【060】(約3〜4人前・三段重・冷蔵)
- 10月31日まで 14,900円
- 11月1日〜12月10日 15,200円
- 12月11日から 20,000円(通常価格)
匠本舗の商品ページ(2026年10月18日確認)。税込・送料無料
- 向いてる人:甲羅盛りにこだわらず、同じ岩元の匠を10月か11月のうちに安く頼みたい3〜4人の家
- 気をつけたい点:カニ味噌の料理は入らない。12月11日からはカニ版と同じ20,000円になる
くわしくは匠のレビューと、極との比べ方は匠と極の違いで書いています。
カニもロブスターも両方 煌賀
「和食の鉄人」中村孝明さんが監修した特大二段重で、約4〜5人前。真ん中にロブスター旨煮、その左右に蟹味噌甲羅盛りが2つ並びます。
届く日を指定しなければ17,800円で、早割の段階はありません。カニ版の匠より2,200円安く、人数も1人ぶん多い計算です。
※中村孝明さんは2026年1月に亡くなっています。匠本舗の商品ページによると、おせちの監修は中村さん本人によるもので、亡くなったあとの監修業務は本人の意思で株式会社孝明が引き継いでいます。
「中村孝明」監修おせち 煌賀(約4〜5人前・特大二段重・冷蔵)
- 届く日の指定なし 17,800円
- 通常価格 27,800円
匠本舗の商品ページ(2026年10月18日確認)。税込・送料無料
- 向いてる人:甲羅盛りもロブスターも両方ほしい4〜5人の家
- 気をつけたい点:二段重なので、三段を開ける楽しみはない。口コミはまだ4件で、平均3.8
くわしくは煌賀の口コミと中身にまとめています。
同じ岩元の甲羅盛りに海の幸を足すなら 海宝箱
岩元が監修した六角形の二段重で、約4人前。匠や極を食べた客から、海の幸についての声が多く届いて生まれたおせちだと、商品ページで紹介されています。
蟹甲羅盛りが1個入るのはカニ版の匠と同じ。そこに、あわび福良煮が3個、雲丹貝盛りなどが加わります。ロブスターと肉料理は入りません。口コミは781件で平均4.3です(2026年10月18日確認)。
京都祇園 料亭「岩元」監修六角二段重 海宝箱【460】(約4人前・六角二段重・冷蔵)
- 10月31日まで 20,800円
- 11月1日〜12月10日 21,300円
- 12月11日から 29,800円(通常価格)
匠本舗の商品ページ(2026年10月18日確認)。税込・送料無料
- 向いてる人:同じ岩元の甲羅盛りに、あわび3個や雲丹貝盛りまで足して、海の幸をお酒のアテにしたい4人の家
- 気をつけたい点:肉料理が1品もない。10月でもカニ版の匠より800円高い
くわしくは海宝箱の口コミと中身で書いています。
7〜8人で甲羅盛りもロブスターも 極
岩元の六段重で、約7〜8人前・80品目。匠の中身をほぼそのまま入れたうえで、蟹甲羅盛りや肉料理、甘い物を足した作りです。ロブスター旨煮と蟹甲羅盛りが1つずつ入ります。今年は桜大福が付きます。
口コミは2,251件で平均4.5(2026年10月18日確認)。
京都祇園 料亭「岩元」監修六段重 極 桜大福付き【260】(約7〜8人前・六段重・冷蔵)
- 10月31日まで 27,300円
- 11月1日〜12月10日 27,800円
- 12月11日から 40,000円(通常価格)
匠本舗の商品ページ(2026年10月18日確認)。税込・送料無料
- 向いてる人:親戚が集まる7〜8人の正月で、岩元の味を甲羅盛りもロブスターも含めて囲みたい家
- 気をつけたい点:甲羅盛りもロブスターも1つずつなので、大人数では取り合いになる。六段あるので冷蔵庫の場所をかなり取る
くわしくは極の口コミと中身にまとめています。
カニ版にする家、ロブスター版で十分な家
ここまでを、家ごとに分けておきます。
カニ版の匠が向いている家
- ロブスターより、カニ味噌をつまみながらお酒を飲みたい
- 12月11日以降に頼む(ロブスター版と同じ20,000円になる)
- 岩元の匠の味が好きで、毎年の主役を少し変えてみたい
- 届く日を選べなくても、12月29〜31日のどの日でも受け取れる
ロブスター版や別のおせちを考えたほうがいい家
- 10月か11月に頼む(ロブスター版のほうが5,000円前後安い)
- 甲羅盛りもロブスターも両方ほしい(煌賀か極)
- カニをもっと食べたい(甲羅盛りは1個だけ。海宝箱のほうが海の幸は多い)
- 肉料理がほしい(肉は若鶏の1品だけ)
