【2027年】高級おせち通販おすすめ7選!料亭監修の3万円以上クラスを比較
※本記事にはプロモーションを含みます
まいど、食品バイヤーのしゅんです。
「今年は奮発して、ええおせちにしよか」
ボーナスが出たあとの家族会議で、こういう話になる家も多いと思います。ところが通販で「高級おせち」を探すと、3万円台から10万円を超えるものまでずらり。
値段が倍ちがっても、写真を見るとどっちも豪華に見える。これがややこしいところなんですよね。
この記事では、料亭監修の高級おせちを7つ選んで、何にお金がかかっているのかを中身から比べました。値段は1人前あたりでも見ています。
この記事の重要ポイント
① 本命は岩元監修「冠寿」(約4〜5人前・35,500円)。近江牛A5のローストビーフと大きな鮑
② 国産の伊勢海老と飛騨牛まで行くなら「柳凰」(55,000円)
③ 通常27,800円の「煌賀」が届く日を指定しなければ17,800円。高級の中身を2万円以下で
④ 高い値段の差は「主役の海の幸」「牛肉の産地」「お重の大きさ」に出る
⑤ 匠本舗の早割第2弾は10月31日まで。11月1日からキャンセル不可
目次
高級おせちは「お金のかけどころ」で見る
最初に、見方の話をさせてください。
1万円台のおせちと3万円台のおせち。並べると、どちらにも海老も数の子もロブスターも入っています。ちがいが出るのは、その「格」です。
ロブスターなのか、国産の伊勢海老なのか。ローストビーフの牛が、産地の書かれていない牛なのか、近江牛や飛騨牛なのか。お重が通常の6.5寸なのか、1.7倍以上の特大なのか。
品目数はあまりあてになりません。品目が多いのは、小さな品をたくさん詰めているだけのこともあります。
高級おせちは「品数」より「主役の格」で比べる

高級おせち7選の一覧
順位は、主役の食材の格、1人前あたりの値段、人数に合わせた選びやすさで決めました。
| おせち | 価格 | 人数 | 主役 |
|---|---|---|---|
| 1位 冠寿 | 35,500円 | 約4〜5人前 | 近江牛A5・鮑・鰻 |
| 2位 煌賀 | 17,800円 | 約5人前 | ロブスター・甲羅盛り2つ |
| 3位 柳凰 | 55,000円 | 約4〜5人前 | 伊勢海老・飛騨牛 |
| 4位 宝の舞 | 51,000円 | 約6〜7人前 | 近江牛・あわび3つ |
| 5位 柳雅 | 18,800円 | 約4〜5人前 | 五段重65品目 |
| 6位 七蕾亀粋 | 16,800円 | 約4〜5人前 | 七段に海の幸 |
| 7位 博多久松 大名 | 41,800円 | 4人前〜 | 冷凍で届く日を選べる |
匠本舗は10月31日までの早割(冠寿・柳凰・宝の舞)または届く日を指定しない場合の特別価格(煌賀・柳雅・七蕾亀粋)。博多久松は送料込み。いずれも税込、2026年10月6日確認。

高級おせちおすすめランキング
1位 冠寿 岩元の集大成、近江牛A5
向いてる人:4〜5人で、一度は本気の料亭おせちを食べてみたい家
京都祇園の料亭「岩元」監修の高級三段重。店のページでは「岩元の集大成」と書かれています。
ローストビーフには近江牛のA5ランクを使い、オリジナルのスパイスを擦り込んで焼いてある。岩元の店主は滋賀県の出身で、お店でも近江牛を出していることで知られています。
ほかにも、大きな鮑の酒蒸し、山椒をきかせた鰻の煮物、活きたまま炊いた特大の海老艶煮、産地にこだわったからすみや市田柿。どれも「これが入っていたら高級」とわかる品です。
約4〜5人前で35,500円。1人前にすると7,000〜9,000円ほどで、高級おせちの中ではまだ手の届く範囲だと思います。
京都祇園 料亭「岩元」監修 高級三段重 冠寿(約4〜5人前・53品目・冷蔵)
- 10月31日まで 35,500円
- 11月1日〜12月10日 36,000円
- 12月11日から 48,000円(通常価格)
匠本舗の商品ページ(2026年10月6日時点)。送料無料
- 向いてる人:4〜5人で、一度は本気の料亭おせちを食べてみたい家
- 気をつけたい点:12月11日からは通常価格の48,000円に戻る。決めるなら早割の期間中に
2位 煌賀 高級の中身を2万円以下で
向いてる人:予算は2万円までだけど、高級おせちらしい華やかさがほしい家
