カニの道具の名前と使い方【2026年】カニスプーン正式名称・100均
※本記事にはプロモーションを含みます
まいど、食品バイヤーのしゅんです。
年末にカニを買ったのはいいけど、家に道具が何もない。
あの、先っぽが細くて、片方がスプーンみたいになってる銀色の棒。あれ、なんて名前やったっけ?
そんなふうに思って検索した人、けっこう多いと思います。
しかも調べてみると、「正式名称はやたら長い漢字」なんて話まで出てきて、余計にややこしい。
この記事では、カニを食べるときに使う道具の名前と役割、部位ごとの使い方、100均で足りるのか、道具がないときに家にある物で代わりになるのか、殻で手を切らないコツまで、順番にまとめました。
道具の使い方は、カニ通販の店が出しているさばき方の解説と、産地の県が公開しているむき方の資料をもとにしています。100均の商品は、2026年11月3日に各社の公式ネットストアで確かめたものです。
仕事柄、毎年かなりの量のカニをさばいてきた立場から、「この道具はあったほうがいい」「これは無くてもなんとかなる」という線引きも正直に書いていきます。
後半では、そもそも道具がほとんど要らない形のカニとして、かに本舗の商品を3つ紹介します。
目次
カニを食べる道具の名前
カニを食べるのに、専用の道具がずらっと必要なわけではありません。
かに本舗のさばき方の解説で出てくるのは、キッチンバサミ、包丁、スプーン、それと軍手くらい。鳥取県が公開している松葉がにのむき方も、キッチンバサミとカニスプーンを使う方法として紹介されています。

カニスプーン(カニフォーク)
冒頭で書いた「先が細い銀色の棒」が、これです。
一般にはカニスプーン、またはカニフォークと呼ばれています。
片方の端が細長いスプーンの形、もう片方が2本に分かれたフォークの形になっているものが多いです。ダイソーで売っている「カニスプーン&フォーク」の商品説明には、スプーンでカニみそ、フォークでカニの足の身を取り出せる、と書かれていました。
つまり、1本で2役。
スプーン側は、殻の内側に張りついた身をこそげる。フォーク側は、細いすき間に差しこんで身を押し出したり、刺して口に運んだりする。そんな使い分けです。
長い「正式名称」は本当?
ここ、ぼくも最初は信じていました。
ネットで「カニスプーン 正式名称」と調べると、漢字がずらっと並んだ長い名前が出てきます。「へえ、そんな立派な名前があったんか」と、職場で人に話しかけたこともあります。
ところが、ちゃんと調べてみると、話が違いました。
メーカーや100均の商品名を見ても、売られている名前は「カニスプーン」「カニフォーク」「カニスプーン&フォーク」ばかり。あの長い名前で売っている商品も、決めている規格も、見つけられませんでした。
呼び方は「カニスプーン」か「カニフォーク」でOK
お店で探すときも、この2つのどちらかで通じます。長い漢字のほうは、ネットで広まった話のネタくらいに思っておくのがよさそうです。
キッチンバサミとカニ用ハサミ
殻を切る道具は、ふつうのキッチンバサミで足ります。
かに本舗のさばき方でも、脚を付け根の関節で外すとき、脚や爪の殻を切るときに使っているのはキッチンバサミです。
カニ専用のハサミもあります。刃が短めで、かたい殻をはさんで切りやすい形のものが多い。あれば楽ですが、なくても困りません。
ひとつだけ気をつけたいのは、キッチンバサミの「使ってはいけない物」です。これは100均の章でくわしく書きます。
殻割り(クラッカー)
くるみ割りのような形で、殻をはさんで割る道具です。
タラバガニのように殻がかたいカニで出番があります。ただ、家で食べるならハサミで殻の側面を切れば済むので、なくても困ることはまずありません。
キッチンバサミの持ち手の内側に、殻割りがついている商品もあります。1本で済ませたい人は、そういうハサミを選ぶのも手です。
軍手・手袋
地味ですが、いちばん大事かもしれない道具です。
かに本舗のさばき方では、タラバガニは甲羅のトゲが大きいので軍手をすると安全、毛ガニもトゲは小さいけれど擦れるとけがをすることがあるので軍手を、と書かれていました。
使い捨てのポリ手袋は、手が汚れない、においがつきにくい、というのが良いところ。ただ、薄いのでトゲからは守ってくれません。さばくときは軍手、食べるときはポリ手袋、と分けると使いやすいです。
殻入れとふきん
これも道具のうちに入れておきます。
カニは、食べる量と同じくらい殻が出ます。殻を入れるボウルが1つしかないと、テーブルの真ん中に殻の山ができて、そこに手を伸ばすたびに汁がぽたぽた。
人数分の小皿か、2〜3人に1つの殻入れ。それと、ぬれぶきんを多めに。これだけで食卓がずいぶん平和になります。
カニの形で要る道具は違う
道具をそろえる前に、一度考えてほしいことがあります。
買ったカニ、どんな形で届きますか?
