ブランド蟹一覧【2026年】タグの色と港の違い・通販での選び方
※本記事にはプロモーションを含みます
まいど、食品バイヤーのしゅんです。
越前がに、松葉がに、間人ガニ、加能ガニ、香住ガニ。
冬が近づくと、旅行のチラシにも通販の画面にも、いろんな名前のカニが並びますよね。
「で、結局どれがいちばんええカニなん?」
これ、毎年のように聞かれます。名前がこれだけあると、別々の種類のカニに見えるのも無理はありません。
この記事では、ブランド蟹を水揚げする県と港ごとに一覧にして、脚のタグの色の意味、トップブランドの基準、港による違いを、県や漁協の資料で確かめた範囲で整理しました。
後半では、通販でブランド蟹を買うときに商品ページのどこを見ればいいかと、かに本舗で今買える港のカニを紹介しています。
先に正直に言っておくと、かに本舗で買えるブランド蟹は、境港の松葉ガニとその仲間だけです。そのへんも含めて、仕入れの仕事で産地の表示を見てきた目で書いていきます。
価格はすべて、2026年10月29日にかに本舗の商品ページで確かめたものです(税込)。
目次
ブランド蟹は港の名前
ブランド蟹の名前の多くは、カニの種類ではなく「どこで水揚げされたか」を表しています。
越前がに、松葉がに、間人ガニ、加能ガニ。生き物としては、どれも日本海で獲れるズワイガニの雄です。
京都府の資料でも、雄のズワイガニは山陰や丹後で「松葉ガニ」、福井県で「越前ガニ」と呼ばれ、さらに水揚げ港を限ったブランドとして間人ガニや舞鶴かにがある、と説明されています。
名前が違っても、多くは同じズワイガニの雄
石川県の加能ガニも、JFいしかわのページで「石川県で水揚げされたズワイガニのオス」とはっきり書かれています。
つまり、ブランドの違いは「種類の違い」ではなく、獲れた海の場所、港の選別のやり方、そして名前を守る取り組みの違いなんです。
メスや脱皮直後は呼び名がまた変わる
ややこしいのが、同じズワイでもメスは名前が変わることです。
- 鳥取:親がに
- 石川:香箱ガニ
- 京都:コッペガニ、セコガニ
どれもズワイガニのメスのこと。漁ができるのは、鳥取県や京丹後市の資料では11月6日から12月31日までと、雄よりずっと短くなっています。
鳥取県では、脱皮して間もない雄を「若松葉がに」と呼び、2025年度の漁期は2月1日から20日まででした。
紅ズワイのブランドは別の種類
ひとつだけ例外があります。香住ガニ(兵庫)と高志の紅ガニ(富山)は、ズワイではなく紅ズワイガニのブランドです。
紅ズワイはズワイよりずっと深い海にすむカニで、兵庫県の観光サイトの紹介では、ズワイが水深200〜500メートル、香住ガニは800〜1,500メートルにすむと書かれています。
鳥取県の境港も、紅ズワイの水揚げ日本一の港です。紅ズワイそのものの味や値段は紅ズワイガニとは?で書いたので、ここでは港とブランドの話に絞ります。
ブランド蟹の一覧(県と港)
まずは、県や漁協の資料で確かめられたブランド蟹を、県と港ごとに並べておきます。
| ブランド名 | 水揚げする所 | カニの種類 |
|---|---|---|
| 越前がに | 福井県 | ズワイの雄 |
| 加能ガニ | 石川県(橋立・金沢など) | ズワイの雄 |
| 間人ガニ | 京都府 間人漁港 | ズワイの雄 |
| 舞鶴かに | 京都府 舞鶴漁港 | ズワイの雄 |
| 松葉がに | 山陰(鳥取県など) | ズワイの雄 |
| 香住ガニ | 兵庫県 香住漁港 | 紅ズワイ |
| 高志の紅ガニ | 富山県 | 紅ズワイ |
出典:福井県・京都府・鳥取県・富山県の公式サイト、JFいしかわ、兵庫県の「但馬の魚図鑑」(2026年10月29日確認)

ここからは、県ごとに中身を見ていきます。
越前がに(福井県)
福井県では、「越前がに」の名前を地域団体商標に登録しています。
県内で水揚げされるズワイガニには、黄色いタグが付きます。福井県のページでは、皇室に献上されるカニとも紹介されていました。
2018年9月には、ズワイガニとしては日本で初めて、国の地理的表示(GI)にも登録されています。名前だけでなく、産地と品質を国の制度で守っているわけですね。
加能ガニ(石川県)
石川県で水揚げされたズワイの雄が加能ガニ。漁協の合併をきっかけに、「加賀」と「能登」から1文字ずつ取って名付けられたそうです。
甲羅の幅が9センチ以上で身入りのいいものに、水揚げした漁港の名前が入ったタグが付きます。タグの色は、JFいしかわのページで「水色」とも「青」とも書かれていました。
水揚げする港は、橋立、金沢、富来、輪島、蛸島など。日帰りで漁をする船が多く、その日に獲れたカニが市場に並ぶのが自慢だそうです。
