カニ

【2026年】カニの解凍後は何日もつ?再冷凍の可否と余ったカニの保存方法

カニの解凍後の保存と再冷凍
しゅん

※本記事にはプロモーションを含みます

まいど、食品バイヤーのしゅんです。

カニ鍋のあと、テーブルの端に残った脚が3本。

「これ、明日も食べられるんかな」「もう一回凍らせといたらええか」と迷ったこと、ありませんか。

冷凍のカニは高い買い物です。捨てるのはもったいないし、かといってお腹をこわすのもイヤ。

ネットで調べると「解凍後は2日」「いや当日中」「再冷凍は絶対ダメ」と、言うてることがバラバラなんですよね。

この記事では、通販のカニ屋さんが商品ページに書いている保存の表示と、農林水産省・厚生労働省・自治体の食品衛生の資料をもとに、解凍後の日持ち、再冷凍の考え方、余ったカニの扱い方を整理しました。

仕入れの現場で「冷凍品は温度の上がり下がりで傷む」と叩き込まれてきた立場から、数字の出どころもはっきり書いていきます。

後半では、そもそも余らせないための「食べ切れる量で買えるカニ」を、かに本舗の商品から7つ選んでいます。

目次

冷凍のままなら、カニはどれくらいもつ?

解凍後の話をする前に、まずは凍ったままの状態から。ここがあいまいなままだと、後の話が全部ぼやけます。

かに本舗の商品ページには、ほとんどの商品に「ご家庭の冷凍庫では1〜2ヶ月以内を目安にお召し上がりください」と書かれています。生のむき身も、ボイルの半むき身も、姿のカニも同じ書き方です。

ほかの店も見てみると、目安はけっこう短めです。

  • かにまみれ:浜茹で毛ガニは冷凍で約60日、本ズワイ姿は冷凍庫で約30日、生の本ズワイポーションは到着後の冷凍庫で約2〜3週間以内
  • ますよね:茹でずわい蟹は冷凍で1ヶ月(推奨1週間)以内(-18℃以下で保存)

カニ通販の店が表示している冷凍と解凍後の保存の目安

「冷凍してるのに、なんでそんなに短いん?」と思った人、いい疑問です。

家庭の冷凍庫は、業務用とは別もの

農林水産省の「消費者の部屋」には、冷凍食品は-18℃以下で温度変化をできるだけ少なくして保存すれば、おおむね8か月から24か月は最初の品質が保たれる、と書かれています。

ところが同じページに、続けてこうあります。家庭の冷凍庫は開け閉めが多くて温度が変わりやすいので、2〜3か月で使い切りましょう、と。

ますよねの商品ページにも、家庭用の冷凍庫は業務用より保存温度が高いので品質が損なわれる可能性がある、という注意書きがありました。

つまり、店の倉庫で何か月も保てるカニでも、家の冷凍庫に入った時点で「時計の進み方」が変わるんです。

アイスや冷凍ギョーザを毎日出し入れする冷凍庫の中で、カニだけ特別扱いはしてもらえません。

「冷凍カニは半年もつ」は本当?

「冷凍 カニ 賞味期限 半年」と検索する人がけっこういます。

正直に言うと、通販の店が出している家庭向けの目安で、半年と書いているところは見つかりませんでした。かに本舗は1〜2か月、農林水産省の家庭向けの目安も2〜3か月です。

半年たったカニがすぐ食べられなくなる、という意味ではありません。ただ、乾燥や冷凍焼けが進んで、パサパサの身になっている可能性は高くなります。

農林水産省は、包装を開けたときに、乾燥が進んでいる、色が変わっている、霜が極端についている、固まりになっている、といった状態なら品質が損なわれている可能性がある、としています。

