おせち

【2027年】おせち予算別おすすめ10選!1万・2万・3万円で買える通販おせち

おせちの予算はいくらがいい?
しゅん

※本記事にはプロモーションを含みます

まいど、食品バイヤーのしゅんです。

おせちの予算って、決めにくくないですか。

1万円でええのか、2万円出すべきなのか。3万円のおせちは、1万円のおせちと何がそんなに違うのか。値段だけ並べられても、自分の家にいくら出せば「ちょうどいい」のかは見えてきません。

この記事では、通販のおせちを予算の帯ごとに分けて、その予算で何人前・どんな中身が買えるのかを比べます。

使ったのは、提携している匠本舗のおせち53品の値段。2026年10月15日に商品ページを1つずつ開いて取り直しました。仕入れの仕事でいつもやっている「1人前あたりいくらか」に直して見ると、予算を上げたときに何が増えるのかが、思っていたのと違う形で見えてきます。

目次

おせちの予算、みんなはいくらくらい?

まずは世の中の目安から見ておきます。

帝国データバンクの調べでは、2026年のお正月向けに売られたおせち(三段重か3〜4人前)の平均価格は29,098円でした。前の年より1,054円、3.8%の値上がりです。

ただ、これはデパートや料理店も含めた「売られている値段」の平均。実際に買う人の財布とは少しずれます。

ベルメゾンの千趣会が1,236人に聞いた調査だと、実際に買ったおせちの値段でいちばん多かったのは「1万円以上〜2万円未満」で48.8%。理想の価格帯を聞いても、同じ1万円台が50.4%でした。

売られている平均は約3万円、買われているのは1万円台

通販のおせちも、この1万円台が中心です。匠本舗の53品を今日の値段で並べると、真ん中(中央値)は18,800円でした。

匠本舗のおせち53品を予算の帯で分けた数

予算の帯で分けると、1万3千円未満が6品、1万3千円〜2万円未満が24品、2万円台が19品、3万円以上が4品。1万円台後半と2万円台で、全体の8割を超えます。

参考:帝国データバンク「2026年正月『おせち』平均価格は2万9098円」(2025年11月15日)、千趣会のおせち調査(ECのミカタ・2025年)

予算を上げると、増えるのは「人数」

ここが、数えてみていちばん意外やったところです。

最初は、予算を上げれば中身が豪華になるもんやと思ってました。1万円のおせちより2万円のおせちのほうが、1人前あたりの料理もいいはずや、と。

ところが、値段をそれぞれの「多いほうの人数」で割って、1人前あたりの値段を出してみると、こうなりました。

  • 1万3千円未満:1人前の中央値 3,600円(2〜4人前)
  • 1万3千円〜2万円:1人前の中央値 3,950円(2〜5人前)
  • 2万円台:1人前の中央値 4,180円(4〜8人前)
  • 3万円以上:1人前の中央値 7,193円(5〜8人前)

1万円前後から2万円台まで、1人前の値段は3,600円から4,200円ほどで、ほとんど変わりません。予算を上げて増えているのは、1人前の中身ではなく食べられる人数のほう。

2万円台までは、予算=人数で決まる

1人前の値段がはっきり上がるのは、3万円を超えてから。伊勢海老や近江牛のローストビーフのような、1つで値段の張る食材が入ってくるのがこの帯です。

予算の帯ごとに買える人数と1人前あたりの値段

つまり、予算の決め方はシンプルです。

食べる人数に、1人前3,500〜4,000円をかける。3人なら1万円台前半、4人なら1万円台後半、6人なら2万円台。中身の格を上げたいときだけ、3万円以上を考える。この順番で考えると、予算で迷う時間がぐっと減ります。

大田忠道監修おせち 雲海

向いてる人:3〜4人で、ロブスターが入る三段重を、12月に頼んでも1万円台のまま買いたい家(大田忠道監修 雲海・約3〜4人前・43品目・15,800円)