間人ガニ・舞鶴かに(京都府)
京都府で水揚げされるズワイの雄には、漁港名と船名が入った緑色のタグが付きます。
その中で、間人漁港で水揚げされ、厳しい選別を通ったものが間人ガニ。舞鶴漁港で水揚げされたものが舞鶴かにで、どちらも地域団体商標です。京丹後市の網野で水揚げされる雄には「大善ガニ」の名前もあります。
間人ガニは、一般的な底引き網の船(40トン以上)より小さい14〜19トンの船で漁をします。漁場が港から近いぶん鮮度が良く、そのかわり海が荒れると出られない日も多い。量が少ないので「幻のカニ」と呼ばれてきたと、京都府のページにありました。
2025年11月6日の解禁日には、間人漁港に5隻の底曳網漁船が入り、初競りの最高値は雄5匹で70万円だったと京丹後市が伝えています。
さらに京都府漁協は、緑のタグに加えて、船ごとの通し番号とQRコードが入った白いプレートをすべてのズワイに付けはじめました。QRコードから、水揚げ日や漁港、船の名前まで調べられる仕組みです。
但馬の松葉ガニと香住ガニ(兵庫)
兵庫県の但馬地方も、松葉ガニの大きな産地です。
兵庫県の水産の担当者などが作った「但馬の魚図鑑」では、松葉ガニを「4つの浜それぞれのこだわり」が詰まったカニと紹介していて、地図には浜坂、香住、柴山、津居山の港が並んでいます。
港ごとのタグの色を紹介している記事も見かけますが、公的な資料では確かめられませんでした。なのでこの記事では、色までは書かないでおきます。
香住ガニは、香住漁港で水揚げされる紅ズワイガニ。近畿で紅ズワイが水揚げされるのは香住漁港だけで、漁は9月から5月まで続きます。
松葉がにと境港の紅ずわい(鳥取)
鳥取県では、雄のズワイを「松葉がに」と呼びます。漁期は11月6日から3月20日までで、この日付は昭和59年から変わっていません。
鳥取県のページでは、網代、鳥取、境の3つの港の市場で初競りが開かれる様子が紹介されています。かに本舗の松葉ガニも、境港で水揚げされたものです。
そして境港は、紅ズワイガニの水揚げ日本一の港。ほぼ一年中水揚げがあり、鮮度が落ちやすいので、生で出回るのは全体のわずか5%だと鳥取県のページにあります。
松葉ガニそのものの話は松葉ガニとは?でくわしく書いています。
高志の紅ガニ(富山県)
富山県は、2016年から県産の紅ズワイガニを「高志の紅ガニ」と名付けてブランドにしています。
漁師さんたちの呼び名「アカガニ」に、県の地名にゆかりのある「高志」を合わせた名前だそうです。
その中でも、県内の漁港で水揚げされ、重さがおおむね1,000グラム以上、甲羅の幅が140ミリ以上、脚がそろった身入りのいいものだけが「極上 高志の紅ガニ」としてタグ付きで出荷されます。
タグの色で産地を見分ける
脚のタグは、「この県・この港で水揚げしたカニです」という印です。
最初は、わたしもタグの色はカニの等級なんやと思ってたんですよ。赤は特上、緑は並、みたいな。ところが調べてみると、色はおもに県ごとの決まりでした。

福井は黄色、石川は水色(青)、京都は緑。タグには港の名前や船の名前が入っていて、誰がどこで獲ったカニかまで分かるようになっています。
ただ、ややこしいことに、京都の舞鶴かにには重さで色が変わるプレートもあります。京都府の2020年の紹介では、活きていて脚が欠けず身の詰まったもののうち、1,200グラム以上が金、1,000〜1,199グラムが銀、800〜999グラムが緑でした。
タグの色はおもに県の印、重さの格付けは別の札
ってなんでやねん、ややこしいわ!と言いたくなりますが、覚えるのは「色で県、札で格」くらいで十分です。
トップブランドは重さと甲羅で決まる
各地には、タグ付きの中からさらに選び抜いた「トップブランド」があります。
基準を並べると、どこも重さ、甲羅の幅、脚がそろっていること、身入りの良さを見ています。

- 越前がに極(福井):1.3kg以上、甲羅の幅14.5cm以上、爪の幅3cm以上
- 特選とっとり松葉がに五輝星(鳥取):1.2kg以上、甲羅の幅13.5cm以上。全体の0.1%に満たない
- 輝(石川):1.5kg以上、甲羅の幅14.5cm以上。獲れた日をタグに書く。タグは九谷焼
- 極上 高志の紅ガニ(富山):おおむね1,000g以上、甲羅の幅140mm以上
正直なところ、このクラスは初競りで1匹何十万円、何百万円という世界です。家で食べるカニの話というより、港の自慢の看板やと思って眺めておくのがちょうどいい。
家で食べるなら、トップブランドでなくても、タグ付きのカニで港の名前は十分に楽しめます。
港が違うと味も違う?
