カニの旬はいつ?【2026年】種類別カレンダーと解禁日・通販で買う時期
※本記事にはプロモーションを含みます
まいど、食品バイヤーのしゅんです。
「カニの旬っていつなん?」
冬やろ、と答えたくなる質問ですが、実はカニの種類によって、旬はけっこうバラバラです。
ズワイガニの雄と雌でも漁ができる期間が違うし、毛ガニは北海道のどこかでほぼ1年中獲れている。夏にニュースになるカニまであります。
この記事では、本ズワイ・松葉ガニ・越前ガニ・セコガニ・紅ズワイ・毛ガニ・花咲ガニ・タラバなどの旬を1枚のカレンダーに並べ、2026年の解禁日とその根拠、雄と雌で漁期が違うわけを、県や国の資料をもとに整理しました。
さらに、カニの通販を毎年見てきた立場から、「旬」と「通販で買いやすい時期」がどう違うのかも書いていきます。冷凍のカニを買うなら、ここを分けて考えると選びやすくなります。
後半では、時期ごとに買うならどれか、かに本舗の商品を順位つきで紹介します。価格は2026年10月15日に、かに本舗の商品ページで確かめた数字です。
目次
カニの旬は「種類」と「獲れる海」で決まる
カニの旬をひとことで言うのは、正直むずかしいです。
というのも、カニの漁ができる期間(漁期)は、カニの種類ごと、海ごと、ときには雄か雌かで、国や県、漁師さんたちの取り決めで細かく決まっているからです。
そして多くのカニは、漁期のあいだに獲れたものがいちばん出回り、地元で「旬」と呼ばれます。
ぼくも仕事を始めたころは「カニは冬のもん」と思い込んでいました。ところが北海道の毛ガニの資料を読んで、考えを改めることになります。
北海道立総合研究機構の資料によると、毛ガニは漁場によって漁期が違うため、北海道ではほぼ1年中、かにかご漁で獲られているそうです。噴火湾なら6〜7月が漁期。
冬だけがカニの季節、というわけではない
それぞれの種類が「いつ」「どこで」獲れるのかを、次の章で横に並べてみます。
種類別のカニの旬カレンダー
まずは、公的な資料で漁期を確かめられたものを1枚にまとめました。

ここからは、種類ごとに少しずつ補足していきます。それぞれのカニがどんな種類なのかは、カニの種類と違い一覧で詳しく書いているので、この記事では「いつ獲れるか」に絞ります。
松葉ガニ・越前ガニ(日本海のズワイの雄)は11月6日〜3月20日
山陰の松葉ガニ、福井の越前ガニは、どちらも日本海で獲れるズワイガニの雄です。
鳥取県の資料では、松葉がに(雄)の漁期は11月6日〜3月20日。昭和59年からこの日付は変わっていない、と書かれています。福井県のパンフレットにも、越前がにの解禁期間は11月6日〜3月20日とあります。
いちばん人気が集まるのは、解禁直後の11月から年末にかけて。お歳暮や年越しの時期と重なるからです。
ただ、漁期そのものは3月20日まで続きます。年が明けてからも、日本海のズワイの雄は獲れています。
鳥取県が漁期を公表している「トップブランド松葉がに」の説明でも、漁期は11月から3月の5か月とされていました。松葉ガニそのものの話は松葉ガニとは?にまとめています。
セコガニ・せいこがに(ズワイの雌)は11月6日〜12月31日
同じズワイガニでも、雌は話が変わります。
山陰ではセコガニや親ガニ、福井ではせいこがにと呼ばれる雌のズワイは、鳥取県の資料で11月6日〜12月31日。福井県のパンフレットでも、雌の解禁期間は同じ11月6日〜12月31日です。
雌の漁期は、雄よりずっと短い約2か月
年が明けると、日本海の雌のズワイは漁が終わっています。
1月にセコガニを食べたくなったら、冷凍か、漁期中に加工されたものを探すことになります。セコガニの食べ方や中身の話はセコガニ(親ガニ)とは?でどうぞ。
