カニ

カニの食べ方・さばき方【2026年】足・爪・肩のむき方と部位の名前

カニの食べ方・さばき方
しゅん

※本記事にはプロモーションを含みます

まいど、食品バイヤーのしゅんです。

カニが届いた。箱を開けたら、立派な脚がぎっしり。

うれしいんですけど、そこで手が止まる人、けっこう多いんですよね。

「どこから切ったらええの?」「この灰色のひらひら、食べてええやつ?」「細い足先の身、どうやって出すん?」

カニは年に1回か2回しか食べない、という家がほとんどです。毎年、さばき方を忘れていて当然です。

この記事では、カニの部位の名前と食べない所から始めて、ボイルの脚・爪・肩のむき方、ズワイ・タラバ・毛ガニそれぞれのコツ、生の脚を鍋用に下ごしらえする手順、鍋以外の食べ方まで、順番に書いていきます。

仕事柄、殻付きのカニを切る場面は数えきれないほどありました。そのとき覚えたハサミの入れどころも、そのまま書きます。

最後に、そもそも殻と格闘したくない人向けに、かに本舗のカット済み・半むき身・むき身を、手間の少ない順に並べました。価格や中身は2026年10月8日に、かに本舗の商品ページで確かめた数字です。

目次

カニの部位の名前と、食べない所

さばき方の前に、まずは部位の名前から。

名前が分かると、通販の商品説明に出てくる「肩」「爪下」「棒肉」といった言葉がすっと読めるようになります。

カニの部位の名前と食べる所・食べない所

脚・爪・爪下・棒肉

カニの身でいちばん量が多いのが脚です。

ズワイガニもタラバガニも、脚にはいくつか関節があって、関節と関節のあいだの太い部分に身がぎっしり詰まっています。

この太い部分の身を殻から抜いたものが、棒肉。むき身の商品で「棒肉」と書かれていたら、脚の身だと思ってください。

爪は、ハサミになっている脚の先。爪の手前、腕にあたる部分は爪下と呼ばれます。

爪はかたい殻に守られているぶん、身がぎゅっと締まっています。爪下は脚と爪の中間くらいの食感です。

かに本舗の半むき身セットには、脚・爪・爪下・肩のほかに「小指」という細い部位も入っています。店によって呼び名がちがうので、商品の中身欄に知らない名前があっても、どれもカニの身の一部です。

肩(肩肉)と甲羅

肩は、脚の付け根から胴につながる部分です。肩肉、抱き身と呼ばれることもあります。

ここは殻の中が薄い仕切りで細かく分かれていて、仕切りのあいだに身が入っています。

食べるのに少し手間はかかりますが、脚とはちがう、繊維のやわらかい甘い身が取れます。ここを捨ててしまうのは、正直もったいない。

甲羅は、カニの背中をおおう大きな殻です。甲羅の中にあるのがカニ味噌。脳みそではなく内臓で、毛ガニやズワイの姿で買ったときの楽しみですね。カニ味噌の食べ方や通販はカニ味噌の通販でまとめています。

ふんどし

カニを裏返すと、お腹に三角形や丸い形のフタのような部分があります。これが、ふんどし(前かけ)です。

大日本水産会の魚食普及推進センターの資料によると、ふんどしは折りたたまれたお腹で、オスは三角、メスは卵を抱えるので丸い形をしています。

姿のカニをさばくときは、まずこのふんどしを指で起こして外すのが最初の一手になります。

ガニ(エラ)は食べない

甲羅を外すと、胴の左右に灰色っぽい、ひだひだした部分が並んでいます。これがガニ。カニのエラです。

同じ魚食普及推進センターの資料には、肩の身はエラや胃袋以外は食べられる、と書かれています。裏を返せば、エラと胃袋は食べない部位ということ。

ガニは食べても身のような味はしませんし、口の中にもさもさ残ります。毒があるかどうかを言い切れる公的な資料は見つけられなかったので、ここでは「食べる部位ではないので、取りのぞく」とだけ書いておきます。