ここが一番聞かれるところなんですが、わたしの答えは「港そのものより、鮮度と大きさの差のほうが大きい」です。
同じズワイの雄なので、種類としての味の差はありません。違いが出るとしたら、漁場から港までの近さと、選別の厳しさです。
京都府の紹介では、京都府沖の漁場は砂地が多く、岩場の多い山陰寄りの漁場より脚がやや長めだと「いわれています」とありました。言い伝えに近い話なので、味の決め手とまでは言えません。
一方で、間人の小さな船や石川の日帰り漁のように、獲ってからすぐ港に戻れるのは、はっきりした強みです。
ここで少し脱線すると、うちの親戚に「カニは越前しか認めへん」という叔父がいまして。毎年、年末になると黄色いタグの話を延々とするんです。
ある年、叔父の家に行ったら、テーブルの上には緑のタグのカニ。「今年は京都にしてん」と、本人はまったく気にしてない様子でした。結局その日も「やっぱりカニはうまいな」で終わったんですよ。
港の名前は楽しみのひとつ。でも、家で食べるときにいちばん効くのは、届いてからの解凍と、食べる人数に合った量のほうやと思います。
国産と輸入のカニの違いは、国産カニとロシア産の違いにまとめてあります。
通販でブランド蟹を選ぶ見方
では、通販でブランド蟹を買うときは、商品ページのどこを見ればいいのか。
旅館や港の市場なら、タグを自分の目で見られます。通販では、それを商品ページの文字で確かめるしかありません。
タグが付くのは姿だけ
タグは、カニの脚に結び付けるものです。なので、タグで産地を見分けられるのは、1杯まるごとの「姿」で届くカニだけになります。
脚だけ、むき身、ポーションになった商品では、タグはもう付いていません。ブランドの名前で選びたいなら、姿で、しかも商品名に「タグ付き」と書いてあるものを探すのが早道です。
かに本舗の松葉ガニは、商品名に「ブランドタグ付き」と入っていました。
原産国名と加工地の欄を見る
もうひとつ大事なのが、商品ページの「原産国名」と「加工地」の欄です。
かに本舗で並べて見ると、ここに違いが出ていました。
- 境港の松葉ガニ:原産国名は「山陰(鳥取県産、島根県産)境港水揚げ」
- 境港の紅ずわい:原産国名は「北海道、鳥取県」、加工地は「鳥取県境港」
どちらも商品名は「境港厳選」。でも紅ずわいのほうは、境港で茹でて加工したもので、原料は北海道産と鳥取県産だと読めます。
「港の名前」が水揚げの港か、加工の港かを欄で確かめる
これは悪いことではありません。境港は紅ずわいの加工もさかんな港です。ただ、「境港で獲れたカニ」が欲しい人と、「境港で茹でたカニ」で十分な人とでは、選ぶ商品が変わります。
活か浜茹で冷凍か
ブランド蟹の通販は、生きたまま届く「活」と、港で茹でて凍らせた「浜茹で冷凍」に分かれます。

かに本舗の活松葉ガニは、消費期限が冷蔵で到着日の翌日まで。届く日も指定できず、注文から1〜2週間かかることがあり、生きた状態で届くことは保証外と書かれています。
一方の浜茹で冷凍は、家の冷凍庫で1〜2か月が目安。冷蔵庫で2日かけて解凍すれば、そのまま食べられます。
年末のように家族の予定が動きやすい時期なら、浜茹で冷凍のほうが段取りはずっと楽です。
漁期と注文する時期
ズワイの雄の漁ができるのは、鳥取県や石川県の資料で11月6日から3月20日まで。メスはもっと短く、12月31日までです。
活のカニが出回るのは、この漁期の間だけ。2026年10月29日の時点では、かに本舗の活松葉ガニは一覧で「在庫切れ」と出ていました。
浜茹で冷凍なら、漁期に茹でて凍らせたものが、時期を選ばず注文できます。種類ごとの旬はカニの旬カレンダーにまとめています。
かに本舗で買える港のカニ5選
