【2027年】匠本舗のおせち豊彩の口コミは?赤坂あじさい監修 与段重の中身
※本記事にはプロモーションを含みます
まいど、食品バイヤーのしゅんです。
匠本舗のおせちは京都の料亭の監修が多いのですが、その中に「東京・赤坂」の名前が付いたものが1つあります。
それが「与段重 豊彩(ほうさい)」。監修は赤坂の和食店「あじさい」で、うたい文句は「山形割烹」。東京の店なのに、山形。ここでまず首をかしげました。
しかも中身は、黒豆や数の子の横に、鶏のガランティンやつぶ貝のプロバンス風。和と洋がどのくらいの割合で入っているのかも、写真だけではよくわかりません。
そこで、原材料表の47品を1つずつ数えました。洋風の料理がどの段にいくつあるか、4人で分けたら何品が同じ数ずつ取れるか。「お客様の声」の64件も、2024年のお正月の分から全部読んでいます。
同じ与段重の皐撰や、2万円前後で買えるほかのおせちとも比べて、どんな家に向くのかを最後に分けます。
目次
47品・4〜5人前・20,500円
商品ページに書かれている基本から並べます。
向いてる人:2〜4人で、和のおせちを軸にローストビーフや鶏のガランティンもつまみながら、四段を順に開けたい家
- 監修:東京・赤坂の和食店「あじさい」(料理長 佐藤弘治さん)
- お重:5.5寸の与段重(重ねて約16.7×16.7×高さ22.2cm)。黒と朱の2色
- 品目:全47品(壱の重10品・弐の重11品・参の重14品・与の重12品)
- 人数:約4〜5人前
- 届け方:盛り付け済みのお重を風呂敷で包み、冷蔵便で届く
- 消費期限:2027年1月2日
- 付いてくるもの:祝い箸5膳・お品書き
東京「赤坂 あじさい」監修 与段重 豊彩【654】(約4〜5人前・与段重47品目・冷蔵)
- 10月31日まで 20,500円
- 11月1日〜12月10日 21,000円
- 12月11日から 23,000円(通常価格)
匠本舗の商品ページ(2026年10月21日確認)。税込・送料無料
4人で割ると1人5,125円、5人なら4,100円です。
お重の色は、今年から黒と朱の組み合わせに変わったと商品ページにありました。上と下が黒、真ん中の2段が朱で、積むと縞のように見えます。
監修は赤坂の「山形割烹」あじさい
あじさいは、東京・赤坂に店を構える和食の店です。商品ページの紹介によると、1995年の開業で、料理は炭火焼が中心。魚は豊洲で主人が自分の目で選んだ天然ものを使っている、とあります。
冒頭で首をかしげた「山形割烹」は、店のコンセプトのことでした。
ふつうの会席ではお吸い物が出る場面で、山形の芋煮を鍋で出す。山形の野菜や旬の魚を使い、コースは「山形牛」と「のどぐろ」の2本立て。山形や金沢のほうから、この味を目当てに通う客もいるそうです。
料理のもとになるだしは、羅臼昆布。料理長の佐藤弘治さんは「記憶に残るほどの旨いものを作る」を心に決めている、と紹介されていました。
芋煮で思い出すのが、何年か前の秋の山形出張です。取引先の人に誘われて、河原の芋煮会に混ぜてもらいました。牛肉に醤油味の鍋で、これがうまい。ところが隣にいた宮城出身の営業さんが「芋煮は豚と味噌や」と言い出して、紙皿を持ったまま20分ほど論争が続きました。ぼくは両方おかわりして、どっちの味方もせずに帰りました。
話を戻します。
匠本舗の「赤坂 あじさい」の売り場を開くと、並んでいるのは豊彩だけでした(2026年10月21日確認)。人数で同じ店のおせちを選び分けることはできません。
黒と朱の四段、47品の顔ぶれ
47品は、壱の重から与の重までの4つに分かれています。品数は10・11・14・12で、真ん中の参の重がいちばん多い。
段ごとに、お品書きの画像と全部の料理を書き出します。かっこの中は原材料表に書かれた量です。
壱の重(10品):祝い肴と海老3尾
紅白なます(30g)、金箔黒豆(40g)、栗きんとん(甘露栗2個・50g)、市松かまぼこ(3切)、きびなご手綱(2切)、銀ひらすのずんだ焼(2切)、田作り(10g)、ちりめん青菜炒め煮(15g)、浜汐海老(3尾)、東寺巻(2切)。
黒豆・田作りに、なますと栗きんとん。昔からのおせちの顔ぶれは、ほぼこの段に入っています。数の子だけは弐の重です。
