おせち

【2027年】失敗しないおせちの選び方!よくある失敗とおすすめ5選

失敗しないおせちの選び方 よくある失敗別におすすめ5選
しゅん

※本記事にはプロモーションを含みます

まいど、食品バイヤーのしゅんです。

「せっかく奮発したのに、元日の夕方にはお重がほとんど減ってへん」

おせちの失敗って、届いた瞬間より、食べ始めてからじわじわ来るんですよね。

高い買い物やし、年に一度きり。やり直しがききません。

仕入れの仕事で年末商戦の売り場や問い合わせを見てきた立場で言うと、おせちの失敗はだいたい種類が決まっていて、種類ごとに「見るべき所」も決まっています。

この記事では、よくある失敗を種類ごとに分けて、それぞれを避けやすいおせちを5つ選びました。

この記事の重要ポイント

① おせちの失敗は「食べない品」「味」「見た目」「飽きる」「解凍」「早割の焦り」に分かれる

② 三世代で囲むなら、肉料理と甘味も入る匠本舗「煌賀」(約4〜5人前・17,800円)が外しにくい

③ 濃い味が苦手なら、上品な味付けの「雲海」(約3〜4人前・15,800円)

④ 冷蔵で届くおせちを選べば、解凍の失敗はそもそも起きない

⑤ 煌賀・雲海・七蕾亀粋・柳雅は早割の段階値上げがなく、焦って頼まなくていい

目次

結論:失敗の種類別、選ぶならこれ

先に答えを置いておきます。自分が一番避けたい失敗から選んでください。

  • 家族の誰かが食べないのが怖い → 煌賀(肉料理・甘味あり)
  • 味が濃すぎるのが怖い → 雲海(上品な薄味)
  • 初めてで、とにかく外したくない → 匠(匠本舗いちばんの定番)
  • 写真ほど豪華じゃなかったら嫌 → 七蕾亀粋(主役が5つ)
  • 三が日の途中で飽きたくない → 柳雅(小鉢が多い五段重)

5つとも、冷蔵・盛り付け済みで届く匠本舗のおせちです。解凍の失敗が起きないことを、選ぶ前提にしました。

商品 価格 人数 避けやすい失敗
1位 煌賀 17,800円 約4〜5人前 食べない品が多い
2位 雲海 15,800円 約3〜4人前 味が濃い
3位 匠 14,900円 約3〜4人前 初めてで外す
4位 七蕾亀粋 16,800円 約4〜5人前 豪華さが足りない
5位 柳雅 18,800円 約4〜5人前 途中で飽きる

匠本舗の商品ページ(2026年10月7日確認)。税込・送料無料。匠は10月31日までの早割、ほか4つは届く日の指定なしの特別価格。

おせち選びでよくある失敗

失敗の声を並べると、だいたいこんな顔ぶれになります。

おせち選びでよくある失敗

最初は「失敗=量が足りない」がいちばん多いと思ってたんです。

ところが年末の問い合わせを見ていると、量の話は意外と少ない。多いのは「誰も手をつけない品がある」「2日目に飽きた」という、食べる人の顔を思い浮かべずに選んだことから来る失敗でした。

家族の誰かが箸をつけない

昆布巻き、田作り、なます。大人には正月の味でも、子どもには「茶色くて酸っぱいもの」に見えます。

逆におじいちゃん、おばあちゃんは、ローストビーフやテリーヌに手が伸びにくい。

うちの話をすると、何年か前の正月、親戚が集まった席で甥っ子が黒豆にも数の子にも見向きもせず、結局わたしがコンビニまで唐揚げを買いに走りました。元日の朝、開いてる店を探して歩いたあの寒さはよう忘れません。

ってなんで正月早々わたしが走っとんねん!

全員が全部の品を食べる必要はありません。ただ、どの世代にも「これなら食べる」が何品かあることが大事です。

思ったより味が濃い・甘い

おせちはもともと日持ちさせるための料理なので、普段のおかずより味がしっかりしています。

そこに、監修した料亭の土地の味が乗る。京都なら白だしの薄味寄り、江戸の老舗なら焼き物や甘辛い煮物、という具合です。

商品ページの「監修」の欄は、料理人の名前を見るためだけではなく、どこの土地の味かを知る手がかりとして読むのがコツ。

写真ほど豪華に見えない

商品写真は明るい照明で、いちばん映える角度から撮っています。それ自体はどの食品でも同じ。

問題は、写真の「全体の印象」で選んでしまうことです。

見るべきは、ロブスターや蟹の甲羅盛り、あわびのような主役になる品がいくつあるか。主役が1つだけだと、蓋を開けたときの華やかさはどうしても控えめになります。

2日目に飽きる

これ、意外と語られない失敗です。

煮物と焼き物ばかりが続くと、2日目の昼には箸が止まる。味の方向が似ているからです。

酢の物、和え物、甘味。味の違う小さな品がどれだけあるかで、三が日の持ちが変わります。

ちょっと脱線すると、黒豆は「まめに働けるように」、数の子は「子宝に恵まれるように」と、おせちの品にはそれぞれ願いが込められています。由来を話しながら食べると、子どもが意外と一口だけ食べてくれたりするんですよね。飽き対策としては、けっこう効きます。