大田忠道監修 雲海の中身を見る

1万円台後半の1位、雲海を詳しく読む

同じおせちでも、頼む時期で予算の帯が変わる

予算を決めたら、もうひとつ確かめてほしいのが「12月になっても同じ値段か」です。

匠本舗のおせちには、期限ごとに値段が上がる「早割」の商品と、いつ頼んでも同じ値段の「特別価格」の商品があります。早割の商品は、10月31日まで、11月1日〜12月10日、12月11日からの通常価格と、段階を追って値段が上がる仕組みです。

この上がり幅が、ものによってはかなり大きい。

12月11日から予算の帯が変わるおせちと変わらないおせち

たとえば京都・道楽監修の新玉の息吹は、10月中なら23,000円で2万円台。それが12月11日からは32,000円になり、3万円台に上がります。岩元監修の極も、27,300円が40,000円に。

数えてみると、今日の値段で2万円台の19品のうち11品は、12月11日から3万円以上になります。1万3千円〜2万円の24品でも、11品が2万円を超える。

逆に、雲海・煌賀・七蕾亀粋・柳雅・清祥のような特別価格の商品は、12月に頼んでも値段が変わりません。

「予算2万円」と決めていても、頼むのが12月なら、今日2万円以内に見えているおせちの半分近くは予算を外れる。ここは覚えておいてください。早割の段階ごとの値段は匠本舗のおせち早割はいつまで?で並べています。

中村孝明監修おせち 煌賀

向いてる人:4〜5人で、ロブスターと蟹味噌の甲羅盛りが主役のおせちを、2万円を超えずに選びたい家(中村孝明監修 煌賀・約4〜5人前・50品目・17,800円)

中村孝明監修 煌賀の中身を見る

1万円台後半の2位、煌賀を詳しく読む

届く日を選ぶと、予算はひとつ上の帯へ

もうひとつ、予算を押し上げるのが届く日の指定です。

この記事の値段は、どれも届く日を指定しない場合のもの。届くのは12月29・30・31日のどれかで、日にちは12月20日以降の出荷案内で分かります。

届く日を選びたい人向けに、匠本舗には「お届け希望日指定可」の版が別の商品として出ています。ただ、値段は5,000〜11,200円ほど上がります(2026年10月15日確認)。

届く日を指定できる版の値段

清祥は10,800円が18,800円に、煌賀は17,800円が27,800円に。届く日を選ぶと、ほぼ予算の帯がひとつ上がると考えてください。

ここで少し話がそれます。

うちは毎年、妻の実家の北海道へ帰るか、こっちで迎えるかを11月まで決められない家でして。去年は「どうせ30日に帰るんやったら、おせちは向こうに直接送ったらええやん」と言い出したのは私なんですが、妻の母から「29日に届いたら冷蔵庫に入らへん」と電話が来て、結局ばたばたしました。冷蔵庫の空きまで考えて届く日を決める、というのは、予算とは別の段取りの話として家族で先に済ませておくと楽です。

話を戻すと、届く日を選ばずに済む家は、指定なしの版を選ぶだけで予算が5,000〜1万円ほど浮く。その浮いたぶんで、人数をひとつ上げるか、ひとつ上の中身を選べます。

日本ばし大増監修おせち 七蕾亀粋

向いてる人:4〜5人で、ロブスター・蟹甲羅盛り・焼き雲丹・あわびがそろう華やかなお重を2万円以内で選びたい家(日本ばし大増監修 七蕾亀粋・約4〜5人前・51品目・16,800円)