胃袋は、甲羅の内側の口に近いあたりにある小さな袋です。姿のカニで甲羅を外したら、ガニと一緒に取ってしまいましょう。

通販の肩脚や半むき身は、胴から切り分けた形で届くので、ガニや胃袋がついていないことがほとんどです。気にするのは、姿のカニを買ったときだけと思ってください。

ボイルずわいの肩脚と爪

肩・脚・爪がつながった「肩脚」の形(写真はボイルずわい肩脚)(画像:かに本舗)

用意する道具はキッチンバサミとスプーン

カニをさばくのに、特別な道具はいりません。

鳥取県が公開している松葉がにのむき方の動画も、キッチンバサミとカニスプーンを使う方法として紹介されています。

  • キッチンバサミ:刃の根元が厚めで、力を入れやすいもの。カニ専用のハサミがあれば楽ですが、なくても大丈夫
  • カニスプーン(なければ細いフォークか竹串):肩や細い足先の身をかき出す
  • 軍手かゴム手袋:タラバや毛ガニのトゲで手を切らないため
  • 殻入れのボウルと、ぬれ布巾:テーブルが殻だらけになるのを防ぐ

道具の話は地味ですが、ここで手を抜くと後がしんどい。特に殻入れは、人数分あると食卓がずいぶん平和になります。

ボイルのカニの殻のむき方

通販のカニでいちばん多いのが、ボイル済みの肩脚です。解凍すれば、そのまま食べられます。

むき方の基本は、どのカニでも同じ。「関節で切り分けて、殻のやわらかい面にハサミを入れる」です。

ボイルのカニの脚にハサミを入れる手順

太い脚は、白っぽい面に縦にハサミ

脚の殻をよく見ると、赤い面と、白っぽい面があります。

白っぽい面のほうが殻がやわらかく、ハサミが通りやすい。ここに、縦に2本の切れ目を入れます。

切れ目と切れ目のあいだの殻を、フタを開けるようにぺりっとはがせば、身が殻の器に乗った状態になります。

これが、通販でいう「半むき身」とほぼ同じ形。あとは箸でつまむだけです。

最初は、ぼくも赤い面からまっすぐ切ろうとしていました。殻がかたくて刃が滑るし、切り口がギザギザになって身がつぶれる。白い面から入れると、嘘みたいに軽く切れます。

細い足先と関節の身

脚の先のほうの細い部分は、ハサミを入れるには細すぎます。

ここは、関節のところで軽く折って、そのままゆっくり引き抜くのがコツ。関節の中の筋と一緒に、身がするっと抜けてくることがあります。

抜けなかったときは、切り口からカニスプーンや竹串で押し出してください。

関節のすぐ近くにも、ちょっとした身が残っています。ここもスプーンでかき出すと、1本からけっこうな量が取れますよ。

爪と爪下

爪は殻がいちばんかたい部位です。

ハサミで殻をぐるりと一周切ろうとすると、手が痛くなります。爪の付け根あたりに切れ目を入れて、殻を割るように開くのが楽なやり方です。

動く側の小さい爪をつまんで引くと、中の身についた軟骨のような筋ごと抜けてくることもあります。

爪下は脚と同じ要領で、やわらかい面に縦にハサミを入れます。

爪の身はぷりっとしていて、見た目もかわいい。爪だけを集めた商品も、通販ではよく見かけます。

肩の身は、仕切りを割ってスプーンで

肩は、横から見ると蜂の巣のように仕切りが並んでいます。

まず肩を半分の厚みに切るように、横からハサミを入れます。断面に仕切りが見えたら、そこにスプーンを差し込んで、身をかき出してください。

脚より手間はかかります。ただ、ここの身は甘くて、カニ好きほど肩を大事にする印象があります。

肩の身は細かくなりやすいので、無理にきれいに取ろうとしなくて大丈夫。そのまま雑炊やカニ飯に回すのがいちばんおいしい使い道です。

ズワイ・タラバ・毛ガニ・姿のコツ

