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【2026年最新】鰤の国内産地ランキング!1位は氷見ブリ!コスパ良い産地は?

spring0809@gmail.com

まいど、食品バイヤーのしゅんです。

冬の魚といえば、やっぱりブリ。

でも「寒ブリってどこの産地が美味しいの?」って、めちゃくちゃ聞かれるんですわ。

正直なところ、産地によって味も脂のノリも全然違います

わいは毎年、日本各地の寒ブリを仕入れて販売してるんやけど、

産地ごとの特徴を知らずに買うと、期待外れになることもあるんよ。

この記事では、プロのバイヤー目線で選んだ寒ブリ産地ランキングを紹介します。

それぞれの産地の特徴や、なぜその産地が評価されるのかまで、

業界の裏話も交えながら詳しく解説していきますわ。

寒ブリとは?冬のブリが特別な理由

まず、「寒ブリ」って何やねん?って話から。

ブリは年中獲れる魚やけど、冬に獲れるブリだけが「寒ブリ」と呼ばれるんです。

なぜ冬のブリが特別なのか?

理由は「脂のノリ」にあります。

ブリは産卵に向けて秋から冬にかけて、体に栄養をたっぷり蓄えるんよ。

この時期のブリは脂が全身にまわって、とろけるような旨味が出るわけです。

特に11月から2月にかけて獲れるブリは、脂質が20%を超えることもあります。

夏のブリが5〜10%やから、倍以上の差があるんですわ。

さらに、冬は水温が下がるから、ブリの身がギュッと締まって食感も最高になる。

この「脂のノリ」と「身の締まり」の両立が、寒ブリを特別な存在にしてるんです。

寒ブリ産地ランキング【プロが選ぶベスト5】

それでは、わいが実際に仕入れてきた経験と業界評価を踏まえて、寒ブリの産地ランキングを発表します。

今回は、以下の基準で選びました:

  • 脂のノリと旨味:寒ブリの醍醐味である脂質
  • 鮮度管理:産地の流通体制
  • ブランド力:市場での評価
  • 安定供給:年によるバラツキの少なさ

では、順番に見ていきましょう。

第1位:富山県氷見市【氷見の寒ブリ】

「寒ブリの王様」と呼ばれる絶対的エース

文句なしの第1位は、富山県氷見市の寒ブリです。

「氷見の寒ブリ」は、日本全国の市場で最高級ブランドとして扱われてます。

氷見の寒ブリが最強な理由

1. 定置網漁による鮮度の良さ

氷見の寒ブリは、定置網漁で獲られます。

これが何を意味するかというと、ブリが網に入ってから水揚げまでの時間が短いってこと。

巻き網漁みたいに長時間網の中で暴れることがないから、身が傷まず鮮度が抜群なんです。

2. 富山湾の特殊な地形

富山湾は水深が深くて、沖合からすぐ深場になる地形なんよ。

この地形のおかげで、ブリが海岸近くまで回遊してくるんです。

つまり、漁場から港までの距離が短いから、より新鮮な状態で市場に並ぶわけ。

3. 厳格なブランド基準

氷見の寒ブリには、ちゃんとした基準があります:

  • 重量:6kg以上
  • 漁法:定置網限定
  • 漁期:11月〜2月

この基準をクリアしたブリだけが「氷見の寒ブリ」として出荷されるんです。

だから品質が安定してて、ハズレがほぼない。

氷見の寒ブリの味の特徴

氷見の寒ブリは、脂のノリと身の締まりのバランスが完璧です。

脂がしつこくなくて、旨味がギュッと詰まってる感じ。

刺身で食べると、口の中でとろける脂と、プリッとした食感が同時に楽しめるんですわ。

ブリしゃぶにしても、煮付けにしても、どんな料理でも最高レベルの味になります。

第2位:石川県能登【能登の寒ブリ】

氷見と肩を並べる実力派

第2位は、石川県能登の寒ブリ

正直、氷見と甲乙つけがたいレベルです。

能登の寒ブリの強み

1. 日本海側随一の漁獲量

能登半島は、日本海にグッと突き出した地形やから、寒ブリの回遊ルートにバッチリ位置してます。

だから漁獲量が多くて、安定供給が可能なんです。

氷見ほど厳格なブランド基準はないけど、その分だけ市場に出回る量が多いんよ。

2. 輪島や穴水など複数の漁港

能登には複数の有名漁港があって、それぞれに特色があります。

輪島港:定置網漁が盛んで鮮度抜群

穴水港:地元での消費も多く、地元評価が高い

複数の漁港があるおかげで、天候が悪くても別の港から出荷できるメリットがあるんです。

能登の寒ブリの味の特徴

能登の寒ブリは、氷見よりもやや脂が強い印象です。

トロトロの脂を楽しみたいなら、能登のほうが好みって人もおるくらい。

刺身はもちろん、ブリ大根や照り焼きにしても、脂のコクが料理全体を引き立てます。

第3位:長崎県【五島列島の寒ブリ】

西日本が誇る隠れた名産地

第3位は、長崎県の五島列島

北陸に比べると知名度は低いけど、実力は確かです。

五島の寒ブリの特徴

1. 外洋で育つ天然の旨味

五島列島は、東シナ海と日本海の境目に位置してて、海流がぶつかる場所なんよ。

この海域で育ったブリは、エサが豊富で身がしっかりしてます。

外洋育ちやから、身の締まりが特に良いんです。

2. 一本釣りの技術

五島では、一本釣りで獲られるブリもあります。

一本釣りは魚体を傷つけないから、鮮度と見た目が最高なんですわ。

ただし漁獲量は少なめやから、希少価値が高いです。

五島の寒ブリの味の特徴

五島の寒ブリは、脂は控えめやけど旨味が濃いんです。

あっさりした脂と、しっかりした身の食感が特徴。

脂っこいのが苦手な人には、五島のブリがおすすめですわ。

第4位:鳥取県【境港の寒ブリ】

コスパ最強の実力派

第4位は、鳥取県の境港

境港は、カニで有名やけど、実は寒ブリも相当なレベルです。

境港の寒ブリの特徴

1. 日本海屈指の水揚げ量

境港は、日本海側でも有数の大型漁港です。

水揚げ量が多いから価格が安定してて、コスパがめちゃくちゃ良い。

品質も高いのに、氷見や能登より安く買えることが多いんですわ。

2. 流通網の充実

境港は関西や山陰への流通が発達してるから、鮮度を保ったまま広範囲に届けられます。

地元の鮮魚店でも、境港の寒ブリはよく見かけますわ。

境港の寒ブリの味の特徴

境港の寒ブリは、バランスの良い脂と旨味が魅力。

上位の産地と比べても、味の差はほとんど感じないレベルです。

「高級ブランドにこだわらず、美味しい寒ブリを手頃に楽しみたい」って人には最高の選択肢ですわ。

第5位:佐賀県【唐津の寒ブリ】

九州が誇る穴場の名産地

第5位は、佐賀県の唐津

知名度はまだ低いけど、地元では絶大な人気を誇る産地です。

唐津の寒ブリの特徴

1. 玄界灘の荒波で育つ

唐津沖の玄界灘は、潮の流れが速くて荒波の海域。

この厳しい環境で育ったブリは、身が引き締まって歯ごたえがしっかりしてます。

脂のノリも良くて、バランスが取れた味わいなんですわ。

2. 地元消費が多い

唐津の寒ブリは、地元での消費が中心で、あまり全国流通しないんです。

そのため知名度は低いけど、地元の評価は非常に高い

「知る人ぞ知る名産地」って感じですわ。

唐津の寒ブリの味の特徴

唐津の寒ブリは、脂と旨味のバランスが絶妙

身がしっかりしてるから、刺身でも焼き物でも美味しいです。

九州に住んでるなら、ぜひ一度試してほしい産地やね。

産地別比較表【一目でわかる特徴まとめ】

ここまで紹介した5つの産地を、比較表でまとめました。

自分の好みに合った産地を見つける参考にしてください。

産地 脂のノリ 旨味の濃さ 身の締まり 価格帯 ブランド力 おすすめ料理
富山県氷見 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ 高級 最高峰 刺身・ブリしゃぶ
石川県能登 ★★★★★+ ★★★★★ ★★★★☆ 高級 最高峰 刺身・ブリ大根
長崎県五島 ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★★ 中〜高 隠れた名産 刺身・塩焼き
鳥取県境港 ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆ 手頃 実力派 照り焼き・煮付け
佐賀県唐津 ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★★ 地元人気 刺身・煮付け

この表を見れば、各産地の違いが一目瞭然ですわ。

脂のノリを重視するなら能登、身の締まりなら氷見や五島、コスパなら境港って感じで選ぶとええです。

産地選びで失敗しないためのポイント

ここまで5つの産地を紹介してきたけど、どう選べばええの?って思いますよね。

わいが普段、仕入れで意識してるポイントを紹介します。

1. 予算で選ぶ

高級志向なら:氷見、能登

最高級の寒ブリを味わいたいなら、氷見か能登を選んでください。

価格は高いけど、間違いない品質が保証されます。

コスパ重視なら:境港、唐津

価格を抑えつつ美味しい寒ブリが欲しいなら、境港や唐津がおすすめ。

味のレベルも十分高いですわ。

2. 脂のノリで選ぶ

脂たっぷりが好みなら:能登

トロトロの脂を楽しみたいなら、能登が一番です。

あっさりめが好みなら:五島、唐津

脂が控えめで旨味がしっかりしてるのは、五島や唐津。

さっぱりした味わいが好きな人に向いてます。

3. 購入時期で選ぶ

寒ブリのシーズンは11月から2月やけど、産地によってピークの時期がちょっと違うんです。

  • 氷見・能登:12月〜1月がピーク
  • 境港:1月〜2月がピーク
  • 五島・唐津:12月〜1月がピーク

購入するタイミングで、旬の産地を選ぶのもコツですわ。

まとめ

今回は、寒ブリの産地ランキングを、プロのバイヤー目線で紹介しました。

どの産地も素晴らしい寒ブリを提供してるけど、それぞれに特徴があるんです。

最高級の味を求めるなら氷見・能登、コスパなら境港・唐津がおすすめ!

寒ブリは冬の限られた時期だけの特別な味わい。

ぜひ、自分の好みに合った産地の寒ブリを試してみてください。

きっと、冬の食卓が一段と豊かになるはずです。

それでは、美味しい寒ブリライフを!

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