日本ばし大増監修 七蕾亀粋の中身を見る

1万円台後半の3位、七蕾亀粋を詳しく読む

10品の選び方と表

ここからは、予算の帯ごとにおすすめを選んでいきます。帯の中では、次の順で見て並べました。

  • その人数で足りる量か:商品ページの「約◯人前」
  • 1人前あたりの値段:値段を多いほうの人数で割った数字
  • 12月でも予算の帯に収まるか:早割の値段が上がっても、その帯を外れないか
  • 主役の食材と口コミ:ロブスター・あわび・蟹の甲羅盛りのような主役の食材と、匠本舗の「お客様の声」の件数・平均

口コミは過去のシーズンの声もまとめて表示されていて、中身が今年と違う年の感想も混ざります。件数は「長く売れてきた目安」として読んでください。

まずは10品を表で並べておきます。

商品 価格 人前 1人前あたり
1万円前後 清祥 10,800円 約3〜4人前 2,700円
1万円前後 絢珠 12,500円 約2〜3人前 4,167円
1万円台後半 雲海 15,800円 約3〜4人前 3,950円
1万円台後半 煌賀 17,800円 約4〜5人前 3,560円
1万円台後半 七蕾亀粋 16,800円 約4〜5人前 3,360円
1万円台後半 柳雅 18,800円 約4〜5人前 3,760円
2万円台 新玉の息吹 23,000円 約5〜6人前 3,833円
2万円台 極 27,300円 約7〜8人前 3,413円
3万円以上 冠寿 35,500円 約4〜5人前 7,100円
3万円以上 百彩 30,000円 約8人前 3,750円

匠本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。絢珠・新玉の息吹・極・冠寿・百彩は10月31日までの早割価格、ほかは届く日を指定しない場合の特別価格。1人前あたりは多いほうの人数で割った当サイトの計算。

予算1万円前後(1万3千円まで)

2〜4人向けの帯です。匠本舗では6品しかなく、選ぶ幅は狭め。そのかわり、1人前あたりがいちばん安いおせちがここにあります。

1位 匠本舗 清祥 3〜4人前で10,800円

向いてる人:3人家族で、料亭監修の三段重を1万円ちょっとで試してみたい人

はり清監修 清祥の中身を見る

京都東山の料亭「はり清」が監修した三段重。43品目で約3〜4人前です。

10,800円を4人で割ると、1人前2,700円。今回の10品でいちばん安い数字で、匠本舗の53品の中でも最安です。

口コミは670件で平均4.5。件数が多いのに平均が高く、この値段の帯ではいちばん実績のあるおせちになります(2026年10月15日確認)。

早割の段階がない特別価格なので、12月に頼んでも10,800円のまま。予算を1万円と決めている家には、計算が狂わないのもうれしいところです。

京都東山 料亭「はり清」監修おせち 清祥【461】


  • 43品目・約3〜4人前 10,800円
  • 12月29〜31日のいずれかにお届け

匠本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。早割の段階がない特別価格。冷蔵・消費期限2027年1月2日。口コミ670件・平均4.5

  • 向いてる人:3人家族で、料亭監修の三段重を1万円ちょっとで試してみたい人
  • 気をつけたい点:ロブスターやあわび、蟹の甲羅盛りのような主役の食材は入らない。4人でおせちだけでお腹を満たすには少し足りない。届く日を指定できる版は18,800円
  • しゅんのひとこと:予算1万円なら、まずここから見てください

清祥の中身と、4人だと足りない品の話は匠本舗の清祥の口コミで詳しく書いています。

はり清監修 清祥の中身を見る

2位 匠本舗 絢珠 洋の品が多い和洋二段重

函館・湯の川温泉の「花びし」が監修した和洋の二段重です。32品目で約2〜3人前。

キッシュ風の料理や海老のポルチーニ焼き、ムール貝のオイル漬けといった洋の品に、アワビ、数の子、金箔黒豆と和の品が並びます。

口コミは385件で平均4.1(2026年10月15日確認)。2位にしたのは、1人前あたりが4,167円と清祥より高いこと。そのかわり、夫婦2人なら食べきれる量で、ワインにも合います。