紅ズワイガニは9月1日〜翌6月30日
紅ズワイガニは、ズワイよりずっと深い海にすむ、ズワイの仲間です。
水産庁の資料によると、日本海の沖合で行われる「べにずわいがに漁業」の漁期は、9月1日〜翌年の6月30日。夏の7〜8月だけお休み、という長い漁期です。
鳥取県の境港は紅ズワイの水揚げが日本一で、鳥取県の資料では、ほぼ1年を通して水揚げされているとされています。ただし生のまま出回るのは全体のわずか5%ほどで、ほとんどは加工に回るそうです。
ズワイの解禁を待たずに、秋から食べられる。紅ズワイのいいところはここです。
毛ガニはほぼ1年中(海域で漁期が違う)
最初に書いたとおり、毛ガニは北海道のオホーツク海側と太平洋側に広く分布していて、海域ごとに漁期が違います。
北海道立総合研究機構によると、どこかの海域でほぼ1年中、かにかご漁が行われています。噴火湾は6〜7月です。
つまり毛ガニには、ズワイの「11月6日」のような、全国共通の解禁日がありません。
北海道では、雌の毛ガニは1957年から全面的に獲ってはいけないことになっていて、雄も甲長8cm未満は獲れません。通販で見かける毛ガニは、基本的に大きめの雄です。
花咲ガニは夏(根室は7月解禁)
花咲ガニは、名前のとおり北海道・根室半島の「花咲」から名前が来ています。観光庁の多言語解説文にもそう書かれていて、ぼくはてっきり「茹でると花が咲いたように赤くなるから」やと思っていました。そっちちゃうんかい、と一人でツッコんだ覚えがあります。
話を戻すと、花咲ガニは夏のカニです。北海道新聞によると、2026年の根室の花咲ガニ漁は7月1日に解禁され、6日に約3.7トンの初水揚げがありました。前の年より69%少ない量です。
数が少なく、通販でも売り切れていることが多いカニです。2026年10月7日に調べたときも、ぼくが見ている通販の店では、花咲ガニは売り切れか在庫なしでした。
タラバガニ・アブラガニは「旬」より輸入の冷凍で考える
タラバガニは、国内での水揚げがかなり少ないカニです。北海道立総合研究機構の資料では、北海道の漁獲は近年100〜350トン程度。ロシアからの輸入も激減した、と書かれていました。
通販で売られているタラバは、ほとんどがロシア産の冷凍です。かに本舗のタラバも、原産国はすべてロシアになっています。
なので、タラバは「日本の何月が旬」という選び方より、冷凍の品質と値段で選ぶカニだと考えたほうが現実的です。
タラバによく似たアブラガニについては、漁期を書いた公的な資料を見つけられなかったので、カレンダーには入れていません。見分け方はアブラガニとは?を見てください。
輸入の本ズワイ・オオズワイ・トゲズワイ
通販で「本ずわい」「ずわいがに」として売られているカニの多くは、アラスカ沖、ロシア、ノルウェー、カナダ、グリーンランドなどの輸入品です。かに本舗の商品ページの原産国欄を見ても、ほとんどがこのあたりの国でした。
こうした輸入のズワイは、その国の海の決まりで漁をしているので、日本海の11月6日とは関係がありません。凍った状態で日本に入ってくるので、1年中買えます。
オオズワイガニは、北海道でも獲れるズワイの仲間です。北海道立総合研究機構の資料では、1986年に2,300トン獲れたあと急に減り、2023年1月に日高の様似沖で大量に網にかかった、という記録があります。決まった季節にたくさん獲れるというより、年によって量が大きく変わるカニのようです。
トゲズワイガニは、京都府の資料によると、漁業の対象としてはほとんど調べられていないカニで、通販に出回るのはロシア産の冷凍品です。
2026年のカニの解禁日はいつ?
