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エリスリトールは危険?食品バイヤーが安全性と摂取量の目安を徹底解説!

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エリスリトールは危険?食品バイヤーが安全性と摂取量の目安を徹底解説

まいど、食品バイヤーのしゅんです。

最近、健康志向の高まりで「糖質オフ」「カロリーゼロ」の商品が爆発的に増えてるやろ?

そこで必ずと言っていいほど使われてるのが「エリスリトール」っていう甘味料や。

でも、ネットで検索すると「エリスリトール 危険」って出てきて、不安になった人も多いんちゃうか?

実は、ワイも仕事柄、年間で何トンもの加工食品を扱ってて、エリスリトール入りの商品は山ほど見てきた。

この記事では、エリスリトールが本当に危険なのか、専門的な視点から徹底的に解説するで。

この記事の重要ポイント

  • エリスリトールは天然由来の糖アルコールで、カロリーほぼゼロ
  • 危険性の本質は「過剰摂取による消化器症状」が主な原因
  • 適量なら安全性は高く、厚生労働省も認可している
  • 普及の理由は低コスト、健康訴求、使いやすさの3点
  • 1日の摂取目安は体重1kgあたり0.7g程度まで

エリスリトールとは何か?基礎知識

まず、エリスリトールって何なん?って話やけど、これは「糖アルコール」の一種やねん。

糖アルコールっていうのは、砂糖に似た甘さを持ちながら、カロリーが低い甘味料のこと。

キシリトールとかソルビトールとか、聞いたことあるやろ?あれと同じ仲間や。

エリスリトールの特徴

エリスリトールの最大の特徴は、カロリーがほぼゼロってこと。

正確には100gあたり0kcal〜0.2kcal程度や。

これが砂糖やったら100gで約400kcalやから、ダイエット中の人にとっては魅力的なわけやな。

エリスリトールの主な特徴

  • カロリーがほぼゼロ(100gあたり0〜0.2kcal)
  • 砂糖の約70%の甘さ
  • 血糖値を上げにくい
  • 虫歯になりにくい
  • 天然由来(果実や発酵食品に含まれる)

しかも、エリスリトールは天然由来やから、「人工甘味料」とはちゃうねん。

ぶどうやメロン、きのこ類、発酵食品(味噌・醤油・ワイン)にも微量やけど含まれてる成分なんや。

危険と言われる本当の原因は過剰摂取による消化器症状

さて、ここからが本題や。

「エリスリトール 危険」で検索すると、いろんな情報が出てくるけど、実際のところ何が問題なんか?