早割の商品ですが、12月11日からの通常価格でも13,300円。1万円台前半からは外れません。

北海道函館「花びし」監修和洋二段重 絢珠【069】


  • 32品目・約2〜3人前 10月31日まで 12,500円
  • 11月1日〜12月10日 12,800円
  • 12月11日から 13,300円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。冷蔵・消費期限2027年1月2日。口コミ385件・平均4.1

  • 向いてる人:夫婦や3人で、洋風の品も楽しめるおせちを1万円ちょっとで選びたい人
  • 気をつけたい点:品目は32と少なめ。昔ながらの煮しめ中心のおせちを食べたい人には向かない。届く日は選べない
  • しゅんのひとこと:2人で食べきる量を選ぶのも、立派な予算の使い方です

花びし監修 絢珠の中身を見る

この帯にはほかに、金沢「いけ森」監修の豊穣(11,800円・50品目・約3〜4人前)、大阪のシェフ・林裕人さん監修の鶴寿の宴(10,800円・約2〜3人前の三段重)もあります。1万円を切るおせちが匠本舗にない話はおせち1万円以下は買える?にまとめました。

予算1万円台後半(2万円まで)

3〜5人向けの、いちばん選択肢が多い帯です。24品あります。

予算を1万3千円から2万円に上げると、人数が1人ぶん増えるだけでなく、ロブスターやあわびのような主役の食材が入るおせちがぐっと増えます。1人前の値段はほとんど上がらないのに、フタを開けたときの見た目が変わる。お金の使いどころとしては、いちばん効率のいい帯やと思います。

1位 匠本舗 雲海 いつ頼んでも15,800円

向いてる人:3〜4人で、ロブスターが入る三段重を、12月に頼んでも1万円台のまま買いたい家

大田忠道監修 雲海の中身を見る

有馬温泉の旅館「天地の宿 奥の細道」の館主、大田忠道さんが監修した三段重です。43品目で約3〜4人前。

ロブスター、あわびと主役の食材が入り、山椒をきかせた湯葉有馬煮や鮎甘露煮のような、手間のかかる和の品が並びます。

1位にしたのは、早割の段階がない特別価格だから。同じ3〜4人前の匠や清新は10月中なら14,900円と雲海より安いのですが、12月11日からは20,000円になって、この帯から外れます。いつ頼んでも予算2万円の内側に収まる3〜4人前で、主役の食材までそろうのが雲海です。

口コミは99件で平均4.2(2026年10月15日確認)。「味が全体に甘め」という声もありました。

奥の細道「大田忠道」監修おせち 太閤の御膳 雲海【496】


  • 43品目・約3〜4人前 15,800円
  • 12月29〜31日のいずれかにお届け

匠本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。早割の段階がない特別価格。冷蔵・消費期限2027年1月2日。口コミ99件・平均4.2

  • 向いてる人:3〜4人で、ロブスターが入る三段重を、12月に頼んでも1万円台のまま買いたい家
  • 気をつけたい点:甘めの味付けが合わない家もある。届く日を指定できる版は20,800円で2万円を超える
  • しゅんのひとこと:予算を決めたら動かしたくない家には、いちばん安心な1品です

監修の大田さんのことは大田忠道のおせちで詳しく書いています。

大田忠道監修 雲海の中身を見る

2位 匠本舗 煌賀 ロブスターと蟹味噌甲羅盛り

向いてる人:4〜5人で、ロブスターと蟹味噌の甲羅盛りが主役のおせちを、2万円を超えずに選びたい家

中村孝明監修 煌賀の中身を見る

「和の鉄人」として知られた中村孝明さんが監修した、特大の二段重。50品目で約4〜5人前です。

ロブスター旨煮と、左右に置いた蟹味噌甲羅盛りが主役。国産の真鯛のハラミを使った俵焼きや、燻製の帆立貝柱、子ども向けの和風ミートローフまで入ります。

※中村孝明さんは2026年1月に亡くなっています。匠本舗の商品ページによると、おせちの監修は中村さん本人によるもので、亡くなったあとの監修業務は本人の意思で株式会社孝明が引き継いでいます。