冷凍庫の奥から出てきたカニの見分け方と救い方は、冷凍焼けしたカニは復活できる?で詳しく書きました。

賞味期限と消費期限の違いそのものは、カニの賞味期限と消費期限の記事にまとめています。

解凍後は何日もつ? 生とボイルの違い

さて、本題の「解凍後」です。

ここで最初に正直に書いておくと、かに本舗の商品ページには、解凍後に冷蔵庫で何日もつか、という日数は書かれていません。

書かれているのは解凍の仕方です。そしてその書き方を読むと、店が「解凍したら早く食べてね」と考えているのがよく分かります。

生のカニは、解凍したらその日のうちに

かに本舗の生ずわいのむき身や半むき身には、こうあります。

食べる直前に5〜10分ほど流水で解凍してください。冷蔵庫や常温で数時間放置するとカニが黒変する場合があります。

数時間で色が変わる、ということです。何日もつか以前に、半日でも置いておくのは店の想定の外、と考えたほうがいい。

ほかの店も同じ方向です。かにまみれの生タラバのポーションは「解凍後は当日中」、生の本ズワイのポーションは「解凍後は1両日中を目安」と書いています。

黒くなる仕組みはカニの「黒変」の正体で説明しています。黒変そのものは腐敗とは別の現象ですが、見た目も味も落ちるので、生は「解凍したら食べる」が基本です。

ボイルのカニは、店の表示で1〜3日ほど

ボイル済みのカニは、生より少し余裕があります。

かに本舗のボイル半むき身は、商品によって「常温2時間前後」や「冷蔵庫で1〜2日かけたほうがより美味しくなる」と、解凍に時間をかける書き方です。生とは逆なんですね。

ただし、解凍が終わってから何日もつかは、やはり書かれていません。

ほかの店の表示を並べると、目安はこのあたりです。

  • ますよね:茹でずわい蟹は冷蔵で2日以内、紅ずわい蟹の棒肉は解凍後2日以内
  • かにまみれ:本ズワイ姿(ボイル)は解凍後一両日中、浜茹で毛ガニは解凍後冷蔵で3日以内

店によって1日から3日まで幅があります。なので、かに本舗のボイルを買った場合も表示の短いほうに合わせて「解凍が終わったら一両日中」くらいに考えておくのが無難やと、ぼくは思っています。

笹の葉の上に並べたボイルずわいの半むき身

ボイルの半むき身は、解凍に時間をかける書き方の商品が多い(画像:かに本舗)

冷蔵庫に入れるときの置き方

厚生労働省の「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」では、冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つのがめやす、詰め込みすぎは7割程度まで、とされています。

カニを冷蔵庫に入れるなら、ほかの食品に汁がかからないように、袋や容器に入れておくこと。これも同じ資料に、肉や魚は袋や容器に入れて、ほかの食品に汁がかからないように、と書かれています。

解凍のときに出る水(ドリップ)をためたままにしないのも大事です。かにまみれは、解凍中に溶け出た水に浸けたままにせず、こまめに捨てるのが水っぽくしないコツ、と案内しています。

再冷凍は大丈夫? 品質の話と衛生の話を分ける

ここが一番ややこしいところ。

ぼくも昔は「再冷凍=危ない」とひとまとめにして覚えていました。でも、資料を読み直してみると、混ざっている話が2種類あるんです。

ひとつは「味や食感が落ちる」という品質の話。もうひとつは「菌が増えるかもしれない」という衛生の話。この2つは分けて考えたほうが、判断がしやすくなります。

カニの再冷凍を品質の話と衛生の話に分けて整理した図

品質の話:家の冷凍庫で凍らせ直すと、身が崩れる

農林水産省の「ホームフリージング」の説明によると、家庭の冷凍室はふだん-18℃くらいで、買ってきた冷凍食品を保存するには向いていても、食品を凍らせるには力が足りません。

ゆっくり凍る(緩慢凍結)ので、食品の組織が壊れて、解凍したときに元に戻らなくなることがある、とされています。

さらに、組織のやわらかい魚介類はホームフリージングに向かない食品として挙げられていて、店で解凍して売られている生ものを凍らせると「再凍結」になり、おいしさも栄養も極端に落ちる、とまで書かれています。

