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いちごは身体に良いから積極的に食べよう!美容に良いカリウム、ビタミンCなどの栄養素が豊富!

spring0809@gmail.com

いちごの栄養素は本当に優秀だった|カリウム・ビタミンCなど食品バイヤーが徹底解説

まいど、食品バイヤーのしゅんです。

「いちごって甘くておいしいけど、
身体にいいの?」

そんな疑問、持ったことありませんか?

正直に言います。

いちごは、フルーツの中でも
栄養バランスが特に優れた食材
のひとつです。

仕事柄、年間を通じてさまざまな食材を見ていますが、
いちごの栄養価の高さはプロから見ても文句なし。

でも「なんとなく体にいい」で終わらせるのはもったいない。

この記事では、いちごに含まれるビタミンCやカリウムなどの栄養素を、
それぞれ「なぜ身体にいいのか」まで掘り下げて解説します。

食品の中身を毎日追いかけているバイヤー目線で、
ちゃんと根拠のある話だけをお伝えします。

この記事の重要ポイント

  • いちご100gあたりのビタミンC含有量は約62mg。レモンに匹敵するレベル
  • カリウムが豊富で、塩分の排出をサポート。むくみや血圧が気になる人にうれしい
  • いちごポリフェノール「アントシアニン」は抗酸化作用が高く、老化や生活習慣病の予防に注目されている成分
  • 食物繊維(ペクチン)も含まれており、腸内環境の改善に役立つ
  • カロリーは100gあたり約34kcalと低く、ダイエット中でも安心して食べられる

1. いちごの栄養素一覧|まず数字で確認しよう

「いちごって身体にいい」という話は聞いたことがあるはず。
でも、具体的に何がどれくらい入っているかは知らない人が多い。

まずは数字で見てみましょう。

以下は文部科学省の食品成分データベースをもとにした、
いちご100gあたりの主な栄養素です。

栄養素 含有量(100gあたり) 主な働き
ビタミンC 約62mg 美肌・免疫サポート・鉄の吸収
カリウム 約170mg 塩分排出・むくみ軽減・血圧調整
葉酸 約90μg 細胞形成・妊婦さんに特に重要
食物繊維(ペクチン) 約1.4g 腸内環境の改善・コレステロール低下
アントシアニン 品種によって異なる 抗酸化・老化予防・眼精疲労軽減
カロリー 約34kcal 低カロリーでダイエット向き

参考:文部科学省 食品成分データベース

こうして並べると、いちごが
「ただ甘いだけのフルーツ」ではないのが一目でわかりますよね。

特に注目してほしいのが、
ビタミンCの含有量です。

100gあたり約62mgというのは、
実はレモン(約100mg)に近い数値。

しかも、いちごはそのままパクっと食べられる。
レモンみたいに果汁を絞る手間もいらない。

気軽に食べられる分、
日常的に栄養を補いやすい食材なんです。

2. ビタミンC|美肌・免疫力・鉄の吸収まで幅広く活躍

いちごの栄養素といえば、まず名前があがるのがビタミンCです。

「美肌にいい」というイメージを持っている人も多いと思いますが、
実は働きはそれだけではありません。

ビタミンCの主な3つの働き

1. コラーゲン生成のサポート

ビタミンCは、コラーゲンの合成に欠かせない栄養素です。
コラーゲンは肌のハリや弾力を支えるたんぱく質。
ビタミンCが不足すると、肌がくすんだり弾力が失われたりします。

美肌目的でサプリを買っている人も多いですが、
いちごを食べることでも自然に補えます。

2. 免疫機能のサポート

ビタミンCは免疫細胞の働きを助ける役割があります。
特に風邪をひきやすい季節は、
意識的に摂っておきたい栄養素のひとつ。

3. 鉄の吸収を高める

鉄分は単体では吸収されにくい栄養素ですが、
ビタミンCと一緒に摂ることで吸収率がぐっと高まります。

貧血気味の方や、ほうれん草や豆腐などの
植物性鉄分を意識して食べている方には特におすすめです。

成人が1日に必要なビタミンCの目安量は約100mg。
いちごを中粒で10〜15粒(約150〜200g)食べれば、
1日分の必要量をほぼカバーできます。

3. カリウム|むくみ・高血圧が気になる人に見てほしい

「カリウム」と聞いてもピンとこない方も多いかもしれませんが、
実は現代人が積極的に摂りたい栄養素のひとつです。

カリウムがなぜ重要なのか

カリウムは、
体内の余分なナトリウム(塩分)を排出する働きがあります。

塩分をとりすぎると血圧が上がりやすくなったり、
水分が溜まってむくみやすくなったりしますよね。

カリウムはその「塩分の悪影響を打ち消してくれる役割」を担っています。

外食が多い人、ラーメンやうどんが好きな人、
デスクワークで足がむくみやすい人には、
カリウムを意識して摂ることが大切です。

フルーツ カリウム(100gあたり) カロリー(100gあたり)
いちご 170mg 34kcal
バナナ 360mg 93kcal
キウイ 300mg 59kcal
りんご 120mg 61kcal