17,800円で、1人前あたり3,560円。こちらも特別価格で、12月でも値段は変わりません。

商品ページの「お客様の声」には別の商品の感想が混ざっているため、この記事では煌賀の口コミとしては扱っていません。

「中村孝明」監修おせち 煌賀【667】


  • 50品目・約4〜5人前 17,800円
  • 12月29〜31日のいずれかにお届け

匠本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。早割の段階がない特別価格。冷蔵・消費期限2027年1月2日

  • 向いてる人:4〜5人で、ロブスターと蟹味噌の甲羅盛りが主役のおせちを、2万円を超えずに選びたい家
  • 気をつけたい点:特大のお重なので、冷蔵庫の棚をひとつ空けておく。届く日を指定できる版は27,800円
  • しゅんのひとこと:甲羅盛りが2つあるので、取り合いになりにくいのは家族向けにうれしいところ

中村孝明監修 煌賀の中身を見る

3位 匠本舗 七蕾亀粋 主役の食材がそろう七段重

向いてる人:4〜5人で、ロブスター・蟹甲羅盛り・焼き雲丹・あわびがそろう華やかなお重を2万円以内で選びたい家

日本ばし大増監修 七蕾亀粋の中身を見る

東京・日本橋の老舗料亭「日本ばし 大増」が監修した、七つの亀甲重のおせち。51品目で約4〜5人前です。

商品ページで各お重の主役として挙げられているのは、ロブスター、蟹甲羅盛り、焼き雲丹、あわび、ローストビーフ。主役の食材の数では、今回の10品でいちばんです。

16,800円で1人前あたり3,360円と、煌賀より安い。それでも3位にしたのは、今季の新しい商品で口コミがまだ出ていないからです(2026年10月15日確認)。

東京「日本ばし 大増」監修七段重 七蕾亀粋【805】


  • 51品目・約4〜5人前 16,800円
  • 12月29〜31日のいずれかにお届け

匠本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。早割の段階がない特別価格。冷蔵・消費期限2027年1月2日

  • 向いてる人:4〜5人で、ロブスター・蟹甲羅盛り・焼き雲丹・あわびがそろう華やかなお重を2万円以内で選びたい家
  • 気をつけたい点:お重が7つあるので冷蔵庫の場所を取る。口コミがまだない。届く日を指定できる版は28,000円
  • しゅんのひとこと:フタを開けたときの華やかさを、いちばん安く買えるおせちです

日本ばし大増監修 七蕾亀粋の中身を見る

4位 匠本舗 柳雅 65品目の五段重

京都岡崎の京料理「味ま野」が監修した五段重。65品目で約4〜5人前です。

65品目は、この帯でもかなり多い数字。有頭海老、あわび煮、数の子、ぶり照焼に、えび桜ロールや鶏の炭火焼、てまり餅のような子ども向けの品まで入ります。

4位にしたのは、ロブスターが入らないことと、18,800円で1人前あたり3,760円と、この帯では高めなこと。口コミもまだ出ていません(2026年10月15日確認)。

京都岡崎「味ま野」監修伍段重 柳雅【669】


  • 65品目・約4〜5人前 18,800円
  • 12月29〜31日のいずれかにお届け

匠本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。早割の段階がない特別価格。冷蔵・消費期限2027年1月2日

  • 向いてる人:4〜5人で、いろんな料理を少しずつ食べ比べたい家
  • 気をつけたい点:ロブスターは入らない。五段重で場所を取る。届く日を指定できる版は28,800円
  • しゅんのひとこと:豪華さより品数、という家にはいちばん合います

