【2026年】カニはボイルと生どっちを買う?味・手間・値段の違いとおすすめ
※本記事にはプロモーションを含みます
まいど、食品バイヤーのしゅんです。
カニ通販で商品を選んでいると、同じズワイでも「ボイル」と「生」があって迷いますよね。
生の方が新鮮でおいしそう。でもボイルの方が楽そう。値段もまちまちで、どっちが得なのかもわかりにくい。
この記事では、ボイルと生の違いを、味・手間・値段の3つから整理しました。値段は、かに本舗のズワイの商品を形ごとに集計しています。
価格は2026年10月7日に各店の公式サイトで確かめたものです。
この記事の重要ポイント
① ボイルは解凍すればそのまま。生は鍋・しゃぶしゃぶ・焼きガニ向き
② 生は加熱が必要。生で食べられるのは「刺身用」と書かれたものだけ
③ 生の解凍は食べる直前に流水。置いておくと黒くなりやすい
④ ボイルは鍋に向かない。鍋をするなら生を選ぶ
⑤ 値段は形しだい。肩脚はボイル、半むき身は生の方が安い
目次
結論:そのままならボイル、鍋なら生
先に答えを書きます。
そのまま食べるならボイル、鍋やしゃぶしゃぶなら生
どちらが上、という話ではありません。食べ方に合っていないと、どちらもおいしさが半分になります。
- 解凍してそのまま:かに本舗 ボイルずわい半むき身(10,800円)
- かにしゃぶ・鍋:かに本舗 生ずわいむき身(12,600円)
- 量を安く:かに本舗 ボイルずわい肩脚(12,800円・正味2.2kg)
- タラバを焼きガニに:かに本舗 生たらば肩脚(8,800円)

ボイルのカニの特徴
ボイルのカニは、産地や加工場で塩ゆでしてから冷凍したものです。産地の港近くで茹でたものは「浜茹で」と呼ばれます。
いちばんの良さは、解凍すればそのまま食べられること。かに本舗の案内では、ボイルの肩脚は常温で2時間前後、姿や毛がには冷蔵庫で2日かけて解凍するのがおすすめとされています。
一方で、気をつけたい点もあります。
- 塩加減は茹でた店しだい。口コミでも「塩辛い」「味が薄い」が分かれる
- 鍋に入れると身がかたくなりやすい。かに本舗の商品ページにも「ボイル済みの蟹は鍋に向かない」とある
- 解凍が足りないと、味が薄く感じる
生のカニの特徴
生のカニは、茹でずに冷凍したものです。鍋、しゃぶしゃぶ、焼きガニと、火を通す料理に向いています。
ここで大事なのが、生=刺身OKではないこと。
最初はわたしも「生って書いてあるんやから、刺身でいけるやろ」と思っていました。でもちがって、かに本舗の「かにしゃぶ用」の生むき身は「加熱してお召し上がりください」とされています。生で食べられるのは「刺身用」「刺身OK」と書かれた商品だけです。
もうひとつ、生のカニは解凍のしかたで差が出ます。かに本舗の案内では、生のむき身は食べる直前に流水で5〜10分。冷蔵庫や常温に数時間置くと、黒く変わることがあるそうです。
黒くなる理由と防ぎ方はカニの黒変を防ぐ選び方でくわしく書きました。
値段:形によって逆転する
では、値段はどちらが安いのか。かに本舗のズワイを形ごとに集計すると、こうなりました。

肩脚は、ボイル(約4,440円)の方が生(約5,520円)より安い。ところが半むき身になると、生(約7,270円)の方がボイル(約8,310円)より安くなります。
「生は高い」「ボイルは安い」とは言い切れない
いちばん高いのは、殻を全部むいた生のむき身(約9,040円)。殻をむく手間がそのまま値段に乗っている形です。
ちなみに、ますよねでは、同じ1.2kgの本ずわいを生(カット済み)と茹で(切り目入り)のどちらでも7,980円で売っていました。ここは純粋に、食べ方だけで選べます。
送料込みの比べ方は送料込みで安いカニ通販にまとめています。
焼きガニで部屋が大変なことになった話
ちょっと脱線させてください。
何年か前、生のタラバで焼きガニをやろうと思い立って、家のホットプレートで焼いたんです。香ばしい匂いが部屋中に広がって、最高やなと思ったのも最初の10分だけ。
その日の夜、カーテンにカニの匂いが染みついていることに妻が気づきました。翌日はカーテンを洗う羽目に。
焼きガニは、換気扇の下か、外でやるのがおすすめです。生のカニを買うときは、料理の段取りまで考えておくと失敗しません。
ボイルと生、食べ方別のおすすめ5選
順位は、食べ方に合うか、口コミの多さ、値段で決めました。
1位 ボイル:かに本舗 ボイルずわい半むき身
向いてる人:解凍してすぐ、殻むきの手間少なくカニを食べたい人
殻を半分むいたボイルずわいが正味1.3kg。解凍すれば、そのまま食卓に出せます。