目を引くのは、緑色の味噌がのった銀ひらすのずんだ焼。枝豆と鉄砲味噌を合わせたずんだ味噌をのせて焼いた魚で、ずんだは東北でおなじみの枝豆の餡です。
弐の重(11品):鮑と牛肉の巻き物
はな切り大根のハリハリ漬(40g)、裏白しいたけ(3個)、たたきごぼう(25g)、小川巻(3切)、鰤の子煮(3個)、ころ手まり麩(2個)、伊達巻(3切)、数の子美味漬(2切)、彩りきぬた巻(3切)、鮑のパセリバター焼(1杯)、牛旬菜巻(3切)。
この段の主役は、殻ごと入った鮑のパセリバター焼です。パセリとニンニクのバターソースで焼いた、お重の中でいちばん洋風に寄った一品。
隣の牛旬菜巻は、人参・ねぎ・牛蒡・春菊を牛肉で巻いて、甘辛のたれを二度塗りして焼いたもの。彩りきぬた巻は、干し柿を芯に大根で巻いた甘酢の品です。
参の重(14品):煮物とのどぐろ南蛮
寿高野豆腐(2個)、海老利久和え(15g)、鶏胡桃レーズン松風(3切)、ほうれん草のナムル(15g)、竹の子土佐煮(2切)、わかめ出汁漬(15g)、紅白梅麩(2切)、紅ずわい蟹の新丈(3切)、なたねこのしろ(20g)、豚八幡巻(3切)、のど黒南蛮漬(2切)、にしん昆布巻(3切)、菜の花福良漬(15g)、巻湯葉煮浸し(2個)。
いちばん品数の多い段で、煮物と和え物がずらりと並びます。「寿」の焼き印が入った高野豆腐が目印。
豚八幡巻は、牛蒡を豚肉で巻いて一度焼き、甘辛く炊いたもの。のど黒南蛮漬は、のどぐろを揚げてかつおだしの甘酢に漬けた品です。
与の重(12品):ローストビーフと洋風の段
つぶ貝のプロバンス風(20g)、甘露若桃(2個)、いぶりがっこ入りクリームチーズ(1個)、カラフル野菜のムース(3切)、人参とレーズンのマリネ(15g)、鶏のガランティン(3切)、海老のロースト ジェノバ風(2切)、銀鮭西京焼(3切)、竹麩(2切)、まるあなご新丈(2個)、かつをくるみ(25g)、ローストビーフ(ソース付・3枚)。
ふたを開けた印象が、ほかの3段とまるで違います。ローストビーフ、トマトで煮たつぶ貝、バジルソースの海老、ほうれん草とチーズを鶏肉で包んだガランティン。
銀鮭西京焼は、今年新しく入った料理だと商品ページに書かれていました。
洋風は8品、ほとんど与の重
商品ページには「洋風主体のお重を取り入れる」とあります。
正直に言うと、ぼくはこの一文を読んで、半分くらいは洋風なんやろうと身構えていました。ところが料理名で1つずつ分けてみると、洋風と言えるのは47品のうち8品。残りの大半は和の料理でした。

ここでの洋風は、バター焼き・プロバンス風・ジェノバ風・ガランティン・ムース・マリネ・ローストビーフ・クリームチーズのように、料理名に洋の作り方が入っている品です。ほうれん草のナムルは韓国風なので、和にも洋にも入れていません。
8品のうち7品が与の重に集まっていて、残りの1品が弐の重の鮑のパセリバター焼。壱の重と参の重には洋風の料理が1つもありません。
「洋風主体のお重」は、与の重のことだったわけです。
これはこれで使いやすい形やと思います。洋風の料理が好きな人と、昔ながらのおせちがいい人が同じ食卓にいても、段で分かれているので取り合いになりにくい。
肉の料理は5品あります。牛肉が牛旬菜巻とローストビーフの2品、豚肉が豚八幡巻、鶏肉が鶏胡桃レーズン松風と鶏のガランティンの2品。同じ与段重の皐撰は肉が2品だけだったので、肉の数ではっきり差がつきます。
口コミでも、ここは好みで分かれていました。「元祖お節!を望む主人には凝ったお料理が多く」(2025年)という声があるいっぽうで、「定番のお節料理ではない感じの物が希望だった」のでとても満足、という人もいます。
洋風・和洋折衷のおせちをもっと広く比べたい人は、洋風・和洋折衷おせち通販おすすめ7選も見てみてください。
鮑は1杯だけ:目玉と産地
値段の割に名前の強い食材がどれだけ入っているかも、見ておきます。
まず鮑。入っているのは1杯だけです。写真では2つに切ってあるので、4人で囲むと半分を2人、残りの2人はなし、という分け方になります。
ほかには、紅ずわい蟹の新丈、のど黒南蛮漬、数の子、浜汐海老3尾、鰤の子。ロブスターや伊勢海老、いくら、からすみは入っていません。