「カニ 解禁 2026」で調べている人が知りたいのは、ほとんどが日本海のズワイガニの解禁日だと思います。
2026年の日本海のズワイの解禁は、11月6日(金)
鳥取県の資料では、松葉がに(雄)の11月6日の解禁は昭和59年から変わっておらず、雌の親がにも平成25年度から11月6日〜12月31日のままです。福井県の資料でも、越前がにの解禁は11月6日の午前0時とされています。
11月6日は誰が決めている?
もとになっているのは、国の省令と、漁業者どうしの自主的な取り決めの2つです。
鳥取県の資料には、ズワイガニの漁期の根拠として「特定大臣許可漁業等の取締りに関する省令」と、日本海ズワイガニ特別委員会で決めた自主的な規制が並べて書かれています。
省令で決められた期間の内側で、漁業者がさらに期間を短くして、資源を守っている。ざっくり言うと、そういう仕組みです。
この委員会は毎年秋に開かれていて、鳥取県のページでは、令和7年度(2025年11月〜)の分が2025年10月6日に決まったと書かれていました。この記事を書いている2026年10月15日の時点では、令和8年度の分はまだ県のページに載っていません。
ただ、雄の11月6日は40年以上、雌の11月6日〜12月31日も10年以上変わっていないので、2026年も11月6日と考えてよさそうです。もし変更があれば、各県の発表を確かめてください。
解禁日に通販で届くわけではない
ここ、意外と見落としがちです。
11月6日の午前0時に漁が始まり、解禁のころは港の水揚げのニュースがよく流れます。テレビで見る、あのにぎやかな映像ですね。
ところが、通販の冷凍のカニは、獲ってから茹でる、凍らせる、箱に詰める、出荷する、という段取りを踏みます。解禁日に注文して、その週のうちに今年の松葉ガニが届く、とは限りません。
どの年に獲れたカニかは、商品ページに書いていないことも多いです。新物にこだわるなら、「今シーズン水揚げ」と書いてあるか、店に問い合わせて確かめるのが確実です。
雄と雌で漁期が違うのはなぜ?
ズワイガニの雄は約4か月半、雌は約2か月。なぜこんなに差があるのか、気になりますよね。
いちばん大きいのは、資源を守るためです。卵を持った雌を獲りすぎると、次の世代のカニが育ちません。だから雌は漁期を短くしている。北海道の毛ガニにいたっては、雌は1957年から全面的に獲ってはいけないことになっています。

漁期を日数にすると、差がはっきりします。

脱皮したての雄は、さらに短い
雄の中でも、脱皮したばかりで殻がやわらかいものは、扱いが別です。
京都府の調べでは、9〜10月ごろに脱皮した殻のやわらかい雄を「水ガニ」と呼び、京都府では水ガニの水揚げを全面的に禁止しています。脱皮から1年以上たつと、ハサミが大きくなって身入りもよくなるそうです。
鳥取県では、この殻のやわらかい雄を「若松葉がに」と呼び、令和7年度の漁期は2月1日〜2月20日の20日間だけでした。前の年度は2月28日まであったので、短くなっています。
同じ「日本海のズワイの雄」でも、殻のかたい松葉ガニは11月から、やわらかい若松葉は2月だけ。旬の話をするときは、ここまで分けて考えるのが正確です。
「旬」と「通販で買いやすい時期」は別もの
ここからが、この記事でいちばん伝えたかった話です。
ぼくは冷凍のカニを選ぶとき、「旬かどうか」と「通販でいつ買うか」を分けて考えています。
冷凍のカニは、いつ買っても獲れた時期は同じ
通販のカニの多くは冷凍です。
冷凍のカニは、漁期のあいだに獲って、茹でたり、そのまま凍らせたりして保管されたもの。届くのが2月でも10月でも、カニが獲れた季節は変わりません。
たとえば今日、10月15日の時点で、かに本舗では境港の松葉ガニの浜茹でもセコガニの浜茹でも普通に売られていました。今シーズンの解禁前なので、これは前の漁期に獲れて冷凍されたカニ、ということになります。商品ページには、どの年に獲れたかまでは書かれていません。