基本は同じでも、カニの種類で殻のかたさや形がちがいます。種類ごとに、つまずきやすいところだけ書いておきます。

ズワイガニ:脚が細長く、殻はうすめ

ズワイガニは脚が細長く、殻はそれほどかたくありません。キッチンバサミで十分に切れます。

脚が長いぶん、関節ごとに切り分けてから殻を開くほうが、身が折れにくい。いきなり1本まるごと縦に切ろうとすると、途中で身がちぎれます。

細い足先は、前の章の「折って引き抜く」がいちばん効くのがズワイです。

タラバガニ:殻がかたくトゲがある

タラバガニは脚が太く、殻がかたくて、表面にトゲがあります。素手でつかむとけっこう痛いので、軍手があると安心です。

ハサミを入れるのは、やっぱり白っぽい面。トゲのある赤い面は、まず切れません。

脚が太いので、縦に2本切れ目を入れると、殻のフタがきれいに外れて、太い棒肉がそのまま出てきます。この瞬間はちょっと気持ちいい。

ボイルたらばがにの肩脚

タラバは脚が太く、殻にトゲがある(写真は特大5Lボイルたらばがに肩脚)(画像:かに本舗)

毛ガニ:姿で届くので、まず脚を外す

毛ガニは、ほとんどが姿(丸ごと)で届きます。

北海道の水産林務部のページにも、毛ガニは塩ゆでするだけで十分においしいと書かれています。手の込んだ料理より、まずはさばいてそのまま食べるのがいちばんです。

さばく順番は、脚を付け根から切り外す、ふんどしを外す、甲羅をはがす、ガニを取る、胴を半分に切る、の流れ。甲羅をはがすときは、カニ味噌がこぼれないように甲羅を下にして、ゆっくり開いてください。

毛ガニの脚は細いので、関節で切ってから、縦にハサミを入れるとむきやすい。サイズの選び方や通販は毛ガニとは?でくわしく書きました。

姿のズワイ・紅ズワイも同じ流れ

姿で届いたズワイガニや紅ズワイガニも、毛ガニと同じ流れでさばけます。

脚を外す、ふんどしを外す、甲羅を外す、ガニを取る。ここまでくれば、あとは胴を縦半分に切って、仕切りのあいだの身をスプーンで食べるだけです。

姿のカニは見た目が豪華なぶん、さばく人がひとり必要になります。人数が多い日は、さばく係を先に決めておくとケンカになりません。

生の脚を鍋・しゃぶ用に下ごしらえする

ここからは、生のカニの話です。

生のカニは、ボイルとちがって火を通して食べる前提のものがほとんど。かに本舗の生ずわい肩脚や、殻切れ目入りの生たらばの商品ページにも、加熱して食べるようにと書かれています。

生のカニとボイルのカニの下ごしらえの違い

解凍は、芯が少し残るくらいで止める

生のカニで大事なのは、解凍のしかたです。

かに本舗の生の肩脚やむき身の商品ページでは、食べる直前に流水で5〜10分ほど解凍するように書かれています。冷蔵庫や常温で何時間も置くと、黒く変色する場合があるそうです。

前の晩から冷蔵庫に移しておく、というボイルの感覚でやると、生ではここで失敗します。

それと、芯が少し凍っているくらいのほうが、殻が切りやすい。完全にやわらかくなると、身がハサミにくっついてつぶれやすくなります。

殻の片側を落として、鍋に入れやすい長さに

下ごしらえの流れは、ボイルとほぼ同じです。

  • 肩と脚を、関節のところで切り分ける
  • 脚の白っぽい面に、縦に2本ハサミを入れて、殻の片側を外す
  • 長い脚は、鍋に入る長さ(関節ごと)に切る
  • 肩は横から半分に切り、断面を出しておく

殻の片側を外しておくと、鍋の中で身に火が通りやすく、食べるときも箸ですっと取れます。

カニしゃぶにするなら、殻を全部外して身だけにしておくと、しゃぶしゃぶするときに扱いやすい。ここまでやるのが手間なら、最初からしゃぶ用のむき身を買うのも手です。しゃぶ用の商品はカニしゃぶ通販おすすめ5選で比べています。