同じカニでも、姿(1杯まるごと)なのか、殻付きの脚(肩脚)なのか、殻の片側を切ってある半むき身なのか、殻がまったくないむき身なのかで、要る道具がまるで変わります。
| カニの形 | 要る道具 | 手間 |
|---|---|---|
| 姿(1杯) | ハサミ・スプーン・軍手 | 多い |
| 肩脚 | ハサミ・スプーン | ふつう |
| 半むき身 | 箸(肩はスプーン) | 少ない |
| むき身 | 箸だけ | ほぼない |
かに本舗「カニのさばき方」・各商品ページの内容から作成(2026年11月3日確認)
姿のカニは、脚を外す、ふんどしを外す、ガニ(エラ)を取る、胴を切り分ける、とやることが多いぶん、道具もフルセットで要ります。
逆に、むき身なら箸1本。これは道具の話というより、買う段階で決まる話なんですね。
部位ごとの道具の使い方
ここからは、殻付きのカニを食べるときの、部位ごとの道具の使い方です。
カニスプーンの「どっちの端を使うか」も、部位で決まります。

カニの部位の名前や、食べない所(ガニ)の見分け方は、カニの食べ方・さばき方で写真つきでまとめています。ここでは道具の使い方にしぼります。
太い脚は、ハサミで殻の側面を切る
太い脚は、カニスプーンでほじるより、ハサミで殻を開けたほうがずっと早いです。
かに本舗のタラバガニのさばき方では、脚の側面をハサミで切り、関節のところで止めて、反対側も切って、殻の上の部分を外す、という手順でした。
殻の上がフタのように外れれば、あとは箸でつまむだけ。カニスプーンの出番はありません。
細い足先は、フォーク側で押し出す
脚の先の細い部分は、ハサミを入れるには細すぎます。
ここでカニスプーンのフォーク側が活躍します。殻の切り口から差しこんで、身を押し出す。関節のところで脚を軽く折ると、筋と一緒に身がするっと抜けてくることもあります。
かに本舗のセコガニのさばき方には、竹串やつまようじを脚の細い方から入れ、滑らせるようにすると外しやすいと書かれていました。フォーク側も同じで、細い方から入れるのがコツです。
爪と爪下は、片側だけハサミ
爪は、カニの中でいちばん殻がかたい部分です。
かに本舗のズワイガニのさばき方では、関節を切り離してから片側をハサミで切り、関節のまわりは身を切らないようにカット、とありました。
片側が開けば、殻を持って身を引き出せます。爪の先に残った身は、スプーン側でかき出してください。
肩は、切り分けてからスプーン側
肩(脚の付け根の胴の部分)は、身が細かい部屋に分かれています。
ここがカニスプーンのいちばんの見せ場。かに本舗の解説では、ズワイガニの肩は半分に切り分けてから、ハサミで水平に切り分ける、という流れです。
切り口から見ると、身が部屋ごとに詰まっています。スプーン側で部屋をひとつずつかき出していくと、取り残しがぐっと減ります。
甲羅の味噌は、スプーン側ですくう
甲羅の中のカニ味噌も、スプーン側の出番です。
かに本舗の解説では、ふんどしを外したあと、残った肩肉はスプーンなどで甲羅へ移す、とありました。味噌と身を甲羅の中で合わせて食べる、あの食べ方ですね。
毛ガニは胴の真ん中にも味噌が入っているので、これもスプーンで甲羅に集めます。
100均の道具で足りる?