カニはまさにこれ。急速冷凍された身を、一度溶かして家の冷凍庫でじわじわ凍らせ直すと、水分が抜けてスカスカの身になりやすい。

かにまみれの商品ページにも、一度解凍したものを再冷凍すると風味が落ちやすい、とはっきり書かれていますし、毛ガニには解凍後は再冷凍しないで、とあります。

衛生の話:凍らせても菌は死なない

もうひとつの衛生の話。

新潟県の食品衛生の情報ページには、冷凍すると一部の微生物は死ぬが、大部分は生き残る、と書かれています。ただし冷凍している間は増えることができないので、腐敗が進まない、という説明です。

ということは、解凍している間に増えた菌は、もう一度凍らせても減らない、ということになります。凍らせるのは「一時停止」であって「リセット」ではないんです。

だからこそ、解凍のやり方が大事になります。厚生労働省は、冷凍食品などの解凍は冷蔵庫の中や電子レンジで行うとよい、としています。札幌市の資料でも、肉や魚などの冷凍食材を室温で解凍すると、ついている食中毒菌を増やしてしまうおそれがあるとして、冷蔵解凍などの適切な方法をすすめています。

テーブルの上に何時間も出しっぱなしだったカニを、あわてて冷凍庫に戻す。これが一番まずいパターンです。

半解凍のカニを凍らせ直すのは?

「カニ 半解凍 再冷凍」もよく調べられています。

半分しか溶けていない状態なら、表面はまだ冷たいので、品質の落ち方は完全に解凍したものより小さいはずです。ただ、国や自治体の資料で「半解凍までなら再冷凍してよい」と線を引いたものは、ぼくが探した範囲では見つかりませんでした。

店の側も、かにまみれは解凍後の再冷凍をすすめていませんし、かに本舗は生のカニを「食べる直前に解凍」と書いています。どの店も、半解凍で止めて凍らせ直す使い方は想定していない、ということです。

なので、ぼくの考えはシンプルです。

溶かし始めたら、食べる。迷うぶんは最初から溶かさない

正月明け、凍らせ直したボイル脚の話

これはぼくの家の話です。

何年か前の正月、親戚が帰ったあとの冷蔵庫に、ボイルのズワイの脚が10本ほど残っていました。

「もったいないし、凍らせといたらまた食べられるやろ」と、袋に入れて冷凍庫へ。

2月になって思い出して、鍋に入れてみたんです。そしたら身が殻の中で縮んで、かむと水っぽくて、カニの味がほとんどせえへん。妻に「これ、何?」と真顔で聞かれました。

食べてお腹をこわしたわけではありません。でも、あれは「カニの形をした別の何か」でした。それ以来、うちではボイルの脚が余ったら、凍らせ直すのはやめて、その日か翌日のうちに雑炊やかに玉にしてしまうようにしています。

余ったカニの保存方法 状態ごとの扱い方

では実際に余ったとき、どうするか。カニの状態ごとに分けると、迷いが減ります。

余ったカニの状態ごとの保存方法

まだ凍っている袋は、すぐ冷凍庫へ

鍋の準備で出したものの、結局開けなかった袋。これは溶け始める前に冷凍庫へ戻します。

ここで大事なのは「まだカチカチかどうか」です。袋の表面に水滴がついて、身がやわらかくなりかけているなら、それはもう解凍が始まっています。

冷凍庫に戻すときは、袋の口をしっかり閉じて、空気にふれないようにします。農林水産省のホームフリージングの説明でも、空気をできるだけ遮断することがすすめられています。