ひとつ気をつけたいのが、のど黒南蛮漬です。原材料表で主原料に書かれているのは、のどぐろではなく玉ねぎ(日本)でした。のどぐろ(アカムツ)は2番目。南蛮漬けなので野菜も多い料理で、のどぐろの切り身がどーんと入っている姿を想像すると、少しずれるかもしれません。
紅ずわい蟹の新丈も、蟹の身を混ぜた魚のすり身を蒸したもの。蟹の脚が入っているわけではありません。
その代わり、ひと手間かけた料理が多い。ずんだ焼、ガランティン、ジェノバ風、八幡巻。口コミにも「ひと手間かかった惣菜が並び」(2025年)「手の込んだお品が多く」(2025年)という声が何度も出てきます。高い食材を並べるより、作り方で楽しませるおせちと言えそうです。
産地:日本だけは23品、中国産なし
原材料表で、47品の主原料の産地も数えました(2026年10月21日確認)。

主原料が日本だけの料理は23品、日本と海外の両方が2品(はな切り大根のハリハリ漬のパプリカ、紅ずわい蟹)、海外だけが22品です。主原料の産地に中国が入っている料理はありませんでした。
鮑は韓国、ローストビーフの牛肉はオーストラリア、牛旬菜巻の牛肉はアメリカ。数の子はカナダかアメリカです。匠本舗のおせち全体の産地は匠本舗のおせちは中国産?で数えています。
4人に同じ数ずつ取れる品はゼロ
約4〜5人前とあるので、4人家族で囲む家が多いと思います。そこで、お品書きの数で「1人1つずつ取れる品」を数えました。

47品のうち、切れ・個・尾・杯・枚で数える品は32品。残りの15品は黒豆や田作りのように、グラムで量る品です。
2人なら30品が1つずつ行き渡ります。3人になると16品。
そして4人。0品でした。
豊彩には、4切れ・4個入っている料理が1つもありません。いちばん多いのが3切・3個の16品で、2切・2個が14品、鮑とクリームチーズは1つだけ。4人で囲むと、どの料理も誰か1人は取れないか、切り分けることになります。
ここは数えてみて、いちばん意外だったところです。
口コミを見ると、実際に食べた人数は少なめの声が目立ちました。
- 2人:「主人と二人で元旦に どれを食べても美味しい と4段重をたいらげてしまいました」(2026年)
- 両親と:「実家の両親と美味しくいただきました」(2026年)
- 3日かけて:「3日間でちょうどなくなる適度な分量」(2026年)
- 少ない:「もう少しボリュームがあると嬉しい」(2026年)「量はやや寂しかった」(2025年)「期待していたものより小さな箱で」「かなりボリュームが少なく」(2026年)
大人が4人以上で、おせちを主役にお腹を満たしたい家には、量が足りない場面が出ると思います。お雑煮やほかの料理と一緒に出す4人、おせちだけで食べるなら2〜3人、と考えておくとずれにくいです。人数ごとの選び方は匠本舗のおせちは何人前を選ぶ?にまとめています。
5.5寸は皐撰よりひと回り小さい
量が少なく見える理由は、お重の大きさにもあります。
「お届け状態」の図では、豊彩のお重は一辺が約16.7cm。原材料表の見出しにも「5.5寸与段重」とありました。同じ与段重の皐撰は約18.1cm(6寸ほど)なので、豊彩は辺が1.4cm短い。
1段の広さにすると、皐撰が約328cm²、豊彩が約279cm²。四段ぶんで比べると、豊彩は皐撰の85%ほどです。
ただ、品数も皐撰の57品より少ない47品なので、1品あたりの広さはほとんど同じでした。豊彩が約24cm²、皐撰が約23cm²。小さな箱に、小さな料理を少しずつ並べる作りは同じです。
重ねたときの高さは約22.2cm。冷蔵庫の棚の高さが足りなければ、2段ずつに分ければ約11cmで横に並べられます。口コミにも「小ぶりの4段は冷蔵庫への収納、少しづつ縮小していくのにも便利」(2025年)という声がありました。
重箱の寸法と人数の目安はおせちのサイズは何寸?で書いています。
口コミ64件、2026年は4.1
匠本舗の「お客様の声」で、豊彩の口コミを全部集めて数えました(2026年10月21日確認)。

- 星5:38件(59%)
- 星4:18件(28%)
- 星3:3件(5%)
- 星2:1件(2%)