カニスプーンは、100均のもので十分です。
ハサミは、買う前に注意書きを1回読んでください。

ダイソーで見つかったもの
2026年11月3日に、ダイソーの公式ネットストアで「カニ」がつく道具を探してみました。見つかったのは、どれも税込110円のこの4つです。
- カニスプーン&フォーク(長さ19.8cm・ステンレス・新潟県製)
- カニフォーク2本組(長さ15.2cm・ステンレス)
- エビカニスプーン&フォーク(滑り止め付・長さ22.1cm)
- カニ用ハサミ(海鮮用キッチンハサミ・長さ20cm)
長さが少しずつ違うのがおもしろいところ。短いほうが細かい作業はしやすく、長いほうがタラバの太い脚の奥まで届きます。家族で使うなら、長さ違いを混ぜておくと取り合いになりにくいです。
キャンドゥで見つかったもの
キャンドゥの公式ネットストアでは、「カニフォーク(大)」と「カニの調理に便利なキッチンばさみ」が、どちらも税込110円でありました。ハサミのほうは、カニやナッツの殻割りがついているタイプです。
セリアは公式のネットストアがなく、今売っているかを確かめられませんでした。
どの店も、ネットストアにあっても近くの店舗に置いているとは限りません。季節の売り場に出る時期もあるので、年末に探すなら少し早めがいいと思います。
ハサミは「硬い物に使わない」に注意
ここだけは、100均に限らず気をつけてほしいところです。
ダイソーのキッチンバサミの中には、注意書きに「冷凍食品、骨等の硬いものに使用しないでください」と書かれているものがありました。
凍ったままのカニや、タラバのかたい殻にそういうハサミを使うと、刃が欠けたり、すべって手を切ったりしかねません。カニに使うなら、「カニ用」「海鮮用」「殻割り付き」と書かれたものを選ぶか、手持ちのハサミの注意書きを一度見ておくと安心です。
使い終わったら、塩気のついたまま置きっぱなしにしないこと。これもダイソーのハサミの注意書きにありました。ボイルのカニは塩茹でしてあるので、洗って水気をふいておけば長持ちします。
道具がないときの代わり
カニスプーンがない。ハサミが1本しかない。そんなときも、家にある物でけっこうなんとかなります。

カニスプーンの代わりは、細いフォークか竹串、箸。かに本舗の毛ガニのさばき方にも、身を取り出すときは串やお箸も使って、と書かれていました。
細い足先の身は、つまようじが便利です。さっき書いたとおり、細い方から入れて滑らせるのがコツ。
ハサミがないときは、手と包丁の出番です。かに本舗のセコガニの解説では、脚は両側から内側へ折ってから外し、脚の筋は関節を反対方向にポキッと曲げて外す、という手順でした。ズワイガニの脚を関節で3つに切り分けるところは、包丁を使う方法が紹介されています。
ちなみに、カニ好きの間でよく言われるのが「カニの爪の先を、カニスプーンの代わりにする」というワザ。細くてかたい爪の先で、脚の身をかき出すんです。
これ、子どものころ親戚のおじさんがやっていて、えらい感心した覚えがあります。ぼくもまねしてみたら、爪の先が途中で折れて殻の中に残り、結局つまようじで爪の先をほじくり出すことに。
って、何をほじってんねん、という話です。
ワザとしては使えますが、身を取り出すだけならつまようじのほうが確実でした。
殻で手を切らないコツ
カニの殻は、切り口がけっこう鋭いです。
去年の年末、親戚が持ってきてくれた毛ガニを実家でさばいたときのこと。軍手を出すのが面倒で、素手でいけるやろと始めてしまいました。
その場では何ともなかったんですが、あとで手を洗ったら、指先にしみる。よく見ると、細かい引っかき傷がいくつもついていました。毛ガニのトゲは小さいぶん、擦れても気づきにくいんですよね。
それ以来、気をつけているのはこんなところです。