解凍した生のカニは、その日のうちに火を通す

解凍した生のむき身や半むき身が余ったら、生のまま置いておかずに、その日のうちに加熱してしまうのがいちばんです。

かにまみれは生のタラバのポーションに「解凍後は当日中に」と書いていますし、かに本舗は冷蔵庫に数時間置くと黒変する場合があると注意しています。

さっと茹でる、焼く、鍋のだしで火を通す。火が通ってしまえば黒変も気にならなくなり、次の料理に回しやすくなります。

解凍したボイルのカニは、殻を外して冷蔵庫へ

ボイルのカニが余ったら、殻から身を外して、ふたつきの容器か保存袋に入れて冷蔵庫へ。

殻ごとだとかさばるうえに、冷蔵庫の中で乾きやすいので、身だけにしておくと扱いが楽です。外した殻は、あとで紹介するだし取りに使えます。

日数は、さっきの店の表示のとおり、1〜3日の範囲で、早いほどいい。厚生労働省の資料にも、時間がたちすぎたら思い切って捨てる、ちょっとでも怪しいと思ったら食べずに捨てる、とあります。

料理にしてから冷凍する、という手

「どうしても食べ切れない」というときの逃げ道もあります。

農林水産省のホームフリージングの説明では、調理したおかずやスープなどは、家庭の冷凍に向く食品として挙げられています。生の魚介をそのまま凍らせるのは向かないけれど、料理にしてしまえば話が変わる、ということです。

たとえばカニ雑炊のスープ、かに玉、カニクリームコロッケの中身など。料理にしてから小分けにして凍らせ、2〜3週間以内に使い切る。これが農林水産省の示すホームフリージングの目安です。

厚生労働省の資料には、残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存し、温め直すときは75℃以上を目安に十分に加熱する、と書かれています。カニの料理も同じ考え方でいけます。

余ったカニの使い道

ここからは、ちょっと楽しい話。余ったカニは、鍋の脇役から主役に変えられます。

鉄板の上でバターをのせて焼いているずわいがにのむき身

むき身が残ったら、バター焼きにすると一皿になる(画像:かに本舗)

  • カニ雑炊:鍋のしめの定番。余った身をほぐして最後に入れる
  • かに玉:ほぐした身と卵だけで十分おいしい
  • チャーハン:ボイルの身は火が通っているので、最後に混ぜる程度で
  • バター焼き:生のむき身なら、フライパンでさっと焼くだけ
  • カニのだし:外した殻を水から煮出して、味噌汁や茶碗蒸しのだしに

ボイルのカニは、もう一度強く加熱すると身が硬くなります。かに本舗のボイルの爪下の商品ページにも、ボイル済みのカニは一度茹でてあるので鍋には向かない、入れるなら最後にさっと温める程度に、と書かれていました。

チャーハンや雑炊に入れるときも、火を止める直前に加えるくらいがちょうどいいですよ。

話は少しそれますが、うちの父は昔、カニの殻を捨てさせてくれない人でした。

「殻にいちばん味が残ってるんや」と言って、鍋の翌朝は必ず殻で味噌汁。子どものころは「また殻の味噌汁か」と思っていたんですが、今になってみると、あれは余りものの一番うまい使い方やったなと思います。

殻は身よりも傷みが気になりにくい気がしますが、これは根拠のある話ではありません。殻も身と同じく、早めに煮出してしまうのが安心です。

そもそも余らせない 届く日と解凍のタイミング

ここまで読んで「余ってから考えるより、余らせへんほうが楽やん」と思った人。そのとおりです。

余らせないコツは、3つの段取りにあります。いつ届けてもらうか、いつ解凍するか、どれだけ解凍するか。

カニが届いてから食べるまでの解凍のタイミング

届く日は「食べる日の1〜2日前」

かに本舗の商品ページには、お届け希望日は「お召し上がりになる1日前を目安に」と書かれています。冷蔵庫で1日かけて解凍するボイルの爪下や、ボイル半むき身の一部の商品では「2日前を目安に」です。