味ま野監修 柳雅の中身を見る

この帯の1万円台は、ほかにも口コミ4,848件の匠(10月31日まで14,900円)や、約5人前で1人前2,960円の夢の舞(14,800円)があります。人数ごとに分けた比べ方はおせち1万円台の通販おすすめ10選で書きました。

予算2万円台

5人を超える家、親戚が集まる家のための帯です。19品あり、約8人前まで選べます。

1人前の値段は1万円台とほとんど変わらないので、「2万円も出すんやから中身もええはず」という期待で選ぶと、少しずれるかもしれません。この帯は人数を買う帯だと思ってください。

1位 匠本舗 新玉の息吹 5〜6人前で口コミ1,637件

向いてる人:5〜6人で、昔ながらの京のおせちを囲みたい家

道楽監修 新玉の息吹の中身を見る

新玉の息吹のお重に、ロブスター、いくら、帆立が並ぶ

ロブスター旨煮やいくら醤油漬けが入る新玉の息吹

寛永年間創業の京都東山の料亭「道楽」が監修した、8.5寸の特大三段重。66品目で約5〜6人前です。

ロブスター旨煮、鮑旨煮、本ズワイ蟹柚香漬に、棒鱈煮や親子鰊のような京の昔ながらの品まで入ります。10月31日まで23,000円で、1人前あたり3,833円。

口コミは1,637件で平均4.4。5〜6人前のおせちでは、件数がいちばん多い部類です(2026年10月15日確認)。

ただし早割の商品で、12月11日からは32,000円。2万円台に収めたいなら、12月10日までに頼む必要があります。

京都東山 料亭「道楽」監修特大重 福来重 新玉の息吹【206】


  • 66品目・約5〜6人前 10月31日まで 23,000円
  • 11月1日〜12月10日 23,500円
  • 12月11日から 32,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。冷蔵・消費期限2027年1月2日。口コミ1,637件・平均4.4

  • 向いてる人:5〜6人で、昔ながらの京のおせちを囲みたい家
  • 気をつけたい点:8.5寸の特大重で冷蔵庫の場所をかなり取る。京の薄味寄り。12月11日からは3万円台になる
  • しゅんのひとこと:人数が増えても「おせちらしさ」を外したくない家に

伝統の品の数で比べた話は昔ながらの伝統おせち通販にあります。

道楽監修 新玉の息吹の中身を見る

2位 匠本舗 極 7〜8人前で80品目

京都祇園の料亭「岩元」が監修した六段重。80品目で約7〜8人前です。

27,300円を8人で割ると、1人前3,413円。人数の多いおせちほど1人前が安くなるので、この帯ではいちばん安い数字になります。ロブスター旨煮、蟹甲羅盛り、あわび福良煮、からすみ蟹爪新丈と主役の食材も入り、口コミは2,251件で平均4.5(2026年10月15日確認)。

それでも2位にしたのは、7〜8人という人数がはまる家が限られるから。12月11日からは40,000円と、上がり幅もいちばん大きい商品です。

京都祇園 料亭「岩元」監修六段重 極 桜大福付き【260】


  • 80品目・約7〜8人前 10月31日まで 27,300円
  • 11月1日〜12月10日 27,800円
  • 12月11日から 40,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。冷蔵・消費期限2027年1月2日。口コミ2,251件・平均4.5

  • 向いてる人:7〜8人で集まり、いろんな料理を少しずつ食べたい家
  • 気をつけたい点:主役のロブスターは1尾だけ。お重が長く、冷蔵庫の棚を1段空ける必要がある。12月11日からは4万円
  • しゅんのひとこと:親戚が集まる家の「1人前を安く」の答えはこれです

極の中身は匠本舗の極の口コミで詳しく見ています。

岩元監修 極の中身を見る

2万円台には、ほかにも岩元監修の海宝箱(10月31日まで20,800円・約4人前)や、花びし監修の絢華(20,500円・約4〜5人前)があります。また、届く日を選びたい人は、1万円台後半の雲海(指定できる版 20,800円)や煌賀(27,800円)が、この帯の候補に入ってきます。