「和食の鉄人」中村孝明さん監修の特大二段重。通常価格は27,800円ですが、届く日を指定しなければ17,800円になります。
蓋を開けると、真ん中にロブスター、左右に蟹味噌の甲羅盛りが2つ。アワビや国産マダイのハラミの串焼きもあって、見た目の豪華さは3万円クラスと比べても負けていません。
正直に言うと、ブランド牛や伊勢海老のような「格」の部分では1位・3位に届きません。それでも、この値段でここまで華やかなら、高級おせちの入り口としては十分。2位にした理由はそこです。
中身のくわしい話は煌賀の口コミと中身で書いています。
「中村孝明」監修おせち 煌賀(約5人前・特大二段重・冷蔵)
- 届く日の指定なし 17,800円
- 届く日の指定可 27,800円
匠本舗の商品ページ(2026年10月6日時点)。送料無料。早割の段階値上げなし
- 向いてる人:予算は2万円までだけど、高級おせちらしい華やかさがほしい家
- 気をつけたい点:届く日は12月29〜31日のどれかで選べない。選ぶなら日指定版(27,800円)
3位 柳凰 伊勢海老と飛騨牛まで
向いてる人:予算を気にせず、食材の格でいちばん上を選びたい家
京都・岡崎の老舗「味ま野」監修の超高級二段重。通常の約1.8倍の長方形のお重に47品目です。
このおせちは、食材の名前を見ればちがいがわかります。国産の伊勢海老の塩ゆで、特大のあわびの汐蒸し、タラバ蟹の黄味焼き、飛騨牛のアスパラ巻き。ロブスターではなく伊勢海老、というところに値段の理由があります。
55,000円で約4〜5人前。1人前は1万円を超えます。ここまで来ると、もう「贅沢をしに行く」買い物ですね。
京都岡崎「味ま野」監修 超高級二段重 柳凰(約4〜5人前・47品目・冷蔵)
- 10月31日まで 55,000円
- 11月1日〜12月10日 56,000円
- 12月11日から 75,000円(通常価格)
匠本舗の商品ページ(2026年10月6日時点)。送料無料
- 向いてる人:予算を気にせず、食材の格でいちばん上を選びたい家
- 気をつけたい点:1人前1万円超え。人数が多い家だと、同じ予算で宝の舞のほうが量は多い
4位 宝の舞 大人数で贅沢するなら
京都祇園の料亭「華舞」監修。通常の約1.7倍の8.5寸の特大白木重に64品、約6〜7人前です。
近江牛のローストビーフ、3つ並べた活あわびの福良煮、からすみ、キャビアをのせたクリームチーズの酒粕漬け、国産鰻の有馬煮。主役級が一つのお重にこれだけ入るのは珍しい。
51,000円は高く見えますが、6〜7人で割ると1人前は7,000〜8,500円ほど。冠寿と同じくらいです。
京都祇園「華舞」監修 高級特大重 宝の舞(約6〜7人前・64品・冷蔵)
- 10月31日まで 51,000円
- 11月1日〜12月10日 52,000円
- 12月11日から 70,000円(通常価格)
匠本舗の商品ページ(2026年10月6日時点)。送料無料
- 向いてる人:親戚が集まる6〜7人で、豪華さを優先したい席
- 気をつけたい点:特大重なので冷蔵庫に入るかを先に測っておく
5位 柳雅 五段重で品数を楽しむ
柳凰と同じ「味ま野」監修の五段重。65品目を5つのお重に振り分けて、各段に主役を置いています。
有頭海老、あわび煮、銀鮭醤油いくらなどが並びますが、ロブスターは入りません。そのかわり京の仕出しらしい手のかかった品が多く、品数を一つずつ楽しむタイプ。
届く日を指定しなければ18,800円。白木のお重に花飾りが付いていて、見た目は十分に高級感があります。くわしくは柳雅の口コミと中身へ。
京都岡崎「味ま野」監修 伍段重 柳雅(約4〜5人前・65品目・冷蔵)
- 届く日の指定なし 18,800円
- 届く日の指定可 28,800円
匠本舗の商品ページ(2026年10月6日時点)。送料無料
- 向いてる人:豪華食材より、京料理の品数と見た目を楽しみたい家
- 気をつけたい点:ロブスターは入らない。海の幸の派手さを求めるなら煌賀
6位 七蕾亀粋 七つのお重で見せる
東京・日本橋の老舗料亭「日本ばし 大増」監修の七段重。ロブスター、あわび、蟹甲羅盛り、焼き雲丹、ローストビーフと、主役級の品を七つのお重に振り分けてあります。
届く日を指定しなければ16,800円。通常価格は28,000円なので、煌賀と同じく「高級おせちの中身をこの値段で」という1つです。中身は七蕾亀粋の口コミと中身にまとめました。