鍋に入れるのは最後に

生のカニは、火を入れすぎると身が縮んでかたくなります。

鍋なら、野菜や豆腐に火が通ってから、最後にカニを入れて、身の色が白く変わったら食べごろ。煮込み続けるより、さっと火を通すほうがおいしい。

鍋の具材やスープの合わせ方はカニ鍋セット通販おすすめ5選でもふれています。

新人のころ、タラバの赤い面と格闘した話

ちょっと話がそれます。

食品の仕事に入って1年目の冬、取引先との試食会の準備で、ボイルのタラバの脚を何十本も切る係を任されました。

ぼくは何も考えず、トゲのある赤い面から、ハサミをねじこむように切っていたんです。

刃は滑るし、トゲは軍手越しに刺さるし、10本も切らないうちに手のひらが真っ赤。見かねた先輩が横に来て、脚をくるっと裏返して言いました。

「白いほうから切ったら、ハサミが勝手に進むで」

言われたとおりにしたら、本当に紙を切るみたいに進む。今までの苦労はなんやったんや。ってなんでやねん、と自分にツッコみたくなりました。

それ以来、カニの殻を切る人を見かけると、つい裏返したくなります。この記事で何回も「白い面」と書いているのは、そういうわけです。

さて、さばいたカニの食べ方に戻りましょう。

鍋以外の食べ方とアレンジ

カニといえば鍋。でも、鍋以外にもおいしい食べ方はたくさんあります。

鳥取県の松葉がにのページでも、ゆでガニのほかに、かにすき、焼きガニ、雑炊が紹介されています。かに本舗の生むき身の商品ページには、焼きがに、天ぷら、カニ玉、中華丼、バター焼きといった料理が並んでいました。

ボイルはそのまま、たれを変えて

ボイルのカニは、解凍してそのまま食べるのがいちばん手軽です。

何もつけなくても塩気があっておいしいですが、途中で味を変えるなら、ポン酢、三杯酢、マヨネーズに少ししょうゆ、といった組み合わせが定番。

冷たいままが苦手なら、殻ごとフライパンやグリルで軽くあぶると、香ばしさが出ます。あぶりすぎると身が乾くので、表面が温まる程度で十分です。

焼きガニ・バター焼き

生の脚は、殻の片側を外してから焼くと、身に火が通りやすい。

焼き網やグリルで、殻を下にして焼き、身の表面がふっくら白くなったら食べごろです。フライパンでバターと一緒に焼くと、子どもにも人気の味になります。

天ぷら・フライ

むき身や、殻を外した脚は、天ぷらやフライにも向いています。

衣をつけて揚げると、カニの甘みがぎゅっと閉じこめられて、鍋とはまったくちがうごちそうになります。

肩の身と殻は、雑炊とカニ飯へ

肩からかき出した細かい身は、雑炊やカニ飯に回すのがいちばん。

鍋のあとに残ったスープで雑炊を作れば、殻から出たうまみも余さず食べられます。カニ飯なら、炊き上がったご飯に身を混ぜるだけでも十分です。

ざるに並べた生ずわいの脚肉むき身

殻のないむき身なら、焼きや天ぷらにもすぐ使える(写真は生ずわい脚肉むき身2L〜L)(画像:かに本舗)

ほかにも、カニ玉、中華丼、パスタ、サラダと、身さえ取れれば使い道はいくらでもあります。殻をむく手間がそもそも面倒、という人は、むき身の商品を選ぶのが近道です。むき身の種類や選び方はカニむき身通販おすすめ7選で比べています。

殻の手間を減らせる かに本舗のおすすめ6選

ここまで読んで「やっぱり殻と格闘するのはしんどい」と思った人へ。

かに本舗には、殻を半分むいてある半むき身や、殻が全部ない生むき身、殻に切れ目の入った商品がそろっています。

順位は、殻をむく手間の少なさをいちばん重く見て、次に解凍してから食べるまでの段取りの楽さ、口コミの星と件数、値段の順で決めました。価格・中身・口コミはすべて2026年10月8日に、かに本舗の商品ページで確認しています。