ここまで読んでくださった方には、先にがっかりさせてしまうかもしれません。
かに本舗では、越前がに、間人ガニ、加能ガニ、舞鶴かに、香住ガニ、高志の紅ガニは扱っていませんでした。提携している、ますよねにもタグ付きの雄の越前がには見当たりませんでした(2026年10月29日確認)。
かに本舗で買える「港の名前のカニ」は、鳥取県境港の松葉ガニ、紅ずわい、セコガニです。この中から5つ選びました。
選んだ基準は、商品ページで水揚げした港や原産が確かめられること、タグ付きかどうか、今注文できるか、そして値段と口コミの件数です。
まずは5品を表で並べておきます。
| 商品 | 価格 | 中身 | 原産・加工 |
|---|---|---|---|
| 1位 浜茹で松葉ガニ | 9,480円 | 1杯500g超・タグ付き | 山陰・境港水揚げ |
| 2位 紅ずわい姿2杯 | 5,400円 | 2杯1kg超 | 北海道・鳥取、境港加工 |
| 3位 冷凍浜茹でセコガニ | 7,980円 | 大中6〜7杯1kg超 | 鳥取・境港 |
| 4位 浜茹で松葉ガニ | 11,800円 | 1杯700g超・タグ付き | 山陰・境港水揚げ |
| 5位 紅ずわい姿2杯×2箱 | 8,800円 | 4杯2kg超 | 北海道・鳥取、境港加工 |
かに本舗の商品ページ(2026年10月29日確認・税込・5品とも送料無料)
1位 かに本舗 浜茹で松葉ガニ 500g超 タグ付きの本命
向いてる人:タグ付きの国産ブランドガニを、家で1杯まるごと食べてみたい人
境港で水揚げされた松葉ガニを、港で浜茹でして凍らせた1杯です。商品名に「ブランドタグ付き」と入っていて、原産国名の欄は「山陰(鳥取県産、島根県産)境港水揚げ」。
この記事でいう「港の名前のカニ」を、いちばん素直に買える商品です。
冷凍で届くので、食べる2日前に冷蔵庫へ移しておくだけ。年末の予定がずれても、冷凍庫で待ってもらえます。
【境港厳選大型サイズ】浜茹で松葉ガニ1杯 500g超(ブランドタグ付き)
- 1杯500g超 9,480円
- 原料はずわい蟹、原産国名は山陰(鳥取県産、島根県産)境港水揚げ
- 解凍は冷蔵庫で2日かけるのがおすすめと記載
- 家庭の冷凍庫では1〜2か月以内が目安
- 箱の大きさは約44×19×10.5cm
- 届く日の指定は通常6日後以降から
かに本舗の商品ページ(2026年10月29日確認・税込・送料無料)。口コミ4.4(143件)
- 向いてる人:タグ付きの国産ブランドガニを、家で1杯まるごと食べてみたい人
- 気をつけたい点:500g超は殻ごとの重さ。カニがメインなら1杯で1人分くらいに見ておきたい。商品ページの番号表示は「821」になっている
ブランドガニを初めて家で食べるなら、まずこの1杯からで十分やと思います。
2位 かに本舗 境港 紅ずわい姿2杯 手ごろな港の味
向いてる人:境港で茹でた紅ずわいの姿を、手ごろな値段で2人で食べたい人
境港で浜茹でした紅ずわいがにの姿、大型2杯で1kg超。5,400円と、今回の5品でいちばん手に取りやすい値段です。
さきほど書いたとおり、原産国名は「北海道、鳥取県」で、加工地が「鳥取県境港」。水揚げ日本一の港で茹でた紅ずわい、と受け取るのが正確です。
【境港厳選】浜茹で大型紅ずわいがに姿2杯(1kg超)
- 2杯(1kg超) 5,400円
- 原料はベニズワイガニ(国産)、食塩。原産国名は北海道、鳥取県、加工地は鳥取県境港
- 控えめ2〜3人前・スタンダード約2人前・ガッツリ1〜2人前
- 解凍は脚を流水で氷を落としてから常温で30〜90分、甲羅みそはアルミホイルで包んで20分以上蒸す
- 家庭の冷凍庫では1〜2か月以内が目安