じゃあ冷凍はダメなのかというと、そうとも言い切れません。
冷凍のカニは、どの時期に届いても「旬に獲れたカニ」です。逆に、旬の時期に通販で頼んでも、届くのは冷凍のカニ。お店にとっての旬と、通販で買う人の旬は、少しずれているんです。
ひとつ気をつけたいのは、家の冷凍庫に入れてからの日数です。かに本舗の商品ページでは、家庭の冷凍庫では1〜2か月以内を目安に、と書かれています。早めに買って年末まで置いておくつもりなら、冷凍カニの賞味期限はいつまで?で保管の仕方を確かめておいてください。
年末は配送が混む
通販のカニがいちばん売れるのは、やっぱり年末です。
かに本舗は年末年始も休まず配送していて、届く日の指定もできます。ただ店の案内では、12月25日〜31日は配送の荷物が増えて遅れやすい時期だ、とされています。
ここで、ちょっと恥ずかしい話をさせてください。
何年か前、仕事納めの日に「そういえばカニ頼んでへん」と気づいて、12月28日にあわてて注文したことがあります。届いたのは31日の夜8時すぎ。冷蔵庫でゆっくり解凍する時間なんてあるはずもなく、年越しそばの横に並んだのは、まだカチカチのカニでした。
家族には「元日の昼にゆっくり食べたらええやん」と慰められましたが、プロとしては情けない限り。それ以来、年末のカニは12月の中旬までに頼んで、25日より前に届くように日を指定しています。
年末にいつ頼めばいいかは、年末のカニ通販はいつ頼む?で日付つきで書きました。
値段については、年末に向けて上がるかどうかを店が発表しているわけではないので、ここでは決めつけません。この記事の価格は、2026年10月15日時点のものです。
時期別:いつ何を買うか
旬と通販の都合を合わせると、ぼくならこう考えます。

- 9〜10月:日本海の紅ズワイは漁期中。ズワイの松葉・セコは解禁前なので、店にあるのは前の漁期の冷凍品
- 11月上旬〜12月中旬:日本海のズワイが解禁。年末用の注文はこのあいだに済ませると、届く日を選びやすい
- 12月25日〜31日:配送が混む。この時期に届く日を指定するなら、余裕をもって
- 1〜3月:松葉・越前の雄はまだ漁期。年末の混雑が終わって、落ち着いて頼める
- 夏:根室の花咲ガニ、噴火湾の毛ガニの漁期。輸入の冷凍ズワイやタラバは1年中
「旬のカニを食べたい」のか、「この日にカニを食べたい」のか。先にこっちを決めておくと、迷いがぐっと減ります。
時期別に買うなら:かに本舗のカニおすすめ6選
ここからは、かに本舗の商品から、時期ごとに選びやすい6品を選びました。
順位は、獲れる海と漁期がはっきりしているか、旬の時期以外にも買いやすいか、口コミの件数と星、値段、の順に重く見て決めています。
価格・内容量・口コミは、すべて2026年10月15日に、かに本舗の各商品ページで確認した数字です。
まずは6品を表で並べておきます。
| 商品 | 価格 | 旬・漁期 | 届く日の指定 |
|---|---|---|---|
| 1位 松葉ガニ浜茹で1杯 | 9,480円 | 11/6〜3/20 | 6日後から |
| 2位 セコガニ6〜7杯 | 7,980円 | 11/6〜12/31 | 6日後から |
| 3位 毛がに2杯 | 10,800円 | 海域でほぼ通年 | 6日後から |
| 4位 ボイルずわい肩脚 | 12,800円 | 輸入の冷凍 | 7日後から |
| 5位 紅ずわい2杯 | 5,400円 | 9/1〜6/30 | 6日後から |
| 6位 ボイルたらば肩脚 | 11,800円 | 輸入の冷凍 | 6日後から |
かに本舗の各商品ページ(2026年10月15日確認・税込)。漁期は鳥取県・福井県・水産庁・北海道立総合研究機構の資料より