よくある質問
Q. 岩元のおせち「匠」のカニ版とロブスター版は何が違う?
違うのは50品のうち1品だけです。ロブスター版の「ロブスター旨煮(1尾)」が、カニ版では「蟹甲羅盛り(1個)」に入れ替わり、残りの49品は料理も量も同じでした(2026年10月18日に原材料表で確認)。値段は、10月31日まではカニ版が5,100円高く、12月11日からはどちらも20,000円です。
Q. 匠のカニ版は早割で安くならない?
2026年10月18日の時点では、カニ版の商品ページに早割の段階は出ておらず、価格は20,000円だけでした。ロブスター版は10月31日まで14,900円、11月1日〜12月10日は15,200円の早割があります。過去のシーズンの口コミには、割引やシークレットの案内で安く買えたという声がありますが、今年あるかどうかは書かれていません。
Q. 岩元の匠(蟹甲羅盛り)の口コミの評判は?
匠本舗の口コミは134件で平均4.4、星4以上が90%です(2026年10月18日確認)。上品な味付け、品数の楽しさ、値段のわりの満足感がほめられています。低い評価では、魚料理ばかりで肉が少ないこと、思ったより小ぶりなこと、甲羅盛りの仕上がりへの不満が出ていました。
Q. 匠は何人前?4人で足りる?
約3〜4人前の三段重です。口コミでは「4人でいただきましたが分量も丁度良く」という声が多い一方、個数で数える38品のうち4人に1つずつ行き渡るのは海老艶煮の1品だけでした。甲羅盛りやあわびは1つなので、取り分けて食べる前提で考えてください。
Q. 匠はロブスターと蟹甲羅盛りを注文のときに選べる?
2026年10月18日の時点では、選ぶ欄はなく、別々の商品として売られています。ロブスターが入るのが商品番号060の「匠」、カニが入るのが660の「匠(蟹甲羅盛り)」です。買うときは、商品名の後ろに「(蟹甲羅盛り)」が付いているかを確かめてください。
まとめ
匠(蟹甲羅盛り)は、京都・祇園の料亭「岩元」が監修した、約3〜4人前の三段重です。ふつうの匠と違うのは、寿の重のロブスター旨煮が蟹甲羅盛りに替わった1品だけ。残りの49品は同じでした。
甲羅盛りは、ベニズワイガニのカニ味噌とほぐし身を甲羅に盛ったもの。口コミでは「量も多く味も満点」という声と、「水っぽい」「パサパサ」という声の両方がありました。
口コミは134件で平均4.4。上品な味と品数の楽しさがほめられ、魚の多さと1品の小ささは、ロブスター版と同じように不満にも挙がっています。
いちばん大事なのは値段の動き方です。
10月は5,100円高い。12月11日からは同じ20,000円
迷ったときは、こう選ぶとずれにくいと思います。
- カニ味噌が好き、または12月11日以降に頼む → 匠(蟹甲羅盛り)(20,000円)
- 甲羅盛りにこだわらず、早めに安く → 匠(ロブスター)(10月31日まで14,900円)
- 甲羅盛りもロブスターも、4〜5人で → 煌賀(届く日の指定なしで17,800円)
- 岩元の甲羅盛りに、あわびや雲丹も足したい → 海宝箱(10月31日まで20,800円)
- 7〜8人で、両方の主役を → 極(10月31日まで27,300円)
ロブスター版の早割は、11月1日から300円上がります。同じ11月1日からは、どちらの匠もキャンセルができなくなるので、正月の人数を決めてから頼んでください。
ほな、また!
出典:匠本舗の匠(蟹甲羅盛り)の商品ページと説明ページ(監修店の紹介・お届け状態・価格・お品書き・おせちご利用案内)、匠(蟹甲羅盛り)の原材料・アレルゲン一覧と匠の原材料・アレルゲン一覧(料理名・内容量・主原料原産地)、匠(蟹甲羅盛り)の「お客様の声」、各商品ページ(匠・煌賀・海宝箱・極)。いずれも2026年10月18日確認。口コミの件数と内訳、料理の数え方、1人あたりの金額は当サイトの集計・計算です。価格や中身は変わることがあるため、購入前に公式サイトでご確認ください。