- 届く日の指定は通常6日後以降から
かに本舗の商品ページ(2026年10月29日確認・税込・送料無料)。口コミ4.0(174件)
- 向いてる人:境港で茹でた紅ずわいの姿を、手ごろな値段で2人で食べたい人
- 気をつけたい点:原料は北海道産と鳥取県産で、境港で水揚げされたカニとは限らない。商品ページにも、冷蔵庫や常温に数時間置くと黒くなることがあると書かれている
3位 かに本舗 冷凍浜茹でセコガニ 6〜7杯 冬だけのメス
向いてる人:境港のセコガニの内子・外子を、解禁前のいまから冷凍で用意しておきたい人
松葉ガニのメス、セコガニを境港で浜茹でして冷凍した商品です。大中6〜7杯で1kg超、7,980円。口コミは557件と、今回の5品でいちばん多く集まっていました。
メスの漁は12月31日までと短いので、冷凍で用意しておけるのはありがたいところ。
【境港厳選】冷凍浜茹でセコガニ 大中6〜7杯(1kg超)松葉ガニメス
- 大中6〜7杯(1kg超) 7,980円
- 原料はせこ蟹(ズワイ蟹の雌)、原産国名は山陰(鳥取県産)境港
- 控えめ6〜7人前・スタンダード3〜4人前・ガッツリ2人前
- 解凍は冷蔵庫で2日ほどかける
- 家庭の冷凍庫では1〜2か月以内
- 届く日の指定は通常6日後以降から
かに本舗の商品ページ(2026年10月29日確認・税込・送料無料)。口コミ4.1(557件)
- 向いてる人:境港のセコガニの内子・外子を、解禁前のいまから冷凍で用意しておきたい人
- 気をつけたい点:商品ページに「脚が一本ないものを含む場合がある」と書かれている。脚の身を食べるカニではなく、内子・外子と味噌を楽しむカニ
4位 かに本舗 浜茹で松葉ガニ 700g超 ひと回り大きく
1位と同じ境港の浜茹で松葉ガニで、1杯700g超。11,800円です。200g以上大きいぶん、脚の太さも変わってきます。
【境港厳選大型サイズ】浜茹で松葉ガニ1杯 700g超(ブランドタグ付き)
- 1杯700g超 11,800円
- 原料はずわい蟹、原産国名は山陰(鳥取県産、島根県産)境港水揚げ
- 解凍は冷蔵庫で2日かけるのがおすすめと記載
- 家庭の冷凍庫では1〜2か月以内が目安
- 届く日の指定は通常6日後以降から
かに本舗の商品ページ(2026年10月29日確認・税込・送料無料)。口コミ4.4(127件)
- 向いてる人:松葉ガニを1杯、大きめでじっくり味わいたい人
- 気をつけたい点:商品ページの表では商品名が「活浜茹で」、保存方法の欄が「到着後すぐに冷蔵庫で保存」になっている。届いたら箱の表示で保存方法を確かめておきたい
5位 かに本舗 境港 紅ずわい姿2杯×2箱 4人で囲む
2位の紅ずわい姿2杯が2箱、合わせて4杯で8,800円。1杯あたり2,200円で、2位の2杯入りより1杯500円安くなります。
【境港厳選】浜茹で大型紅ずわいがに姿2杯(1kg超)×2箱
- 4杯(2kg超) 8,800円
- 原産国名は北海道、鳥取県、加工地は鳥取県境港
- 控えめ4〜6人前・スタンダード約4人前・ガッツリ2〜4人前
- 箱は約17×41×15.5cmが2箱
かに本舗の商品ページ(2026年10月29日確認・税込・送料無料)。口コミ3.8(52件)
- 向いてる人:家族4人で、紅ずわいの姿を1人1杯ずつ食べたい人
- 気をつけたい点:口コミの星は2位の1箱より少し低い3.8。2箱で届くので、冷凍庫の場所を2箱分あけておきたい
活の松葉ガニは解禁後に
かに本舗には、生きたまま届く活松葉ガニ(700g前後で13,500円、900g超で16,800円)もあります。ただ、2026年10月29日の一覧では、どちらも「在庫切れ」の表示でした。