早く届きすぎると、冷凍庫で待たせる時間が長くなります。かといってギリギリだと、ボイルの解凍が間に合わない。

生のむき身なら流水で5〜10分なので、前日着でも十分です。ボイルを冷蔵庫でじっくり解凍するなら、2日前に届くようにしておくと安心できます。

解凍するのは、その日に食べる分だけ

かに本舗の一部の商品ページには「食べる直前に必要な量だけ流水で解凍してください」と書かれています。

全部まとめて解凍して、残ったら困る。これが余りの一番の原因です。

むき身なら、凍ったまま必要な本数だけ取り出せます。1袋ずつ分かれている商品なら、袋単位で出し入れできるので、さらに楽です。

解凍のやり方そのものは、カニの解凍方法ガイドで生とボイルに分けて書いています。

1人あたりの量を先に決めておく

量の見積もりがずれると、どうしても余ります。カニがメインの食事か、ほかの料理もある食事かで、必要な量はかなり違います。

人数ごとの目安はカニは1人何グラム?にまとめました。脚の殻のむき方や、食べにくい部位の扱いはカニの食べ方・さばき方の記事が参考になります。

食べ切れる量で買えるカニ 小分けおすすめ7選

ここからは、余らせにくいカニを、かに本舗の商品から選びました。

順位は、1回分ずつ出し入れできるか(袋が分かれているか・むき身か)、1箱の量が家族で食べ切りやすいか、解凍の手軽さ、口コミの件数と星、の順に重く見て決めています。

価格・内容量・口コミは、すべて2026年10月8日に、かに本舗の各商品ページで確認した数字です。

まずは7品を表で並べておきます。

商品 価格 量・袋 形
1位 しゃぶ用2L〜L 8,780円 約500g×2袋 生むき身
2位 棒肉2kg 16,600円 net500g×4パック 生むき身
3位 しゃぶ用6L〜4L 11,600円 約500g×2袋 生むき身
4位 ボイル半むき身800g 6,800円 800g超 ボイル半むき身
5位 折れ棒肉 8,680円 net1kg 生むき身
6位 爪下サイドカット 3,980円 1kg超 ボイル爪下
7位 とげずわいしゃぶ用 5,980円 約1kg 生むき身

かに本舗の各商品ページ(2026年10月8日確認・税込)。袋の数は商品ページの表示・画像の説明による

1位 かに本舗 かにしゃぶ用 生ずわいむき身 2L〜L 2袋に分かれて使いやすい

向いてる人:2〜4人の家族で、1袋ずつ2回に分けてカニを楽しみたい人

かに本舗のかにしゃぶ用むき身 2L〜Lを見る

細めの生ずわいのむき身が42〜60本。商品ページの画像の説明によると、約500gの袋2つに分かれて届きます。

1袋ずつ出せるので、「今日は1袋でかにしゃぶ、残りは週末に」という使い方ができます。むき身なので、袋の中から必要な本数だけ取り出すこともできます。

人前の目安は、カニをメインにして3人前、カニだけでお腹いっぱいにするなら2人前。1人あたりの本数が多いので、取り分けでもめにくいサイズです。

【かにしゃぶ用】2L〜L 生ずわい脚肉むき身42〜60本(約1kg)


  • 42〜60本(総重量約1kg、net800g)8,780円
  • 約500g×2袋
  • 原産は米国アラスカ沖・ノルウェー・ロシア・カナダ
  • 届く日の指定は注文の6日後以降
  • 家庭の冷凍庫で1〜2か月が目安

かに本舗の商品ページ(2026年10月8日確認・税込・8,000円以上で送料無料)。口コミ4.5(1,820件)

  • 向いてる人:2〜4人の家族で、1袋ずつ2回に分けてカニを楽しみたい人
  • 気をつけたい点:「加熱してお召し上がりください」の商品で、刺身には向かない。2L〜Lは細めなので、太い脚の見た目を楽しみたい人には物足りない

