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天然サケの「4年魚」とは?現役バイヤーが意味、価値と選び方を徹底解説!

spring0809@gmail.com

天然サケの「4年魚」とは?現役バイヤーが価値と選び方を徹底解説

まいど、食品バイヤーのしゅんです。

「天然サケの4年魚って何?」
「普通のサケと何が違うん?」
「値段高いけど、本当に美味しいの?」

こんな疑問、持ってへん?

実はな、天然サケの世界には
「年齢」によって味も価値も
まったく変わってくるっていう
深〜い話があるんや。

特に「4年魚」っていうのは、
サケの中でも特別な存在。

わい、年間で数トンのサケ扱ってるけど、
この4年魚の価値を
ちゃんと理解して売ってる業者、
正直めちゃくちゃ少ないで。

今回は、現役バイヤーのわいが
天然サケの「4年魚」について、
業界の裏側も含めて
ガッツリ解説していくわ。

この記事読んだら、スーパーや通販でサケ選ぶ目が確実に変わるで。

天然サケの「4年魚」とは何か?

まず基本から説明するわ。

「4年魚」っていうのは、
生まれてから4年間、海で育ったサケのこと。

サケってのは川で生まれて、
海に出て成長して、
産卵のために生まれた川に戻ってくる。

この「海で過ごした年数」が
サケの品質を決める
めちゃくちゃ重要なポイントなんや。

サケの年齢構成を知っておこう

天然サケには、海で過ごす年数によって
いくつかのパターンがあるんや。

  • 2年魚:海で2年過ごしたサケ(小型で未成熟なものが多い)
  • 3年魚:海で3年過ごしたサケ(一般的なサイズ、市場に多い)
  • 4年魚:海で4年過ごしたサケ(大型で脂乗り抜群)
  • 5年魚以上:海で5年以上過ごしたサケ(非常に稀少)

市場に出回るサケの大半は
3年魚なんや。

これが「普通のサケ」として
スーパーに並んでるやつ。

でも4年魚は、
1年多く海で栄養を蓄えてるから、
サイズも味も別格なんやで。

なぜ4年魚は特別なのか?業界の裏事情

ここからが本題や。

なんで4年魚が「特別」なんか?
それには、ちゃんとした理由があるんやで。

圧倒的な希少性

まず、4年魚は漁獲量が少ない

なんでかっていうと、
海で長く過ごすってことは、
それだけ天敵に襲われるリスクも
病気にかかるリスクも高いってこと。

生き残るのが難しいんや。

実際、わいが取引してる漁港でも、
全体の漁獲量のうち
4年魚が占める割合は
1割にも満たない

ほとんどが3年魚で、
たまに2年魚が混ざる程度。

つまり、4年魚に出会えること自体が
レアなんやで。

脂乗りとサイズが段違い

4年魚の最大の魅力は、
脂の乗り方やな。

1年多く海で餌を食べ続けるってことは、
それだけ体に脂を蓄積できるってこと。

しかも、ただ脂が多いだけやなくて、
サケ本来の旨味
ギュッと濃縮されてる。

サイズも3年魚と比べて
一回り以上大きいことが多い。

  • 3年魚:平均2〜3kg
  • 4年魚:平均3〜5kg(大きいもので6kg超えも)

この差、めちゃくちゃデカいで。

切り身にしたときのボリューム感も
全然違うからな。

業界が隠してる真実

ここで、業界の裏事情を暴露するわ。

ぶっちゃけ、多くの業者は年齢を明記せずに売ってる。

なんでかっていうと、
年齢を明記すると、
消費者が「比較」し始めるから。

「あれ?こっちは3年魚なのに
4年魚と同じ値段やん」って
バレたら困るわけや。

だから、
「天然紅鮭」とか「天然秋鮭」とか
ざっくりした表記だけして、
年齢は隠す。

でもな、
ちゃんと4年魚を扱ってる業者は、必ず「4年魚」って明記するんや。

それだけ自信があるってことやし、
差別化できる武器やからな。

逆に言えば、
年齢表記がないサケは
「3年魚以下」と思っといたほうがええで。

4年魚と他の年齢のサケ、味の違いは?

いらすとや

「で、実際どれくらい味が違うん?」

これ、めっちゃ気になるとこやろ?