- 星1:4件(6%)
平均は4.3で、星4以上が88%です。
いちばん古い声は2024年1月。それより前の声はなく、2024年のお正月から売られているおせちのようです。64件とも「あじさい」の豊彩についての声で、別の商品の声が混ざっている様子はありませんでした。
年ごとに分けると、少し傾きが見えます。
- 2024年のお正月:14件、平均4.4
- 2025年のお正月:26件、平均4.5
- 2026年のお正月:24件、平均4.1
いちばん新しい2026年は、星3以下が5件と、それまでより増えています。中身も毎年少しずつ入れ替わっていて、2025年には「前年のものより内容がグレードダウンした気がします」という声もありました。
良い声で多かったこと
- 上品な味:「全体的に濃すぎず薄すぎない、あっさりした口当たりのよい味付け」「甘すぎず お出汁のきいた上品なお味」
- 手の込んだ料理:「家庭ではとうてい真似できない手の込んだとても美味しいおせち」
- お酒に合う:「日本酒にもワインにも合う」「日本酒と合っていて、お酒がどんどん入っていきます」
- 家族の評判:「おせちはあまり好きではないと聞いていた娘の旦那さんが『美味しい!』」「男性陣に評判が良かった」
- 山形の味:「山形を感じられるオリジナルのおせちメニューもあり」(2024年)
星1〜3の8件の中身
星1が4件、星2が1件、星3が3件。全部読みました。
- 味が合わない:「全く美味しくありませんでした」(2026年)「あまりにまずく、黒豆もフニャフニャ」(2024年)
- 1品の生臭さ:「はな切り大根のハリハリ漬が生臭くて、一口食べてあとは誰も食べず処分した」(2026年・2年続けて買った人)
- 箱と量:「お重もちゃっちいし、サイズも小さかった」(2025年)「小さな箱で4段重ではあったもののかなりボリュームが少なく」(2026年)
- 色が茶色い:「全体的に茶色い」「同じ味で飽きる」(2026年)
- ばらつき:「おいしい物と微妙な物とがあった」(2026年)
星4・星5の中にも、気になる点を書いた人がいます。手まり麩が硬かったという声が2件(2025年・2026年)、クリームチーズが小分けパックにまとめて入っていて「そのまま食べるには…ちょっと多い」という声、お重の処分に困るという声が2件。
色の話は、星4以上の人からも出ていました。「おせちを開けたときの色合いが茶色で」ときめきが足りなかった(2024年)「彩りがもう少し華やかだったらテンション上がりました」(2026年)。お重を黒と朱に変えたのは、このあたりの声への答えなのかもしれません。
早割の差は2,500円だけ
頼む前の決まりを、値段から順に書いておきます。

- 早割:9月30日までが20,000円(終了)、10月31日まで20,500円、11月1日〜12月10日は21,000円、12月11日から通常価格23,000円。予定数に達すると早割を終えることがある
- 届く日:12月29・30・31日のどれか。日にちも時間帯も選べない。12月20日以降に出荷案内(メール・ハガキ)で知らせが来る
- 届き方:冷蔵便。受け取ったら外箱から出して冷蔵庫へ。12月31日〜1月2日に食べる前提で届けている。冷凍で運ぶ食材が一部凍っていることがある
- 支払い:クレジット・Amazon Pay・銀行振込・郵便振替(振込は先払い)。代金引換は使えない
- キャンセル:食品なので原則できない。11月1日以降は対応できない
- のし:付けられない
豊彩は、早割と通常価格の差が小さいおせちです。いまの20,500円から通常価格まで、上がるのは2,500円。同じ与段重の皐撰は24,800円から35,000円まで10,200円上がるので、だいぶ穏やかです。
とはいえ、11月1日には500円の値上がりとキャンセルの締め切りが同じ日に来ます。正月に何人で囲むかが決まってから頼むのが安全です。匠本舗の早割の段階は匠本舗のおせち早割はいつまで?で書いています。
子どもと食べる家は、甘露若桃(リキュール)やつぶ貝のプロバンス風(ワイン)など、お酒を使った品があるので原材料表を見ておくと安心です。
同じ与段重の皐撰とどう違う?