冷凍が解けきらない

冷凍のおせちは、冷蔵庫で丸一日ほどかけて解凍するものが多いです。

届く日と解凍の段取りを間違えると、元日の朝に真ん中がまだ冷たい、ということが起きます。

詳しくは冷凍おせちの解凍方法の記事にまとめましたが、一番かんたんな対策は、最初から冷蔵で届くおせちを選ぶことです。

早割に焦って頼んで後悔

早割は早く頼むほど安い。ただ、多くの店はキャンセルができません。

「あと何日で値上がり」に背中を押されて頼んだあと、帰省の予定が変わる。これが早割の落とし穴です。

早割で焦らないために

  • 早割の期限より先に、年末年始の予定を固める
  • 値段が段階的に上がらない商品を選ぶ
  • キャンセルの期限を注文前に確認する

早割そのものの仕組みはおせち早割の仕組みとデメリットで解説しています。

失敗しないために、商品ページで見るところ

ここまでの失敗を、商品ページのどこで防ぐかにまとめると、こうなります。

失敗の種類別 おせちを選ぶときの目印

写真より先に、お品書きと届き方を読む

お品書きは、写真の下や別の画像に載っていることが多いです。全部読まなくても、肉料理・甘味・酢の物・主役の海の幸、この4つを拾うだけで、失敗の大半は見当がつきます。

反対に、品目数の多さはあまり当てになりません。品目が多いほど1品あたりは小さくなるので、「豪華そう」と「満足できる」は別物です。

重箱の寸や品目数の見方は通販おせちで後悔しない選び方で詳しく書いています。

失敗しにくいおせちおすすめ5選

選んだ基準は、上で挙げた失敗をいくつ避けられるか。

5つとも冷蔵で届くので、解凍の失敗は全部で起きません。そのうえで、早割の段階値上げがない(焦って頼まなくていい)こと、中身の幅(肉料理・甘味・酢の物・主役の数)を比べて順位をつけました。

失敗しにくいおせち5つの価格

1位 匠本舗 中村孝明監修「煌賀」 三世代で外しにくい

向いてる人:大人も子どもも一緒に囲む4〜5人で、誰かが食べない失敗を避けたい家

中村孝明監修 煌賀の中身を見る

「家族の誰かが食べない」という失敗に、いちばん強いのがこの特大二段重です。

主役はロブスター旨煮と、左右に置かれた蟹味噌甲羅盛り2つ。あわびも入ります。大人が喜ぶ海の幸がしっかりある一方で、ミートローフや苺の甘味のように、子どもが真っ先に手を伸ばす品も並ぶ。

こういう「三世代向け」の組み方は、実は作る側からするとけっこう難しいんです。どっちつかずになりやすいので。

もうひとつ大きいのが、早割の段階値上げがないこと。11月に入っても値段は同じなので、予定が固まってから落ち着いて頼めます。

「中村孝明」監修おせち 煌賀(特大二段重・約4〜5人前・冷蔵)


  • 届く日の指定なし 17,800円
  • 通常価格 27,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月7日時点)。税込・送料無料。早割の段階値上げなし

  • 向いてる人:大人も子どもも一緒に囲む4〜5人で、誰かが食べない失敗を避けたい家
  • 気をつけたい点:届く日は12月29〜31日のどれかで選べない。11月1日からはキャンセルできない。特大のお重なので冷蔵庫の場所を先に空けておく

くわしい中身は煌賀の口コミと中身へ。

中村孝明監修 煌賀の中身を見る

2位 匠本舗 大田忠道監修「雲海」 濃い味が苦手な人に

向いてる人:3〜4人で、濃い味のおせちが苦手な家

大田忠道監修 雲海の中身を見る

有馬温泉の名料理人・大田忠道監修の三段重。43品目・約3〜4人前です。

「おせちは味が濃くてしんどい」という人に向くのがこれ。昨シーズンの購入者の声も、上品な味付けをほめるものが目立ちます。山椒の香る湯葉有馬煮のように、土地の色が出た品もある。

ロブスター・鮑煮・祝い海老・いくらと、主役もそろっています。

煌賀と同じく、早割の段階値上げはありません。

奥の細道「大田忠道」監修おせち 太閤の御膳 雲海(三段重・43品目・約3〜4人前・冷蔵)


  • 届く日の指定なし 15,800円
  • 通常価格 20,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月7日時点)。税込・送料無料。早割の段階値上げなし

  • 向いてる人:3〜4人で、濃い味のおせちが苦手な家
  • 気をつけたい点:薄味なぶん、日持ちを当てにせず元日と2日で食べきる前提で。届く日は選べない(届く日を指定できる版は20,800円)

大田忠道監修 雲海の中身を見る

3位 匠本舗 岩元監修「匠」 初めてならまずここ

向いてる人:3〜4人家族で、初めての通販おせちを外したくない人

岩元監修 匠の中身を見る

京都祇園の料亭「岩元」監修の三段重。匠本舗が「当店販売実績No.1」と書いている看板商品で、レビューの件数も店の中で飛び抜けて多いおせちです。

これだけ多くの人が買って評価が崩れていないのは、それ自体がひとつの判断材料。初めてで何を基準にしていいか分からないなら、まずここを物差しにすると、ほかのおせちとの違いも見えやすくなります。