- さばくときは軍手。とくにタラバガニと毛ガニ
- ハサミは自分の手から遠ざける向きで切る
- 殻の切り口を指でなぞらない。開くときは殻の外側を持つ
- 凍ったままの殻に力まかせにハサミを入れない。解凍してからのほうが切りやすい
- 割れた殻のかけらは、すぐ殻入れへ
子どもと一緒に食べるときは、大人が殻を外して、身だけを取り分けるのがいちばん安全です。殻のかけらや脚の中の軟骨の取り方は、カニは何歳から?子どもの食べ方でくわしく書いています。
道具がほぼ要らないカニの形
ここまで道具の話をしてきましたが、ひっくり返すようなことを言います。
道具をそろえるより、道具が要らない形のカニを買うほうが、ずっと楽です。
半むき身なら、箸でつまむだけ
半むき身は、殻の片側を工場で切り取ってある形です。
さっき「太い脚はハサミで殻の側面を切る」と書いた作業が、届いた時点で終わっている。だから、解凍したら箸でつまむだけで食べられます。
ただし、セットに肩や爪が入っている商品は、そこだけはカニスプーンがあると楽です。半むき身のくわしい話はカニの半むき身とは?にまとめています。
むき身・ポーションなら、殻がない
むき身は、殻をすべて取った身だけの形です。脚の身を形のまま取り出したものは、ポーションとも呼ばれます。
殻が1つもないので、ハサミもスプーンも軍手も要りません。殻入れも要らない。
そのかわり、生のむき身は自分で火を通す必要があります。鍋やかにしゃぶ、焼きガニにするなら、ちょうどいい形です。ポーションの食べ方はカニのポーションとは?で書いています。
道具いらずのかに本舗3選
ここからは、かに本舗の商品を3つ紹介します。
順番は、食卓で道具がどれだけ要らないかと、火を使う手間の少なさで決めました。解凍してそのまま箸で食べられるものほど上です。
まずは3つを表で並べておきます。
| 商品 | 価格 | 形 | 解凍 | |
|---|---|---|---|---|
| 1位 {{k:302 | ボイルずわい半むき身}} | 10,800円 | 半むき身・ボイル | 常温2時間前後 |
| 2位 {{k:605 | ボイルたらば半むき身}} | 13,800円 | 半むき身・ボイル | 説明書を同封 |
| 3位 {{k:213 | 折れ棒 生ずわいむき身}} | 8,680円 | むき身・生 | 流水5〜10分 |
かに本舗の各商品ページ(2026年11月3日確認・税込・送料無料)
1位 超特大8Lボイルずわい半むき身 箸だけで食べられる
向いてる人:ハサミもスプーンも出さずに、解凍してすぐ太い脚を食べたい人
ボイルしたずわいがにの、太い8Lサイズの脚を半むき身にしたセットです。
茹でてあるので、解凍したらそのまま食べられます。殻の片側が切ってあるので、ハサミの出番もなし。太脚から殻の持ち手までの長さは平均で約17cm前後と、商品ページに書かれていました。
道具いらずで、しかも火も使わない。この記事のテーマに、いちばんまっすぐ答えてくれる形です。
気をつけたい点は、セットに肩も入っていること。商品ページのセット内容には、脚・爪・爪下と一緒に肩6〜11枚(1パックあたり)とあります。肩の身はカニスプーンがあると取りやすいので、1本は用意しておくと安心です。それと、解凍は常温で2時間前後かかります。
しゅんのひとこと:年末の食卓で「ハサミどこ?」が一度も出えへん。それだけで、だいぶ平和です。
超特大8Lボイルずわい半むき身セット 1.3kg超(総重量約1.5kg)
- net1.3kg(総重量約1.5kg)10,800円
- 人前は控えめ3〜4人前・スタンダード2〜3人前・ガッツリ2人前
- セット内容(1パックあたり)は脚10〜15本・爪3〜5個・爪下3〜5個・肩6〜11枚・小指2〜5本
- 原料はずわいがに。原産国はノルウェー・ロシア