1位 かに本舗 境港 浜茹で松葉ガニ1杯 日本海のズワイの雄を
向いてる人:日本海で獲れたズワイの雄を、旬の時期の味で食べたい人
境港で水揚げされた、鳥取県産・島根県産の松葉ガニを浜茹でにした姿です。1杯500g超で、ブランドタグ付き。
この記事で書いた「11月6日〜3月20日」の漁期で獲れる、日本海のズワイの雄そのもの。旬の話をするなら、まず名前が挙がるカニなので1位にしました。
冷凍なので、解禁前の今でも買えますし、年末に届く日を指定することもできます。解凍は、商品ページによると冷蔵庫で2日かけたほうがおいしくなるそうです。
【境港厳選大型サイズ】浜茹で松葉ガニ1杯 500g超(ブランドタグ付き)
- 1杯500g超(姿・浜茹で・冷凍)9,480円
- 原産は山陰(鳥取県産、島根県産)境港水揚げ
- 解凍は冷蔵庫で2日
- 届く日の指定は注文の6日後以降
かに本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。口コミ4.4(143件)
- 向いてる人:日本海で獲れたズワイの雄を、旬の時期の味で食べたい人
- 気をつけたい点:1杯なので、大人数ならほかの商品と合わせる必要がある。どの漁期に獲れたカニかは商品ページに書かれていない。解凍に2日かかるので、食べる日から逆算して届く日を決めたい
もう少し大きいのがよければ、同じ境港の「活浜茹で松葉ガニ1杯700g超」(11,800円)もあります。
2位 かに本舗 境港 冷凍浜茹でセコガニ 大中6〜7杯 漁期2か月の雌を通年で
向いてる人:漁期が短いセコガニを、時期を気にせず味わいたい人
ズワイの雌、セコガニ(松葉ガニの雌)の浜茹でです。大中6〜7杯で1kg超。原産は鳥取県産、境港です。
漁期は11月6日〜12月31日と約2か月しかありません。冷凍の浜茹でなら、その短い漁期をはずしても手に入る。旬が短いカニほど、冷凍のありがたみが大きいと思って2位にしました。
商品ページの目安は、カニをサイドメニューにして6〜7人前、メインにして3〜4人前です。
【境港厳選】冷凍浜茹でセコガニ 大中6〜7杯(1kg超)松葉ガニメス
- 大中6〜7杯(1kg超)7,980円
- 原産は山陰(鳥取県産)境港
- 解凍は冷蔵庫で2日ほど
- 届く日の指定は注文の6日後以降
かに本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込)。8,000円未満なので送料(冷凍1,200円)がかかる場合あり。口コミ4.1(557件)
- 向いてる人:漁期が短いセコガニを、時期を気にせず味わいたい人
- 気をつけたい点:1杯が小さく、身を取り出すのに手間がかかる。脚が1本ないものが入る場合がある、と注文時の確認事項にある。8,000円未満なので、単品だと送料がかかる場合がある。星は4.1と6品の中では低め
もっと数がほしいなら、大中12〜14杯(2kg超・13,800円)もあります。
3位 かに本舗 北海道紋別 浜茹で毛がに姿2杯 季節を選ばない
向いてる人:季節を問わず、カニ味噌まで楽しめるカニを2人くらいで食べたい人
北海道紋別の浜茹での毛がにが2杯、約900gです。
毛ガニは北海道のどこかの海でほぼ1年中獲れているカニ。「いつが旬か」で悩まなくていいのが、この記事のテーマでは強みになります。
口コミは918件で星4.5と、6品の中では星がいちばん高い商品でした。商品ページの目安は、カニをメインにして約2人前です。
北海道紋別浜茹で 毛がに姿 2杯(約900g)
- 2杯(約900g・浜茹で・冷凍)10,800円
- 原産は北海道
- 解凍は冷蔵庫で2日
- 届く日は食べる2日前を目安に指定(注文の6日後以降)
かに本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。口コミ4.5(918件)