東京「日本ばし 大増」監修 七段重 七蕾亀粋(約4〜5人前・冷蔵)
- 届く日の指定なし 16,800円
- 届く日の指定可 28,000円
匠本舗の商品ページ(2026年10月6日時点)。送料無料
- 向いてる人:お重を並べたときの見栄えも楽しみたい4〜5人
- 気をつけたい点:七つのお重を並べる場所と、冷蔵庫の空きがいる
7位 博多久松 大名 冷凍で届く日を選べる
博多久松でいちばん高い三段重が「大名」。41,800円で、4人前からが目安です。
匠本舗との大きなちがいは、冷凍で届くこと。12月28〜31日のなかから届く日を選べます。解凍は冷蔵庫でゆっくりする必要がありますが、そのぶん予定に合わせやすい。祝い箸5膳、博多雑煮のだし、風呂敷も付いてきます。
商品ページには一品ごとの中身がくわしく書かれていないので、買う前にお品書きの写真をよく見てください。店の特徴は博多久松のおせちの評判にまとめています。
博多久松 豪華絢爛和洋折衷 三段重おせち「大名」(4人前〜・冷凍)
- 価格 41,800円(送料込み)
博多久松の公式サイト(2026年10月6日時点)。北海道・沖縄は別に1,000円
- 向いてる人:届く日を自分で決めたい、冷凍庫に空きがある家
- 気をつけたい点:解凍に冷蔵庫で丸一日ほどかかる。食べる前日に冷蔵庫へ
高級おせちで失敗しない選び方
1人前あたりで比べる
高級おせちは人数の幅が広いので、値段だけ並べても比べられません。
冠寿は35,500円で約4〜5人前、宝の舞は51,000円で約6〜7人前。1人前にすると、どちらも7,000〜9,000円前後で大きくは変わらない。柳凰だけが1人前1万円を超えます。
ちなみに、通販おせち全体の1人前あたりの目安は5,000円前後です。くわしくはおせちの相場で計算しています。
牛肉の産地を見る
高級おせちでわかりやすく値段に出るのが牛肉です。
ローストビーフは1万円台のおせちにもよく入っていますが、産地まで書いてあることは多くありません。冠寿と宝の舞は近江牛、柳凰は飛騨牛。ここが書いてあるかどうかで、格がひとつ変わります。
肉の話でいうと、ぼくは若いころ、取引先の忘年会で「近江牛のローストビーフ」と言われて出てきた皿を、家に帰ってから同僚に自慢したことがあります。あとでその店のメニューを見たら、どこにも近江牛とは書いてなかった。聞きまちがいか、誰かの冗談やったんか、いまだにわかりません。
それ以来、肉の産地は「書いてあるか」を必ず見るようにしています。
特大のお重は冷蔵庫を測ってから
高級おせちは、お重が大きくなりがちです。宝の舞は通常の約1.7倍、柳凰は約1.8倍の長方形。
匠本舗のおせちは冷蔵で届くので、届いたらすぐ冷蔵庫に入れる必要があります。年末の冷蔵庫はただでさえパンパン。棚を1段空けられるか、注文する前に家族と確認しておいてください。
よくある質問
10万円以上のおせちとは何がちがう?
匠本舗には、京都の料亭「道楽」の当主が監修した10万円の「うけもち」、17万円の「うかたま」もあります。ここまで来ると、お重そのものや、料亭ならではの品数・盛り付けにお金がかかっている印象です。この記事では、ふだん選びやすい3万〜5万円台を中心にしました。
高級おせちを贈り物にしたい
匠本舗はのしが付けられないので、のしが必要なら注意してください。贈り方のコツは実家・親に贈るおせちでまとめています。
高級でも海鮮中心のものがいい
海の幸が主役のおせちは海鮮おせちおすすめで比べました。京都の料亭らしい薄味が好みなら京風おせちおすすめもどうぞ。
まとめ:迷ったら冠寿、予算を抑えるなら煌賀
高級おせちは、品数より「主役の格」で選ぶのがコツです。
- 本気の料亭おせち → 冠寿(約4〜5人前・35,500円)
- 高級の中身を2万円以下で → 煌賀(約5人前・17,800円)
- 食材の格でいちばん上 → 柳凰(約4〜5人前・55,000円)
冠寿・柳凰・宝の舞の早割第2弾は10月31日まで。11月1日からはキャンセルも変更もできなくなります。
ほな、また!
出典:匠本舗の各商品ページ(冠寿・煌賀・柳凰・宝の舞・柳雅・七蕾亀粋)、博多久松 大名(いずれも2026年10月6日確認)。価格は変わることがあるため、購入前に公式サイトでご確認ください。