- 解凍は常温2時間前後
- 届く日の指定は注文の6日後以降(食べる1日前着が目安)
かに本舗の商品ページ(2026年11月3日確認・税込・送料無料)。口コミ4.5(1,187件)
2位 特大7Lボイルたらば半むき身 トゲと格闘しない
向いてる人:トゲだらけのタラバの殻と格闘せずに、太い脚をそのまま食べたい人
ボイルしたタラバガニの脚を、半むき身にしたセットです。
タラバは、かに本舗のさばき方でも「軍手をすると安全」とされていたほど、トゲが大きくて殻がかたいカニ。姿や肩脚で買うと、道具も力もいちばん要ります。
そのいちばん大変な殻の作業が終わっているのが、この形。太脚から殻の持ち手までの長さは平均で約23cm前後で、半むき身でもタラバらしい太さは味わえます。
気をつけたい点は、1kgあたりの値段が3つの中でいちばん高いこと。それと、セットには南蛮(爪のついた脚)や肩も入るので、そこはスプーンかハサミが少し要ります。解凍については、30分で解凍して食べられる食べ方の説明書を同封している、と商品ページにありました。
しゅんのひとこと:タラバの殻を軍手で押さえてハサミを入れる、あの作業が丸ごとないのは大きい。タラバ好きほど、ありがたさが分かると思います。
特大7Lボイルたらば半むき身満足セット 1.4kg超(総重量約1.6kg)
- net1.4kg(総重量約1.6kg)13,800円
- 人前は控えめ3〜5人前・スタンダード2〜3人前・ガッツリ約2人前
- セット内容は脚3〜5本・南蛮3〜5本・爪0〜2個・爪下0〜2個・肩2〜4枚
- 原料はたらばがに。原産国はロシア
- 30分で解凍して食べられる食べ方の説明書を同封
- 届く日の指定は注文の6日後以降(食べる1日前着が目安)
かに本舗の商品ページ(2026年11月3日確認・税込・送料無料)。口コミ4.6(759件)
3位 折れ棒肉 生ずわいむき身 殻がひとつもない
向いてる人:殻のないカニを、鍋や焼き物で気軽に使いたい人
生のずわいがにの脚の身を、殻をすべて取ってむき身にした商品です。
商品ページのサイズの欄は「無選別(加工中の折れむき身をあつめました)」。殻をむくときに折れた身を集めたもので、形はそろっていません。そのぶん、3つの中では1kgあたりがいちばん手ごろです。
殻がひとつもないので、ハサミもスプーンも軍手も要りません。食べ終わっても殻のごみが出ない。
3位にしたのは、生なので自分で火を通す手間があるからです。商品ページには「加熱してお召し上がりください」とあります。鍋、かにしゃぶ、焼きガニ、バター焼きなど、料理に使う人向けです。
気をつけたい点は、解凍のしかた。食べる直前に流水で5〜10分ほど、と商品ページにあり、冷蔵庫や常温で数時間置くと黒く変わることがある、という注意も書かれていました。形がそろっていないので、見た目を大事にするおもてなしには向きません。
しゅんのひとこと:カニの殻と道具の片付けまで考えると、むき身はほんまに気が楽。カニ鍋の日の洗い物が、ひとつ減ります。
【折れ棒肉】生ずわいがにむき身(約1kg)
- net1kg(総重量約1.2kg)8,680円
- 人前は控えめ約4人前・スタンダード約3人前・ガッツリ約2人前
- サイズは無選別(加工中の折れむき身を集めたもの)
- 原料は生ずわい蟹(酸化防止剤)。原産国は米国アラスカ沖・ロシア・ノルウェー
- 解凍は食べる直前に流水で5〜10分。加熱して食べる
- 届く日の指定は注文の6日後以降(食べる1日前着が目安)
かに本舗の商品ページ(2026年11月3日確認・税込・送料無料)。口コミ4.6(1,405件)
殻のないカニをもっと比べたい人は、カニむき身通販おすすめ7選もどうぞ。カニパーティーの献立や段取りを考えている人は、蟹パーティーのメニューと段取りも参考になると思います。