匠本舗で名前に「与段重」と付くおせちは、豊彩・皐撰・一陽来復の3つ。このうち一陽来復は七つの箱で四段を組む形で、四角いお重を4つ積む同じ形なのは豊彩と皐撰です。どちらにするかで迷う人もいると思うので、並べておきます。

皐撰は、京都・木屋町の京料理「さつき」の監修で、約5〜6人前・57品。段ごとに祝い肴・焼き物・酢の物・煮物と役割を分けていて、参の重に鮑が4個入ります。肉料理は2品で、洋風はチーズテリーヌとオニオンマリネくらい。
豊彩は、それより1人少ない約4〜5人前・47品。鮑は1杯ですが、肉料理が5品、洋風が8品あります。
ざっくり分けると、海の幸と昔ながらの和で固めたいなら皐撰、和を軸に肉や洋風も少しほしいなら豊彩。値段は10月31日までで4,300円違います。
皐撰の中身と口コミ181件の読み方は、皐撰の口コミと中身にまとめています。
2万円前後の4つと比べる
豊彩と同じくらいの予算で買える匠本舗のおせちを、皐撰も入れて並べておきます。
| おせち | 1人あたり | 人数・品数 | 価格 |
|---|---|---|---|
| 豊彩 | 5,125円 | 約4〜5人前・47品 | 20,500円 |
| 皐撰 | 4,960円 | 約5〜6人前・57品 | 24,800円 |
| 煌賀 | 4,450円 | 約4〜5人前・50品 | 17,800円 |
| 柳雅 | 4,700円 | 約4〜5人前・65品 | 18,800円 |
| 七蕾亀粋 | 4,200円 | 約4〜5人前・51品 | 16,800円 |
| 雲海 | 5,267円 | 約3〜4人前・43品 | 15,800円 |
すべて匠本舗・税込(2026年10月21日に商品ページで確認)。豊彩と皐撰は10月31日までの早割価格、ほかの4つは届く日を指定しない場合の特別価格。1人あたりは、少ないほうの人数で割った当サイトの計算(四捨五入)。品数は各商品ページとお品書きから。
4人で割った1人あたりで見ると、豊彩は5,125円で、4〜5人前の中ではいちばん高くなります。煌賀・柳雅・七蕾亀粋は、届く日を選べないかわりに16,800〜18,800円。品数もそろって豊彩より多い。
3つの値段は届く日を指定しない場合のものですが、豊彩ももともと届く日を選べないおせちです。届くのはどちらも「12月29〜31日のどれか」なので、そのまま並べて比べて大丈夫です。
同じ時期に書いた、野村佃煮の五段重錦の伍幸も、約4〜5人前で2万円を切るおせちです。
ロブスター入りで2,700円安く 煌賀
和食の料理人・中村孝明さんの監修による二段重で、約4〜5人前・50品。ロブスター旨煮とあわび福良煮2個、蟹味噌甲羅盛りが入ります。
※中村孝明さんは2026年1月に亡くなっています。匠本舗の商品ページによると、おせちの監修は中村さん本人によるもので、亡くなったあとの監修業務は本人の意思で株式会社孝明が引き継いでいます。
お重は約31.5×25.5cmと広く、豊彩のような小さな箱を積む形とは正反対。鮑の数で言えば、豊彩の2倍です。
「中村孝明」監修おせち 煌賀【667】(約4〜5人前・二段重50品目・冷蔵)
- 届く日の指定なし 17,800円
- 通常価格 27,800円
匠本舗の商品ページ(2026年10月21日確認)。税込・送料無料
- 向いてる人:4〜5人で、ロブスターとあわび2個が入った広い二段重を、豊彩より2,700円安く食べたい家
- 気をつけたい点:口コミはまだ4件(平均3.8)と少ない。二段なので、段ごとに出し分ける楽しみは小さい
くわしくは煌賀の口コミと中身にまとめています。