バナナやキウイと比べるとカリウム量は少なめですが、
注目してほしいのはカロリーの低さです。

34kcalというのはフルーツの中でもかなり低い部類。
カロリーを抑えながらカリウムを摂りたいという人には、
いちごはかなりコスパのいい選択です。

4. アントシアニン|見た目だけじゃない、あの赤色の正体

いちごといえば、あの鮮やかな赤色が特徴ですよね。

あの赤色の正体が、「アントシアニン」と呼ばれるポリフェノールの一種です。

ブルーベリーや赤ワインでよく聞く成分ですが、
いちごにも含まれています。

アントシアニンの主な働き

  • 抗酸化作用:体内の活性酸素を除去し、細胞の老化を抑える
  • 眼精疲労の軽減:目の網膜にある色素を補い、視機能をサポート
  • 生活習慣病の予防:動脈硬化や糖尿病リスクの低減に関与する可能性が研究されている

特に「老化予防」「目の健康維持」の観点では、
注目度が高い成分のひとつです。

スマホやパソコンを1日中見ているという方にとっては、
うれしい成分ですよね。

ちなみに、アントシアニンは
皮に近い部分に多く含まれています。
皮をむかずそのまま食べることで、より多く摂取できます。

5. 食物繊維(ペクチン)|腸をやさしく整える

いちごに含まれる食物繊維の中でも注目したいのが、
「ペクチン」という水溶性の食物繊維です。

ペクチンはジャムを作るときに使われるゲル化成分として有名ですが、
身体の中でも同じようにゲル状になって働いてくれます。

ペクチンの具体的な働き

  • 腸内細菌のエサになる:善玉菌を増やして腸内環境を整える
  • コレステロールを吸着して排出:余分なコレステロールを体外に出す手助けをする
  • 血糖値の急上昇を抑える:食後の血糖値スパイクを穏やかにする

「腸活」というワードがよく話題になりますが、
いちごはその腸活にも一役買ってくれる食材です。

ヨーグルトと一緒に食べることで、
腸への相乗効果が期待できます。

6. いちごの栄養を最大限に活かす食べ方

せっかく栄養豊富ないちごを食べるなら、
より効果的に摂りたいですよね。

知っておきたいポイントをまとめます。

洗い方に注意|ヘタは取ってから洗わない

これ、意外と知らない人が多いんですが大事なポイントです。

ビタミンCは水に溶けやすい性質を持っています。

ヘタを取ってから水にさらしたり長時間つけたりすると、
ビタミンCが水に溶け出して流れてしまいます。

正しい順番は「洗ってからヘタを取る」です。

しかも洗う時間は短く。
ざっと流す程度で十分です。

加熱は最小限に|生で食べるのが基本

ビタミンCは熱にも弱い栄養素です。
加熱するとどうしても損失が出てしまいます。

ジャムや加工品も悪くはないですが、
栄養を重視するなら生で食べるのが一番です。

食べ合わせのおすすめ

組み合わせ 期待できる効果 おすすめ度
いちご+ヨーグルト 腸活・乳酸菌との相乗効果 ★★★
いちご+ほうれん草(スムージー) 鉄の吸収率アップ・貧血対策 ★★★
いちご+牛乳 カルシウム補給・骨の強化 ★★
いちご+はちみつ 抗酸化成分の組み合わせ ★★

特に「いちご+ヨーグルト」は、
朝食に取り入れやすくて栄養バランスも良い組み合わせです。
まず試してみるならここから始めることをおすすめします。

7. まとめ

改めて整理しましょう。

いちごが身体にいい理由まとめ

  • ビタミンCが豊富で、美肌・免疫・鉄の吸収を同時にサポート
  • カリウムがむくみと血圧を穏やかに調整してくれる
  • アントシアニンが抗酸化作用を発揮し、老化予防に働く
  • 水溶性食物繊維ペクチンが腸内環境を整え、コレステロールも抑える
  • これだけの栄養が詰まって、100gあたりたったの34kcal

「フルーツは糖分が気になる」という方も多いと思いますが、
いちごに関してはカロリーも糖質も低めです。

栄養価と低カロリーのバランスという意味で、
フルーツの中でもかなり優秀な部類に入ります。

「なんとなく体にいい」から「だからいい」に変わりましたか?

旬のいちごはスーパーでも手軽に手に入ります。
洗い方さえ気をつければ、あとはそのまま食べるだけ。

難しいことは何もありません。
まずは今日の朝ごはんに一皿のせてみてください。

以上、食品バイヤーのしゅんでした。

参考:文部科学省 食品成分データベース(https://fooddb.mext.go.jp/

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