よくある質問
Q. カニスプーンの正式名称は?
決まった正式名称はなく、「カニスプーン」か「カニフォーク」と呼ばれています。ネットでは長い漢字の名前が正式名称として広まっていますが、その名前で売っている商品や決めている規格は見つかりませんでした。100均でも「カニスプーン&フォーク」「カニフォーク」の名前で売られています。
Q. カニスプーンの使い方は?
スプーン側で肩の身やカニ味噌をかき出し、フォーク側で細い足先の身を押し出します。足先は、細い方から差しこんで滑らせるように押すと取りやすいです。太い脚は、スプーンでほじるよりハサミで殻の側面を切って開くほうが早く食べられます。
Q. カニを食べる道具は100均で買える?
買えます。2026年11月3日時点で、ダイソーの公式ネットストアには「カニスプーン&フォーク」「カニフォーク2本組」「カニ用ハサミ」など、キャンドゥには「カニフォーク(大)」がありました。いずれも税込110円です。店舗の在庫は店ごとに違います。
Q. カニスプーンがないときの代用は?
細いフォーク、竹串、つまようじ、箸で代わりになります。かに本舗のさばき方の解説でも、身を取り出すときに串やお箸を使うよう書かれています。細い足先は、つまようじを細い方から入れて滑らせると身が出てきます。
Q. カニを手袋で食べるのはなぜ?
殻のトゲや切り口で手を傷つけないためと、汁やにおいで手が汚れないためです。かに本舗の解説では、タラバガニと毛ガニは軍手をすると安全とされています。トゲから守るなら軍手、汚れとにおい対策なら使い捨てのポリ手袋が向いています。
まとめ
カニを食べる道具は、思っているより少なくて大丈夫です。
カニスプーン1本、キッチンバサミ1本、軍手。基本はこれだけ
- 先の細い銀色の棒は「カニスプーン」か「カニフォーク」。長い漢字の正式名称は、出どころが見つからない
- スプーン側は肩とカニ味噌、フォーク側は細い足先。太い脚はハサミで殻の側面を切る
- カニスプーンは100均で十分。ハサミは「硬い物に使わない」の注意書きを確かめる
- 道具がなければ、細いフォーク・竹串・つまようじ・箸で代わりになる
- タラバと毛ガニは、さばくとき軍手をする
そして、いちばん楽なのは、道具が要らない形のカニを選ぶことです。
ハサミもスプーンも出さずに、解凍してそのまま食べたいなら、1位の超特大8Lボイルずわい半むき身。タラバの殻と格闘したくないなら、2位の特大7Lボイルたらば半むき身。殻がひとつもないカニを鍋や焼き物に使うなら、3位の折れ棒肉 生ずわいむき身です。
道具がそろっていても、そろっていなくても、カニはおいしく食べられます。今年の年末は、殻入れのボウルだけは人数分、用意しておいてください。
ほな、また!
出典:かに本舗「動画で解説分かりやすいカニのさばき方」・各商品ページ(302・605・213・054)/鳥取県「松葉がに(ズワイガニ)のむき方」/ダイソーネットストア(カニスプーン&フォーク・カニフォーク2本組・エビカニスプーン&フォーク(滑り止め付)・カニ用ハサミ・厚刃キッチンハサミの商品説明)/キャンドゥ ネットショップ(カニフォーク(大)・カニの調理に便利なキッチンばさみ)(いずれも2026年11月3日確認・価格は税込)