細い脚は火の通りが早いので、しゃぶしゃぶなら数秒で十分。余った分をチャーハンや天ぷらに回しやすいのも、このサイズのいいところです。

かに本舗のかにしゃぶ用むき身 2L〜Lを見る

2位 かに本舗 生ずわい脚肉むき身 棒肉2kg 500gずつ4パック

向いてる人:2kgを一度に食べず、500gずつ何回かに分けて使いたい人

かに本舗の生ずわいむき身 棒肉2kgを見る

むき身の棒肉が、net500gのパック4つに分かれて2kg。小分けという意味では、7品の中でいちばん細かく分かれています。

量は多いですが、1パック500gずつ解凍できるので、2〜3人の家なら「1回1パック」で4回楽しめる計算です。商品ページの人前の目安は、2kgでカニをメインにして約6人前です。

【刺身可】生ずわい脚肉むき身棒肉 2kg


  • 2kg(net500g×4パック・総重量約2.4kg)16,600円
  • 原産はロシア
  • 届く日の指定は注文の6日後以降
  • 家庭の冷凍庫で1〜2か月が目安

かに本舗の商品ページ(2026年10月8日確認・税込・送料無料)。口コミ4.4(147件)

  • 向いてる人:2kgを一度に食べず、500gずつ何回かに分けて使いたい人
  • 気をつけたい点:4パックを1〜2か月で使い切る計画が必要。商品名は【刺身可】だが、備考には「加熱してお召し上がりください」とあり、サイズは無選別(加工中の折れむき身)と書かれている。生で食べたいなら注文前に店に確かめたい

2kgは冷凍庫で場所を取りますが、箱から出してパックだけにすれば、平らに重ねてしまえます。

かに本舗の生ずわいむき身 棒肉2kgを見る

3位 かに本舗 かにしゃぶ用 生ずわいむき身 6L〜4L 太めで2袋入り

向いてる人:太めのむき身で、見た目のいいかにしゃぶを2回に分けて楽しみたい人

かに本舗のかにしゃぶ用むき身 6L〜4Lを見る

1位と同じシリーズの、太めのサイズです。30〜40本が、約500gの袋2つに分かれて届きます(商品ページの画像の説明より)。

口コミは2,480件。かにしゃぶ用のむき身の中でも件数の多い定番品です。

商品ページの目安では、カニをメインにして3人前で、1人あたり10〜13本です。

【かにしゃぶ用】特大6L〜4L生ずわい脚肉むき身30〜40本(約1kg)


  • 30〜40本(総重量約1kg、net800g)11,600円
  • 約500g×2袋
  • 原産は米国アラスカ沖・ノルウェー・ロシア・カナダ
  • 届く日の指定は注文の6日後以降

かに本舗の商品ページ(2026年10月8日確認・税込・送料無料)。口コミ4.5(2,480件)

  • 向いてる人:太めのむき身で、見た目のいいかにしゃぶを2回に分けて楽しみたい人
  • 気をつけたい点:1位より2,820円高い。加熱して食べる商品で、刺身には使えない。口コミには、思ったより小さかったという声もあった

かに本舗のかにしゃぶ用むき身 6L〜4Lを見る

4位 かに本舗 3L〜2L ボイルずわい半むき身 800g超 少人数向けのボイル

ボイル済みのズワイを半むき身にしたセットで、800g超。7品の中でボイルとしてはいちばん少ない量です。

商品ページの人前の目安は、カニをメインにして1〜2人前、サイドメニューにして2〜3人前。夫婦2人で一度に食べ切るのにちょうどいい量です。

中身は脚8〜10本、爪5〜8個、爪下5〜8個、肩10〜16枚、小指5〜8本。いろんな部位を少しずつ楽しめます。

3L〜2Lボイルずわい半むき身セット 800g超


  • 800g超(脚8〜10本・爪5〜8個・爪下5〜8個・肩10〜16枚・小指5〜8本)6,800円
  • 原産は米国アラスカ沖
  • 解凍は冷蔵庫で1〜2日
  • 届く日の指定は注文の6日後以降