予算3万円以上

ここで初めて、1人前の値段が上がります。匠本舗では4品だけ。人数のためではなく、中身の格にお金を払う帯です。

1位 匠本舗 冠寿 近江牛のローストビーフ

向いてる人:4〜5人で、一度は本気の料亭おせちを食べてみたい家

岩元監修 冠寿の中身を見る

冠寿のお重に、あわび、海老、雲丹貝盛り、いくらが並ぶ

鮑酒蒸しや雲丹貝盛りが入る冠寿

京都祇園の料亭「岩元」が監修した高級三段重。53品目で約4〜5人前です。

近江牛のローストビーフ、鮑酒蒸し、からすみ、雲丹貝盛り、子持ち鮎甘露煮と、1品で値段の張る食材が並びます。10月31日まで35,500円で、1人前あたりは7,100円。2万円台までのおせちの、ほぼ倍です。

口コミは40件で平均4.3(2026年10月15日確認)。件数は少なめなので、評判より中身で選ぶおせちだと思ってください。

京都祇園 料亭「岩元」監修高級三段重 冠寿【666】


  • 53品目・約4〜5人前 10月31日まで 35,500円
  • 11月1日〜12月10日 36,000円
  • 12月11日から 48,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。冷蔵・消費期限2027年1月2日。口コミ40件・平均4.3

  • 向いてる人:4〜5人で、一度は本気の料亭おせちを食べてみたい家
  • 気をつけたい点:1人前の値段は2万円台までの倍。口コミは40件と少ない。12月11日からは48,000円
  • しゅんのひとこと:予算を上げる理由が「中身」なら、ここで初めて効いてきます

3万円クラスの比べ方は高級おせち通販おすすめ7選にまとめています。

岩元監修 冠寿の中身を見る

2位 匠本舗 百彩 8人前で110品目

函館「花びし」が監修した、100の仕切りに110品を詰めた四段重。約8人前です。

この帯の中では例外で、1人前あたりは3,750円と2万円台並み。3万円を出す理由は中身の格ではなく、品数と人数です。洋風の肉料理や洋菓子、海老チリ、焼き雲丹の貝盛りまで、和洋中が少しずつ入ります。

口コミは122件で平均4.3(2026年10月15日確認)。

北海道函館「花びし」監修100仕切りおせち 百彩【600】


  • 110品目・約8人前 10月31日まで 30,000円
  • 11月1日〜12月10日 30,500円
  • 12月11日から 38,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月15日確認・税込・送料無料)。冷蔵・消費期限2027年1月2日。口コミ122件・平均4.3

  • 向いてる人:8人前後が集まる席で、いろんな料理を少しずつつまみたい家
  • 気をつけたい点:1品ずつの量は少なめ。11月1日に10月中より500円上がり、12月11日からは38,000円
  • しゅんのひとこと:子どもから祖父母まで、誰かの好物は必ず入っているおせちです

中身は匠本舗の百彩の口コミで1段ずつ見ています。

花びし監修 百彩の中身を見る

さらに上には、京都岡崎「味ま野」監修の柳凰(10月31日まで55,000円・47品目・約4〜5人前)があります。伊勢海老の塩ゆでや飛騨牛のアスパラ巻き、タラバの黄味焼きまで入る、匠本舗でいちばん1人前が高いおせちです。