現場で働いとるワイから見ても、危険性については誤解が多いんや。

最も多い原因:過剰摂取による消化器症状

エリスリトールが「危険」と言われる一番の理由は、大量に摂ると下痢や腹痛を起こす可能性があるってこと。

これは糖アルコール全般に言えることで、体内で消化・吸収されにくいから、腸に負担がかかるんや。

特に一度に大量摂取すると、浸透圧性の下痢を引き起こす。

でも、これは「毒性」とは全く違う話やで。

2023年の研究報告が不安を拡散させた

2023年に発表された研究で、「エリスリトールの摂取が心血管疾患のリスクを高める可能性がある」という報告があったんや。

これがネットで拡散されて、「エリスリトール=危険」というイメージが広がった。

ただし、この研究には批判的な意見も多い。

  • 対象者が心血管疾患のリスクが高い人に偏っていた
  • 因果関係が明確に証明されていない
  • 摂取量と健康リスクの相関がまだ不明

つまり、「可能性がある」という段階で、確定的な危険性ではないんや。

ごく稀にアレルギー反応を起こす人もいる

ごく稀やけど、エリスリトールに対してアレルギー反応を起こす人もおる。

症状としては、じんましん、かゆみ、吐き気など。

ただし、これは個人差の問題であって、エリスリトール自体が危険というわけやない。

エリスリトールが普及した3つの理由

いらすとや

ここからは、バイヤーとして働いとるワイやからこそ話せる現場の実情や。

エリスリトールがここまで普及した理由には、明確な背景があるんや。

理由1:他の甘味料と比べて低コストで大量生産できる

エリスリトールは、他の甘味料(ステビアやアスパルテーム)と比べて、比較的安価で大量生産できるんや。

発酵技術の進歩によって、トウモロコシなどのデンプンから効率的に製造できるようになった。

メーカーにとっては、コストを抑えながら「健康訴求」ができる、非常に使いやすい原料なんやな。

理由2:「カロリーゼロ」「糖質オフ」という強力な訴求ポイント

消費者の健康志向が高まる中で、「カロリーゼロ」「糖質オフ」は非常に強力なセールスポイントや。

エリスリトールを使えば、これらの訴求を正当にできるから、商品の売れ行きが大きく変わる。

消費者のニーズと企業の利益が一致した結果、爆発的に普及したんや。

理由3:加工特性が優れていて使いやすい

エリスリトールは、他の甘味料と比べて加工特性が優れているんや。

具体的には、熱に強い、他の材料と混ざりやすい、後味が良いなどのメリットがある。

製造現場では、こういった「使いやすさ」が非常に重要で、品質を安定させやすいのも普及の大きな理由や。

普及の理由 詳細
低コスト 発酵技術により大量生産が可能
健康訴求 カロリーゼロ・糖質オフを訴求できる
加工特性 熱に強く、品質が安定しやすい

適量なら安全性は高い|科学的根拠と摂取量の目安

さて、ここまで読んで「結局、エリスリトールは危険なん?安全なん?」って思ってる人も多いやろ。

結論から言うと、適量なら安全性は高い

厚生労働省と国際機関が安全性を認めている

日本の厚生労働省は、エリスリトールを「既存添加物」として認可してる。

つまり、安全性が確認されてるってことや。

また、WHO(世界保健機関)やFDA(アメリカ食品医薬品局)も、エリスリトールの安全性を認めてる。

ただし、「大量摂取は避けるべき」という注意喚起も同時に行われてるんや。

1日の摂取目安量は体重1kgあたり0.7g

エリスリトールの1日の摂取目安量は、体重1kgあたり0.7g程度とされてる。

例えば、体重60kgの人やったら、1日約40gまでが目安や。

ちなみに、糖質オフのチョコレート1枚(約50g)に含まれるエリスリトールは、だいたい20〜30g程度。

つまり、普通に食べてる分には全く問題ない量やねん。

体重 1日の摂取目安量
50kg 約35g
60kg 約42g
70kg 約49g

過剰摂取すると消化器に負担がかかる

ただし、目安量を大幅に超えて摂取すると、以下のような症状が出る可能性がある。

  • 下痢
  • 腹痛
  • 腹部膨満感
  • 吐き気

これは一時的な症状で、摂取をやめれば自然に治まるけど、やっぱり不快やからな。

プロが教える賢い付き合い方

ここまで読んでくれた人には、エリスリトールとの正しい付き合い方を伝えたい。

過度に怖がる必要はないけど、盲信するのもアカン。

食品表示をしっかり確認する

エリスリトール入りの商品を買うときは、原材料表示を必ずチェックしてほしい。

「エリスリトール」って書いてあるか、または「甘味料(エリスリトール)」と記載されてるはずや。

含有量も確認できるなら、それも見とくといい。

一度に大量摂取しない

「カロリーゼロやから」と言って、一度に大量に食べるのはNG。

特に、初めてエリスリトール入りの商品を食べるときは、少量から試してみるのがおすすめ。

自分の体がどう反応するか確認してから、量を調整するとええで。

他の糖アルコールとの併用に注意

エリスリトールだけやなく、他の糖アルコール(キシリトール、ソルビトールなど)も同時に摂取すると、消化器への負担が大きくなる

例えば、糖質オフのお菓子を食べた後に、キシリトール入りのガムを噛む、みたいなのは要注意や。

成分表を確認して、糖アルコールの合計量を把握するようにしよう。

バランスの取れた食生活を心がける

これが一番大事。

エリスリトールに頼りすぎて、お菓子ばっかり食べる生活になったら本末転倒や。

糖質オフ商品は「補助的なもの」として使って、基本はバランスの取れた食事を心がけるべきやな。

ダイエット中でも、野菜、タンパク質、良質な脂質をしっかり摂ることが大事やで。

プロからのアドバイス

エリスリトールは「悪」でも「救世主」でもない。ただの食品成分の一つや。正しく理解して、適量を守れば、ダイエットや健康管理の強い味方になってくれる。過信せず、でも過度に怖がらず、賢く付き合っていこう。

まとめ

長々と読んでくれて、ほんまにありがとう。

エリスリトールについて、専門的な視点も含めて徹底的に解説してきたけど、伝えたかったのは一つや。

エリスリトールは適量なら安全。
でも、盲信せずに賢く付き合おう。

ネットの情報に振り回されず、自分の体と相談しながら、エリスリトールと上手に付き合ってほしい。

ワイも仕事柄、これからもエリスリトール入りの商品を扱うことは多いと思うけど、消費者目線を忘れずに、本当に良い商品を見極めていくつもりや。

もし、この記事が少しでも役に立ったなら嬉しいで。

また次の記事でも、専門的な視点から分かりやすく解説していくから、楽しみにしといてな。

食品バイヤー しゅん

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