まずは6品を表で並べておきます。

商品 価格 形 食べるまで
1位 ボイル半むき身8L 10,800円 ボイル・殻半分 解凍だけ
2位 折れ棒肉 生むき身 8,680円 生・殻なし 解凍して加熱
3位 ボイルたらば9L 17,800円 ボイル・殻半分 解凍だけ
4位 脚・爪・爪下 7,600円 ボイル・殻半分 解凍だけ
5位 生たらば切れ目入り 11,800円 生・切れ目入り 加熱・殻むき少し
6位 生ずわい肩脚4L 13,800円 生・殻付き ハサミで切る

かに本舗の各商品ページ(2026年10月8日確認・税込)。4位は8,000円未満のため送料(冷凍1,200円)がかかる場合あり

手間を減らせるかに本舗のカニ6品の価格

1位 かに本舗 ボイルずわい半むき身 8L 解凍してすぐ食べられる

向いてる人:殻むきも調理もしたくない。解凍してそのままカニを食べたい人

かに本舗のボイルずわい半むき身 8Lを見る

ボイル済みの太いズワイの脚を、殻の半分まで切り取ってある商品です。この記事で書いた「白い面に2本ハサミを入れてフタを外す」作業が、最初から全部終わっている状態だと思ってください。

商品ページには、ボイル済みなので調理不要でそのまま食べられる、解凍は常温で2時間前後と書かれています。

中身は脚10〜15本、爪3〜5個、爪下3〜5個、肩6〜11枚、小指2〜5本。脚だけでなく、爪や肩も入っているので、いろんな部位の食べ比べができます。

超特大8Lボイルずわい半むき身セット


  • net1.3kg(総重量約1.5kg)10,800円
  • 脚10〜15本、爪3〜5個、爪下3〜5個、肩6〜11枚、小指2〜5本
  • 原産はノルウェー・ロシア
  • 届く日の指定は注文の6日後以降

かに本舗の商品ページ(2026年10月8日確認・税込・送料無料)。口コミ4.5(1,186件)

  • 向いてる人:殻むきも調理もしたくない。解凍してそのままカニを食べたい人
  • 気をつけたい点:肩の部分は殻の仕切りが残るので、スプーンで身をかき出す手間が少しある。解凍に2時間前後かかるので、食べる時間から逆算しておく

量がほしいなら、同じ商品の2パック入り(net2.6kg・19,800円・口コミ1,285件)もあります。

かに本舗のボイルずわい半むき身 8Lを見る

2位 かに本舗 折れ棒肉 生ずわいむき身 殻がまったくない

向いてる人:ハサミを使わずに、鍋や焼き物にカニをたっぷり使いたい人

かに本舗の折れ棒肉 生ずわいむき身を見る

殻を全部むいた、生ずわいの脚の身です。殻をむく工程で折れてしまった身を集めた商品で、見た目のぶん値段が抑えられています。

ハサミもスプーンも出番なし。この記事で書いたさばき方を、まるごと飛ばせる形です。

商品ページでは、食べる直前に流水で5〜10分の解凍、加熱して食べるように、と案内されています。おすすめの料理として、かにすき、焼きがに、天ぷら、カニ玉、中華丼、かにしゃぶ、バター焼きが挙がっていました。

【折れ棒肉】生ずわいがにむき身


  • net1kg(総重量約1.2kg)8,680円
  • 殻なしの生むき身(加熱用)
  • 原産は米国アラスカ沖・ロシア・ノルウェー
  • 届く日の指定は注文の6日後以降

かに本舗の商品ページ(2026年10月8日確認・税込・送料無料)。口コミ4.6(1,403件)

  • 向いてる人:ハサミを使わずに、鍋や焼き物にカニをたっぷり使いたい人
  • 気をつけたい点:加熱して食べる商品で、刺身には向かない。折れているので長い棒の形はそろわず、見た目の豪華さはない

