ビタミンCは数時間おきに取ったほうが良い理由!大量摂取は非効率!
まいど、食品バイヤーのしゅんです。
「ビタミンCって朝にまとめて飲んでも意味ないの?」
って質問、めちゃくちゃ多いんですわ。
実は、この質問の裏にはビタミンCの最大の弱点が隠れてるんです。
今回は、なぜビタミンCを数時間おきに摂取したほうが良いのか、プロの視点から徹底解説していきますわ。
この記事の重要ポイント
- ビタミンCは体内に蓄積できず、2〜3時間で排出される
- 一度に大量摂取しても吸収率が下がり、無駄になる
- こまめな分散摂取で血中濃度を安定させることが最重要
- 1日3〜5回に分けて摂取するのがプロの推奨方法
目次
ビタミンCの「致命的な弱点」を知ってるか?
ビタミンCは美容にも健康にも欠かせない栄養素。
そんなビタミンCやけど、実は体内に蓄積できないっていう致命的な特徴があるんですわ。
どういうことかっていうと、ビタミンCは水溶性ビタミンやから、体内で使われなかった分はすぐに尿として排出されてしまうんです。
これが、「こまめに摂取すべき」っていう結論に直結する理由なんですわ。
ビタミンCの体内滞在時間はわずか2〜3時間
ビタミンCを摂取してから、体内に留まる時間はだいたい2〜3時間程度。
つまり、朝一度に1000mg摂取しても、昼過ぎにはほとんど体外に出てしまってるってことなんです。
これが、一日一回の摂取では不十分やっていう科学的な根拠なんですわ。
なぜ数時間おきに摂取すべきなのか【科学的根拠】
ここからは、もう少し深掘りしていきますわ。
なぜビタミンCは数時間おきに摂取する必要があるのか、その科学的なメカニズムを解説します。
血中濃度を一定に保つことが最重要
ビタミンCの効果を最大限に引き出すには、血中濃度を一定に保つことが大事なんですわ。
一度に大量に摂取すると、血中濃度は一時的に急上昇するけど、その後すぐに急降下してしまう。
これやと、体がビタミンCを効率よく使えないんです。
逆に、少量ずつこまめに摂取すると、血中濃度が安定して、体が必要なときに必要な分だけ使える状態を維持できるんですわ。
腎臓の処理能力には限界がある
もう一つ重要なのが、腎臓の処理能力の問題。
腎臓は、一度に処理できるビタミンCの量に限界があるんです。
一度に大量摂取すると、処理しきれなかった分はそのまま排出されてしまう。
つまり、お金をドブに捨ててるのと同じなんですわ。
一度に大量摂取すると何が起こるのか
「それやったら、とりあえずたくさん飲んどけばええんちゃう?」
って思う人もおるかもしれへんけど、それは大きな間違いなんです。
一度に大量摂取すると、実は様々な問題が起こるんですわ。
吸収率が大幅に低下する
まず一つ目の問題が、吸収率の低下。
| 摂取量 | 吸収率 | 実際に吸収される量 |
|---|---|---|
| 100mg以下 | 80〜90% | 80〜90mg |
| 200mg | 約70% | 約140mg |
| 500mg | 約50% | 約250mg |
| 1000mg以上 | 50%以下 | 500mg以下 |
この表を見たら一目瞭然やけど、摂取量が増えるほど吸収率は下がるんです。
1000mg一度に飲んでも、実際に吸収されるのは半分以下。
残りの500mg以上は、ただ排出されるだけなんですわ。
胃腸への負担が増える
二つ目の問題が、胃腸への負担。
一度に大量のビタミンCを摂取すると、人によっては下痢や腹痛を引き起こすことがあるんです。
特に空腹時に大量摂取すると、胃への刺激が強くなって胃痛の原因にもなる。
せっかく健康のために飲んでるのに、体調を崩したら本末転倒ですわ。
理想的な摂取タイミングと分割方法
じゃあ、具体的にどうやって摂取すればいいのか。
ここでは、プロが推奨する理想的な摂取タイミングを紹介しますわ。
1日3〜5回に分けるのが基本
結論から言うと、1日3〜5回に分けて摂取するのが理想的。
1回あたりの摂取量は200〜500mg程度に抑えるのがポイントです。
こうすることで、吸収率を高く保ちつつ、血中濃度を一日中安定させられるんですわ。
おすすめの摂取タイミング
具体的な摂取タイミングとしては、以下がおすすめです。
- 朝食後: 200〜500mg(一日のスタートとして)
- 昼食後: 200〜500mg(午前中に消費された分を補充)
- おやつ時: 200mg程度(間食と一緒に)
- 夕食後: 200〜500mg(就寝前の準備)
- 就寝前: 200mg程度(夜間の修復作業をサポート)
食後に摂取するのがポイント。
食事と一緒やと胃への刺激が少なくなるし、他の栄養素と一緒に吸収されるから効率もええんです。
忙しい人でも実践できる具体的な摂取プラン
「そんなに何回も摂取するのは無理やわ」
って思う人もおるかもしれへん。
でも大丈夫。忙しい人でも実践できる方法を紹介しますわ。
最低3回は確保する
どうしても忙しい人は、最低でも朝・昼・晩の3回は確保してほしい。
一度に1000mg摂るより、3回に分けて各300〜400mgずつ摂るほうが、圧倒的に効果的なんですわ。
これなら食事のタイミングと合わせられるから、習慣化しやすいはず。
タイムリリース型サプリを活用する
もう一つの方法が、タイムリリース型のサプリメントを使うこと。
これは、ビタミンCが体内でゆっくり溶け出すように設計されたサプリで、1回の摂取で数時間かけて少しずつ吸収される仕組みなんです。
こまめに摂取するのが難しい人には、めっちゃおすすめ。
ただし、通常のサプリより少し価格は高くなりますけどね。
食品からの摂取も併用する
サプリだけに頼らず、食品からの摂取も併用するのがベスト。
ビタミンCが豊富な食品としては、以下のようなものがありますわ。
- 赤ピーマン(100gあたり170mg)
- ブロッコリー(100gあたり120mg)
- キウイフルーツ(1個あたり約70mg)
- いちご(100gあたり62mg)
- レモン(1個あたり約50mg)
朝食にフルーツ、昼食にサラダ、夕食に野菜料理といった具合に、食事から自然にビタミンCを摂取できるように工夫すると、サプリの負担も減るんですわ。
まとめ
ビタミンCを数時間おきに摂取したほうが良い理由、分かってもらえましたか?
最後にポイントをまとめておきますわ。
ビタミンC摂取の黄金ルール
- ビタミンCは体内に蓄積できず、2〜3時間で排出される
- 一度に大量摂取しても吸収率が下がり、半分以上が無駄になる
- 理想は1日3〜5回、各200〜500mgずつに分けて摂取
- 食後に摂取すると胃への負担が少なく、吸収効率も良い
- 忙しい人はタイムリリース型サプリの活用も検討する
- サプリだけでなく、食品からの摂取も併用するとベスト
ビタミンCは、こまめに摂取することで初めてその効果を最大限に引き出せる栄養素。
「まとめて飲んで楽をする」んじゃなくて、「こまめに摂取して効果を最大化する」って考え方が大事なんですわ。
最初は面倒に感じるかもしれへんけど、習慣化してしまえば苦にならへん。
食事のタイミングに合わせて、自分なりの摂取リズムを作ってみてください。
そうすれば、ビタミンCの効果を最大限に実感できるはずですわ。