ただ、1位・2位と違って早割の値段が段階的に上がります。

京都祇園 料亭「岩元」監修 おせち 匠(三段重・約3〜4人前・冷蔵)


  • 10月31日まで 14,900円
  • 12月10日まで 15,200円
  • 12月11日から 20,000円(通常価格)

匠本舗の商品ページ(2026年10月7日時点)。税込・送料無料

  • 向いてる人:3〜4人家族で、初めての通販おせちを外したくない人
  • 気をつけたい点:早割の値段は11月から上がる。とはいえ数百円の差なので、予定が固まる前に慌てて頼むほどではない。届く日は選べず、注文後のキャンセルは原則できない

岩元監修 匠の中身を見る

4位 匠本舗 日本ばし大増監修「七蕾亀粋」 主役が5つ

「写真ほど豪華じゃなかった」が一番怖い人には、こちら。

日本橋の老舗料亭「日本ばし 大増」監修の七段重で、ロブスター・蟹甲羅盛り・焼き雲丹・あわび・ローストビーフと、主役になる品が5つあります。蓋を開けたときの華やかさで、写真に負けにくいおせちです。

鰆黄金焼きのような江戸の焼き物が多く、合鴨スモークや甘味もあって、世代を問わず食べやすい。

東京「日本ばし 大増」監修七段重 七蕾亀粋(約4〜5人前・冷蔵)


  • 届く日の指定なし 16,800円
  • 通常価格 28,000円

匠本舗の商品ページ(2026年10月7日時点)。税込・送料無料。早割の段階値上げなし

  • 向いてる人:4〜5人で、ロブスターもカニも雲丹もローストビーフも食べたい家
  • 気をつけたい点:七つのお重を冷蔵庫のどこに置くか、先に考えておく。届く日は選べない

日本ばし大増監修 七蕾亀粋の中身を見る

5位 匠本舗 味ま野監修「柳雅」 小鉢が多くて飽きにくい

京都岡崎の京料理「味ま野」監修の五段重。お品書きを数えると60品を超え、酢の物や和え物の小鉢がたくさん入っています。

味の違う小さな品が多いので、2日目、3日目にも箸が伸びやすい。鶏の炭火焼やごまポテトのように、子ども向けの品もあります。

ひとつ注意すると、ロブスターは入りません。主役は有頭海老・アワビ煮・銀鮭醤油いくら。見た目の派手さより、少しずついろいろ食べたい家向けです。

京都岡崎「味ま野」監修伍段重 柳雅(約4〜5人前・冷蔵)


  • 届く日の指定なし 18,800円
  • 通常価格 28,800円

匠本舗の商品ページ(2026年10月7日時点)。税込・送料無料。早割の段階値上げなし

  • 向いてる人:4〜5人で、たくさんの料理を少しずつ楽しみたい家。京料理の味が好きな人
  • 気をつけたい点:五段あるので冷蔵庫の場所を先に確保する。届く日は選べない

味ま野監修 柳雅の中身を見る

5つに共通する注意点

ここで紹介した匠本舗のおせちには、共通の決まりごとがあります。注文前にこれだけは押さえておいてください。

  • 届く日は12月29〜31日のどれかで、ふつうの版は選べない(届く日を指定できる版は別の値段)
  • 冷蔵で届き、消費期限は1月2日
  • キャンセルは原則できず、11月1日からは一切できない
  • のし・ラッピングは付けられない

届く日を自分で決めたい人や、実家に贈りたい人は実家・親に贈るおせちの記事も参考にしてください。

よくある質問

何人前を選べば失敗しない?

お雑煮や刺身も出すなら家族の人数ぴったり、三が日ずっとおせちで過ごすなら1つ上のサイズが目安です。匠本舗の人数別おすすめもどうぞ。

冷蔵と冷凍、どっちが失敗しにくい?

解凍の段取りがいらないぶん、冷蔵のほうが失敗の入り口は少ないです。ただ冷蔵は日持ちが短く、届く日も選べない店が多い。違いは冷蔵・冷凍・生おせちの違いで比べています。

予約はいつまでにすればいい?

店ごとに締め切りが違います。おせちの予約の締め切りに店別でまとめました。

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まとめ:一番避けたい失敗から選ぶ

おせちの失敗は、食べる人の顔を思い浮かべずに、写真の印象で選んだときに起きます。

家族の誰かが食べないのが怖いなら煌賀、濃い味が苦手なら雲海、初めてなら匠。自分の家が一番避けたい失敗を1つ決めると、選ぶおせちは自然と絞れます。

迷ったら、三世代で外しにくい「煌賀」から見てみてください

中村孝明監修 煌賀の中身を見る

ほな、また!

出典(2026年10月7日確認):匠本舗の各商品ページ(煌賀、雲海、匠、七蕾亀粋、柳雅)と「おせちご利用案内」。価格は変わることがあるため、購入前に公式サイトでご確認ください。

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