かに本舗の折れ棒肉 生ずわいむき身を見る

3位 かに本舗 ボイルたらば半むき身 9L かたい殻と格闘しない

向いてる人:タラバの太い脚を、トゲやかたい殻に苦労せず食べたい人

かに本舗のボイルたらば半むき身 9Lを見る

タラバは殻がかたくてトゲもあり、自分でさばくといちばん手が疲れるカニです。それを半むき身にしてあるのが、この商品。

中身は脚3〜5本、南蛮3〜5本、爪0〜2個、爪下0〜2個、肩2〜4枚です。

商品ページには、30分で解凍して食べられる食べ方の説明書を同封している、と書かれています。初めてタラバを扱う人には、これが心強い。

プレミアム超特大9Lボイルたらば半むき身満足セット


  • net1.8kg(総重量約2.1kg)17,800円
  • 脚3〜5本、南蛮3〜5本、爪0〜2個、爪下0〜2個、肩2〜4枚
  • 原産はロシア
  • 届く日の指定は注文の6日後以降

かに本舗の商品ページ(2026年10月8日確認・税込・送料無料)。口コミ4.6(1,439件)

  • 向いてる人:タラバの太い脚を、トゲやかたい殻に苦労せず食べたい人
  • 気をつけたい点:1万7千円台と、6品の中でいちばん高い。爪と爪下は0〜2個なので、入らない場合もある

量を抑えたいなら、特大7Lのボイルたらば半むき身(net1.4kg・13,800円)も同じ店にあります。

かに本舗のボイルたらば半むき身 9Lを見る

4位 かに本舗 ボイルずわい半むき身【脚・爪・爪下】 肩なし

1位の商品とちがって、肩が入っていないセットです。肩は身をかき出す手間がいちばんかかる部位なので、ここが入っていないぶん、食べるのはさらに楽になります。

中身は脚21〜31本、爪12〜19本、爪下12〜19本(総重量約1kg、net800g)。爪が多めに入っているのもうれしいところ。

商品ページでは、冷蔵庫で1日かけて解凍するとよりおいしい、と案内されています。

ボイルずわい半むき身セット【脚・爪・爪下】


  • 総重量約1kg(net800g)7,600円
  • 脚21〜31本、爪12〜19本、爪下12〜19本
  • 原産はノルウェー
  • 届く日の指定は注文の6日後以降

かに本舗の商品ページ(2026年10月8日確認・税込)。口コミ4.3(302件)

  • 向いてる人:少人数で、いろんな部位を手軽に食べたい人
  • 気をつけたい点:8,000円未満なので、ほかの商品と合わせないと送料(冷凍1,200円)がかかる場合がある。商品ページの文字の中身と画像内の本数表記がちがっているので、注文前に確かめておきたい

かに本舗のボイルずわい半むき身セット【脚・爪・爪下】を見る

5位 かに本舗 生たらば 殻切れ目カット済み 焼きガニ向き

生のタラバの殻に、あらかじめ切れ目が入っている商品です。商品ページには、殻に切れ目が入っているのでむきやすい、と書かれています。

半むき身ほど楽ではありませんが、いちばん苦労するタラバの殻にハサミを入れる作業が省けます。

解凍は流水で芯が残る程度に5〜10分。生では食べられず、煮る・焼く・揚げるなど加熱して食べる商品です。

生たらば(殻切れ目カット済み)


  • net1.2kg(総重量約1.4kg)11,800円
  • 殻に切れ目入り・加熱用
  • 原産はロシア
  • 届く日の指定は注文の6日後以降

かに本舗の商品ページ(2026年10月8日確認・税込・送料無料)。口コミ4.5(2件)

  • 向いてる人:殻付きの見た目を残して、焼きガニや鍋にしたい人
  • 気をつけたい点:口コミがまだ2件と少ない。殻は残っているので、食べるときは手で殻を外す手間がある

かに本舗の生たらば 殻切れ目カット済みを見る

6位 かに本舗 生ずわいがに肩脚 4L 自分でさばく派に

最後は、あえて殻付きの生ずわい肩脚です。手間は6品の中でいちばんかかりますが、この記事のさばき方を試してみたい人や、殻付きの見た目で鍋をしたい人向け。

7〜8肩で13,800円。殻付きのぶん、1kgあたりの値段は半むき身やむき身より抑えめです。

商品ページの案内は、食べる直前に流水で5〜10分の解凍、加熱して食べること。ズワイガニまたはオオズワイガニで届く、と書かれています。

大型4L生ずわいがに肩脚 7〜8肩


  • 総重量約2.5kg(net2.2kg)13,800円
  • 殻付きの生(加熱用)
  • 原産はロシア
  • 届く日の指定は注文の3日後以降

かに本舗の商品ページ(2026年10月8日確認・税込・送料無料)。口コミ4.5(917件)