かに本舗の商品ページ(2026年10月8日確認・税込)。8,000円未満なので送料(冷凍1,200円)がかかる場合あり。口コミ4.3(57件)

  • 向いてる人:夫婦2人で、解凍してそのまま食べられるボイルを1回で食べ切りたい人
  • 気をつけたい点:8,000円未満なので送料がかかる場合がある。冷蔵庫で1〜2日かけて解凍するので、食べる日の段取りが必要。肩の部分は身をほじる手間が少しある

ほかの商品と合わせて8,000円以上にすると送料無料になります。1位のむき身と組み合わせて、「1回目はボイル、2回目はかにしゃぶ」にするのも手です。

かに本舗のボイルずわい半むき身 800g超を見る

5位 かに本舗 折れ棒肉 生ずわいむき身 必要な分だけ取り出せる

殻をむく工程で折れた脚肉を集めた、net1kgのむき身です。袋の分け方は商品ページに書かれていませんが、むき身なので凍ったまま必要な分だけ取り出しやすい形です。

口コミは1,403件で星4.6。茶碗蒸しの具に使っている、という声も載っていました。

【折れ棒肉】生ずわいがにむき身(約1kg)


  • net1kg(総重量約1.2kg)8,680円
  • 原産は米国アラスカ沖・ロシア・ノルウェー
  • 届く日の指定は注文の6日後以降
  • 家庭の冷凍庫で1〜2か月が目安

かに本舗の商品ページ(2026年10月8日確認・税込・送料無料)。口コミ4.6(1,403件)

  • 向いてる人:鍋や料理の具として、少しずつ使っていきたい人
  • 気をつけたい点:袋が分かれているかは商品ページに書かれていない。加熱して食べる商品で、折れているので長い棒の形はそろわない

チャーハン、かに玉、グラタンと、量を調整しながら使えるのがこの形の強みです。

かに本舗の折れ棒肉 生ずわいむき身を見る

6位 かに本舗 ボイルずわい爪下サイドカット 1kg超 3,980円で少し試せる

ボイルのズワイの「爪下」だけを集めて、殻の横をカットした商品です。3,980円と、7品でいちばん安い価格です。

商品ページの人前の目安は、カニをメインにして3〜4人前。解凍は冷蔵庫で1日、急ぐときは凍ったまま蒸す方法も書かれています。

ボイルずわい爪下サイドカット1kg超


  • 1kg超(総重量約1.1kg)3,980円
  • 原産はロシア
  • 解凍は冷蔵庫で1日
  • 届く日の指定は注文の6日後以降

かに本舗の商品ページ(2026年10月8日確認・税込)。商品ページに送料無料の表示(10月7日確認)。口コミ4.4(88件)

  • 向いてる人:まずは少ない予算で、つまみ程度にカニを楽しみたい人
  • 気をつけたい点:爪下だけなので、脚の長い棒肉はない。ボイル済みのため鍋には向かず、入れるなら最後にさっと温める程度と商品ページに書かれている

かに本舗のボイルずわい爪下サイドカットを見る

7位 かに本舗 かにしゃぶ用 生とげずわいむき身 3L〜2L 安く少量で

ズワイの仲間のトゲズワイのむき身が32〜36本。5,980円で、星は4.7です。

届く日の指定が注文の3日後からできるので、7品の中では早めに手元に届けやすい商品です。

【かにしゃぶ用】3L〜2L生とげずわい脚肉むき身32〜36本(約1kg)


  • 32〜36本(約1kg)5,980円
  • 原産はロシア
  • 届く日の指定は注文の3日後以降
  • 家庭の冷凍庫で1〜2か月が目安

かに本舗の商品ページ(2026年10月8日確認・税込)。8,000円未満なので送料(冷凍1,200円)がかかる場合あり。口コミ4.7(21件)