- 向いてる人:季節を問わず、カニ味噌まで楽しめるカニを2人くらいで食べたい人
- 気をつけたい点:毛ガニは脚が細く、ズワイやタラバに比べると脚の身は少なめ。量を食べたい人には物足りない。解凍に2日かかる
4位 かに本舗 ボイルずわい肩脚 7〜8肩 年末の大人数に
グリーンランド(デンマーク)、ロシア、ノルウェーのボイルずわいの肩脚が7〜8肩、総重量約2.5kg(net2.2kg)。
日本海の旬とは関係のない輸入の冷凍ですが、口コミは4,834件と、かに本舗のカニの中でもけた違いに多い商品です。年末に家族が集まるときの「とりあえずこれ」として選ばれている、と読めます。
商品ページの目安は、カニをメインにして4〜6人前。解凍は常温で2時間前後と書かれています。
大型4Lボイルずわいがに肩脚7〜8肩(総重量約2.5kg)
- 7〜8肩(総重量約2.5kg、net2.2kg)12,800円
- 原産はデンマーク(グリーンランド)・ロシア・ノルウェー
- 解凍は常温で2時間前後
- 届く日の指定は注文の7日後以降
かに本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。口コミ4.2(4,834件)
- 向いてる人:年末年始に、4〜6人でボイルのズワイをたっぷり食べたい人
- 気をつけたい点:届く日の指定が注文の7日後からと、6品の中でいちばん遅い。星は4.2で、件数が多いぶん低い評価も混ざる。日本海のズワイではなく輸入品
年末に使うなら、12月25日より前に届くように、12月中旬までに注文しておくと安心です。
5位 かに本舗 境港 浜茹で紅ずわいがに姿2杯 秋から食べられる
境港の浜茹での紅ずわいがにが2杯、1kg超です。原料は国産のベニズワイガニで、原産は北海道、鳥取県と書かれています。
日本海の沖合の紅ズワイの漁期は9月1日から。ズワイの解禁前の秋に、姿のカニを試してみたいならこれです。5,400円と、6品の中ではいちばん手ごろな価格でした。
商品ページの目安は、カニをメインにして約2人前です。
【境港厳選】浜茹で大型紅ずわいがに姿2杯(1kg超)
- 2杯(1kg超・浜茹で・冷凍)5,400円
- 原料はベニズワイガニ(国産)・食塩
- 原産は北海道、鳥取県
- 届く日の指定は注文の6日後以降
かに本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込)。送料(冷凍1,200円)が別にかかる。口コミ4.0(174件)
- 向いてる人:ズワイの解禁前の秋に、手ごろな価格で姿のカニを試したい人
- 気をつけたい点:送料が別にかかる。星は4.0で、6品の中ではいちばん低い。紅ズワイはズワイとは別の種類なので、松葉ガニと同じものを期待して買うカニではない
6位 かに本舗 特大5Lボイルたらばがに肩脚1肩 1年中同じ品質で
ロシア産のボイルたらばがにの肩脚が1肩、総重量約1.3kg(net1.2kg)。
タラバは国内の水揚げが少なく、通販ではロシア産の冷凍が中心のカニです。旬で選ぶというより、いつ頼んでも同じものが届く、という安心感で選ぶ商品になります。
口コミは2,023件で星4.4。商品ページの目安は、カニをメインにして2〜3人前です。30分で解凍して食べられる食べ方の説明書が同封されている、と商品ページにありました。
特大5Lボイルたらばがに肩脚1肩(総重量約1.3kg)
- 1肩(総重量約1.3kg、net1.2kg)11,800円
- 原産はロシア
- 解凍と食べ方の説明書つき
- 届く日の指定は注文の6日後以降
かに本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。口コミ4.4(2,023件)