予算で失敗しない見方

ここまでを、予算の決め方の順番にまとめておきます。

おせちの予算を決めるときの順番

いちばん先は、食べる人数です。予算を先に決めてから人数を合わせると、量が足りないか、余るかのどちらかになりやすい。

次に、1人前3,500〜4,000円をかけて、予算の帯を決める。

そのうえで、12月に頼むかもしれないなら、特別価格の商品を選ぶ。届く日を選びたいなら、ひとつ上の帯で考える。

中身の格まで上げたいときだけ、3万円以上へ。この順番なら、「思ったより少なかった」「2万円のつもりが3万円になった」という失敗はだいたい防げます。

正直に言うと、この記事を書く前の私は「予算は多めに出したほうが失敗しない」派でした。でも数えてみたら、2万円台までは多く出しても増えるのは量だけ。人数に合わない大きなおせちは、3日にはもう冷蔵庫の奥で乾いてる。予算は「多め」より「人数ぴったり」のほうが、満足度は高いと思います。

人数ごとの相場はおせちの値段の相場は?にもまとめています。

よくある質問

Q. おせちの予算は平均いくら?

売られているおせちの平均は約3万円、実際に買われているのは1万円台が中心です。

帝国データバンクの調べでは、2026年正月向けのおせち(三段重か3〜4人前)の平均価格は29,098円。一方、千趣会の調査では、実際に買ったおせちは「1万円以上〜2万円未満」が48.8%でいちばん多くなっていました。

Q. おせちの予算は何人前でいくらが目安?

1人前3,500〜4,000円が目安です。

匠本舗の53品で1人前あたりの値段を出すと、真ん中は4,143円でした(2026年10月15日確認)。3人なら1万円台前半、4〜5人なら1万円台後半、6人以上なら2万円台を見ておくと合わせやすくなります。

Q. 2万円台のおせちは何人前?

おもに4〜8人前です。

匠本舗の2万円台19品は、多いほうの人数で4〜8人前でした(約3〜4人前の商品も3品あります)。1人前の値段は1万円台とほとんど変わらないので、2万円台は「人数が多い家向け」と考えてください。

Q. 3万円のおせちは何が違う?

1万円台・2万円台との違いは、1人前の値段と中身の格です。

匠本舗では、3万円以上の4品のうち3品は1人前が7,000円を超え、近江牛のローストビーフや伊勢海老、からすみのような食材が入ります。ただし百彩のように、品数と人数で3万円になっているおせちもあります。

Q. 予算を抑えるにはどうしたらいい?

早めに頼むことと、届く日を指定しないことです。

早割の商品は10月31日までがいちばん安く、12月11日からは大きく上がるものがあります。届く日を指定できる版は、清祥で8,000円、煌賀で10,000円高くなります(2026年10月15日確認)。

おせちを通販で頼むなら

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まとめ

おせちの予算は、売られている平均が約3万円、実際に買われているのは1万円台が中心です。

匠本舗の53品を今日の値段で並べると、2万円台までは予算を上げても1人前の値段はほとんど変わらず、増えるのは食べられる人数でした。

予算は「人数×1人前3,500〜4,000円」で決める

予算別にまとめると、こうなります。

  • 予算1万円前後・3人:清祥(10,800円・約3〜4人前)
  • 予算1万円前後・夫婦:絢珠(10月31日まで12,500円・約2〜3人前)
  • 予算2万円まで・3〜4人:雲海(15,800円・12月でも同じ値段)
  • 予算2万円まで・4〜5人で華やかに:煌賀(17,800円)か七蕾亀粋(16,800円)
  • 予算2万円台・5〜6人:新玉の息吹(10月31日まで23,000円)
  • 予算3万円以上・中身の格を上げたい:冠寿(10月31日まで35,500円)

迷ったら、12月まで値段が変わらない1万円台後半の雲海・煌賀・七蕾亀粋から、人数に合うものを選んでください。

大田忠道監修 雲海の中身を見る

中村孝明監修 煌賀の中身を見る

日本ばし大増監修 七蕾亀粋の中身を見る

ほな、また!

出典:匠本舗 おせち一覧・各商品ページ・お客様の声(2026年10月15日確認・税込)、帝国データバンク(2025年11月15日)、千趣会のおせち調査(2025年)。価格は変わることがあるため、購入前に公式サイトでご確認ください。

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