品数で選ぶなら 柳雅
京都岡崎の「味ま野」が監修した五段重で、約4〜5人前・65品。豊彩より18品多く、値段は1,700円安い計算です。
アワビ煮が2個、牛肉とごぼうのしぐれ煮や有頭海老など、品数で楽しませる作り。ロブスターは入りません。白木の二段と黒の三段を横に並べる、細長い形のお重です。
京都岡崎「味ま野」監修伍段重 柳雅【669】(約4〜5人前・五段重65品目・冷蔵)
- 届く日の指定なし 18,800円
- 通常価格 28,800円
匠本舗の商品ページ(2026年10月21日確認)。税込・送料無料
- 向いてる人:4〜5人で、いろいろな料理を少しずつ、豊彩より多い品数で食べたい家
- 気をつけたい点:今季の新しい商品で、口コミはまだない。お重が横に長く、冷蔵庫の奥行きと幅を使う
くわしくは柳雅の口コミと中身で書いています。
肉もロブスターも、いちばん手頃に 七蕾亀粋
東京・日本橋の老舗「日本ばし 大増」が監修した、亀の甲羅の形をしたお重を7つ組み合わせたおせちです。約4〜5人前・51品。
ローストビーフと合鴨スモークの肉に、ロブスター旨煮と蟹甲羅盛り。豊彩と同じ東京の店の監修で、肉の料理を入れつつ、海の主役も持っています。鮑はあわび福良煮が1個で、ここは豊彩と同じ数です。
東京「日本ばし 大増」監修七段重 七蕾亀粋【805】(約4〜5人前・七段重・冷蔵)
- 届く日の指定なし 16,800円
- 通常価格 28,000円
匠本舗の商品ページ(2026年10月21日確認)。税込・送料無料
- 向いてる人:4〜5人で、ローストビーフに加えてロブスターや蟹甲羅盛りも入ったおせちを、豊彩より安く7つのお重で並べたい家
- 気をつけたい点:今季の新しい商品で、口コミはまだない。小さな箱が7つなので、片付けの手間は増える
くわしくは七蕾亀粋の口コミと中身にまとめています。
3〜4人で、口コミも見て選ぶなら 雲海
有馬温泉「奥の細道」の大田忠道さんが監修した三段重で、約3〜4人前・43品。味付ロブスターと鮑煮1個、牛しぐれ笹包み、黒糖ローストポークが入ります。
口コミは99件で平均4.2(2026年10月21日確認)。豊彩と同じく肉の料理が入り、声の数は豊彩より多く集まっています。豊彩を実際には3〜4人で食べるつもりなら、比べる相手はこちらです。
奥の細道「大田忠道」監修おせち 太閤の御膳 雲海【496】(約3〜4人前・三段重43品目・冷蔵)
- 届く日の指定なし 15,800円
- 通常価格 20,800円
匠本舗の商品ページ(2026年10月21日確認)。税込・送料無料
- 向いてる人:3〜4人で、ロブスターと肉の料理が入った三段重を、豊彩より4,700円安く食べたい家
- 気をつけたい点:5人以上には少ない。早割の段階はなく、予定の数に達すると特別価格での販売を終えることがある
くわしくは雲海の口コミと中身で書いています。
豊彩が合う家、ほかを選ぶ家
ここまでの話を、家ごとに分けておきます。
豊彩が合う家
- 2〜4人で、ほかの料理と一緒におせちを少しずつつまむ
- 和のおせちが中心でいいけれど、ローストビーフや洋風の料理も何品かほしい
- 高い食材の数より、ずんだ焼や八幡巻のような手をかけた料理を楽しみたい
- お酒と一緒に、三が日かけてゆっくり食べる
ほかを選びたい家
- 4人以上で、1人1つずつきっちり取りたい(4人に同じ数ずつ取れる品はない)
- ロブスターや鮑の数で豪華さを出したい(鮑は1杯)
- 昔ながらの和だけで固めたい(与の重はほぼ洋風)
- 開けたときの色の華やかさを一番に求める(茶色いという声がある)