わい、仕事柄いろんな年齢のサケ
食べ比べてきたけど、
正直、全然違うで。

3年魚の味わい

3年魚は、
「普通に美味しいサケ」って感じ。

身はしっかりしてるし、
脂もそれなりに乗ってる。

焼き魚にしても、
ふっくらして美味しいんや。

でもな、
「感動するほどか?」って言われたら、
そこまでではない。

あくまで「日常のサケ」って位置づけやな。

4年魚の味わい

一方、4年魚は
まったく別格

まず、口に入れた瞬間に
脂の旨味がブワッと広がる

でも、くどくない。

脂がサラッとしてて、
サケ本来の旨味と
めちゃくちゃバランスがええんや。

身の食感も、
しっとりしてるのに
しっかり弾力がある。

この「しっとり感」は、
3年魚では絶対に出せへん。

あと、皮目を焼いたときの
香ばしさとジューシーさ
マジで別次元。

「これ、同じサケ?」って
最初食べたとき思ったもん。

おすすめの食べ方

4年魚は、
シンプルな調理法が一番やで。

  • 塩焼き:素材の味を最大限に楽しめる。軽く塩振って焼くだけで絶品
  • 刺身:脂の乗りを直接味わえる。新鮮なら絶対試してほしい
  • ムニエル:バターとの相性が抜群。皮目をカリッと焼くのがコツ
  • ホイル焼き:野菜と一緒に蒸し焼きに。旨味が凝縮される

逆に、
味が濃いタレで煮込んだり、
フライにしたりするのは
もったいないかな。

4年魚の良さを
素材の味で感じてほしいんや。

天然サケ4年魚の見分け方と選び方

「よし、4年魚買ってみよう!」
って思ったあなた。

ちょっと待ってな。

4年魚を選ぶときに
絶対チェックすべきポイントがあるんや。

①「4年魚」表記があるか確認

これ、超基本

本物の4年魚は、
必ず商品説明や
パッケージに「4年魚」って
明記されてる。

もし書いてなかったら、
それは4年魚やない可能性が高い。

通販サイトでも、
商品名や説明文に
「4年魚」って入ってるか
必ずチェックしてな。

②産地を確認

天然サケの産地も
めちゃくちゃ重要やで。

特に4年魚が獲れる産地としては、
以下がメジャーや。

  • 北海道(知床・根室・羅臼など):日本を代表するサケの産地
  • アラスカ:世界最高峰の天然サケ。4年魚も多い
  • ロシア(カムチャツカなど):品質高いが流通量は少なめ

国産の4年魚なら、
北海道産が信頼できるで。

海外産なら、
アラスカ産を選んでおけば
まず間違いない。

③身の色を見る

4年魚は、
身の色が濃いオレンジ〜赤色をしてる。

これは、長期間海で
オキアミなどを食べ続けたから。

逆に、身の色が薄いピンクとか
白っぽい場合は、
3年魚以下の可能性が高いで。

通販で買う場合も、
商品写真で身の色を
しっかりチェックしてな。

④価格の相場を知る

4年魚は、
当然やけど3年魚より高い。

大体の相場としては、
以下を目安にしてな。

  • 3年魚(切り身100g):300〜500円
  • 4年魚(切り身100g):600〜1,000円

もし「4年魚」って書いてあるのに、
3年魚と同じくらいの値段やったら、
怪しいと思ってええ。

本物の4年魚は、
それなりの価格がするもんや。

⑤信頼できる販売者を選ぶ

最後に、
誰から買うかも超重要。

4年魚を扱うってことは、
それだけサケに詳しい業者ってこと。

商品説明が丁寧で、
産地や漁獲時期まで
ちゃんと明記してる業者を選んでな。

逆に、
「激安!」「訳あり!」とか
煽ってるだけの業者は避けたほうが無難や。

本物の4年魚は、
そんな売り方せんでも
価値がわかる人には売れるからな。

まとめ:4年魚を選ぶ価値とは

長々と書いてきたけど、
最後にまとめるわな。

天然サケの4年魚は、間違いなく特別な存在や。

1年多く海で過ごすことで得られる
脂の乗り
旨味の濃さ
身のしっとり感

これは、3年魚では
絶対に味わえへんもんなんや。

確かに値段は高い。

でもな、
その分の価値は
確実にあるで。

特別な日の食卓や、
大切な人へのギフト、
ちょっとした自分へのご褒美に。

4年魚は、
そういう「特別なシーン」に
ピッタリなんや。

ただし、気をつけてな。

今回説明したように、
「4年魚」って明記されてないサケは、
ほぼ3年魚以下と思っといたほうがええ。

ちゃんと見分けるポイントを押さえて、
本物の4年魚を手に入れてな。

一度食べたら、普通のサケには戻れへんで。

それくらい、4年魚は別格や。

ぜひ、その味を体験してみてな。

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