  • 向いてる人:安い価格で、少人数のかにしゃぶを試してみたい人
  • 気をつけたい点:口コミは21件とまだ少ない。8,000円未満なので送料がかかる場合がある。加熱して食べる商品

かに本舗の生とげずわいむき身を見る

よくある質問

Q. 解凍したカニは冷蔵庫で何日もつ?

生のカニはその日のうち、ボイルのカニは店の表示で1〜3日が目安です。ますよねの茹でずわい蟹は冷蔵で2日以内、かにまみれの浜茹で毛ガニは解凍後冷蔵で3日以内、生のタラバのポーションは当日中と書かれています。かに本舗は解凍後の日数を書いていないので、ボイルは早めに、生は解凍したらすぐ食べる前提で考えてください。

Q. 一度解凍したカニを再冷凍しても大丈夫?

おすすめしません。家庭の冷凍庫ではゆっくり凍るため身の組織が壊れやすく、水っぽくなります。また、冷凍しても菌の大部分は死なないので、解凍中に増えた菌は凍らせ直しても減りません。食べ切れない分は、料理にしてから冷凍するほうが安心です。

Q. 冷凍のカニの賞味期限は半年もつ?

家庭の冷凍庫で半年は、店の目安を大きく超えます。かに本舗は家庭の冷凍庫で1〜2か月以内、農林水産省も家庭の冷凍庫は2〜3か月で使い切るよう案内しています。半年たったものは、乾燥や冷凍焼けが進んでいないか確かめてから食べてください。

Q. 半解凍のカニなら再冷凍してもいい?

半解凍なら大丈夫、という公的な基準は見つかりませんでした。通販の店も解凍後の再冷凍はすすめていません。溶け始めたら食べる、迷う分は最初から解凍しない、というのが一番確実です。

Q. 余ったカニはどうすればいい?

状態で分けます。まだ凍っている袋はすぐ冷凍庫へ。解凍した生のカニはその日のうちに加熱し、ボイルのカニは殻を外して冷蔵庫に入れ、早めに食べます。食べ切れないときは、雑炊やかに玉などの料理にしてから小分けして冷凍すると無駄になりません。

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まとめ

冷凍のカニは、凍っている間は強いけれど、溶けたとたんに時間との勝負になる食べものです。

生は解凍したらその日のうちに。ボイルは1〜3日。再冷凍はしない

冷凍のままなら、かに本舗の目安は家庭の冷凍庫で1〜2か月。解凍後の日数は店によって当日中から3日まで幅があるので、迷ったら早いほうに合わせてください。

再冷凍は、味が落ちるという品質の話と、菌が減らないという衛生の話の両方から、やめておくのが正解です。余ったら、料理にしてから凍らせる。これなら家庭の冷凍にも向いています。

そして一番のコツは、余らせない買い方をすることです。

  • 2回に分けて食べたい:かに本舗 かにしゃぶ用むき身 2L〜L(約500g×2袋・8,780円)
  • 500gずつ何回も使いたい:かに本舗 生ずわいむき身 棒肉2kg(net500g×4パック・16,600円)
  • 太めのむき身を2回に分けて:かに本舗 かにしゃぶ用むき身 6L〜4L(約500g×2袋・11,600円)
  • 夫婦2人でボイルを1回で:かに本舗 ボイルずわい半むき身 800g超(6,800円)

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出典:かに本舗 各商品ページ(160・695・048・564・213・744・523・302・612・188)(2026年10月8日確認・税込)/かにまみれ 毛ガニ・本ズワイ姿・本ズワイポーション・生タラバポーション/ますよね 茹でずわい蟹・紅ずわい蟹棒肉(いずれも2026年10月8日確認)/農林水産省 冷凍食品の品質保持について・ホームフリージングについて/厚生労働省 家庭でできる食中毒予防の6つのポイント/新潟県 にいがた食の安全インフォメーション/札幌市 食中毒注意喚起(2026年10月8日確認)

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