  • 向いてる人:自分でさばくのも楽しみのうち。殻付きの見た目で鍋をしたい人
  • 気をつけたい点:殻をむく手間は6品でいちばん大きい。ズワイかオオズワイかは選べない

かに本舗の生ずわいがに肩脚 4Lを見る

食べきれなかったカニは

さばいたカニが余ったら、殻から身を外しておくと、あとで使いやすくなります。

ただ、解凍したカニをどれくらい置いておけるか、もう一度冷凍していいのかは、品質と衛生の両方が関わる話です。ここは長くなるので、カニの解凍後の保存と再冷凍の記事に分けて書きました。

さばく前に、食べきれる量だけ解凍する。これがいちばん確実な対策です。

よくある質問

Q. カニのガニを食べたらどうなる?

ガニはカニのエラで、食べる部位ではありません。大日本水産会の魚食普及推進センターの資料でも、肩の身は「エラや胃袋以外」が食べられると書かれています。毒があるかを言い切れる公的な資料は見つからなかったので、うっかり口に入っても慌てず、見つけたら取りのぞく、と覚えておいてください。

Q. カニの足の付け根(肩)の身はどうやって食べる?

肩は横から半分に切って、断面に見える仕切りのあいだの身をスプーンでかき出します。身が細かくなりやすいので、無理にきれいに取ろうとせず、雑炊やカニ飯に混ぜるのがおすすめです。

Q. カニの細い足先の身はどうやって出す?

関節のところで軽く折り、ゆっくり引き抜くと、身が抜けてくることがあります。抜けないときは、切り口からカニスプーンや竹串で押し出してください。

Q. ボイルのカニはそのまま食べていい?温めたほうがいい?

ボイルのカニは、解凍すればそのまま食べられます。かに本舗のボイル半むき身の商品ページにも、調理不要でそのまま食べられると書かれています。温めたいなら、殻ごと軽くあぶる程度にして、火を入れすぎないようにします。

Q. 生のカニは刺身で食べられる?

商品によってちがうので、必ず商品ページの表示で確かめてください。この記事で紹介した生の商品(折れ棒肉、生たらば、生ずわい肩脚)は、どれも加熱して食べる商品です。刺身で食べたいなら、「刺身用」「刺身可」と書かれた商品を選びます。

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まとめ

カニの食べ方は、部位の名前と、ハサミを入れる場所さえ分かれば、ぐっと楽になります。

ハサミは殻の白っぽい面に、縦に2本。ガニ(エラ)と胃袋は食べない

ボイルのカニは、関節で切り分けて、白い面からハサミ。細い足先は折って引き抜き、肩はスプーンでかき出す。生のカニは、流水で芯が少し残るくらいまで解凍して、同じ要領で殻の片側を外してから、鍋や焼きガニにします。

手間を減らしたいなら、選び方はシンプルです。

  • 解凍してそのまま食べたい:かに本舗 ボイルずわい半むき身 8L(net1.3kg・10,800円)
  • ハサミを一切使いたくない:かに本舗 折れ棒肉 生ずわいむき身(net1kg・8,680円)
  • タラバを楽に食べたい:かに本舗 ボイルたらば半むき身 9L(net1.8kg・17,800円)

殻付きでさばく楽しみも味わいたいなら、生ずわい肩脚で、この記事の手順を試してみてください。

かに本舗のボイルずわい半むき身 8Lを見る

かに本舗の折れ棒肉 生ずわいむき身を見る

かに本舗のボイルたらば半むき身 9Lを見る

ほな、また!

出典:かに本舗 各商品ページ(302・342・213・404・605・612・737・372)(2026年10月8日確認・税込)/大日本水産会 魚食普及推進センター「えびかにぬりえ」/鳥取県 松葉がに等の調理動画のページ/北海道 水産林務部「ケガニ」

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