よくある質問
Q. 豊彩の読み方は?
「ほうさい」と読みます。匠本舗の商品ページの見出し画像に、ふりがなが付いていました。東京・赤坂の和食店「あじさい」が監修した、約4〜5人前の与段重です。
Q. 赤坂あじさいのおせちの口コミ・評判は?
匠本舗の口コミは64件で平均4.3、星4以上が88%です(2026年10月21日確認)。上品な味、手の込んだ料理、お酒に合う点がほめられています。低い評価では、量や箱の小ささ、茶色い見た目、一部の料理の味が挙がっていて、2026年のお正月の平均は4.1でした。
Q. 豊彩は4人で足りる?
ほかの料理と一緒に出すなら、4人でも足ります。ただ47品の中に4切れ・4個入った料理は1つもなく、4人に同じ数ずつ取れる品はありません。おせちだけでお腹を満たしたいなら、2〜3人のほうが余裕があります。
Q. 豊彩の早割はいつまで?
10月31日までが20,500円で、11月1日から12月10日までは21,000円になります。12月11日からは通常価格の23,000円です。予定の数に達すると早割を終えることがあり、11月1日以降はキャンセルもできなくなります。
Q. 赤坂あじさいのおせちの4段は冷蔵庫に入る?
四段を重ねると約16.7×16.7×高さ22.2cmなので、棚の高さが22cm以上あればそのまま入ります。入らないときは2段ずつに分けると、高さ約11cmで横に並べられます。お重は5.5寸と、匠本舗の与段重の中でも小さめです。
Q. 赤坂あじさいのおせちは、豊彩のほかにもある?
匠本舗で売っている赤坂あじさい監修のおせちは、豊彩の1つだけです(2026年10月21日確認)。検索するとほかの名前のおせちも出てきますが、匠本舗の商品ではありません。この記事の値段や口コミは、匠本舗の豊彩【654】のものです。
まとめ
豊彩は、東京・赤坂の和食店「あじさい」が監修した、約4〜5人前の与段重です。5.5寸の小ぶりな黒と朱のお重を4つ積み、47品が入っています。
和の料理が大半で、洋風は8品。そのうち7品が与の重に集まっていて、段を開ければ和と洋がはっきり分かれます。肉料理は5品。鮑は1杯で、ロブスターやいくらは入らず、高い食材より手をかけた料理で楽しませるおせちです。主原料の産地に中国はありませんでした。
量は控えめで、4人に同じ数ずつ取れる品はありません。2〜3人でゆっくり、4人ならほかの料理と一緒に、と考えておくとずれにくいです。
口コミは64件で平均4.3。上品な味や手の込んだ料理がほめられる一方で、量・箱の小ささ・茶色い見た目への不満もあり、2026年のお正月は4.1でした。
小さな四段に、和と洋をひと箱ずつ
迷ったときは、こう選ぶとずれにくいと思います。
- 2〜4人で、和を軸に肉や洋風も少し → 豊彩(10月31日まで20,500円)
- 5〜6人で、鮑4個と海の幸を四段で → 皐撰(10月31日まで24,800円)
- 4〜5人で、ロブスター入りを広いお重で → 煌賀(届く日の指定なしで17,800円)
- 4〜5人で、品数を多く → 柳雅(届く日の指定なしで18,800円)
- 4〜5人で、肉もロブスターも手頃に → 七蕾亀粋(届く日の指定なしで16,800円)
- 3〜4人で、口コミの多いもの → 雲海(届く日の指定なしで15,800円)
豊彩の早割は、11月1日から500円上がります。同じ日にキャンセルの締め切りも来るので、正月に集まる人数が決まったら頼むのがいいと思います。
ほな、また!
出典:匠本舗の豊彩の商品ページと説明ページ(監修店の紹介・お届け状態・早割価格・お品書き・おせちご利用案内)、豊彩の原材料・アレルゲン一覧(料理名・内容量・主原料原産地)、豊彩の「お客様の声」、赤坂 あじさいの売り場、各商品ページ(皐撰・煌賀・柳雅・七蕾亀粋・雲海)。いずれも2026年10月21日確認。口コミの件数と内訳、和洋の数、産地の数、行き渡る品の数、お重の広さは当サイトの集計・計算です。価格や中身は変わることがあるため、購入前に公式サイトでご確認ください。