超特大8L ボイルずわい半むき身セット
- 正味1.3kg(総重量約1.5kg)10,800円
- 目安は2〜3人前(カニがメインのとき)
かに本舗の商品ページ(2026年10月7日確認・税込・送料無料)。口コミ4.5(1,186件)
- 向いてる人:解凍してすぐ、殻むきの手間少なくカニを食べたい人
- 気をつけたい点:鍋には向かない。「8Lにしては細い」という口コミもある
2位 生:かに本舗 かにしゃぶ用 生ずわいむき身
向いてる人:かにしゃぶや鍋で、生のカニの甘さを味わいたい人
殻をむいた生ずわいの脚肉が18〜28本、正味800g。口コミ2,533件で平均4.6です。
【かにしゃぶ用】超特大10L〜7L 生ずわい脚肉むき身
- 18〜28本(正味800g)12,600円
- 目安は3人前(カニがメインのとき)
- 加熱用。解凍は食べる直前に流水で
かに本舗の商品ページ(2026年10月7日確認・税込・送料無料)。口コミ4.6(2,533件)
- 向いてる人:かにしゃぶや鍋で、生のカニの甘さを味わいたい人
- 気をつけたい点:刺身では食べられない。解凍したら置かずにすぐ使う
かにしゃぶ用と刺身用の違いはカニしゃぶ通販おすすめ5選で比べています。
3位 ボイル:かに本舗 ボイルずわい肩脚
向いてる人:ボイルのカニを、1kgあたり安く量で用意したい人
7〜8肩で正味2.2kg。1kgあたり約5,820円と、ボイルの中でも手頃です。常温2時間ほどで解凍できます。
大型4L ボイルずわいがに肩脚 7〜8肩
- 総重量約2.5kg(正味2.2kg)12,800円
- 解凍は常温で2時間前後
かに本舗の商品ページ(2026年10月7日確認・税込・送料無料)。口コミ4.2(4,832件)
- 向いてる人:ボイルのカニを、1kgあたり安く量で用意したい人
- 気をつけたい点:身入りや塩加減の口コミは分かれる。くわしくはかに本舗はまずい?で
4位 生:かに本舗 生たらば肩脚
生のたらば肩脚が1肩、正味1.1kgで8,800円。焼きガニや鍋に向いています。
特大4L 生たらばがに肩脚 1肩
- 総重量約1.2kg(正味1.1kg)8,800円
- 目安は3〜4人前(カニがメインのとき)
- 原産はロシア
かに本舗の商品ページ(2026年10月7日確認・税込・送料無料)。口コミ4.5(943件)
- 向いてる人:タラバを焼きガニや鍋にしたい人
- 気をつけたい点:加熱が必要。焼くときは匂い対策を
5位 生と茹でが同じ値段:ますよね 本ずわい1.2kg
福井・敦賀のますよねは、本ずわい1.2kgを生(カット済み)と茹で(切り目入り)のどちらでも7,980円で売っています。食べ方が決まったら、好きな方を選べます。
ますよね 本ずわい 1.2kg(600g×2箱)
- カット済み生本ずわい 7,980円(ロシア・カナダ・ノルウェー産)
- 切り目入り茹でずわい 7,980円(ロシア・アラスカ・カナダ産)
ますよねの商品ページ(2026年10月7日確認・税込・送料無料、北海道・沖縄は別に980円)。口コミ 生4.8(17件)・茹で4.3(7件)
- 向いてる人:送料込み8,000円以内で、生か茹でかを選びたい人
- 気をつけたい点:口コミはまだ少ない。冷凍は1か月以内(おすすめは1週間)
よくある質問
ボイルのカニを鍋に入れたらダメ?
ダメではありませんが、身がかたくなりやすいです。入れるなら最後にサッと温める程度にしてください。
生のカニを刺身で食べたい
「刺身用」「刺身OK」と書かれた商品を選んでください。「かにしゃぶ用」は加熱用です。
生とボイル、味はどっちがおいしい?
好みですが、生は火を通したときの甘み、ボイルは産地で茹でた塩気とうまみが持ち味です。カニの種類ごとの味の違いはカニの種類と違い一覧で書いています。
まとめ
ボイルと生は、どちらが上というより、食べ方で選ぶものです。値段も形によって逆転するので、「生は高い」と決めつけずに、1kgあたりで比べてみてください。
そのまま食べるならボイル、火を通すなら生
- そのまま:かに本舗 ボイルずわい半むき身(10,800円)
- かにしゃぶ・鍋:かに本舗 生ずわいむき身(12,600円)
- 焼きガニ:かに本舗 生たらば肩脚(8,800円)
ほな、また!
出典:かに本舗 各商品ページ・ご利用案内(2026年10月7日確認・税込)。1kgあたりの値段は、かに本舗のずわい107商品を形ごとに集計した中央値(送料込み)/ますよね 商品ページ(2026年10月7日確認)