- 向いてる人:季節を気にせず、太いタラバの脚を2〜3人で食べたい人
- 気をつけたい点:1肩なので、大人数だと足りない。日本の「旬」とは関係のない輸入品。肩脚なので、カニ味噌はついていない
よくある質問
Q. カニの旬はいつ?
種類と産地によって違います。日本海のズワイガニの雄(松葉ガニ・越前ガニ)は11月6日〜3月20日、雌(セコガニ・せいこがに)は11月6日〜12月31日、日本海の沖合の紅ズワイガニは9月1日〜翌6月30日が漁期です。北海道の毛ガニは海域によって漁期が違い、ほぼ1年中獲れています。
Q. 松葉ガニの解禁はいつからいつまで?
雄の松葉ガニは11月6日から翌年3月20日までです。鳥取県の資料では、この日付は昭和59年から変わっていません。雌の親がに(セコガニ)は12月31日まで、殻のやわらかい若松葉がには令和7年度は2月1日〜20日だけでした。
Q. セコガニの解禁日はいつ?
11月6日で、漁期は12月31日までです。鳥取県・福井県とも同じ期間で、雄の松葉ガニ・越前ガニと同じ日に解禁されます。年が明けると漁は終わっているので、1月以降に食べるなら冷凍の浜茹でを探すことになります。
Q. タラバガニの旬はいつ?
通販で買うタラバに、決まった旬はないと考えてください。国内の水揚げは北海道で年100〜350トンほどと少なく、通販で売られているタラバはほとんどがロシア産の冷凍です。旬より、冷凍の品質と値段で選ぶほうが現実的です。
Q. 夏が旬のカニはある?
あります。北海道・根室の花咲ガニは7月に解禁され、夏に水揚げされます。噴火湾の毛ガニも漁期は6〜7月です。逆に、日本海のズワイガニと紅ズワイガニは、7〜8月は漁期の外になります。
まとめ
カニの旬は、種類と獲れる海、そして雄か雌かで決まります。
日本海のズワイの雄は11月6日〜3月20日、雌は12月31日まで
紅ズワイは9月から、毛ガニはほぼ1年中、花咲ガニは夏。タラバや輸入のズワイは冷凍で1年中出回っています。2026年の日本海のズワイの解禁も、例年どおり11月6日(金)になる見込みです。
通販のカニは冷凍なので、「旬に獲れたカニ」はいつでも買えます。気にしたいのはむしろ、年末の配送の混み具合と、家の冷凍庫に置いておける日数のほうです。
時期ごとに選ぶなら、こうなります。
- 日本海のズワイの雄を旬の味で:かに本舗 境港 浜茹で松葉ガニ1杯(500g超・9,480円)
- 漁期の短いセコガニを:かに本舗 境港 冷凍浜茹でセコガニ 大中6〜7杯(1kg超・7,980円)
- 季節を問わず2人で:かに本舗 北海道紋別 浜茹で毛がに姿2杯(約900g・10,800円)
- 年末に大人数で:かに本舗 ボイルずわい肩脚7〜8肩(約2.5kg・12,800円)
- 解禁前の秋に手ごろに:かに本舗 境港 浜茹で紅ずわいがに姿2杯(1kg超・5,400円)
ほな、また!
出典:鳥取県 ずわいがにの資源管理・トップブランド松葉がに・新かにめし/福井県 越前がにパンフレット/水産庁 日本海べにずわいがに漁業/京都府 ズワイガニの仲間・水ガニ調査/北海道立総合研究機構 試験研究は今 No.963 ケガニ・No.907 タラバガニ・No.980 オオズワイガニ/観光庁 多言語解説文/北海道新聞 2026年7月6日/かに本舗 各商品ページ(868・768・668・722・413・303・968・222)・ご利用案内(いずれも2026年10月15日確認・税込)