もっと量がほしいなら、紅ずわい姿5〜6杯(2.5kg超・12,800円)もあります。こちらは口コミの星が3.5と、紅ずわいの中では低めでした。
かに本舗の口コミをもう少しくわしく見たい人は、かに本舗の口コミ分析もどうぞ。
よくある質問
Q. カニのタグ付きとは?
水揚げした県や港の名前が入った札を、脚に付けたカニのことです。
福井県は黄色、石川県は水色(青)、京都府は緑のタグで、京都では船の名前も入ります。石川県では甲羅の幅9センチ以上で身入りのいいものに付けるなど、付ける基準は地域ごとに決まっています。
Q. タグ付きの蟹の値段は?
決まった相場はなく、大きさと時期で大きく変わります。
通販なら、かに本舗の境港の浜茹で松葉ガニ(タグ付き)が1杯500g超で9,480円、700g超で11,800円でした(2026年10月29日確認)。港の初競りでは、2025年に間人漁港で雄5匹70万円の値が付いています。
Q. 松葉ガニと越前ガニの違いは?
どちらも同じズワイガニの雄で、違うのは水揚げされた場所です。
福井県で水揚げされたものが越前がにで、黄色いタグが付きます。山陰で水揚げされたものが松葉がにです。種類の違いはカニの種類と違い一覧にまとめています。
Q. 加能ガニと越前ガニの違いは?
これも同じズワイガニの雄で、石川県で水揚げされたら加能ガニ、福井県なら越前がにです。
タグは加能ガニが水色(青)、越前がにが黄色。トップブランドの重さの基準は、加能ガニの「輝」が1.5kg以上、越前がにの「極」が1.3kg以上です。
Q. 香住ガニとは?
兵庫県の香住漁港で水揚げされる、紅ズワイガニのブランドです。
松葉ガニ(ズワイ)とは別の種類で、もっと深い海にすみ、漁は9月から5月まで続きます。近畿で紅ズワイが水揚げされるのは香住漁港だけです。
Q. 間人ガニと松葉ガニの違いは?
間人ガニは、京都府の間人漁港で水揚げされ、厳しい選別を通ったズワイガニの雄です。
種類は松葉ガニと同じ。小さな船で港の近くの漁場から日帰りで戻るので鮮度が良く、量が少ないことから「幻のカニ」と呼ばれてきました。
まとめ
ブランド蟹の名前は、ほとんどが「どこの港・県で水揚げされたか」の違いでした。
越前がに、加能ガニ、間人ガニ、舞鶴かに、松葉がには、どれもズワイガニの雄。香住ガニと高志の紅ガニ、境港の紅ずわいは、紅ズワイガニです。
タグの色はおもに県の印。トップブランドは重さと甲羅の幅で選ばれる
通販で買うなら、商品ページで見るところはこのあたりです。
- 姿で、商品名に「タグ付き」とあるか
- 原産国名の欄が、水揚げの港か加工の港か
- 活か浜茹で冷凍か(予定が動く年末は冷凍が楽)
かに本舗で買える港のカニは、境港の松葉ガニ、紅ずわい、セコガニ。目的別に選ぶなら、こうなります。
- タグ付きのブランドガニを家で:浜茹で松葉ガニ1杯500g超(9,480円)
- 手ごろに港の紅ずわいを:境港 紅ずわい姿2杯(5,400円)
- 冬だけのメスを冷凍で:冷凍浜茹でセコガニ6〜7杯(7,980円)
港の名前を知っておくと、カニの話がひとつ楽しくなります。今年はタグの色にも注目してみてください。
ほな、また!
出典:福井県「福井県の魚『越前がに』」/JFいしかわ「加能ガニ」「加能ガニ最高峰『輝』」/京都府「ブランド水産物の紹介」「なぜおいしい?京都のブランド『間人ガニ』『舞鶴かに』のカニ常識」(2020年12月時点の内容)/京丹後市「きょうたんご海業ブログ 第52話」/兵庫県「但馬の魚図鑑」/兵庫県観光サイト「紅ズワイガニ『香住ガニ』を仲間とともに全国へ」/鳥取県「ずわいがにの資源管理」「トップブランド松葉がに」「境港新かにめし」/富山県「『富山のさかな』のブランド化の推進について」/かに本舗 各商品ページ(868・768・968・969・928・668・468・568)と松葉がに・紅ずわいの一覧(いずれも2026年10月29日確認・価格は税込)








